八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

フィギュア世界選手権。

2011年04月30日 23時10分14秒 | スポーツ

4回転ジャンプを決めなければ優勝はないと言われた男子は、SPで織田2位、高橋3位、小塚6位と、日本人選手が上位を占めたものの、SP、フリーとも完璧な演技をしたパトリック・チャンが世界最高得点で優勝しました。無期限資格停止をされている、ジャンプを得意とするプルシェンコが早期復帰を希望したと報道されましたが、本人が望んでいた展開ですから、なおさらでしょうね。

 

翻って、日本勢は2位につけていた織田選手がまさかのジャンプ違反(普通の選手にはまさかですが、織田選手は何度か飛びすぎをやっているそうです)、高橋選手もまさかの競技序盤のエッジのビスとれで沈みました。そして、最後の砦の小塚は、SPで出遅れの6位でしたが、フリーでは4回転を決めたほか、圧巻の演技で見事銀メダルに輝きました。チャンはすごすぎましたが、小塚選手も劣らず、見事な演技でした。

 

女子については、思うことろがありすぎて、複雑な心境です。一年前には、立ち位置を間違えてあどけない笑みを浮かべていた村上佳菜子が緊張した面持ちでSPでは力を出し切れず、フリーではいい演技をしたものの、得点は伸びずに8位でした。これまでの何も考えない気楽さから、これから本当の勝負の世界に入ってくるんでしょうね。

 

そして、浅田真央選手は、SPもフリーも演技前から、ジャンプの踏切りを何度も何度も確認するなど、表情も硬く、悩みが多かったシーズンを象徴するように、6位に終わりました。しかし、今日の曲は真央ちゃんにふさわしい軽やかで、のびやかで、この曲のように、早く天真爛漫な真央ちゃんの笑顔を取り戻してもらいたいですね。

 

そして、メダル争いは、SPほぼノーミスで2位につけた安藤美姫と、ジャンプに失敗しながらも表現力で首位に立った今季初出場のキム・ヨナの争いになりました。フリーでは、安藤がジャンプで一つ小さなミスをしたのに対し、キム・ヨナはジャンプで二つのミスがありました。しかし、昨年の世界選手権でも、ほぼノーミスの浅田選手に対し、ジャンプで転倒とミスがありながら、フリーでは浅田選手を上回ったように、高得点を叩き出すキム・ヨナ選手ですから、勝負の行方は分かりませんでしたが、見事安藤選手が4年ぶりの金メダルを獲得しました。

 

数年前には、安藤選手が今の浅田選手のように、暗闇の中でもがき苦しんでいたように思いますが、見事に成長、成熟してきたと思います。今は笑顔がない浅田選手も今を乗り越えて、安藤選手のように次の飛躍を見せてほしいと思います。そして、村上選手も、先輩たちが通ってきたように、うれしいことやつらいことを経験していくんでしょうね。

 

しかし、男子も、女子も、かつてない選手層の厚さは、これから伝統につながっていくのではないかと思います。

 

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スランプ

2011年04月30日 22時03分35秒 | Jog&Walk,Health

ここのところ、どうも体が重く、走ってもスピードが出ません。今月中旬から走れないことが多く、トレーニング不足かとも思いましたが、そうではなくて食事かもしれません。

 

特段、食生活が変わったという意識はないのですが、時間がなくて、昼「小諸そば」で済ましたり、夜遅いときはささっと済ませたり、知らず知らずにビタミンやミネラル不足になっているのかもしれません。

 

また、晩酌を欠かさないのもいけないかもしれません。かといって、やめる気もないのですが、ちょっと食事のバランスや食べるスピードなど、ちょっと気をつけてみたいと思います。

 

今日のジョグ

ということで、今日はまったく走る気がせず、おさぼり…。まさか、昨日の敗戦のショックでもないと思いますが。

 

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中体連春季大会のベスト4は…

2011年04月29日 21時01分13秒 | 中学野球

春季大会のベスト4は、一中、六中、四中、七中という「ナンバー校」になりました。上位常連の強豪校ばかりです。何とかこの一角に食い込みたかったですね。本当に悔しいです!しかし、問題は選手たちがどう思っているかですね。

 

試合の帰り、うちの倅を含む連中が何か悪さをして、午後学校に全員集合と相成りました。3時間ほど学校にいて、夕方帰ってきてからはそのまま寝てしまったので、何をしたのか聞いていませんが、何もしていない他の部員にまで迷惑をかけ、情けない限りです。

 

あんな負け方をして何も感じていないのでしょうか。結構戦えた、くらいに思っているんだとしたら、未来永劫勝つことはできないですね。昔のコマーシャルではありませんが、少々腕白だっていいと思いますが、中学3年生なのに、やることが幼すぎます。逆に自分たちの位置を決めてしまっているのだとしたら、変なところで大人です。

 

夏の選手権大会は5月下旬から始まり、多摩大会を入れても、3年生は残りせいぜい2か月ちょっとです。この間に、下級生たちに何を残せるのかを考えれば、自ずと行動は変わってくると思うんですけどね。

 

