八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

何とブービー賞。

2011年10月31日 23時16分41秒 | 散ドラ諸君への喝!

研修リーグ春季大会は、ようやく終了したようです。上位は混戦だったようですが、北野バイオレンズが13勝1敗で優勝しました。川口、松が谷、みなみ野が2敗で続いたようです。北野バイオレンズは、うちの倅が5年生の時の4年前に中学生のようなエースと4番打者を擁して、研修リーグ、連盟の大会を総なめにしましたが、それ以来の優勝となりました(あの時のエースと、4番は本当にすごかった)。

 

一方、我が散田ドラゴンズは、4勝10敗で何と15チーム中の14位となりました。ゴルフだったらブービー賞です。将軍、台町4丁目子供会、横川が同じ4勝10敗でしたが、失点数で14位に沈みました。

 

去年、二部リーグで準優勝し、新人戦でベスト8になったチームが、この成績です。この一年何をしていたのでしょうか。そして、今度の研修秋季トーナメントでは、春季大会準優勝の川口ジュニアーズとの対戦になります。

 

勝負は戦わなければ分からないと言いますが、はっきり言って、今の散ドラ諸君が勝つ可能性は1%もないと言っていいでしょう。もし勝ったら、坊主になってもいいです。残りわずかとなった試合ですが、本当に必死に戦ってほしいものです。そして、彼我の差を自分の身体で感じてほしいものです

 

勝つだけが大事だとは思いません(自分の倅の時もほとんど勝てませんでした)。大事なのは、勝つためにどれだけ頑張ったかです。しっかり頑張った結果の負けだったら、恥じることはまったくありません。堂々と勝者を称えればいいのです

 

ですが、何の努力もせずにだらしない試合をするのは、相手チームにも失礼ですし、みっともないことです。

 

次に予定されている試合ですが、今の散ドラ諸君では、みっともない試合になることが目に見えています。勝ち負けは関係なく、堂々を相手チームと握手できる試合が出来るかどうか、散ドラ諸君の覚悟が問われますね!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盛り上がらないクライマックス。

2011年10月31日 22時35分07秒 | プロ野球・高校野球

クライマックス・シリーズ第1ステージが終了しました。パ・リーグは、3位西武ライオンズが2連勝でファイナルステージ進出を決めました。個人的には、20.5ゲームもつけられ、貯金1のチームが日本シリーズ進出なんて、とても恥ずかしいので、何としてもソフトバンクに勝ってほしいですね。

 

そして、セ・リーグでは、今日、ヤクルトが2勝目をあげて、ファイナルステージ進出を決めました。後半戦になって、投手力、打線が整ってきた巨人の優位を予想していましたが、ヤクルトが巨人打線を抑え込む形で勝利しました。今日も最終回に小笠原が本塁打で一矢を報いるのがやっとだったように、小笠原は最悪の出来で、ラミレスも下降気味という今季の巨人打線を象徴するようなシリーズになりました。来期の契約や構想がどうなっているのか分かりませんが、来年は、もっともっと選手の新陳代謝が必要でしょうね。

 

これで、日本シリーズの対戦可能性は、ソフトバンクか西武対中日か、ヤクルトとなりました。興業的には、ソフトバンク対巨人がもっとと盛り上がる対戦でしたが、セ・リーグの方は、地味さではBクラスの両チームになってしまいました。パ・リーグは、ソフトバンクは投手陣、西武は打撃陣に華がありますが、人気面でも、今季の成績でも西武はイマイチですから、中日対西武、ヤクルト対西武なんてなったら、去年のように地上波では放送なしなんてことになるのかもしれません。ファンの皆さんには、申し訳ありませんが、それが事実です。

 

イマイチ盛り上がりに欠けているクライマックスですが、本当のクライマックは、日本シリーズで見せてほしいですね。

 

でも、本当のクライマックスには、かつての稲尾、長嶋、王、山田、西本、江川、桑田、清原、松坂などのスターが似合うように、ダルビッシュ、杉内、和田などと、阿部、長野などが戦う派手な戦いが見たかったですね。

 

しかし、ないものねだりをしても仕方ないですから、日本シリーズでは、出場するすべての選手のクライマックスの活躍を期待したいですね。

 

