牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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「だれやみ」って「だれ」「止み」でした。宮崎焼酎を呑んで#だれやみ

2024-03-06 11:24:46 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

                           【公式HPはこちら↑】




昨日、遠い記憶を少し取り戻して触れた、宮崎のワイン短歌のコンテスト?の話。

入賞作にこんなのがあって、「だれやみ」が気になります、と書きました。


【俵万智賞】
おつまみを 主婦が持ち寄る だれやみを
ワインボトルが 女子会にする


調べてみると、宮崎本格焼酎応援サイト(その名も「だれやみ」と名乗っています)というのもあって、そこに説明が出ている。
(宮崎県庁関連のサイトのようです)





曰く、

What's DaReYaMi ?
宮崎県では、「疲れた」を「だれた」と言いますが、そのだれをやめる(止める)ために一杯呑むことを「だれやみ」と言います。

一日の疲れを癒すために晩酌することや、焼酎を飲んで一日の疲れを癒そうなどという時に、「だれやみしよう」などと使用します。


「だれ(疲れ)を取るために呑むこと」をいうんですね。
なるほど。関東でも「だれる」「だれてんじゃあねえよ」などと言ったりしますよね。


「友達や恋人と」「一人」「ビジネスと」などのシーン別の用例もあったりします。





ここまで丁寧なのは、逆に言うと今の若い人などにはあまり使われていないのかな?と穿った見方もしちゃいますが、本当のところどうなんでしょうね。

折しも、このサイトで「渋谷に1週間限定の宮崎本格焼酎立ち飲みスペースがオープン!!」という記事があって、その1週間というのは3/4~3/10で、要は今週ではないですか!?
なんたる偶然!!





ちなみに場所は、昔の東横線の駅の辺り(渋谷川の上)のようですね。
週末、ちょっと走って行って、ジョギング疲れを「だれやみ」してみようかな。
(運動した疲れは「だれやみ」というのかはわからない)




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