今日は、一徹コーチ夫妻、大声コーチ夫妻、私とカミさん、ユウジ父母・弟、カズト母・弟、ミノル母、トシキ母など、三塁側はさながら散ドラ応援団かと見紛うほどでした。そして、何と散ドラ・横中のOBであるタツヤ父母のYさんも応援に来てくれ、何とビデオまで撮ってくれました。他にももちろん、キャプテン、F君、K君などのご家族も応援に来ていました(他にも私が知らないだけで、応援でははるかに相手チームを上回っていました)。

 

そんな多くの人たちの声援に応えるためにも、そして何よりも自分自身に応えるためにも、もっともっと自分に厳しくやってほしいものです。最近では、面と向かって言っても、なかなか言うことを聞かない反抗期ですが、別に親のためにやってほしいわけではなく、自分自身に返ってくることなんですけどね。

 

早く大人になってほしいものです。

 

今日のジョグ

相変わらず体が重く、思うように走れません。原因は?です。敗戦のショックのせい

 5.3km 30分59秒 

 

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横山中野球部、ベスト4ならず…

2011年04月29日 14時24分24秒 | 中学野球

 

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勝利がするりと手から逃げていったとは、こういうことなのでしょう…。「はあぁ~~」とため息しか出てきません。

 

 

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上柚木球場での第一試合とあって、子どもたちは7時前から家を出ていきました。今日の相手は、秋季大会・冬季大会連覇中の一中です。相手にとって不足なしです。同じ中学生ですから、絶対勝てないなんてことはありません。待ってろ!一中!!しかし、9時過ぎに球場に着くと、隣で陸上の大会をやっているせいか、駐車場も満車状態で、あたふたしました

 

 

初回表、先頭キャプテンが左中間二塁打で出塁し、カズマが絶妙バントで三塁に送る。倅は二球続けてスクイズの構えで外させてボールを先行させツースリーから最終的に四球・盗塁で、二三塁の大チャンス。ここで4番F君は前進守備の三塁寄りのショートゴロ。キャプテンは本塁突入。ショートはホームに送球するが、ちょっとタイミング的に難しいぞ…と思っていたら、やはり無理が生じて、悪送球!!倅も返って、2点を先制!!なおも三塁にF君を置いて、続くカズトも中前に落として、3点目!!K君三振、S君4ゴロと倒れるも、一中相手に先制は大きい。

初回裏、レフト・センター・ショートの間に落ちるテキサスヒット。しかし、球場の広さにつられて、外野の守備位置が深すぎるんじゃないか?盗塁のあと、バントで三進されるが、3番、4番を連続三振で無失点!!今日もエースは絶好調

 

2回表、続けて得点したい横中は、M君投ゴロ、ユウジ三振で二死後、キャプテンが中前ヒットで出塁。カズマもショート頭上を襲ういい当たりだが、惜しくもショートに捕られ、無得点。

2回裏、先頭四球、次打者の右前ヒットをそらす間に一三塁。盗塁で二三塁のピンチ。しかし、後続を三振、7フライ、投前のセーフティバントを一塁アウトとし、無失点で切り抜ける。

 

3回表、先頭の倅は粘って、良い当たりも一塁ライナー。F君は8フライ。カズト9フライで三者凡退。

3回裏、打撃妨害で出塁を許すが、盗塁を刺して一死。3ファウルフライ、四球、三振で無失点。

 

4回表、K君三振、S君死球で出塁も、M君5ゴロ、ユウジ見逃し三振で無得点。

4回裏、4ライナー、4フライ、三振で、こちらも盤石!

 

5回表、期待のキャプテンからだが、初球を打ち上げ2ファウルフライ、カズマが振り逃げで出塁すると、倅が5前にバントで二塁へ送る。F君は3フライを打ち上げるが、何とこれを一塁手がポロリ。しかし、スタートが遅れたカズマは三塁止まり。一徹コーチが「何やってる…」とつぶやくと、副校長からも叱責が飛んでいました。盗塁で二三塁となってから。カズトが粘って最後にミートするも、一塁正面で無得点。

5回裏、先頭を四球とするも、三振、4ゴロで一塁走者にタッチ、そのまま一塁送球でダブルプレーチェンジと思った瞬間、球がやや高く足が離れており、打者走者は生きる。結果的にはこれが痛かった。次打者の浅い中前の当たりに、倅が突っ込みダイビングするが、届かず(やはりポジションが深すぎなんじゃないか)。一二塁から、次打者はレフト線に強烈な当たり。これが三塁打となって、2点を奪われる。次打者3フライで追加点は許さず。

 

6回表、先頭K君は三塁寄りのショートゴロだが、足を活かして内野安打。S君のバントで二進。M君の投ゴロで三進。しかし、ユウジが三振に倒れ、無得点。追加点が遠い。

6回裏、強烈なピッチャー返しをしっかりキャッチで一死。次打者はあまり避けたふうにも見えない死球。しかし、三振、三塁盗塁阻止でこちらも追加点は許さない。

 

最終回表、先頭キャプテンが三遊間を破る左前ヒットで出塁。盗塁後、カズマが送れなかったものの粘って、6ゴロの進塁打で、一死三塁のチャンス。ここで点をとれば、大きい。ここで倅が叩きつけるバッティングで、前進守備の二遊間を抜く中前ヒットで、待望の追加点!!盗塁、F君のバントでなおも三塁のチャンスだが、カズトは投フライで1点どまり。しかし、これでほぼ勝利を手中にしたと思いました。