今日のジョグ

 6.0km  36分34秒

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モバゲー・ベイスターズはないですよね。。

2011年10月30日 21時21分11秒 | プロ野球・高校野球

10月28日にTBSとDeNAの両社から発表される予定だった横浜ベイスターズ球団の売却の話が延期になっています。

 

その事情をテレビでやっていました。同じIT業界の楽天が反対していましたが、球界に隠然たる影響力を持つ、渡辺恒夫氏は賛成しており、当初は何の問題もないと思われました。

 

ところが、逆にDeNAがこだわった球団名モバゲー・ベイスターズの方が問題となりました。会社名は構わないそうですが、商品名は売名行為として協約で禁止されているのだそうです。メジャーリーグや、世界のサッカー界を見ても、会社名をチーム名に付けるのもあり得ない話なので、理屈の上では、会社名も商品名もどっちもどっちじゃないかとも思います。

 

しかし、感情的に、「モバゲー・ベイスターズ」はないよな、と思います。別に私はベイスターズファンではありませんが、ファンは納得しなのではないかと思います。もちろん、モバゲーにはまっている若い人たちは「モバゲーで、いいんじゃねっ」と思うのかもしれませんが、大半の人はそうは思えないと思います。

 

協定が云々ではなく、あくまで「ファン」にとってどうなのかを第一に考えてほしいと思います。球団経営がきれいごとではなく、親企業の宣伝だったり、信用力強化だということは否定はしませんが、度が過ぎれば、結局は失敗することになります。

 

最終的には、会社名で妥協して落ち着くことになるのでしょうが、京急電鉄をはじめとする神奈川系企業連合が手を挙げていたと聞いたことがありますが、本当にファンや、野球のことを考えれば、そっちの方が良かった気もします。

 

どうなるか分かりませんが、野球界の発展につながる決定がされることを期待したいですね!

 

今日のジョグ

今月の目標達成には、月末3日間で30kmくらい走らなければいけない計算でしたが、昨日は、家人が皆外出していて、帰宅後クロの散歩に行かなければならず、ほんの少ししか走れず、今日は雨が降ってきたりして大して走れず、今月の目標達成は無理そうです。

 

 8.5km  45分39秒

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の練習(八王子長房と練習試合)。

2011年10月30日 15時29分48秒 | 散ドラの試合について

今日は八王子長房さんと練習試合でした。8時30分に散田小学校に集合し、ウォーミングアップ、キャッチボール、トスバッティングを行ったあと、9時30分から試合開始となりました。

 

主審をしたので、細かいスコアはとっていませんが、打つ方はヒットはサネの一本だけ。あとの出塁は、四球のカズ、レンくらいでした。カズ、アキヒロの惜しい当たりもありましたが、それでもそれほど強い当たりではありませんでしたし、相手の守備もミスはまったくなく、点が取れる気配もありませんでした

 

守りの方では、キャプテン・シュウヘイの欠場でタケルが捕手に入っているため、ヒロキが一塁に入りましたが、慣れないせいか、ちょっとミスが見られました。ヒットをたくさん打たれたわけではなく、ミスでの出塁や、四球の出塁で走られ、2ランスクイズとか、パスボールとか、いいように走られたというところです

 

バッティングと守備とも基本の違いと、走力の違いが大きかったです。相手投手は先発の子はそこそこの球でしたが、二番手は中学生並の体格で伸びのある球を投げ、四番手の子も同じくいい体格と、いい投手が多かったですが、その他は体格がそう大きいわけではありません。

 

それよりも野球に臨む姿勢の違いが大きいですね。試合が終わって、すぐにブラシをかけようとしたり、終わってからも礼儀正しく挨拶して帰っていきました。最後までグダグダしていた散ドラ諸君と大違いでした。

 

私たちにはそういう姿勢の違いばかりが目につくのですが、やっている当人たちは、まったくそういうところに気づいていないんでしょうね。だから、負けて悔しいということもなく、平気で笑っていられるんだと思います。私が選手で0対19で負けたら、悔しいを通り越して、恥ずかしいですけどね。

 

最後にちょこっと言いましたが、本当は言われて気づくことじゃありませんし、言われなきゃ気づかないくらいだと、その場ではハイと言っていても、本当に変わるかどうか? 楽しくやるのはもちろん結構なことですが、真剣にやるから楽しいのだと私は思います。

 

試合経験が少ない4年生以下は、リサやナオユキが速い投手相手に内野ゴロでも打つことが出来たのは自信になったと思います。ケンタロウも三振にはなりましたが、ちゃんと振ることができました。レンもルールをしっかり覚えてほしいですが、四球で出塁したことは大きかったです。レフトに入ったシュンスケも、サードが後ろに逸らした球をしっかりカバーするなど、きちんと守備が出来て良かったです。今は、出て慣れて自信をつけることが一番ですが、だんだん、考えて確実なプレーが出来るようになるといいですね

 

あまりの負け方に、最後の時間は、グランド半周を20周走りましたが、3年生のシュンスケが元気に走っているのに、覇気のない上級生もたくさんいました。4年生のレン、ナオユキは、もうちょっと体力をつけた方がいいですね。

 

 ↓ 今やらずに、いつやるのか?にポチッとお願いします。

  にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
  にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クライマックス・シリーズ初戦!

2011年10月29日 23時17分36秒 | プロ野球・高校野球

アメリカではワールドシリーズがカージナルスの優勝で幕を閉じたというのに、日本では震災の影響で、これからクライマックスシリーズです。

 

短期決戦では投手力がものを言いますので、絶対的なエースを擁するチームが有利です。ですから、絶対エースのダツビッシュや、今シーズン抜群の成績をあげた内海、澤村の、日ハム、巨人が有利と思っていましたが、結果は、逆になりました。

 

とはいえ、ファーストステージは、普通の3連戦と一緒なので、どう転ぶかはまったく分かりません。それよりも、今年の注目は、やはりファイナルステージで、ソフトバンクが勝ち抜けるかどうかですね。

 

日本シリーズは、いつになるんでしょうね!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山出張。

2011年10月27日 23時44分15秒 | 管理人のこと、雑感

今日は岡山に出張でした。朝、5時前に起き、5時半に家を出ました。東の空が少し明らみ始めていましたが、空はまだ暗く、さみしい感じです。

 

5時45分の中央線に乗り、東京駅から7時13分の新幹線に乗り、10時39分岡山着と、約5時間電車に乗っていたことになります。日帰りですから、掛ける2で合計10時間です。

 

別に鉄道ファンでも何でもないですから飽きますねぇ~

 

出張の多いYコーチから見たら甘いと言われそうですが、出張があまりない私としては、今年は大坂、岐阜、京都、大阪、岡山と5年分くらいの出張をした感じです。

 

日帰りの出張が多いので、朝早いのが嫌いです。だったら泊まりだったらいいかというと、若い頃、人事部の能力開発の仕事をしている時、泊まりがけの研修や出張で年間30~40泊していたので、泊まりも嫌いです

 

遠くても、東京まで毎日通って、帰って走って、という生活をこれからも続けられればいいのですが…。

 

今日のジョグ

は、ということでお休み。明日も、夜、用事ありなので、お休み確定なので、今月の目標達成はちょっと微妙です。

 

 ↓ 今月の目標達成まで、土曜8km、日曜15km、月曜7kmにポチッとお願いします。

  にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
  にほんブログ村

  

  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もちろん、いけないことではありませんが…。

2011年10月27日 22時54分57秒 | プロ野球・高校野球

巨人・原監督の甥の東海大・菅野投手は、巨人一本釣りの観測が流れていましたが、昨年もまったくノーマークで斎藤佑樹獲りに参入し、まんまと交渉権を獲得した日本ハムの参入の憶測もありました。しかし、一昨年、昨年の長野、澤村以上にガチガチと思われ、他の選手も豊作なので、さすがに今年はあえて博打に出る球団もないと思われていました

 

ところが、いざフタを開けてみたら、見事一部の憶測通り日本ハムが入札し、交渉権まで獲得してしまいました。巨人・原監督の落胆は想像するに余りありますが、もちろん、日ハムが入札していけないことではありません。そして、日本ハムの歓喜も想像に難くありませんが、失意の菅野投手が拒否することもまた、いけないことではありません。

 

150km超の球を投げながら制球もいいという類稀な投手ですから、入団すれば結構なことですが、拒否していたずらに社会人で二年を過ごしたり、メジャーに流出したりしたら、それこそ日本球界の損失です。日ハムのフロントの腕の見せどころですが、読み誤っていたら、罪は重いですね。もちろん誰に罪を問われるわけではありませんが。そして、貴重な一位枠を棒に振ったという意味でも、補強も大失敗となります。指名することはいいですが、これからが正念場ですね。

 

若干、巨人ファンの余韻を引きずっている私としては、内海、澤村と三本柱、あるいは東野を交えて四天王になる可能性もあっただけに、ちょっと残念ですね。また、ダルビッシュ、田中将大、杉内、和田、今年は調子が悪かったですが涌井と、好投手揃いのパシフィック・リーグに、今年の目玉の藤岡もロッテ入りが確実で、菅野まで日ハムに入ったら、ますますセントラル・リーグと投手力の差が開いてしまい、プロ野球が面白くなくなりますからね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋ジョグ

2011年10月26日 11時25分49秒 | Jog&Walk,Health

今日は寒くなると言われていましたが、思ったほどではありませんでした。ただ、半袖ではちょっと肌寒いので、薄い長袖で8時頃からジョギングに出かけました。

 

今日も特にあてはありませんが、ちょっと山越えをする気分ではないので、素直に浅川沿いを行きました。10~20分も走ると、身体が温まり、長袖はいらないくらいで、袖をまくります。しかし、時折風が吹くと、すーっと汗がひいていく感じで、やっぱり秋だなぁと思います

 

川岸にはコスモスや、黄色い花が咲いています夏にはあれだけ青々として、夏のにおいを振りまいていた草々も、萎れて枯れかけています。まだ、半袖で過ごせる日も続いていますが、季節は確実に秋になっています。

 

ということで、今日は淡々と、大和田橋を越え、八高線を越え、16号バイパスをくぐり、中央線を越え、長沼橋を渡って、日野市側の浅川沿いを滝合橋まで走って折り返し、帰りは甲州街道ルートで戻りました。

 

今日のジョグ

 19.7km  2時間00分27秒

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうなる? ドラフト会議!

2011年10月25日 23時09分04秒 | プロ野球・高校野球

明後日27日は来年度の新入団選手を選択するドラフト会議ですが、各球団の思惑入り乱れる中、今年の大学投手ビッグ3と称される目玉の一人、東海大・菅野(すがの)智之投手は、巨人が一本釣りする模様と報じられました

 

巨人・原監督の甥であり、巨人はかなり早い段階から1位指名を公言してきたこともあり、他球団が強行指名をするかどうかがポイントでしたが、本人が意中の球団を言えない中、東海大監督が「本人の気持ちは揺るがないものがある」と意中の球団があることを明かし、他球団は一気に撤退ムードに傾いたということだそうです。

 

実際にそうなるか分かりませんが、巨人入りを熱望し、大学4年時の日ハム4位指名、ホンダ時のロッテ2位指名を断り、遂に一昨年巨人の1位指名を公約させ入団した長野久義外野手、そして、昨年、「意中の球団以外は絶対に入団しない」との固い意思を表明し、事実上巨人以外の指名を拒み、巨人への入団を果たした澤村拓一投手の例もあり、非常に貴重な1位枠をドブに捨てる覚悟で賭けに出るだけの勇気や、差し迫った理由がある球団もないということでしょうね。

 

選手たちが今の制度のルールの下で、希望する球団に入団したいと思うことは仕方がありません。問題は、ドラフト本来の目的を妨げる、完全ウェーバー制ではない今の制度や、もっと言えば、完全ウェーバーどころか、完全自由獲得を主張する勢力があることでしょうね。もちろん、そういう考え方もありますが、その場合は、メジャーリーグのように、「ぜいたく税」的な課徴金を取る仕組みや、球団経営の健全性など、やらなければいけないこともありますね。

 

そんなこんなはありますが、ドラフトを待つ選手たちには関係がありません。ある人にはハラハラ、ドキドキの一日であり、ある人には失意の一日であり、悲喜こもごもの一日になるのでしょうね

 

 ↓ 若者たちの未来に!

  にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
  にほんブログ村

 

今日のジョグ

 4.6km  26分05秒

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬の名前。

2011年10月25日 00時12分05秒 | 管理人のこと、雑感

ペット用品などを製造・販売しているアイリス大山が、犬の名前を調査し、ランキングをまとめているそうです。

 

今年のランキングベスト10は、

1位 モモ

2位 サクラ

3位 チョコ

4位 ソラ

5位 ハナ

6位 マロン

7位 リン

8位 レオ

9位 ココ

10位 ナナ

 

だそうです。ペットショップなどでも、犬の写真とともに、名前が張ってあったりしますが、最近の犬の名前は、子どもの名前と同様に、凝ったものが多く、人間で言えば、一郎、太郎、正、明というような、ポチ、タロなんてクラッシックな名前はないようです。

 

我が家のお犬様は、買う予定がない時に思わず買ってしまい、カミさんが買い物をしている間に子どもと一緒に待っている車中で、当時小学3年だった倅の提案で「クロ」に決定しましたが、さすがにこうした古典的な名前はランキング上位には入りません。

 

しかし、全投稿を検索してみると、意外なことに、何と「クロ」も2票入っていました。トップが50票で、9位タイも24票ですから、2票でも結構なものです。ちなみに、私の実家で飼っていた犬のゴロウも一票、二代目の犬のゴンタも三票入っていました。

 

クラシックもなかなかなものです。子どものために、大層な名前をつけない方がいいと良く言いますが、犬の名前も、呼ぶのが照れ臭くなるような名前よりも、クラシックな名前も悪くないと思います。ちなみに、クロちゃんは、見ず知らずの散歩をしているおじさん、おばさんにも「クロちゃん」と言ってもらえます。名は体を表すですね

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子どもって難しい…ですね。

2011年10月24日 23時38分35秒 | 指導・育成のうんちく

いつも1学年10名以上の部員がいて激しいレギュラー争いをし、ふざけてなんていられない羨ましいチームにも、それなりの悩みもあると思いますが、毎年の学年ごとの人数がバラバラな散ドラにも、散ドラなりの悩みがあります。

 

倅が3年の終わり頃に入団した時の6年生とはほんのちょっとの付き合いでしたが、娘と同級生でしたから、その身体能力が高いことは前々から知っていました。部員もちょうど9人いて、散ドラの中でも強い世代で、後輩たちの面倒見も良かったです

 

次の年の6年生たちも個々の能力は高かったですが、性格の優しい子が多く、9人いた代の後の5人だったので、ややおとなしかった印象があります。5年生も3人しかおらず、必然的に倅たち4年生も試合に出なければなりませんでした。マー、カズマ、倅が交代で試合に出ていましたが、皆、顔が引きつったようになっていて、ふざけているどころではありませんでした。

 

そして、翌年一人転校してしまい、6年生は2人となってしまいました。しかも、1人はハラハラドキドキのサーカスプレーの意外性男でしたから、キャプテンの双肩にはものすごい重圧だったと思います。しかし、野球センスは群を抜いていましたから、6年生が実質1名に近い状態でも、下級生の統制が効かないということはありませんでした。逆に、キャプテン自身が孤独に耐えかねて下級生の方に降りてきてしまったことが残念でしたが、小学生にそこまでの強さを求めるのは難しいですよね。

 

そして、倅たちの代ですが、人数こそ7人いましたが、入団も1年生から6年生直前と様々で、野球のレベルも相当にバラツキがありました。逆に、すぐ下の代が、出入りはあったものの高いレベルで9人以上いたため、いつも後ろから火をつけているような雰囲気がありました。

  

そして、次の代が6年生になった時には、すぐ下の代がおらず、今の6年生以下がまとめて下級生ということで一緒に育ってきました。そのため、昨年は二部リーグで伸び伸びと試合が出来ましたが、今年事情が少し違ってきているのは、先日書いた通りです。

 

しかし、人間とは人間関係の中でいろいろ変化する社会的生物ですから、彼らだけのせいではなく、違った環境だったら、また違った状況になっていたのだと思います。三人兄弟で、上か、真ん中か、下かで性格がまったく変わるのと一緒です。しかし、環境はどうにもならないですし、彼らだけのせいではないといっても、あまりにもやっていることが幼すぎるようにも思います

 

散ドラ歴(少年野球歴)6年の私は、大半は「父」としての参加であり、上の書いたような違いを感じる時間はありましたが、今の状態についての「経験」「答」を持っているわけでもありませんし、どうすればいいのかは、なかなか難しいところです。

 

放っておいても、来年、試合に臨んで「結果」が出れば、選手自身もさすがに気づくと思いますが、そこからで間に合うのかが気がかりです。

 

  ↓ がんばれ、がんばれ! 誰が?

   にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
   にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全日本大学女子駅伝!

2011年10月23日 21時58分10秒 | スポーツ

全日本大学女子駅伝 

散ドラの練習が終わって、シャワーを浴びて昼食を摂り、テレビをつけると、全日本大学女子駅伝をやっていました。震災で被災した杜の都仙台が開催地ということもあり、いろんな思いがこもった大会で、いろんなドラマがありました

 

見始めたのは、立命館・佛教大の優勝候補2校が4区に襷をつないだ直後でした。続く3位は、創部2年目で1・2年生だけの大東文化大です。初出場で、しかも1・2年生だけでこの位置にいるので、大快挙ですが、何と3区の選手は中継所まで残り400mくらいになりながら、大きく蛇行し、監督が自動車から飛び出し、水を渡し、伴走する事態になっていました。今日の仙台は最高気温が27℃を越えたことに加え、緊張や気負いなどが影響したのでしょう。監督の「走れるか、歩いてもいいぞ」の声にうなずいていましたが、一瞬画面が切り替わって、次の瞬間には、監督の腕の中に倒れ込んで、リタイアとなってしまいました。駅伝で襷をつなげないといのは本当につらいことです。

 

そして、最終6区で立命館が順調にトップで襷をつないでから、9分くらいたった頃、残る10チームほどが繰り上げスタートの準備を指示されました。トップから10分遅れると、繰り上げスタートとなるからです。しかし、残り30秒くらいになったところで、何チームかの選手が見えました。その中の先頭の中京大は、何とか間に合い、繰り上げの襷を投げ捨て、わずか数秒前に襷をつないでスタートしました。

 

そして、もう1チームが中継所に迫り、何とか間に合うタイミングと思いましたが、テレビ画面の残り時間が3秒の時に、繰り上げスタートとなりました。物の例えではなく、本当にあと一歩か二歩の差で襷をつなげなかった、東北学連選抜の選手は、その場に倒れ込んで、泣き崩れていました。気持ちはよく分かります。こっちまで泣きそうになりました。

 

その後、中継の中で「6区の繰り上げスタート時間に誤りがあった可能性があるとして、主催者が調べている云々…」と言っていましたが、今、中継した日テレのHPで確認すると、やはり誤って2秒早く繰り上げスタートしていたそうで、東北学連選抜は本当は襷をつなげていたそうです

 

主催者の発表では、お詫びの言葉こそ書いてありますが、「公式記録には影響しません」と言い訳がましいことも書いてあり、選手が仲間に襷をつなくことにどれだけこだわっているかという気持ちに対する本当の配慮が感じられません。ましてや、東北学連選抜の選手には、この大会にかける思いは、並々ならぬものがあったはずです。本当に気の毒でした。

 

そして、立命館が一度もトップを譲らず三年ぶりの優勝を果たし、優勝インタビューを受けようとしている時に、最後のドラマがありました。中央大のアンカーが大東大のリタイアした選手のようにフラフラになってゴール手前に現れたのです。ゴール地点は、大通りを曲がってすぐのところなので、ほんの数mです。しかし、その数mを走れず、遂には座り込んでしまいました。もはや、これまでかと思われましたが、這うようにして立ち上がると、倒れ込むようにゴールしました。そりゃそうです。残り数mで襷を途切れさせたら、女の名がすたるってもんですからね。

 

勝敗自体は1区で決していましたが、すごいレースでした。

 

 

今日のジョギング

感動冷めやらぬうちに、ジョギングに出ました。もちろん、スピードは全然違いますが。山田小の先のパティスリーメゾンの先を下ったところにある東めじろ台公園では、めじろ台ファイターズと散田ファイターズ(と思われるチーム)が試合をしていました。大きい子たちが、別行動をしていたので5年生以下の試合だったのかもしれません。もちろん、ちゃんと試合をしていました。

 

椚田グランドの方を回ると、下柚木アローズとどこかが試合をしていました。秋はどんどんチームが強くなっていきますね。

 

北野街道まで下り、椚田中の先からゆりのき台方面をアップダウンし、グリーンヒル通りに合流し、法政大学横を通り、町田街道を高尾方面に戻り、万葉けやき通りを戻ってきました。

 

15時過ぎに八王子も24℃くらいあり、女子駅伝に触発されちょっと早めに走ったら、最近では珍しいくらい汗をかきました。私の倍くらいの極限のスピードで走る駅伝ランナーが脱水症状になるのも無理はないですね。

 

  13.2km  1時間09分06秒

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の練習(先が思いやられる…)。

2011年10月23日 19時04分46秒 | 散ドラ諸君への喝!

昨夜、結構雨が降ったので、昨日に続き中止にならないか心配でしたが、無事練習が出来ました。しかし、キャプテン不在の中、相変わらず先々が心配になる感じですね。私がここで愚痴を書いているせいか、父たちからいつもより厳しい声が飛んでいましたが、最後は自分たちが気づくかどうかが問題です。

 

いつものメニューでトスバッティングまで行ったあと、10球ずつのロングティーを二巡行い、そのあと、4人一組でノッカー、キャッチャー、守備、カバーに分かれて順番にノックする練習を行いました。4つの役割にそれぞれ意味がありますが、どこまでその意味を理解した練習が出来たかは、はなはだ怪しいですね

 

アキヒロ・コダマ・ヒビキ・サネの5年生の4人組みは、はっきり言ってとてもグダグダの練習で、本当に来年が思いやられます。最上級生になって、今と同じままじゃ本当に恥ずかしいですよね。キャプテンが不在の間、5年生に輪番でキャプテン代理をやってもらいましょうかね。これだけ好き勝手な部員がいたら、どれだけキャプテンが大変か分かるかもしれませんからね。

 

そして、もう一つの心配ごとは、4年生の体力のなさですね。4年生と3年生の組は、ノッカーの確率も低いので、そんなに忙しくないはずですが、10分くらいのノックで結構バテバテでした。その後のシートノックでも、勝手にあがって休んでしまった部員がいました。今日は、ちょっと暑かったとはいえ、そんなハードな練習をしているわけではない散ドラで、これじゃ先が思いやられます。

 

このあと、最初は内野、その後外野のポジションに入ってのシートノックを行いましたが、相変わらず捕ったと思ってからのポロッ…が多いです。一球一球を「大切に」する意識がない≒基本が身に付いていない、ということだと思います

 

先週負けたみなみ野ファイタースBウエストのメンバーと去年の今頃試合をしたら、きっと散ドラ諸君が勝ったと思います。それが先週は完敗です。極端な言い方をすれば、散ドラ諸君がこの一年まったく進歩しない間に、みなみ野Bのメンバーたちは、しっかり成長し、基本を身につけているからです。最後にちょっと言いましたが、投手がモーションに入ると、見事にみんな低い姿勢になって、打球に備えていました。散ドラとは雲泥の差です。

 

そして、来年は、みなみ野のAチームにもいるであろう5年生と、みなみ野Bイーストと一緒になって、さらに厳しいレギュラー争いをして、もっともっと強くなると思います。

 

そんなチームとどう戦うつもりなのか、遊んでばかりの5年生たちに聞いてみたいものですね。

 

  ↓ 散ドラ諸君に、喝!

  にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
  にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マー君、投手三冠!

2011年10月22日 22時01分10秒 | プロ野球・高校野球

プロ野球パシフィック・リーグの全日程が終了しました。投手部門では、楽天の田中将大投手が、勝利数19勝(ホールトンも同数)、防御率1.27、勝率(最優秀投手)の三冠を獲得しました。初タイトルですね。

 

斎藤、大石、澤村らの同級生が入ってきた今年は、プロ4年間の貫禄を見せつける、圧巻の成績でした。チームのエースの座も、堂々と実力で奪って見せました。

 

そして、この成績なら、文句なしに沢村賞でしょうね。沢村賞は先発完投型の投手を対象とし、7つの基準からなりますが、以下のように、すべての基準をクリアしています。

 

勝利      15勝以上     ⇒   19勝          〇

奪三振    150個以上    ⇒    241個         〇

完投      10完投以上    ⇒    14完投         〇

防御率     2.50以下    ⇒    1.27      〇

投球回数   200回以上    ⇒   226回1/3   〇

登板試合   25試合以上   ⇒   27試合      〇

勝率      6割以上     ⇒   7割9分2厘    〇

 

中でも、パ・リーグ歴代2位の防御率1.27と、14完投が光ります。防御率は、今年の低反発球の影響もあるでしょうが、150km超の速球と、スプリット、スライダーといった変化球の両方が優れていることが大であり、見事としか言えません。また、完投も初代沢村賞の60年以上前の別所さんは、47完投と化け物のような数字ですが、分業化が進んだ近年では、1桁台のことも多く、14完投は、1995年の斎藤雅樹の16完投以来です。

 

そして、セントラル・リーグは、まだ試合を残していますが、先日、優勝を決めた中日が勝利投手の資格を得る前に先発川井を降ろして吉見に2回投げさせ、18勝目をあげさせ、最多勝を確実にしました。一方、ライバルは巨人・内海ですが、巨人は新人王を確実にしたい澤村が先発だったようです。しかし、村田の意地の2発を浴び、途中交代し、山口を挟んで、5回から内海が登板というパターンとなったようです。中日とは逆に、リードされた展開での登板となりましたが、何と何と、同じく首位打者狙いで欠場していた長野の代打サヨナラ満塁本塁打で、内海が18勝目をあげ、最多勝を確実にしました。

 

内海は、防御率は吉見には及びませんでしたが、1.70でこれも立派な数字です。入団以来エースにと期待されながら、その期待を裏切ってきましたが、今年は見事に開花しました。しかし、これは本人の頑張りもあるのでしょうが、低反発球の影響もあるのかもしれません。別に、内海の成績にけちを付けるわけではなく、逆にかつての飛ぶボール時代には、そのせいで不遇をかこっていた投手が他にもいたんじゃないかと思ってしまいます。

 

いずれにせよ、点がなかなか入らない試合は、見ている方は面白くない面はありますが、各球団とも大味な試合を改め、あの手この手で点を奪いに行く、スリリングで、抜け目のない野球をやってくれれば、見ているファンも熱くなれますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文明の利器もいいですが…

2011年10月21日 22時53分33秒 | 管理人のこと、雑感

昨日に帰宅時の電車の中でのことです。座って本を開いて発車を待っていると、一人の男の人が走って乗り込んできて、隣にどかっと腰を下ろしました。

 

そして、座るなり、iPadを広げて、ネットの検索か何か、指をチョイチョイやり始めました。それはそれで気になるのですが、もっと気になるのは、色の付いた大きな画面がスクロールするのが、どうしても視界の中に入ってきてしまうことです。

 

気にしないようにしていても、目の中に入ってしまうので、本に集中できませんでした。そして、そのうち、画面のキーボードを打ち始めました。今度は、キーボードを打つ時の手が当って気になり、本を読むことは出来ませんでした。

 

携帯音楽プレーヤーに比べれば、まだまだ少数派ですが、小型パソコン、携帯ゲームなど、文明の利器が増えれば増えるほど、いろいろ煩わしいことも増えます。こんなことを言うと、デジタルデバイドの時代遅れ人間と思われそうですが、便利になれば何でもいいというわけではありません。

 

新しい文化も結構ですが、パブリックな空間では、お互いのことを尊重し合えるような文化を作りだすことも必要じゃないかと、アナログ読書派の私は思います(本も今じゃスマホで、指でチョイチョイなのかもしれませんけど、私はやはり抵抗ありですね…。やっぱり、アナログか)。

 

今日のジョグ

 は雨でお休み。明日の練習もお休みでしょうね。そして、日曜日も微妙ですね。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする