八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

第31回研修連盟主催駅伝結果!

2014年01月30日 23時47分56秒 | 散ドラ諸君への喝!

通常ですと、1週間以内で集計される駅伝大会の成績ですが、今回は集計ミスをしていたチームがあったとかで、昨日ようやく結果が送られてきました。

 

42チーム中、Aチームが28位、Bチームが37位でした。決して良い成績とは言えませんが、これが今の散ドラの実力であり、それを精一杯発揮した結果だとは言えると思います。

 

個人では、1区を3位で帰ってきたハルトが学年4位、総合でも4位に入りました。学年108人、総合397人のベスト5ですから立派な成績です。

 

そして、自己ベスト更新はなりませんでしたが、2年ケンタロウは何と学年1位に輝きました!お見事です!

 

ただし、これには訳があります。3年前に出場選手が1,000人弱となったことから、運営上のリスクも増え、翌年から招待チームは一部レースのみの参加となりました。これにより、一昨年は天候不良で中止となりましたが、昨年が456名、今年が397名と出場選手は大幅に減りました。レースに出場する上級生はともかく、下級生は特に出場選手が減っているのです。2年生はわずか34名で、タイムもこれまでの6分30秒台~50秒台から大きく落としています。ですから、ケンタロウは1位とはいえ、まだまだ上がいると思ってがんばってほしいですね。

 

その他の選手の成績もHPの会員ページに載せましたので、ぜひ確認してください。上位に入る選手がたくさんいるにこしたことはありませんが、駅伝はチーム力ですから、全員が平均して底上げすることも大事です。5年生以下は、何とか学年の真ん中から上に入るようにがんばってほしいですね。

 

そして、2年生のガク、サヤは、今年はレース戦に出てタイムを落としましたが、自己ベストだったとしても、同学年のライバルたちに大きく遅れをとっています。本業の野球の方でも交友さんとの練習試合を見ると、まだまだ試合に出るレベルじゃありません。もうすぐ3年生です。よほど気持ちを入れて練習をしないと困ります。しっかり自覚を持って練習してください!

 

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計算通り!

2014年01月29日 20時28分44秒 | Jog&Walk,Health

踵の痛みがひかないため、昨年の12月12日からジョギングを休止しています(14日の試走を除いて)。既に1ヶ月半になります。痛みはほとんどなくなっているのですが、まだ微かな違和感があるので、この際、無理せずもう少し休もうと思います。

 

こんなに走らなかったことは、この5年間では1度くらいしかありません。

 

で、走らないとどうなるか。

 

同じように食べていたら、摂取カロリー>消費カロリーで太ることになります。そして、この1ヶ月半、特に食生活に変化はありません。

 

で、どうなったかというと、1.5kgほど体重が増えました。

 

消費カロリーはどうかというと、ざっぱくに言うと、1km走ると体重分くらいのカロリーを消費する目安です。そして、一ヶ月の平均ジョギング距離は150km程度、脂質のカロリーは9kcalです。

 

これでこの一ヶ月半で消費しなくなったエネルギー(増える体重)を計算すると次の通りです。

 

225km(150km×1.5)×60kg(体重)÷9(kcal)=1,500g(1.5kg)

 

まさに計算通りです!

 

ダイエットは、この逆になります。つまり、1ヶ月で5kgも10kgも痩せることはありえないということです。

 

しかし、私は大食漢ではありませんが、このままジョギングをしないで今の食生活をしていたら、1年後には70kg、2年後には80kgになることが約束されています。恐ろしいことです。年をとると、それだけ基礎代謝が落ちるということですね。

 

早く踵を直してジョギングを再開するか、筋トレをして筋肉量を増やして代謝を上げるか、摂取カロリーを減らすか、方法はありません。

 

しかし、これまでまったく太れなかったので、本当に1年後、2年後に、70kg、80kgになるのかどうか、確認してみたい気がしなくもありません。なかなかその姿が想像できないのですが、どんな姿になっているのでしょうね

 

 

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今日の試合(交友ビクトリーズとの練習試合)。

2014年01月26日 23時16分40秒 | 散ドラの試合について

今日は、八王子夢駅伝で散田小が使えません。恒例の交友さんからの練習試合のお誘いがあったので、この日に試合を組ませていただきました。

 

私は昨日田舎で高校の同窓会があったので、朝八王子も戻ってきましたが、試合ギリギリに何とか間に合いました。

 