最終回裏、肩を痛めている倅に代わり、センターにミノルが入る。先頭は3ゴロに打ち取るが、カズマが弾いて活かす。次打者は簡単に追い込むが、見逃したためか、ツーストライクから代打。これで調子が狂ったか、何と四球としてしまい、無死一二塁のピンチ。ここで打席には1番打者。放った痛烈なライナーはセンターミノルの頭上を越し、深い外野にボールが転々とする間に、打者走者も返って、何と逆転サヨナラ3ラン本塁打となりました…。打球へ一歩踏み出してしまったように見えましたが、最初からバックしていても、間に合わなかったでしょうね。

 

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野球に、「たられば」はありませんが、5回裏にダブルプレーに出来ていたら、次の中前の当たりを捕れていたら、最終回にもう1点取れていたら、最終回にエラーがなかったら、最後の打者にもっと深く守って最初からバックしていれば、などなど考えてしまいます。

 

しかし、それは相手だって同じです。最後の最後で、勝利を手中に出来なかったのは、やはりそれだけの実力がまだ備わっていないということでしょう。エースF君とキャプテンの打撃に負うところが大きく、チーム力としては、まだまだということです。

 

チームの目標であるベスト4まであと一歩でしたが、まだまだ越えなければいけないことがあるという試練を与えられたと考えるべきでしょうね。

 

それにしても…本当に…はあぁぁ~~…です。

 

 

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決戦は金曜日!

2011年04月28日 23時09分23秒 | 中学野球

明日はいよいよ準々決勝です!って、私が戦うわけではないので、私が力んでも仕方ないのですが、目標としていたベスト4をかけた戦いなので、ギャラリーも力が入ります。

 

秋季大会では、七中にその道を阻まれ、2度目の挑戦となります。まず、その場に立てたことは、大いに褒めてあげたいですし、今回の挑戦では、ぜひその壁を破ってほしいと思います。

 

私たちにできるのは、応援だけなので、精一杯応援をしたいと思います。勝っても負けても悔いのない戦いをしてほしいものです。

 

今日のジョグ

 3.2km 18分05秒

 

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国民とともにあること。

2011年04月27日 22時21分48秒 | 管理人のこと、雑感

日本という国のあり方、統治体制としては、天皇制というのはいろいろ課題があるのは承知していますが、現時点で私自身は、その是非について明確な考えを持ち合わせていませんし、今後もよく分かりません。

 

ただ、天皇・皇后両陛下の人間としての人格の高潔さ、仁愛の深さは、真のものであり、国民のお手本となるものだということは言えると思います。今回の震災では、日本人のいいところが随分見えましたが、それでもかつてに比べると、だいぶモラルが低下していることは否定のしようもありません。

 

そんな中で、両陛下の姿勢、心持ちには、本当に頭が下がる思いというか、僭越な言い方ですが、本当にご立派としか言いようがないと思います。「ローマの休日」のように、ご自分の自由などはまったくなく、忙しい公務をこなされる中でも、怒ったり、イライラしたりすることもなく、それどころか、いつも国民とともにあり、国民の心に寄り添おうとする姿勢は、本当に「仁」のある人でなければ、出来ることではありません。

 

今回の震災でも、本当に心を痛め、自ら自主的に電気を消す自主停電を行い、出来る限り早い被災地への訪問を希望され、埼玉への避難所を皮切りに、先日は千葉の被災地、そして今日、被害が甚大だった東北の被災地に入られました。

 

そこで、膝を付き一人ひとりに真剣に向き合い、話を聞き、おざなりではない言葉をかけることは、とても神経が疲れ、なかなか出来ることではありません。しかし、国民が辛い時ほど、国民と同じ目線に立ち、国民とともにあろうとすればこそだと思います。

 

天皇陛下は、今は国民統合の象徴であり、君主ではありますが、政治を行う為政者ではありません。しかし、その姿勢は、論語で言うところの「仁」そのものです。

 

最後はまたまたこの人に帰ってきてしまいますが、菅首相にこうした為政者としての姿勢があれば、多少の失態があったとしても、今のような批判を浴びることはなかったと思いますし、すっかり底が割れていた菅さんが取るべき道は、「身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もあれ」という本当に捨て身の戦略しかなかったはずです。しかし、菅さんの行動は、今回の震災を利用して自らの保身を図るという態度が見え透きすぎていました。

 

自分の意に沿わないと怒鳴り散らすなんていうのも、そもそも「仁」とはほど遠いですし、震災を盾に野党に協力を迫る姿勢が恫喝に近かったりということも、盗人猛々しいというか、自らの保身が透けて見えます。

 

本当に今国民のために、協力してくれ、その後のことはどうでもいいという姿勢で協力を求め、実際に、その時々の最善の結果を出していれば、菅さんへの支持も多少変わったかもしれません(もちろん、変わらなかったかもしれませんが)。しかし、現実には、国民に寄り添うよりは、自分の保身に汲々とし、責任は全部東電になすりつけるということで、国民としては、とても今の厳しい状況を任せるには心もとない心情です。

