昨年までは日曜日しか活動に参加できず、試合が土曜日中心に組まれていたため、ほとんど審判を務めることがありませんでした。塁審は主にお父さんたちが務めてくれ、球審はK前監督が務めてくれました。
それが、今シーズンはK前監督が勇退することになり、どうなることやらと思っていたら、自分自身が人事異動で土日休みの部署になり、土日両日の活動に参加できるようになってしまいました。
とはいえ、散ドラのような弱小チームは、球審が入る割合は少なかったと思いますが、ここのところ続けて球審のオファーがありました。以前はユニフォームやジャージ姿で審判をしていましたが、昨年から全員審判服を着用することになったため、都度チームの審判服を借りて、洗って返却ということになりました。
子どもが在籍中だけ使用するお父さんたちはそれでもいいでしょうが、チームがある限り使用する私としては、ちょっと面倒なので、先日、前父母会長からスポーツボックスで購入したことを聞き、自腹で審判服を購入しました。
すると、おNewの「審判服効果」か、早速球審のオファーが入りました。これでかれこれ公式戦では、10戦目の球審になりますが、ルールブックには目を通していても、球審の立ち位置やコールの仕方などは、先日、「競技者必携」をいただくまで学ぶ機会がありませんでした。装いだけでなく、しっかりしたジャッジを心掛けたいものです。
管理人が散ドラに参加し始めた10年近く前は、研修リーグにも審判部があり、球審は審判部が務め、塁審を1名もしくは2名出すという体制でした。そして、当時は部員は今よりはるかに多かったですが、常時活動に参加するお父さんは4~5名しかおらず(しかもうち2名は日曜だけ)、結構限られたメンバーで塁審をしていました。
それから3年くらい経った頃に研修リーグの審判が、引退や転勤などで消滅し、各チーム持ち回りでやるようになりました。最初の頃は、一徹コーチと当時のK監督がやっていましたが、そのうち、一徹コーチから「やらない」と持ちかけられ、2009年10月に初球審を務めました。
それから6年になりますが、連盟の審判講習会、八軟協の審判講習会などに参加はしていたものの、ほとんど独学です。ルールブックに書いてある「あらゆるプレーについて、最もよい位置をとれ」という言葉を胸に、何とか無難にこなしてきましたが、技術的に自信が持てるというレベルまでは至っていません。
とはいえ、今のなんちゃってコーチという立場よりは審判の方が上達できそうですので、ますはしっかり務めていきたいと思います。
しかし、野球のルールも難しいですが、コーチはもっと難しいですね。。。相手の選手は十人十色で、憶えて出来るというものでもありませんからね。特に、子ども相手は難しいですね。言って、必ず心に響くわけではありませんからね。こっちの方が「本業」ですから、泣き言言わずに、日々頭を悩ましましょう!