さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

紀伊田辺に

2020年02月20日 | 関西シリーズ


「海が見えない」という安い部屋だったので、起きて窓を開けるとこういう景色だ。
雨は止んだのか~。


廊下に出て太平洋を見るとこういう景色だ。雨はまだ降っている。これなら見えなくても
いいや^^


朝はまた別の洞窟風呂に入りました。これは廊下に貼ってあった写真。そういえば
風呂の中で、壁越しに元気なおばちゃんたちのはしゃぎ声が聞こえていたよ。


さてこの日は紀伊半島の南端を回って紀伊田辺に向かいます。


なんか筏?島?の上に人がたくさんいたよ。


風雨が強くて、窓からの景色もあまりきれいに見えません。


串本の手前で、景勝地の橋杭岩が見えました。以前にあそこまで車で行ったことが
あるから、今回は列車から一瞬見るだけ。美しくないね^^; 天気がよければ
途中下車をして30分ほど歩いてもよかったのですが、とにかく雨風が強い日でした。


「本州最南端のまち串本」を撮ろうと思ったら、駅員とかぶるしーw


というわけで、紀州田辺に到着。今日はここに一泊です。


駅から少し横に入ると夜の繁華街。これが意外に大きいエリア。


おお、路地裏にもぎっしり。ちなみに夜の3軒目で、「ゆみ」に入ることになります。
レポートはのちほど。。。


おおお、迷路のような夜の街、いくらでもあるぞ。


田舎では、こういう店がぜ~んぜんないところと、異様に密集しているところが
あります。やはりそうなりがちなのでしょうか。


「居酒屋白百合」、看板がレトロでいい。入ったらじーさんひとりでやってたりして^^;


「居酒屋恋々」か~。艶っぽい名前の居酒屋がけっこうあるんだな。このエリアは
「味光路」というそうです。夜が楽しみだな。


「駅前セソタービル」! ざぶとん一枚! さてこのあとで南方熊楠にゆかりの地を
巡る予定でいたのですが、このときになって雨が激しく降り出すw


田辺は武蔵坊弁慶の出生地だという伝説があるそうです。しかし雨がザーザーに
なりやがるので、一時避難場所に。


セソタービルのすぐ横に古き良き喫茶店があったので、そこでコーシーと一服。
じっちゃんのワンオペでした。普通の新聞、スポオツ新聞を読んでも雨は激しく
降っている。女性セブンだったかゴシップ週刊誌を読むが、一向に天気は良くならない。
いつまでもいてもしょうがないので、雨の中を歩きだすことにした。

そしたら、もう暴風だよ!傘をさしていられず、横からなぐりつけるような雨で
すぐにビショビショだwww


しかたなく目の前のパチンコ屋に避難する。やるしかなかんべw
1コ4円の玉で1000円やったが、あっという間になくなる。1コ1円のエリアに移動。
そちらにはじじばばがけっこういた。そぉ~か、1コ4円が空いているわけだ。

ご覧の「着信アリ」なのだが、激しい。「きゃあ~~!いやああ~~~!!!」とか
喚き声が続き、リーチになると右上の携帯電話が出てきたりそれが割れたり、下の
ほうにある口が前に出てきて動いたり。エグいぞw 画面では女の子が襲われて
逃げて、ミニスカートでへたりこむもんだから「おっ♪」となったり(^益^;

そして当たる。昔のように大当たりの長さはそれほどでもなく、ちょっとジャラジャラ
出てきたらすぐに終わるのだが、それでも連続して当たるもんだからどんどん玉は
増えてゆく。


3箱目を重ねていたら、力が入ったか「ブー」と屁が出る。そんなときに限って
若くてかわいい店員のお嬢さんがアシストにやってくる。いま来ないでーw