 

本人の自己評価に対して、世間の評価はギャップがありすぎると思っているようですが、本人の自己認知が甘すぎるということにそろそろ気づいた方がいいように思います。「イラ菅」という評価が一般化しているように、今回の震災の件でも対人コミュニケーション能力が極めて稚拙だということが露呈しています。

 

まず、第一に、人の気持ちを汲むということが出来ないので、何度かの被災地の訪問も逆効果以外の何物でもない結果になっています。そして、人の気持ちを汲むことが出来ないといううことは、人の気持ちに届く発信も出来ないということで、この人の演説や会見がまったく無味乾燥なのも、ここに原因があります。

 

それなのに、なぜこの地位にあるかというと、コミュミケーションとは対極にある、ディベートに長けていたからではないかと思います。しかし、そのディベートですら、野党という立場だからこそ目立てただけで、与党になってからはからっきしです。

 

首相の座に「宿命」と固執するなら、本当に己を捨てて、国民とともにあるというか、公僕の長ですから、国民のために身を捨ててほしいですし、それが出来ないなら、国政を混乱に陥れないように自ら、身を退いてほしいと思います。小沢グループや自民党に肩入れするつもりはありませんが、今の菅さんははっきり言って日本のためになりませんし、今回の震災ではけっこう頑張った枝野官房長官も、首相を守らなければいけないことで、どんどん劣化していってます。

 

自分のことではなく、少しでも国民、被災者のことを考えているなら、辞めることが最大の日本への貢献なんて言われる前に、身を退くべきです。

 

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今週末も練習はお休み。

2011年04月27日 18時24分15秒 | 散ドラ諸君への喝!

ゴールデンウィークなので、今週末の練習はお休みとなっています。例年のことですから、仕方がないのですが、先週も学校公開、市議会議員選挙&子供会総会でお休みとなっていますから、相当間が空いてしまいます。

 

野球を忘れてしまうのではないかと心配になります。ゴールデンウィークが明ければ、また試合がどんどん入ってくると思います。練習時間が足りない分は、自分で補うしかありません。

 

何度も言いますが、自主練習なんて大げさなことでなくてもいいのです。ちょっとした時に、投げる動作をしてみたり、スイングの動作をしてみたりするだけでもいいのです。道具と広いグランドがなければ、野球は出来ないなんてことはありません。「やる気」があれば、どこででも野球は出来るのです。

 

何だかんだ言っても最後はやはり「やる気」次第ですやる気がなければ、どんなに言っても無駄ということになります。うまくなりたいという気持ち、絶対に勝ちたいという気持ち、試合に出て活躍したいという気持ち、お母さんに喜んでもらいたいという気持ち。やる気もいろいろでしょうが、やる気があれば何でも出来る、ですね。

 

やる気があれば、自然にどうしたらいいか、自分で考えるようになります。考えるようになれば、人が言っていることにも耳を傾けるようになります。学校教育などでは、「やる気を引き出す」なんて言ったりしますが、なかなか難しい課題です。

 

そもそも好きでやっているはずの少年野球で「引き出す」必要があるかという持論の方もいます。何十人もの部員を抱え、競争が激しいチームでは、引き出すまでもなく、激しいライバル心が燃え上がっています。

 

強豪チームと対戦し、序盤で大量得点差をつけられると、相手はどんどん選手を入れ替え、普段出せない選手を使ってきます。そして、その選手たちもそういう機会に飢えていて、それは敵ながらあっぱれという全力プレーを見せます。

 

かといって、部員15名の我がチームでそういう状況を作るのは、無いものねだりです。やはり、スポーツの原点である「できた」楽しさを少しでも経験していってもらうしかないんでしょうね。しかし、時間は容赦なく過ぎていきます。そして、毎年のことながら、少し上手になったかなぁ~と思った頃には卒団していくというパターンですね。

 

がんばれ!散田ドラゴンズ!!

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八王子中学野球準々決勝は上柚木球場!

2011年04月27日 15時25分48秒 | 中学野球

八王子中体連野球部のブログに、準々決勝の試合日程が出ていました。29日(金・祝)で、会場が、上柚木球場と長房中学校の2会場です。

 

場所的には、長房中学の方が近くていいですが、上柚木球場はスタンド付の高校野球予選も行う本格的な球場で申し分ありません。昨年夏、散ドラ・横中野球部OBのタツヤの高校野球地区予選を上柚木球場で見ました。鉄製のフェンスがちょっと視線の邪魔にはなりますが、球場としてはとても立派でした。

 

で、以下のような会場、組み合わせとなりました。

 

【上柚木球場】※8時30分会場

第一試合  一中 対 横山(9時30分)

第二試合  石川 対 六中(11時30分)

【長房中学】

第一試合  椚田 対 四中(9時)

第二試合  松が谷 対 七中(11時)

 

まさに、舞台は整ったというところです。私は仕事で観戦できませんでしたが、昨年夏の多摩大会への切符をかけた敗者復活戦の最終戦が、上柚木球場での七中戦でした。横中諸君は、慣れない環境に戸惑ったか、いいところなく、0対7で敗れたと聞いています。

 

今の3年生は、昨夏この舞台を経験しているのですから、場所の雰囲気に飲まれることなく、戦ってほしいと思います。また、一中というイメージ、幻影におびえることなく、同じ普通の中学生だと思って戦ってほしいと思います。

 

私も有休を入れて準備万端です!がんばれ、横中!!

