散ドラ諸君がベストの試合をすれば、今日の横川戦に勝利出来ると思っていましたが、結果は1点差の惜敗。「昨日」よりベターだと思いますが、ベストには少し何かが足りなかったようですね。
ベストの試合とは、守りではノーミスで、攻撃では打「線」になった時です。守りはだいぶ良くなったとはいえ、今日もノーミスとはいきませんでした。手堅いカズトですが、守備機会が多く、確率の問題で多少のミスは仕方ないところです。課題の外野も今日は何とかしのいでいたようですが、よりによって一番大事な場面で外野に飛んだのが不運だったようです。
しかし、相手にもエラーはあり、守備は互角でした。それ以上に深刻なのは、打線ですね。先週に続き、コウヘイのヒット1本での敗戦です。四球を6個もらったとはいえ、相手を圧倒するには、やはりここぞの場面で一本がほしいところですが、ヒット一本では打「線」にはなりません。
管理人にもどうしたらいいか分かりませんが、しっかりミートして強く叩くということに尽きると思います。バットをブンブン振り回して、大きいのを狙うのではなく、強くボールを引っぱたくだけでいいのです。ミートのためには、トスバッティングでしっかりピッチャー返しをすること、強くボールを叩くためには素振りやティーバッティングでボールをしっかり見ることを意識して叩くことが必要です。みんないいところを見せたいにはわかるけど、大切なのはチームの勝利だということを忘れずにバッターボックスに立とう。
今日の収穫は、四球一つに抑えたコウヘイのピッチングでしょうか。お見合いのヒットを含めて、5本ヒットを打たれても、四球が少なければ、これだけの投手戦になります。やはり労せず相手に塁を与える四球は禁物だということです。
次こそは、一人ひとりがさらにベターなプレーをして、少しでも「ベスト」に近づくようにガンバロウ!!散田ドラゴンズ!!!