八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

みなみ野A戦ガンバレ!

2007年10月31日 21時08分55秒 | 散ドラの試合について
今度の土曜日はみなみ野A戦ですね。土曜だと思って油断していました。世間は祝日でした。

春季リーグのみなみ野A戦を振り返ると、0対8で敗れましたが、典型的な散ドラの試合で、8点も取られる試合ではありませんでした。つまり、エラーです。外野のエラーが多かったですが、内野でも消極的なプレーがありました。外野エラーが多かったということは外野に飛ぶ可能性が高いということですから、内外野ともいつも以上にボールに集中し、打った瞬間にボールに反応するようにしよう。また、コウヘイは松が谷A戦同様、バッターに向かっていく姿勢で投げれば、それほど打たれることはありません。そして、何とか最少失点に抑えよう。

そして、問題は打撃です。こっちの0点は実力通りでした。ヒットは1本、四球も2つしかもらえず、つけ入る隙なしでした。ピッチャーはやや速く、管理人が見た中では、北野、川口アパッチのエースに次ぐくらいでした。しかし、同じ小学生であり、絶対打てない球ではありません。先日のリクトのようにボールをしっかり見極め、食らいついていけば、きっとチャンスはやってきます。ガンバレ!散田ドラゴンズ!

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もう少しだ!次こそきっと!

2007年10月28日 20時20分44秒 | 散ドラの試合について
2か月前に敗れた強豪松が谷ジャガーズAと再戦しましたが、惜しくも敗れました。しかし、今日はコウヘイのピッチングがよかったです。前回は終盤に外野に連打され失点しましたが、今日は球威があり、ほとんど打たれませんでした。暑いのが苦手なのでしょうか(誰でもそうでしょうけど…)。気持ちもしっかりバッターに向かっていました。今日はきっちり打たれたのは1本だけで、四球もなく死球1個だけでした。やはり、小手先ではなく、バッターに向かうと四球も少ないですね。そして、四球が少ないと試合が締まります。

守備ではリクトが前の試合に続きエラーしましたが、公式戦でのサードはまだ慣れてないから仕方ありません。今はもっともっと積極的にやればいいと思います。ファーストのコウキも普通の球は捕れるのですが、難しい球を捕ってこそのファーストなので、ガンバってほしいところです(ファーストは捕って当たり前で、見せ場は少なく、本人にもいろいろ言い分はあるようなのですが)。コウスケも2つほどはじいたりしましたが、守備範囲が広く、内野の要であるショートを四年生ながらよくやっていると思います。リクも普通の当りは普通に処理出来ています。あとは、各自がどれだけプレーの質を上げていけるかという段階に入っていると思います。つまり、普通のプレーは普通にこなし、ちょっと難しいプレーも出来るようになることです。散ドラは序盤戦は、普通のことが普通にできませんでしたから。

一方、惜しい試合をなかなか勝利に変えられないのは、やはり打撃面です。四球頼みでないとなかなか点が取れない状態が続いています。それぞれ課題は違いますが、一つヒントになるのが、今日のリクトのバッティングです。リクトは、これまでいい球を続けて見逃し追い込まれてから高めのクソボールを振って三振というパターンが多かったため、今日は管理人を初めいろんな人から「クソボールに手を出すな」「高めは捨てろ」「食らいつけ」と言われ、その言葉通り、粘りに粘って最後は三振になりましたが、良い打席でした。ファーストストライクから打ちにいく積極性は大切なのですが、問題は「ストライク」かどうかの見極めがきちんと出来るかどうかと、最後までボールから目を離さず食らいつくことです。みんな打ちたい気持ちはわかるけど、どうも、どこがボールで、どこがストライクかの見極めができない部員が多いようです。その原因は、ボールをしっかり見ていないからです。守備でもそうです。ボールから目を離すからエラーをするし、速い打球が怖いのです。捕ろうと思ったら、ボールをしっかり見ていないと捕れないよね。みんながサバンナの肉食動物だったら、獲物(球)を獲り損なってとっくに飢え死にです。ボールが動いていないときでも同じです。けん制やランナーが隙をついて走ったら、ボールはすぐに動きます。打撃でも、守備でも、「ボールをしっかり見る」。これが基本です。

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八王子ジュニア選手権

2007年10月23日 22時10分09秒 | 散ドラの試合について
久し振りの試合ということもあり、ミスも結構でましたが、久々に盛り上がった試合でした。スコアを付けていて気になったのは、上位打線に打たれていることで、いつもこんな傾向だよなと思い、前半戦のデータをまとめてみたら、やはりきれいに上位打線に打たれていました(二番を除いて)。対する散ドラは、正直言って核になるのがコウヘイだけで、打"線"になりませんでした。四球は結構もらっているのですが、他のチームは四球だけを頼みにするのではなく、四球で走者をためたあとにポカーンと打っているのです。そこが散ドラと違うところです。
また、昨日はエラーも結構でました。春の開幕当初に比べれば少ないのですが、最近はだいぶ減っていたので、それに比べると多かったです。ここも他チームと違う点です。前半戦の対戦相手で散ドラよりエラーが多かったのは、2チームしかありませんでした。散ドラも10個以上のエラーをしていた序盤戦から、終盤では4個前後にまで減りましたから、秋のリーグでは2個以下を目標にガンバロウ!そうすれば、勝利の確率はだいぶ上がってきます。また、今年もほとんどBチームに近いような学年構成で、ここまで試合を経験させてもらったのだから、来年は序盤から1試合平均1~2個くらいのエラーに抑えるようにしよう。そうすれば、来年はきっともっともっと上位に進出できるはずです。今年もみなみ野と中郷のBチームを撃破し、松が谷Bにも対等に戦っています。今年の下級生が5・6年生になる来年にはもっと打てるようになるでしょうし、エラーが1試合1~2個に抑えられれば、しっかりした戦いが出来るはずです。そのためにも今年の秋から冬にかけてしっかり練習あるのみです。春に花を咲かせるためにも、ガンバレ!ドラゴンズ!

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3と4の違い

2007年10月21日 22時03分53秒 | プロ野球・高校野球
セントラルリーグのクライマックスシリーズで、リーグ優勝のジャイアンツが三連敗で敗れ、中日が日本シリーズに進出しました。またもや、リーグ優勝の位置づけが議論になりそうですが、今日は3と4の違いを考えてみたいと思います。3試合と4試合ということです。クライマックスシリーズは、第一ステージ2勝、第二ステージ3勝で勝ち抜きで、日本シリーズは4勝で優勝です。3連勝と4連勝では、確率的にも倍違うので、3連勝の方がありがちなのは当然なのですが、それ以上に3と4は微妙な違いがあると思うのです。

チームにエース級が二人いれば、2連勝くらいは簡単にあり得ます。そして、第3の投手は、負けることもありますが、時に素晴らしい投球をしたりします。そうすると、3連勝ということになります。しかも、2連敗した方のチームは、後がないので追い詰められてプレッシャーもかかります。しかし、4連勝はそう簡単にいきません。第4の投手はそれほどの安定感もありませんし、4つ勝つのが目的ですから、エース級が二人いても万全の態勢で出すにはもう少し時間がかかります。ということで、4戦目を相手が取ると流れも変わりますし、息を吹き返しもつれることになります。

しかし、3勝すればいいシリーズでは、一気にいってしまうことがあり、それが今回出たということです。初戦中日は小笠原でジャイアンツの裏をかき、勝利をものにすると、2戦目から川上、中田とエースを投入し三連勝です。定石でいけば、初戦は川上と誰もが考えますが、うまいことを考えたものです。対するジャイアンツの投手陣は、長いリーグではそこそこの結果を出しましたが、ここ一番での力は中日に劣っていました。しかし、これも4勝で勝利であれば違った結果になっていたかもしれません。3と4では、それほど微妙な違いだと思います。

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一週間

2007年10月16日 22時19分43秒 | 管理人のこと、雑感
サラリーマンには切実なブルーマンデーという言葉がありますが、管理人も別な意味で月曜日は、ブルーマンデーです。それは、会社に行くのが嫌なブルーではなく、一週間散ドラがないんだ…のブルーです。我ながら重症かなと…。

それでも管理人も大人ですから、朝になれば会社に出かけます。息子と同じ時間に家を出ると、日曜日に会ったマーやシュウヘイと会います。そこでまた、「はぁ~」です。次の日の火曜日は水色くらいでしょうか。水曜日は休みです(管理人は基本的に水日が休みなので)。水曜日になると、マラソンランナーが折り返し地点に来たように少し元気になります。木曜は休み明けなので、本来ならブルーサーズデーなのかもしれませんが、そうとはならずに週末が近づいてきた感じがして、結構レッド(?)です。金曜日あたりには、天候が気になり、yahooの天気予報をチェックします。土曜日には、遠足前の子どものようです(ちょっと言いすぎかな…)。そして、ハッピーサンデーです。

ところが、日曜日が雨だったりしたら、ブルーサンデーです…。そして、ブルーマンデー。また、長い一週間が始まる。

こんな生活をするようになり、二年間近くになりますが、息子が卒団したらどうなるのだろうと、真剣に恐ろしくなります。ブルーウィーク、ブルーマンス、ブルーイヤー…。あな、恐ろし。

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研修リーグ春季大会終了! そして、開幕!

2007年10月14日 20時27分28秒 | 散ドラの試合について
秋も深まりつつある中、ようやく春季大会が終了。管理人の予想通り、優勝は北野さんだったようですね。自分の予想を誇るつもりはありませんが、投打ともに芯がありました。いわば王道の強さです。北野のエースは、今年の研修リーグでは群を抜いて速かったです。それに四番を軸とした強力打線です。今年の日本ハムと巨人のいいところを合わせたようでした。3位に躍進した川口アパッチも投手が良かったです。管理人が見た中では、ナンバー2ですね。5年生の時も見たことがありますが、今年になってものすごく成長しているように感じました。これに対し、5年生にもかかわらず2位になった北八王子エース、上位常連の松が谷ジャガーズ、みなみ野ファイターズは、それほど大柄でもなく、もの凄さは感じませんでしたが(散ドラよりも当然もの凄いのですが)、鍛え抜かれている強さがありました。逆にいえば、散ドラ諸君もしっかり「基本」が出来れば、これらのチームに対抗できるのです。

秋季大会は、松が谷・みなみ野の両強豪チームと春季大会で負けた台町と同じグループです。しかし、春の対戦でもコテンパンという負け方ではなく、自滅や打てないことが原因でした。「基本」に忠実に、打つ方はいろいろ練習していますが、最後は食らいつく気持ちでやってみよう。そして、悔いの残らない戦いをしよう。ガンバレ!ドラゴンズ!

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ソフトバンク・ホークス敗退…

2007年10月10日 21時58分49秒 | プロ野球・高校野球
クライマックスシリーズで、管理人が応援するソフトバンクがロッテに敗退しました。まあ、リーグ終盤の失速ぶりからすれば、驚くにはあたりませんが、それにしてもソフトバンクは、プレーオフに縁がありません。最初の二回はリーグ一位になりながら、プレーオフ敗退。今年も含めて、次の二回も勝ち上がれず。過去四年で、プレーオフに進出したチームの中で、日本シリーズに行ってないのは、ソフトバンクだけになりました。ベーブ・ルースをヤンキースに放出してから、ワールドシリーズ制覇から遠ざかったレッドソックスの「バンビーノの呪い」のようにならなければいいのですが…。

ヤンキースと言えば、今のヤンキースもプレーオフで勝てないですね。24チームあるメジャーリーグでは、プレーオフに出るだけで大騒ぎのチームもありますが、名門ヤンキースは毎年プレーオフに出場していても、ワールドシリーズを制覇しなければ認めてもらえないのですから、大変ですね。例によって、スタインブレーナー・オーナーが怒りまくっているらしいですが、今年の怒りはどうやら本物で、トーリ監督をはじめ大幅な入替があるとか。松井選手も故障があったとはいえ例外ではなく、本人の同意次第ではトレードもあり得る状況のようです。野球界の常ですから仕方ありません。それよりも、松井選手のヒザの状態の方が気になります。無事これ名馬を地でいくような、鉄人ぶりを示してきた松井選手ですから、尚更です。これからまだまだ頑張ってもらうためにも、しっかり治してほしいものです。

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桧舞台に立った人たちとのちょっとした接点…

2007年10月08日 21時40分12秒 | 管理人のこと、雑感
昨日の審判講習会では、元ヤクルト投手の黒田さんという方が指導してくれたと息子が興奮気味に言っていました。野球少年は、プロ野球選手には本当に弱いですねえ。故障でプロでは目立った成績は残せなかったようですが、崇徳のエースとしてセンバツで優勝し、日本ハムに一位指名された有望選手だったようです(日ハム指名は拒否)。

ということで、そのような野球の桧舞台に立った人と管理人自身のちょっとした(本当にちょっとしたなんですが…)接点を書いてみます。

以前、阪神で活躍した佐野仙好選手(通算安打1,316本)が中学の先輩と書きましたが、現役バリバリの頃のオフシーズンに帰郷した際に、私たちの中学に来てくれました。ユニフォームでなかったせいかそれほど大きくは見えなかったものの、きっと我々はぽわーとした顔で見ていたのだと思います(というのも、25年以上も前の話でよく憶えていないんですよね。確かサインももらったはずですが、どこにいったのでしょうか…)。

中学3年の時は、市大会で準優勝し県大会に出たのですが、その時に「新里中学に渡辺というスゴイピッチャーがいる」と噂になっていました。管理人たちは1回戦で敗れたので、渡辺という投手を見る機会はありませんでしたが、翌年その渡辺投手は一年生ながら前橋工から甲子園に出場し、二年後西武ライオンズにドラフト一位で指名されました。伊東監督のあと監督に就任するのではないかと言われている渡辺久信です。こんなことになるんだったら、もう少しガンバって対戦していたらよかったのにと思います(かすりもしなかったでしょうが)。

その頃の田舎は?気なもので、夏の大会が終わってから受験勉強です。管理人が合格した高校は春の選抜の出場を決めていました。野球強豪校でも何でもない公立高校ですから、創立以来の快挙でした。ウチの高校としては稀にみるレベルだったとは思いますが、世間的には決して甲子園に出場出来るレベルではなく、その様子は山際淳司の「スローカーブを、もう一球」という本にもなっています。OBに福田赳夫(福田康夫首相のお父さん)と中曽根康弘という大物政治家がおり、初出場ということもあって、かなり気合の入った寄付集めが行われました。しかし、結果は初戦で星稜に大敗、たくさんの寄付金が余ったおかげで柔道・剣道などのための第二体育館が建ちました(佐賀北と逆のケースですね…)。管理人も、夏休みまでその野球部に籍を置きましたが、甲子園に出ていなかったら(普通の公立校の普通のレベルだったら)、野球を続けていたかもしれません。甲子園出場はフロック気味でしたが、やはり甲子園に出た先輩たちはそれなりのレベルで、体重50キロそこそこの管理人とはまったく違ってました。そんなわけで、管理人は夏休みを区切りに退部しましたが、その夏に甲子園に出たのが、渡辺久信の前橋工でした。ちなみに、ウチの高校を甲子園で率いた監督は野球はまったく素人の世界史の先生で、他にやる人ががいないからというだけで監督をやっていたのでした。管理人の三年の時の担任でした。

大学での軟式野球のサークルでは、当然それほどのレベルの人がいるはずもなく、ちょっとした接点すらありませんでした。会社に入ってからは、先輩に何人か甲子園経験者がいましたが、ユニフォーム姿でないとまったくそんなことは分からないですね。ということで、最近はそんなちょっとした接点もないのですが、出来れば、散ドラ諸君の中からすごい選手が出てくれないかなあ。そうしたら、「アイツはオレが育てた」くらい言っちゃうのになあ。ガンバってくれ!ドラゴンズ!

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運命のドラフト

2007年10月03日 12時25分09秒 | プロ野球・高校野球

今日は高校生ドラフトでした。プロ野球を夢見ていた選手たちはさぞ緊張の一日だったでしょうね。我々凡人には分かりませんが、強いていえば「合格発表」のイメージですかね。それでも到底及ばないでしょうが。

今年の目玉は、大阪桐蔭・中田、仙台育英・佐藤由、成田・唐川だったとのこと。戦力強化のためのドラフトですから、各チームともいい選手を狙うのは当然ですが、2つの点でちょっと言いたいことがある結果でした。まず、ミーハーな意見としては、地元千葉ロッテに指名された唐川はともかく、佐藤由は希望通り地元楽天に入ってほしかったですし、中田も阪神などの方が似合ったのではと思います。特に楽天は、発足当初ベテランばかりでスタートし苦しかったですが、今年マー君が入団し勢いづいているだけに、フレッシュな投手コンビを見てみたかったなあと思います。

もう一つまじめな意見としては、パ・リーグ優勝を決めた日本ハムが十年に一人の逸材を指名していいのかということです。もちろん、それ以上に昨年まで実施されていた希望枠とか逆指名はもっと変な制度なわけですが、それもなくなるのですから、この際下位球団から順に指名していく完全ウェーバー制にすればいいと思います。その代わり、FA期間をもう少し短くしてやればいいのだと思います(年俸高騰を防ぐ対策は必要でしょうが)。そうでないと、広島のように赤字を出さずに独立採算で球団経営をしているチームは浮かばれませんよね。

それはともかく、一番の目玉の中田翔と佐藤由規は一年目から活躍できるでしょうか。中田は外国人のようにヒジを開いたパワフルな打撃フォームですが、高校はともかくパワー頼みのフォームがプロですぐに通用するでしょうか…。佐藤もあの球の速さは魅力ですが、速いだけではなかなかプロでは通用しません。マー君のように若いのに変化球ばかりというのもちょっとなあと思いますので、ぜひ制球を磨いて速球で攻めてほしいですね。

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ジャイアンツ優勝!

2007年10月02日 12時24分36秒 | プロ野球・高校野球

ジャイアンツがサヨナラ勝ちで、大混戦のセ・リーグを制し優勝しました。ジャイアンツファンの散ドラ父たちもさぞかし喜んでいるでしょう。しかし、前にも書きましたが、稀にみる混戦なのに観る機会が少なかったせいか、管理人の中では今一つ盛り上がりに欠けた感があります。先頭の高橋由を筆頭に小笠原、李、阿部が30本前後を放った打線は確かに強力ですが、’85年の阪神や全盛期の近鉄いてまえ打線のような迫力がなかったような気がします。地味ですが、今年の巨人の優勝には谷の存在が大きかったのではないかと思います。大砲主義の後遺症で細かい野球が出来ないジャイアンツにとっては、貴重な存在だったのではないでしょうか。投手では、上原が抑えに回り後ろの心配がなくなり、前半は高橋尚・内海・金刃の左腕三本柱がガンバリ、金刃がへばってからは木佐貫が穴を埋め、投手力は比較的安定していましたが、先発陣もやはり上原が抜けると迫力不足でした。戦力は厚いのに投打ともに芯がない感じでした。

対するパ・リーグの覇者日本ハムは、小笠原・新庄が抜け危惧されましたが、全員がつなぐ野球で二人の穴を埋めました。野球はやはりチームスポーツだと思わされました。管理人が応援するソフトバンクは、小久保・松中の二枚看板の復活で期待されましたが、波が大きかったですね。一方、投手ではダルビッシュが絶対的なエースに成長したのが大きく、昨年同様中継ぎ・抑えの安定感で投手力も安定していました。

とはいえ、この2チームが日本シリーズを戦うとは限りません。これもまた、今一つ盛り上がりに欠ける原因ですよね。今年からプレーオフと関係なく、記録上はリーグ優勝はリーグ優勝となりましたが、だったらプレーオフは何なのかということになります。

明日はドラフト。中田や佐藤はどこに指名されるんでしょうね。未来のスーパースターたちは眠れない夜を過ごしているのでしょうか。

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