 

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春から初夏へ。

2011年04月27日 13時23分51秒 | Jog&Walk,Health

今日は、昼前からものすごい風が吹き始めましたが、朝は気温も高く(8時で15.6℃)、風も強くなく、穏やかな陽気でした。倅の試合を観戦した日曜日は、晴れてはいたものの、風が冷たく、日向にいないと肌寒かったですが、今日は初夏の陽気です。八王子は11時で27.3℃だそうです。

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8時頃から走りに出ましたが、まず中央線沿いに高尾方面に向かい、町田街道から甲州街道に出て、高尾山口に向かいました。いつも折り返す駅前に赤い大きな鳥居がありますが、勝手に高尾山の上にある神社のものだろうと思っていましたが、実は京王線をくぐってすぐのところに氷川神社という神社がひっそりとありました。今までまったく気づきませんでした。裏の高尾の山も緑が萌えています。

 

 

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高尾山口で折り返し、町田街道入口の交差点から浅川沿いに入るいつものパターンです。浅川には恒例の鯉のぼりの吹き流しです。でも、いつものように川を渡すのではなく、一本一本立ててありました。

また、橋に張り紙がしてあって、鯉のぼりの吹き流しに合わせて行われるお祭りが今年は中止という案内がありました。今はやりの自粛ですね。被災地の人だって、別に各地のお祭りが自粛されることは望んでいないと思いますけどね。お花見の自粛の時も、東北の酒造メーカーは、自粛しないでくれと訴えていたくらいです。

過度な自粛で経済がシュリンクした方が、かえって被災地のためになりません。

 

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横山橋を過ぎて向こう側には、種類の違う桜がまだ色とりどりに花を咲かせています。無粋な私は名前は知りません。濃くなりつつある緑と桜色がきれいですね。

 

春から初夏への本当にいい季節ですが、コンディションは最悪で、足がまったく動きません。ここのとことずっとそんな調子です。今月の前半は、ほぼ毎日走れていたのが、中旬から残業や出張で走れない日が続き、散ドラの活動も、練習に参加したのは2日(土)が最後で、次の日曜は審判と試合、次の日曜は横中の試合でお休み、この前の日曜は子供会総会ということで、体を動かせていません。

 

それが原因かどうかは分かりませんが、焦っても仕方ありませんから、しばし、マイペースでゆっくり行こうと思います。

 

今日のジョグ

 14.5km  1時間36分48秒

 

 

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悪く言えば要領、良く言えばつぼを押さえる。

2011年04月27日 11時24分34秒 | 指導・育成のうんちく

昨日、唐突に仕事の質と量について書きましたが、何故かというと、ここのところやや忙しくて、自分自身、時間のやり繰りに苦労していたからです。

 

量をこなす時は質を落とすと言いましたが、言葉を代えて言えば、「要領よく仕事をする」ということです。単純に偏差値が高いとか、学歴があるというだけではなく、ビジネスパーソンにとって、非常に重要なスキルだと思います。要領よくという言葉が悪ければ、「つぼを押さえる」ということでしょうか。今やらなければならないポイントは何かを素早く掴み、優先順位をつけることです。

 

これが私が言うところの質を落とすということだったり、出来ないものは割り切って切り捨てるということです。

 

チームづくりも同じことが言えるのではとも書きましたが、そう思ったのは、先日のセンバツ大会に出場した創志学園の話を聞いてからです。創部1年目で1年生しかいないチームで地区大会を勝ち上がり、センバツに出場し、大会では実に立派で感動的な選手宣誓をしたことが話題となりましたが、監督さんがまた異色です。

 

ソフトボールで何度も全国優勝に導いた手腕を買われ、野球に転身し、野球でも鹿児島の神村学園を短期間で甲子園出場に導いたというすご腕です。この創志学園では体格もさして大きくない1年生ばかりで、どんな「つぼを押さえた」かというと、徹底したゴロ打ちだそうです。

 

ソフトボールも基本的には、ボールを叩きつけるスイングをしますが、これを野球に持ち込んだということです。何故か。パワーも、技術もない、1年生部員たちが、出塁し、得点する確率を一番高めることが、ゴロを打ち、全力で走ることだと判断したのです。確かに、フライを打ち上げたり、三振していては、出塁・得点のチャンスはありませんが、ゴロを打って、全力で走れば、ヒットでなくても、相手のエラーを誘って、出塁するチャンスが生まれます。

 

選手たちもこの戦術をしっかり理解し、徹底したことによって、あれよあれよと地区大会を勝ち上がったそうです。プロの世界でも、本当につぼを押さえて、要領よくチームを強化できる、本物の指導者がもっと現れてほしいですね。横浜ベイスターズも、今年一年しっかり全力疾走を続けてほしいものです。結果が表れないで、いつしか止めてしまうようだと、元の木阿弥になります。

 

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質と量

2011年04月26日 23時23分56秒 | 指導・育成のうんちく

仕事が忙しくなりすぎて、キャパを超えた時にどうするか、私のポリシーは、「量をこなさなければならない時は質を落とす」ということです。もちろん、これは、ホワイトカラーの事務仕事のことであって、日本の強みである、製造業や技術に関しては、質を落とすなんてことはあってはならないことです。

 

しかし、日本においては、製造業の生産性の高さに比べ、事務部門の生産性の低さが長らく指摘されてきました。所謂、残業が常態化した長時間労働です。事務部門の仕事は、どれだけ長い時間をかけて、企画書の見栄えや、体裁を精緻にしても、それによって結果が比例するものでもないからです。しかし、そこで見栄えをよくしたり、体裁を精緻にすることで、上司がそのまた上司にプレゼンするのに都合が良かったりして、上司が喜んだり、評価をしてくれるため、こうした意味のないことが延々と繰り返されるのでしょう。

 

しかし、私自身は、そんなことで長く会社に残るのは嫌なので、昔から、時間内で出来ることしかしないという主義でやっています。

 

また、上のような上司の受けを気にするということではなくても、個人の特性による仕事の進め方での問題もあります。仕事がたくさんある時を、広い農地に例えて言えば、まずはトラクターで全体をざっとならしてから、細かい作業をする必要がありますが、最初から、小さなところを鍬でせっせと掘り起こすような仕事をする人がいます。こうした人は、何かを深堀するのにはいいのですが、仕事量が増えたり、減ったりするような状況には到底柔軟には対応できません。

 

こうした人の個性によって仕事を割り振りすることももちろん大切ですが、社会人となり10年以上経ったら、仕事の質と量をどのようにコントロールするのか、自分なりに学ぶことも必要だと思います。

 

チームづくりも多少似たところがありますよね。贅沢をいえば、打って、守れて、投げられる選手が揃っていれば、一番いいわけですが、なかなかそういうことはありません。その時にどうするのか、が戦略になってきます。全体の底上げをするために、全力疾走などの意識改革を行うのか、投手力や、走力など、どこか一点に絞って、伸ばしていくのか。質と量のどちらに重きを置くのか、どういう掛け合わせに重きを置くのか、が戦略なのでしょう。それすら考えていない人は、マメジメント、管理監督者には向かないのだろうと思います。

 

もしドラは読んでいませんが、質と量のバランスは、何でも大切な要素ですよね。

 

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関心

2011年04月26日 22時24分23秒 | 管理人のこと、雑感

東日本大震災で日本たばこ産業㈱の工場が被災し、製品の出荷を一時的に停止するというニュースは目にしました。しかし、自分がタバコを吸わないもので、それ以上の関心がありませんでしたが、喫煙者にとっては、タバコが一時の納豆、ヨーグルトのような事態になっているのですね。

 

そう言えば、先日、職場の同僚が社員食堂のタバコの自動販売機で自分の吸っている銘柄を発見し、嬉々として10箱も買い込んでいましたが、そういう理由だったのですね。また、昨日の駅からの帰り道、飲み屋帰りのような4人の男女が、タバコの自動販売機の前で何やら言っています。「うそ~、昨日はここで売っていたんだよ~。まじかよ~」と言っていました。どうやら、この販売機でタバコが売っていると案内してきたのに、売り切れになっていたという事情のようです。

 

それを聞いて、帰る道すがら、ほかの自動販売機を見てみると、売り切れの赤ランプが点いていません。何だあるんじゃないかと思いながら、よく見てみると、よく知らないマイナーな銘柄や外国タバコで、セブンスター、マイルドセブン、キャスターなどの人気銘柄はまったくありませんでした。なるほど、これは納豆、ヨーグルト並だと納得しました。

 

そして、今朝、クロの散歩をしていたら、万葉けやき通りの祇園の向かいに数台あったタバコの自動販売機がなくなっていることに気づきました。そして、そこから少し東に行った酒屋の自動販売機もなくなっていました。これはおそらく今回の震災とは関係なく、タスポが導入されて、タバコの販売がコンビニなど店舗に大きくシフトしたことにより、販売不振になり、かかる電力料と逆ザヤになるようになったため、撤去したのだと思います。

 

2年半前だったら、自分も間違いなく、タバコを売っている場所を探し求めていたと思いますが、関心がないと、まったく見えないものだと、改めて思いました。いいんだか、悪いんだか分かりませんが、昨日から出荷される銘柄が増え、徐々に需給ギャップは解消されるのでしょう。しかし、自らの経験から言えば、ぜひともこの機会に禁煙してしまえば、より自由な生活が待っていると思います

 

ちなみに、2010年度のタバコの販売数量は、これまでに例のない値上げにより、販売数量は-11.3%となったそうです。しかし、JTは25%減を見込んでいたので、値上げ期間を半年と考えても、想定ほどの落ち込みはなかったのだと思います。販売金額は+0.2%ですしね。今残る喫煙者は、ある意味、選りすぐりのつわものですから、なかなか手ごわいですね。

 

今日のジョグ

は、お休みですが、明日は走ります。それが出来るのも、タバコをやめたからこそです。

 

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統一地方選挙と日本の今後…

2011年04月25日 23時40分00秒 | 管理人のこと、雑感

昨日は、統一地方選挙第2弾でした。八王子でも市議会議員選挙が行われました。地元町会の議員さんは議席を守りましたが、娘の中学の時の同級生のお母さんは落選してしまったようです。

 

それはともかく、民主党の退潮がとどまるところを知りません。知事選では敗戦どころか候補者を立てられない不戦敗もけっこうありました。この責任問題は、当然ながら国政レベルに波及しようとしています。ところが、菅首相は選挙結果は執行部の責任ではないとして、何が何でも首相の地位に居座るつもりのようですから、この時期にあってはならない政局化しそうな状況です。

 

もちろん、敗戦の原因が100%執行部(というか菅首相)ではないと思いますが、客観的に考えれば、原因のかなりの部分が執行部(というか菅首相)にあるのは自明のことです。東日本大震災は不幸な災害でしたが、これに対し最善の対応をとれれば、民主党への見方は大きく変わったはずです。

 

しかし、現実はまったく逆の結果となりました。菅首相は国会で政府の震災対応は適切だったと強弁したようですが、国民の誰もそんなふうに思っていないことが今回の統一地方選の結果にもつながっています。もっと言えば、政府の対応というよりも、菅首相の対応に対する反応だと思います。

 

昨日テレビでタレントのコロッケさんの被災地訪問の様子をやっていました。被災地の中でもスポットを浴びない小さな避難所を訪れて、いつもと同じように真剣に(?)モノマネをして、笑いがなかった避難所に久しぶりに笑顔が広がりました。被災者は、普通なら目の前で見ることなんて絶対にないコロッケさんを見て、久しぶりに笑うということが出来て、本当にうれしそうでした。そして、最後には一緒に「上を向いて歩こう」を歌い、涙していました。こうした笑い、涙は、本当にストレス解消になると思います。

 

被災地を訪れた数多くの他の芸能人もそうですが、普通だったら絶対に会えないと思っている憧れの存在が、一段上からではなく、同じ目線で自分たちのところに来てくれ、自分たちのために居てくれることは大変な感激だと思います。一回公演すればものすごいギャラを得られる芸人さんが、損得なしに、自分たちのために来てくれるのですから、被害のすべてが癒えるわけでなくても、大きな力になることでしょう。

 

菅首相も何度か視察をし、先日は遂に、素通りした被災者に「無視するんですか!」と呼び止められ、しどろもどろの対応をする失態を見せましたが、菅首相がこうした意味のない視察を何度も繰り返すのも、ひょっとしたら、上に書いたような芸能人のような反応をしてもらえると勘違いしているのではないかと勘繰ってしまいます。そうではなく、本当に被災地の現状を把握するためだったら、一つの避難所を10分くらい視察して済まそうなんてことはないはずだからです。

 

本当に何をしたいのかまったく分からない不可解な人です。先に書いたように、被災者が芸能人の訪問に感激するのは、普段だったらお金を払ったって絶対に同じ目線でなんて会えないはずの憧れの芸能人が、自分たちと同じところに下りてきてくれて、自分たちのために多くの時間を費やしてくれるからです。

 

これに対して、首相は何かと言えば、平時や人気のある首相ならと有難味もありますが、今この時点では、いかに迅速かつ的確にこの状況を解決してくれるかという行政のトップでしかありません。暖かい言葉をかけてもらって感激したというような関係ではなく、この状況を一刻も早く解決すべき当事者そのものなのです。

 

そんな当事者中の当事者が、10分くらいさらっと避難所を訪問して、避難所の被災者が満足するはずもありません。そんなことすら想像もつかず愚にもつかないことばかりするから、パフォーマンスと言われるのです(しかもフォーマンスの効果もまったくないんですけどね)。被災者を勇気づけることは、もっと喜ばれる人に任せて、行政のトップは、もっと解決すべき課題に対処すべきです。恐らくそれすら自分の手を離れてすることもないので、こうしたことをしているんだろうと勘繰ってしまいます。

 

本当に被災地のために、日本のために、本当に本当に辞めてほしいと思います。溶融しているのは、原子力発電所ではなく、日本の政治です。

 

今日のジョグ

は、仕事で遅くなりお休み。 

 

 

 

 

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今週は練習はお休み。。

2011年04月24日 21時48分05秒 | 散ドラ諸君への喝!

昨日は学校公開日だったため、当然のことながら散ドラの練習はお休みでした。

 

そして、今日も八王子市議会議員選挙で小学校が使えず、当初は万葉公園で体力づくりや基礎練習としていましたが、中散田子供会の総会があったため、結局活動はお休みとなりました。

 

今日の横中の試合に、アキヒロとカズキが来ていました。そして、アキヒロ母は、たぶん6年生を引率して、最後の募金活動に行ってくれたようです。駐車場の場所が分からず、電話がありましたが、何とか見つかったようで良かったですね。ご苦労様でした。

 

ということで、グランド外の散ドラ活動はありましたが、肝心な野球は丸々2週間空いてしまいます。ということは、大事なのは、一人ひとりの自主練です。自主練なんていう大げさなことでなくても、毎日必ずボールを握る、バットを握るということをしてほしいですね。

 

それですぐ勝てるようになるほど、野球は甘くありませんが、そういう心持ち、習慣、毎日の積み重ねが大切なんだと思います。明日のために、がんばれ!!

 

 

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横山中野球部、春季大会ベスト8!(3回戦打越中戦)

2011年04月24日 19時10分14秒 | 中学野球

今日は、昨日から順延で各地で春季大会3回戦が行われました。横山中学は、昨年まで横山中で講師を務めていたT先生が正式に教師となって赴任した椚田中で、打越中と対戦。4対1で勝利し、秋季大会に続きベスト8に進出しました!やりました!

 

 横山中 0 0 2 1 1 0 0 … 計4 

 打越中 0 1 0 0 0 0 0 … 計1

 

Dscn0828

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

打越中を見たことはありませんが、今大会の1、2回戦を、9対0、10対0で勝ち上がっており、点数だけを見れば、強打攻守という印象です。何とか先制し、エースの力で抑える展開に持っていきたいものです。 

Dscn0830  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初回表、相手投手は左腕ですが、剛腕という印象もなく、素直な球筋という印象ですが、キャプテン6ゴロ、カズマ3ゴロ、倅打ち上げて4フライで淡泊に三者凡退。

初回裏、5ゴロ、三振、三振と、横中エースも立ち上がりから絶好調!

 

2回表、4番F君はすごい当りを放つも深く守った左翼が押さえ7フライ。カズトが6ゴロ悪送球で二進、盗塁で三進し、先制のチャンスも、K君、S君とも、見逃し三振で無得点。このチャンスに二者連続見逃しはいかんでしょう。

2回裏、先頭を三振にとり、次打者も追い込むが、高めのボールになる釣り球を何と中前に運ぶ。そして、それをセンターの倅が何とトンネル。ボールデッドになり、二塁止まりで済んだとはいえ、そして小学校から中学を通じて外野経験が浅いとはいえ、外野手としてあってはならないプレーでした。バントで三進されてから、何とボークで1点を献上してしまいました。先制点を取りたかっただけに、痛かったです。 

 

3回表、下位打線ですが、M君が5ゴロ悪送球で二進。9番ユウジは絶妙のバントはヒットとなり、一三塁。先頭に還って、キャプテン死球で無死満塁の大チャンス!!しかし、カズマは投ゴロで本塁封殺で一死。続く倅にはスクイズのサインですが、大きく外され、届かず万事休すかと思いましたが、挟撃されたユウジが粘って、メットにボールがあたってホームインで同点!続いてキャプテンもホームインし、逆転!!なおも、三塁にカズマが残って、チャンスが続く。ここで追加点を取るべく、エンドランのサインが出ますが、再度大きく外され、今度はタッチアウトとなり、二死走者なしとなります。倅が久しぶりの中前クリーンヒットで出塁すると、4番F君がこれまたいい当たりを放つも、8フライとなり、2点止まり。

3回裏、三振、投フライで簡単に二死と思ったら、F君が一歩前に出過ぎて何とバンザイ!キャッチャーが目に入ったのかもしれませんが、少年野球のようなプレーに思わず笑ってしまいました。しかし、7フライで二死となるも、捕手からのけん制悪送球、四球で一三塁のピンチを迎え、笑っていられなくなりました。そこで次打者は右方向へ良い当たり。これを無難にライトゴロとして、何とか無失点に抑える。

 

4回表、カズト四球、K君バントで二進後、S君の中前のクリーンヒットにセンターが突っ込むも届かず三塁打となり、1点追加で、なおもチャンスが続く。しかし、M君3フライ、ユウジのセーフティバントも惜しくもアウトで、1点どまり。しかし、追加点を捕れたのは大きい。

4回裏、三振、8フライ、3フライで三者凡退と盤石。得点後に、ピシャッと締めるいい流れ。

 

5回表、先頭キャプテン左前ヒットで出塁後、二三盗。T先生からは「(カズマと倅の)二人で1点とろう」と声がかかります。

Dscn0831  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カズマは三振となりますが、倅はしょぼい投ゴロですが、何とかキャプテンを迎え入れて1点追加!F君はまたしても大きな当たりの7フライでチェンジとなりますが、3回連続の得点は貴重でした。

5回裏、7フライ、四球、4ゴロ、投ゴロで無失点。

 

6回表、カズト3フライ、K君5ゴロで二死後、S君の絶妙のバント安打も、M君投ゴロで無得点。

6回裏、負けずに5ゴロ、投ゴロ、投ゴロで三者凡退。

 

最終回表、ユウジ6ゴロ、キャプテン死球・盗塁でのチャンスで、カズマが登場。ここで追加点を入れたらだめ押しです。みんなの期待を受けて、カズマの当たりは、センター前のタイムリー…と、誰もが思った瞬間です。二塁走者をけん制するため、二塁付近にいた二塁手のグラブにスポッと収まり、何とダブルプレーでした。本当に惜しかった。でも、ダメージはありません。

最終回裏、9フライ、四球、6フライ、9ゴロでゲームセットとなりました。

 

ベスト4をかけての、次の試合は、これまでのすべての大会を制している一中ですが、投手力では負けていませんし、勝機はあります!目指せ!ベスト4!!

 

  ↓ チームの目標「ベスト4」に!

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