さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

ホテル浦島へ

2020年02月18日 | 関西シリーズ


さあて紀伊勝浦の港も歩き回ったが、いかんせん狭いエリアなのですぐに終わって
しまい、ホテルに入るまでまだ時間がある。シャッター街のアーケード街に開いている
喫茶店があったから、そこに行くことにしよう。


近年激減している古き良き喫茶店である。


予想通り、おばーさんのワンオペであった。おじーさんがひとりと、おばーさんが
ちらほらと入れ替わりで、それなりに客はいた。ちなみに翌日帰るときにちらっと
のぞいたら、やっぱり同じおじーさんがいました。

ここは近所の老人の寄り合い場になっているようだ。ひとりのおばーさんはコーヒーを
3杯目のおかわり。「大丈夫?」と心配されていました^^;おじーさんは煙草を
プカプカやっていたので、こちらも遠慮なく一本吸わせて頂きました^^ 帰るとき
には、みなさんににっこりとご挨拶をして頂きました。お先~♪


さあて、やっとホテルからのお迎え船がやってきました。3時にチェックインなんだ
けど、船着き場の係のオヤジは2時半には来ると言っていたのに、結局3時過ぎまで
来なかったぞw


第一便の船に乗ったのは10人ほど。みんな中国人でした。中国語ばかり飛び交うので
何やらアウェー感。次の町に行ったとき、「あそこのホテルは以前使っていたけれど、
中国人ばっかりになっちゃってから足が遠のいちゃったんですよね」なんて声が出て
いました。たしかにこれだけ外国人、というか中国人ばかりだと落ち着かない。
でもいまや、中国人がいないとローカルなホテルはみんなつぶれちゃうかもよー。


船に乗るのは10分ほどです。見えている対岸なのに、歩いてはいけないのですw


船着き場からフロントに行くまで、エレベーターに乗ったりエスカレーターに乗ったり、
長い廊下を歩いたり、すごく大きい。子供が喜びそうなゲームセンターは、やって
いませんでした。夜になると電源入れるのかな?


すんごい巨大なホテルです。山全体に施設が広がっており、なんと東京ドーム4個分
だとか。あとで探検しますよ~。 しかしなんだあの萌えキャラはw


ウウム、ぱんつが見えているみたいではじかしひぢゃないかw


部屋は広い。温泉宿だから、ひとりでもこんな部屋だ。一番安いプランの「景色はナイ」
というやつ。空いてるんだから、海が見える部屋に入れてくれないかな~と淡い期待を
していたが、甘くなかった^^;1泊2食(バイキング形式だけど)で、京都の狭い
素泊まりビジネスホテルくらいの値段です。