さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

長野の地酒と郷土料理

2020年02月01日 | 関東甲信越


「ここ一軒で長野県」という評判のいい居酒屋。最後の夜はここにする。


何せ長野は広い。この店では県内様々な地域の食材、郷土料理と地酒を
出しているのです。だからメニューが厚いぞw


長野の馬刺しは赤身です。醤油も地元産のやつでした。


山芋わさびは、わさびのほうが主役。酒にぴったりだ。


これは醤(ひしお)というものです。酒のアテ。「麦・こうじ・豆・米など
をねかせてから、塩をまぜて作った調味料」だそうで、まあ発酵させた
味噌や醤油の原型みたいなものです。いつもながら、振り返ってみると
酒を飲むための料理だなー。店員のお兄さんが「地酒はたくさんあるので、
甘い辛いなんでも相談して下さい」と言っていました。もうそうなれば
「今度は違うやつ」「また違うやつね」と1合ずつ次々に頼む。最初は
お勧めを言っていましたが、だんだん「次は何にしようかな」と間が開く
ようになっていました(^益^)w


左隣は初老のご夫婦でした。二人とも食欲旺盛で、次々にいろんなものを
注文しては食べておりました。俺のほうが若いのに枯れてるな~w
右は少し年下の男ひとり。ずっとスマホを見てました。別に話さなくて
いいけれど、あの画面の明かりが俺の視界に入っていて、何かじっと見て
操作しているのはいい気持ちしないよ。誰かとやりとりしてるの?ゲーム
でもしてるの?


シンプルな味付けの「わさびチャーハン」というのがあったので、〆に
食べました。合わせるのは信州のりんごを使った焼酎割り。