牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

インバウンドにヘルスケア、物流と言えば、不動産の三大流行。民泊@神楽坂?

2018-04-21 15:47:54 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
                           【公式HPはこちら↑】




新宿区って良いなぁ、と思うことの一つに、歴史的な町名表示が残っているところ。


ウチが足掛け三世紀に亘り酒蔵を構えていた揚場町もそうですし、現住所の筑土八幡町など、町名に歴史が伝わっています。

5分歩いたら別の町名、というのは混乱するとも言えますが、実は町名が変わると、都市計画上の位置づけ(プロっぽく言うと「用途地域」)が変わることも多く、これが街の雰囲気の違いにも影響しています。



その中で、筑土八幡町に隣接する新小川町は、江戸時代に神田の小川町の人々が多く移住してことから「新小川町」の名になったと言われていますが、都市計画的には隣の五軒町と並び、何でもアリ的な「準工業地域」が多いのが特徴。

確かに、同潤会アパートの一つとして有名な江戸川アパートがあった一方で、昔々はアイデアル化粧品の工場や、印刷工場や出版社の倉庫なども立ち並んでいました。


現在でも界隈ではインバウンド対応のホテルが建設中だったり、高齢者施設が出来たり、物流施設ができたり、と不動産業界流行?の立地が進んでいます。

そんな新小川町-五軒町をジョギングで走り抜けていると、新しい建物を発見。



一瞬、アパートのようにも見えますが、ちょっと雰囲気が違う。

建物脇には、ゴミ捨てに関する英語表記の注意があります。




近寄ってみると、、、、、、、




玄関脇も、オートロックの設えというか、キーボックスというか、ちょっと変わっている。


コレ、、、、、、今流行の民泊狙いの賃貸住宅ではないですか?


噂には聞いていましたが、、、、ちょっと興味津々、です。
今度、調べてみましょう。


ウチの倉庫まで歩いて5分くらいですから、ウチに見学する人が来たりして。。。





★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする