昨日、今日の試合と書きましたが、昨日の試合は私は見ていませんし、Sコーチの書き込みにあるようにコテンパンにやられたので、昨日のことは忘れましょう。
今日の試合は、ビートルズさんでした。今年のビートルズさんは苦戦していて、散ドラ同様、勝ち星に恵まれていませんでした。しかし、相手チームとの点差を見ると、散ドラよりも強いということは一目瞭然です。
だからと言って、「今日もダメだ~」では、いつまで経っても勝てません。先週のみなみ野さんや昨日の北八さんなどよりも、少しでも勝てる可能性が高いのであれば、必死で戦えば勝機がないわけではありません。
ということで、今朝の練習始めに「喝」を入れました。曰く、アップの時にタラタラ走っているが、ヒットはクリーンヒットだけではなく、足で稼ぐものもある。そんなタラタラ走っていたら、ヒットになるものもならないぞ、ということ。曰く、キャッチボールの時から試合のつもりで一球一球大事に投げて、大事に捕らないと、それが試合に出るということ。どこまで通じたか分かりませんが、今日勝つために、そういう喝を入れました。
今日の試合は負けたとはいえ初めて5回まで突入し、これまでで最小得失点差など、見るべきところがありました。それは喝が効いたということではなく、それだけ実力差が小さかったということです。そういう相手に、必死に臨めば、勝つチャンスはあるのです。
コントロールがいいミサキですが、今日は3回まで四球が5個ありました。しかし、それをカバーしたのは、まわりの選手たちでした。ケンタのファインプレーもありましたし、コウタ、ルリ、マサキが、守備機会をしっかりこなし、3回まではノーエラーでした。これが大きいですね。きちんと守れればゲームになるということを証明しています。逆に、大量点まではいきませんでしたが、3点を失った4回は、エラーが4つ出ました。エラーと四球は失点の最大の原因です。しっかり肝に銘じて練習をしよう。
バッティングの方でも、今日は2打席、3打席と打つことが出来たのが、大きいですね。3回コールドになるのと、ならないのでは、こんなに違うのです。優秀な打者でも、打率3割です。つまり、3回打って1回の成功です。3打席は打ちたいですよね。
とはいえ、まだコールド負けはコールド負けです。基本的な打つ、走る、捕る、投げるでもまだまだやるべきことはありますが、それがある程度できたとして、次は、「次を考えたプレー」が大事です。今日も、守備や走塁でそんな場面が何度かありました。それが出来るようになると、勝利に一歩近づきます。とはいえ、夏ももうすぐ終わりです。出来るだけ早く勝利に近づこう。がんばれ、散田ドラゴンズ!
今日のジョグ
11.9km 1時間15分51秒