まずは、卒団マッチとなる6年中心の練習試合

例年、強豪交友さんに敗れていますが、今年の散ドラの実力を考えると、例年以上に厳しいので、事前に出欠の確認をし、全員参加とのことだったのですが、何とコタロウお休み、ハルト風邪(そして、受験のレンも当然お休み)ということで、5年以下が4人入る想定外の事態となりました。

 

結果は、HPの試合結果に書いた通りですが、リサがストライク先行のナイスピッチングだったにもかかわらず、エラー連発で大量失点でした。はっきり言って、普通に守れていれば、こんな点差にはなりませんでした。

 

6年生のエラーもありましたし、5年生以下のエラーもありました。いずれにしても、もっともっと練習しないと、「普通」のレベルになりませんので、そこをしっかり考えてほしいですね。6年生は散ドラ活動はもうすぐ終わりです。中学に入って、野球をするにせよ、別なことをするにせよ、もっと「うまくなってやる」とか、「うまくなるにはどうしたらいいのか」などを考えないと、厳しいと思います。楽しくやるのが散ドラ流ですが、一生懸命やるのだって散ドラ流です。がんばってほしいと思います。

 

そして、次が5年生以下の試合

交友の監督さんとの事前のやりとりでは、「5年生以下は、5年生は一人で1~2年生を入れて10名ということで、(散ドラ同様の)厳しい状態」とのことで、淡い期待を持っていました。しかし、学年、人数などのチーム構成は同じでも、力の差は歴然でした。

 

中でもすごかったのが、唯一の5年生(来年度唯一の新6年生)の左腕エースです。フォーム、コントロールとも6年生と混ぜても遜色なく、ピカ一です。球威はまだこれから付けていく段階かもしれませんが、5年生レベルとしてはやはりピカ一です。主審をしながらほれぼれしました。ザ・投手です。5年生が一人しかいないと言っても、それがエースでこのレベルなら、来年も交友さんは、強いと思います。

 

そして、5年生が一人だけということは、しっかりした捕手も、見事なボールさばきを見せた三塁手も、4年以下ということになります。呆然とするしかありません。

 

翻って我が散ドラはどうか。結果は試合結果に書いた通りの惨敗です。鍛え方が、交友さんとは全然違います。試合後、監督が言っていたように、同じような学年構成なのに、スイングがまったく違いました。散ドラがひょろっとしているのに対し、交友さんは下級生もしっかり振り込んできました。

 

一つには、普段の練習量の違いが当然あります。そして、もう一つは、野球を始めた「時期の違いもあります。

 

下級生チームで1年以上の経験があるのは、4年ミサキ、2年ガク、サヤハルだけで、5年マサキ、タイヘイ、4年コウタ、ルリ、3年シンペイ、2年ケンタロウの6人はまだ経験1年未満で、しかも実戦経験はほぼないに等しいわけです。

 

正直いって大変なゲームでしたが、あれだけ鍛えられたチームと試合が出来ただけで上出来、打つ方でも二巡目にはあの好投手から前に飛ばすことが出来ただけでも上出来です。

 

しかし、だからと言って、今後もOKなわけでは当然ありません。この差を埋めるには、しっかり自分で練習するしかありません。それと、意識を変えないといけません。

 

まず、守備に関して言うと、準備が出来ていなすぎです。「構えろ~」と言わなければ構えませんし、構えてもその意味が分かっていません。なぜ構えるかと言えば、一球一球、いつ自分のところに飛んできても動けるように準備するための構えです。ですから、構えるだけではダメで、投手が投げたら、グラブはヒザからはずして、踵を浮かして、一歩打球の方に動くという一連の動作が出来て、自分に飛んできたボールに反応できるのです。これは練習ではなく、意識すれば出来ることです。しっかり意識して習慣にしてください。

 

そして、練習の方です。打撃の差は実感したと思います。これはしっかり素振りをして、振る力を付けるしかありません。守備の方では、上に書いたような意識の問題とともに、もっとボールと親しむことが必要ですね。みんなエラーだけでなく、エラーしたあとに、何度もボールをお手玉したり、全然ボールが手についていません。全然ボールと友達となっていません。サッカー選手のリフティングのように、野球選手は常にボールを手に持っていて、ぱっと握れるようにならないと、守備はうまくなりません。

 

そして、これも意識に近いかもしれませんが、みんな野球(のルール)を知らなすぎです。何をするか分かっていないので、何か声をかけられると慌てる、声をかけられてプレーするのでプレーが遅れるなんてことになるのです。

 

