さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

四日市の居酒屋で蛤を食う

2020年02月09日 | 関西シリーズ


選んだ居酒屋は、ホテルからも近い「うま安」。評判良いらしい。


簡単なお通しも、ちょっと気が利いているね。


工業地帯とはいえ、いちおう港町だから魚を頼まねば。基本のラインナップだな。
質はよし!


「たびか」って読めないよねー。日本酒は名前を聞かねば読めなかったりするのです。
この地酒、なかなか悪くなかったぞ。


冬なので、お燗で頂く♪


次は何の地酒にいくかな~と考慮中、横にあった冷蔵庫に「キンミヤ」と貼ってある。
日本中のホッピーで、これが使われていますね。 なぬ? これは四日市なんだー。
そうとくれば、そりゃ「地酒」のキンミヤ焼酎を飲まねばなりませんな。


というわけで、ホッピーセットを注文。おぉ、うれしい8分入り!濃いよ~♪
氷が入っていて半分っつ~のがよくあるけれど、それは寂しいw こうでないと。


目の前には蛤が。その手は桑名の焼き蛤、いってみましょー。


うむぅ、柔らかくシコシコ歯ごたえあり。噛めば旨味が口に広がる。初日から(^益^)b


メニューに「自家製かつおの塩切り」っつ~のが目を引く。珍味でしょう。行かねヴァ。
これが絶妙の歯ごたえで、しょっぱー!!!ウマー!!!しょっぱー!!!!
ここんとこ、もらいもんのカラスミやホタルイカの黒づくりなど、塩分K点超えの
やめられないとまらないが続いているから、高血圧になりそうな気がするが、旅先で
「自家製」なんて言われちまっては、避けて通ることはできんではないか。


こんなの食べたら、ひと口ごとにグビグビ日本酒を飲まねばなりません。10切れくらい
あるから、一杯じゃとても消化しきれません。リンダ、困っちゃう♪

というわけで、おわかりでしょう。最後はへべれけ。二軒目のバーとか、ババーの
スナックとか、無理でした。ホテルに帰ってバタリと寝ました。何度もペットボトルの
水を飲みました。朝には一本なくなっていて、床には脱いだ服やらズボンが散乱して
いました。記憶になくても、ちゃんと歯をみがいて寝ていました。おかーちゃん、おれ、
ちゃんと寝る前に歯をみがいたよ(^益^)b