会津川を渡って町に戻ります。真冬なのに、春のように暖かいぞ。
む、いろんな鳥が。羽根を広げるとすごく大きい。鶴?
サギ?
トリさんの種類がわかりません。。。
田辺城水門のあたりです。熊楠が生きていた頃、ここには大きな旅館が建っていて、
熊楠が結婚式をしたところなんだって。
さて熊楠が晩年を過ごした屋敷にやってきました。以前来たときには休館日だったのです。
すごく立派。働いてなかったのに、親の財産^^;
日本では大学に行くのはやめてアメリカに渡り、そこの学校もやめてキューバに行き、
それから英国に渡って大英博物館で勉強しましたが、留学費用が続かずに日本に戻り
ました。もし十分に費用があったら?しかしあちらでもトラブル起こしてましたから^^;
でも日本に帰ってきたから自然豊かな熊野で粘菌の研究ができたんですからね。大物は
どこにいてもそれなりのことができると。ちなみにこの屋敷の庭の柿の木で発見した
粘菌は新種で、「ミナカテラ・ロンギフィラ」と名付けられました。
憧れるような立派な家です。
奥の机、顕微鏡が見やすいように傾斜しているんです。
庭には楠の木。
すごい数の標本を集めていました。
ケタはずれにハチャメチャな人でしたが、多くの人々に愛され親しまれていました。
来られてよかった。じんわり涙が出そう。
敷地のお隣には、近代的な建物、南方熊楠顕彰館があります。
熊楠に関する膨大な資料がここに保管されています。あまりに博学、多くの言語を
あやつり、広い範囲の研究を行ったので、その成果を検証して研究するのはものすごく
大変な作業でしょう。
熊楠とは関係ありませんが、お屋敷のすぐ近くにある八坂神社に寄りました。
小さな一軒家くらいの敷地です。
ここには弁慶が小さい頃に腰かけたという石があるのです。たしかに尻がすっぽり
入りそうな窪み(^益^)w