いずれにせよ、やること山積です。しかし、それも自分たちが野球をうまくなりたい、勝ちたいという気持ちがあるかどうかにかかっています。今日の0対31というスコアを悔しい、勝ちたいという気持ちがなかったら、きっとこれからの1年毎週ただの習慣で練習しても上達はしないでしょうね。結果的に、0対31が0対10くらいにしかならないとしても、自分たちが今日の悔しさを糧にしての0対10だったらみんなの「勝利」と言えると思います。

 

もちろん本物の勝利を掴みとるのが、一番ですが、いずれにせよ、新チームのみんなには、「自分たちの勝利」と呼べるものを手に出来るように、これからの一年がんばってほしいと思います。

 

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160億円。

2014年01月24日 23時04分58秒 | プロ野球・高校野球

田中将大投手が、ニューヨークヤンキースと7年160億円で契約を結んだと報じられました。これまでの日本人選手の契約としては最高額で、ポスティングシステムのルール変更が選手に有利に働いた結果とも言われますが、日本人のトッププレーヤーが高く評価されたことはめでたいことです。

 

が、しかしです。一方で、この途方もない金額にあ然とする気持ちがないでもありません。

 

A.ロドリゲス選手が、かつて10年2億7500万ドル(約300億円)の契約を交わした時には、口があんぐりしてふさがりませんでしたが、マー君の契約も投手としては5番目ということで、それに匹敵するようなものです。

 

がんばって欲しいのはやまやまですが、この金額を冷静に考えたら、普通の人間なら空恐ろしくなるのではないかと思います。160億円をもらうということは、それ以上の金額を稼ぎ出さなければならないということです。自分が本当にそれにふさわしい選手なのか、ケガをしてシーズンを棒に振ったらどうなるのか、等々考えたら夜も眠れなくなりそうです。

 

私が尊敬する王貞治さんは、長嶋さんが現役時代は年棒ナンバー2で、長嶋さん引退後はナンバー1となりましたが、最後は推定8600万円でした。もちろん物価は違いますが、マー君と比べたら、何とささやかな金額かと思ってしまいます。

 

経済の世界は、需要と供給の関係で値段が決まります。欲しい人が多ければ値段が上がり、欲しい人がいなければ値段が下がる。

 

スポーツとてビジネスですから、最終的にはそういうことですが、ビジネスにならないマイナースポーツでも、4年に一度の五輪で金額でははかれない感動を与えることがあるように、スポーツが与える感動とそれに対する対価というのは、金額だけでは計れないものがあります。

 

高度成長期の日本を湧かせた長嶋・王の両選手の報酬に対して、与えた感動ということで言えば、完全に感動の方が上回る黒字でした。田中将大選手が、160億円という巨額年棒に対して債務超過とならないような立派な活躍をしてほしいと思います。

 

 

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第31回八王子スポーツ研修連盟主催駅伝大会!

2014年01月19日 16時02分09秒 | 散ドラの試合について

昨日になって雪予報が出て慌てましたが、風は強かったものの晴れて無事大会が行われました。そして、散ドラもケンタロウ(大)のインフル欠場危機を乗り越え、ギリギリ2チーム出場を果たしました。

 

結果の方は、相変わらず松が谷ジャガーズさんが強さを見せつけて優勝しました。我が散ドラは、当初から優勝なんて目じゃなく(?)、「自分との闘い」に集中です

 

まずは、Bチームです。

第1走者の2年生ケンタロウは、明らかにひときわ小さいですが、20数チームの中で5番目に帰ってきました。自己ベスト更新はなりませんでしたが、7分07秒の力走でした。

 

身体が冷えてはいけないと思い、第2、第3走者には同じく2年生のサヤハル、ガクを入れましたが、同学年で走るタイムレースとはやはり明らかに走力が違って、競ることが出来なかったので、残念ながら昨年よりもタイムを落としました。サヤハルが10分17秒、ガクが9分43秒で順位を大きく下げました。しかし、ここで順位が落ちるのは想定の範囲内です。

 

第4走者の3年シンペイは、8分03秒の自己ベスト、第5走者の4年コウタも7分55秒で自己ベスト、第6走者4年ルリも7分47秒で自己ベストを1秒更新、第7走者ミサキも7分28秒で自己ベストを5秒更新しました。4人連続自己ベストを更新する力走を見せました。

 

そして、圧巻はアンカー5年マサキです。駅伝は今年初挑戦。2回の試走で8分30秒、8分04秒とタイムを上げてきてましたが、目標タイム7分30秒には届いていませんでした。それが本番で何と7分08秒と自己ベストを1分近く更新し、目標タイムもクリアしました。BチームのMVPですね。

 

Bチームの成績は、1時間05分28秒でした。自己ベスト更新が5人もいて、大変よい走りでした!しかし、タイム的には来年のAチーム候補としては、まだまだ頑張ってもらわないといけません。各自30秒ずつ(ガク・サヤは2分くらい)縮めてください。がんばれ!

 

そして、いよいよAチームです。こちらは精鋭18チームの戦いです。

 

まずは花の1区。各チームとも当然エースを投入してきます。散ドラも当然エース・ハルトを投入。本職は短距離ながら、試走では6分18秒を記録。本番での5分突入を目指します。各校のエースが集まる花の1区を3位で帰ってきましたタイムは5分46秒で、現在高1のコウスケの持つ散ドラ記録5分45秒にわずか1秒届きませんでしたが、見事なタイムで、AチームのMVPです。

 

第2走者は、駅伝初試走で6分台を出した6年コタロウ。駅伝の経験不足と弱気の虫が顔を出して、自己ベスト更新はなりませんでしたが、7分05秒にまとめ、順位はまだ中盤で粘ります。

 

第3走者は、6年ユイト。昨年の急きょチームレースに出場した経験に期待です。すると、自己ベストを30秒近く上回り、目標タイムにもあと3秒に迫る7分33秒を出しました。順位は下げましたが、まだまだ粘っています。

 

第4走者6年ケンタロウ、第5走者6年ナオユキです。前との差がだんだんあいてくる区間ですから、マイペースの走りを期待してのことです。期待通りのマイペースの走りでしたが、ケンタロウはインフル明けだったため、ベストから2分近く遅れる9分49秒、走りが苦手なナオユキが自己ベストを更新する走りで8分39秒。しかし、後ろの走者と3分くらいあった差が15秒くらいに縮まりました。

 

第6走者は、5年タイヘイ。来年のチームの柱として緊張するAチームの試合を体験してほしいと思っての起用です。期待通り「あ~緊張してきた~」と言っていましたが、見事30秒自己ベストを更新し、7分26秒で帰ってきました。また、後続のチームとの差を少し広げました。

 

第7走者は、6年ショウスケ。風が小さい体に堪えたか、最後のたすき外しやコースを間違いでもたつきタイムロスも響き、期待された6分台突入はなりませんでしたが、7分15秒と何とか粘って、後続チームとの余裕を持ってアンカーにつなぎます。

 

アンカーは当然キャプテン・リサです。正直なところ走るのが好きではないのは分かっていますが、やはりここはキャプテンが走らないと締まりません。自己ベストにわずか1秒届かず、残念でしたが、リサなりの力走で締めくくりました。1年間キャプテンお疲れ様でした

 

ということで、Aチームの成績は、1時間01分41秒。決して良い成績ではありませんが、ケンタロウもインフル明けにもかかわらずチームのために走ったように、それぞれが現時点でのベストを尽くしたと思いますし、それが大切です。お疲れ様でした。

 

そして、朝早くから先発隊で乗り込んでくださったりコース役員をしていただいたお父さん方、豚汁作りやタイムキーパーをしていただいたお母さん方、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。しかし、野球とは一味違って、お子さんが頑張る姿が見られる貴重な機会が駅伝大会だと思います。ぜひ、そんな楽しい機会をくれるお子さんたちを褒めてあげてください!そして、5年生以下のお子さんがいる方は、来年も楽しみにしていてください。

 

 

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ベストを尽くそう!

2014年01月15日 22時49分03秒 | 散ドラ諸君への喝!

交友ビクトリーズとの練習試合

連絡網で回った通り、例年年度末に練習試合をしている交友ビクトリーズさんから練習試合のオファーがありました。かつて、連盟新人戦で準決勝を戦った縁で練習試合をするようになったとのことですから、もう10年くらいになるのだと思います。

 

今年は散ドラはマー君の無敗ならぬ未勝利に終わり、内容も惨憺たるものでしたから、お話はないものかと思っていたら、昨日オファーを頂いた次第です。しかし、お受けするには、こちらも最善を尽くす必要があります。ただでさえ実力不足なのに、休みが多くて、ひどい試合をしたら、それこそ相手に失礼だというものです。ということで、父母会長に緊急出欠調査をお願いした次第です。

 

結果、返事があったほとんどの部員が参加予定とのことで、交友さんには、26日(日)に練習試合をお願いする旨、返事をしました。

 

交友ビクトリーズさんは、中央リーグの強豪で、きっかけとなった新人戦はともかく、それ以降は大敗を喫することが多いです。今年のチームはさらに厳しい戦いになることは必須です。しかし、年度の最後にこうした強い相手と戦うことが出来るのです。ぜひ、一人ひとりが、持てる力のすべてを出して、いい試合をしてもらいたいと思います。6年生にとっては、総決算になる試合です。5年生以下にとっては、来年の試金石です。Do your best!

 

 

駅伝大会

駅伝大会まで残り4日となりました。人事を尽くして天命を待つという段階ですが、ここへ来て大問題発生です。

 

ケンタロウ(大)がインフルエンザを発症したようです。昨年に続く緊急事態です。そして、今年は、ギリギリの人数で2チームを組んできたことから、昨年以上のピンチです。

 

出来れば、日曜までにケンタロウが回復し参加できるのが一番ですが、治ったとしても病み上がりで無理させることは出来ませんし、治っていなければ他の部員にうつるので問題外です。

 

そうなった場合にどうするか。基本的には、Bチームのメンバーから誰かを選んでAチームに加え、残りのBチームの7人は個人レースに回ることになります。

 

誰がチームレースを走り、誰が個人レースを走るにせよ、Do your best!です。個人としてベストを尽くすことが、自分のためにもなり、チームのためにもなるのです。健康管理も含めて、残る4日、Do your best!でお願いします!

 

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成人式!

2014年01月13日 23時07分03秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日、娘が無事成人式を迎えました。まだまだ金食い虫ですが、一応大人になったということで、親としても感無量(というか、やれやれといった心境)です。

 

そして、倅が散ドラに入団した時の6年生も娘の同級生ですから、今日成人式を迎えたことになります。年末近くの入団だったので、散ドラ部員としての活躍は親子大会くらいしか見ていませんが、中散田子供会の活動などで運動能力が高い子が多いことは聞いていました。

 

研修リーグでは、大物食いをしながら取りこぼしもあり、中の上くらいの成績だったと思いますが、散ドラ的には私の知る中では最上位でした。駅伝大会も、6分前後で走るリョウ、ヒナタのWエースを擁し、研修リーグ3位となりました。

 

娘と同級生ですから、卒業式も見ましたが、多くの部員が将来の夢を「プロ野球選手」と語っていました。9名のうち、中学で野球部に入ったのは6名でした。そして、高校でも野球を続けたのが3名。そんな彼らが、どんな大人になったのでしょう。

 

私が散ドラに関わるようになっての初めての成人ですが、これから毎年一緒に野球をやった子が成人になっていくのですね。これまた何か感慨無量ですね。

 

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今日の練習(私は練習始め)。

2014年01月12日 17時58分35秒 | 散ドラ諸君への喝!

 

今日は8時30分に散田小に集合し、練習しました。私は仕事で不参加でしたが、チームとしては昨日が練習始めでした。昨日の体育館側も凍っていたグランドがぬかるんで大変だったそうですが、今日の横中側も体育館側ほどではありませんが、ところどころぬかるんでいました。

 

ということで、シートノックや、フリーバッティングのようなグランド全体を使った練習は行わず、4人一組でのノックや、2人一組で左右前後に投げるボールを素手で捕球する練習、同じく2人一組で一人がバント一人が捕球する練習など、体力づくり的な練習を行いました。

 

同時並行で新チームのバッテリーの投球練習を行いました。マサキとミサキが投げて、タイヘイが捕手です。マサキはなかなかコントロールが良いので、いいですね。前々からSコーチが目を付けていただけあります。タイヘイも見た目はなかなか様になっています。ミサキも控えとしていけるんじゃないでしょうか。ずっとリサに頼り切りだった昨年よりもいいかもしれませんね。

 

そして、最後はたすき掛けの練習と、グランド半分を10周で、正月でなまった体に喝を入れました。とはいえ、今日はケンタロウ、レン、コタロウ、ハルト、コウタがお休みで、コタロウとコウタは、1度もたすきの練習を出来ていないように思います(ケンタロウは何度もやっているはずですが、覚えてないとか…)。当日にも練習しないとですね。

 

それと改めて配っていないので、自分の走るチーム・順番を分かっていない部員がいましたので、再掲します。

 

Aチーム

1走 ハルト

2走 コタロウ

3走 ユイト

4走 ケンタロウ(6年)

5走 ナオユキ

6走 タイヘイ

7走 ショウスケ

8走 リサ

 

Bチーム

1走 ケンタロウ(2年)

2走 サヤハル

3走 ガク

4走 シンペイ

5走 コウタ

6走 ルリ

7走 ミサキ

8走 マサキ

 

以上です。誰かが欠けてもチームが成り立ちませんので、うがい、手洗いをしっかりして、栄養をとって、健康管理をしっかりして本番では、ベストの走りをしよう!

 

がんばれ、散田ドラゴンズ!!!

    

私自身の踵はここ数日だいぶ良くなっている感覚があったのですが、激しい運動をしていないのに、今日練習に参加した後はまた違和感が出てきました。なかなか厄介ですね。今しばらく様子を見てダメなようなら、もう無視して普通に走ったり、動いたりしようか、検討です。

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あと少し?

2014年01月09日 00時23分15秒 | Jog&Walk,Health

10月末から踵に痛みがあり騙し騙し走っていましたが、どうにも痛みがひかないので、12月11日(水)を最後に一旦ジョギングを休止することにしました(14日は散ドラの試走があったので、その日だけは封印解除)。

 

最初は2週間も休めば痛みはなくなるだろうと嵩をくくっていましたが、年末に立ち仕事が入ったせいか、年が明けても違和感は一向になくなりませんでした。

 

これはヤバイなと思い始めていたところ、この2日ほどで急に感じが良くなってきました。理由はよく分かりません。もちろん、だからと言って急に走り始めるつもりはありませんが、大げさに言えば、何か光が見えてきた感じです。

 

ヒザや踵に負担がかからない筋トレはしているのですが、それでも運動量は少ない上に、正月の食べ過ぎも祟っているのかもしれませんが、ベストよりも体重が1.5kg程度増えています。

 

もう少し辛抱しつつ、一日でも早く復帰したいものです。

 

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1秒を削り出せ!

2014年01月05日 13時58分35秒 | スポーツ

これは2011年の箱根駅伝で、早稲田に21秒差で涙を呑んだ東洋大学が、雪辱を期するために誓った合言葉です。10区約200kmを走る中での21秒差ですから、一人にすればたった2秒です。「たった僅かの差が勝負を分ける」ということを胸に刻み込むための言葉です。

 

その言葉通り、翌年は区間新を出した柏原だけではなく、他に5人も区間賞を獲り、史上最速のタイムを叩き出して、完全優勝をしました。しかし、その翌年の昨年は柏原が抜け、5区を服部翔太で制した日体大に優勝をさらわれました。

 

そこで、今回は原点に帰る意味で、「1秒を削り出せ!」を再び合言葉としたそうです。往路ではWエースをつぎ込んで駒沢大に59秒の差を付けました。5区を走ったエース設楽啓太は、これまでエース区間の2区を走ってきたため区間賞はありませんでした。他の区間ならとっくに区間賞をとっておかしくありません。今回も向いているとはともて思えない山登りの5区でしたが、昨年区間賞の日体大・服部に僅か1秒差で初の区間賞を獲得しました。まさに「1秒を削り出しました」。復路でもこの差を縮められないように、一人ひとりがまさに「1秒を削り出す」気迫の走りで、最終的には4分34秒もの差を付けて完全優勝しました。7区の1年生服部弾馬が左腕に「1秒を削り出せ!」と書いてあるのを見て、8区以降の選手も皆、腕にその言葉を刻んでいましたが、走りもその言葉通り、髙久、上村、大津とみな前へ前へという走りでした

 

しかし、この「1秒を削り出せ!」というのは、噛みしめれば噛みしめるほど味が出る良い言葉ですね。

 

時間というのは普通は「過ぎ去る」ものです。「止める」ことも出来なければ、ましてや「作り出す」ことは出来ません。しかし、「過ぎ去る」ものだと考えれば受け身になりますが、「作り出す」と言えば、主体的な姿勢となり、誰にも平等なはずの時間の密度が濃くなるような感じがします

 

さらに「削り出す」と言うと一層積極的な感じがして、駅伝にふさわしい言葉に聞こえます。一歩でも二歩でも前へ前へと、足を進めることで、「自分の前に埋もれている見えない時間が削り出されてくる」。そんなイメージです。「1秒でも速く走れ」と言われるよりも、はるかに豊かなイメージの言葉です。

 

「1秒でも速く走った」選手は、「俺は速く走った」と一人称で終わってしまいますが、「1秒を削り出した」選手は、「この1秒を仲間に渡す」となりますし、渡された仲間も「この1秒を失わず、さらに1秒を削り出して仲間につなぐ」と襷のように思いがつながっていきます。

 

1区の3位から1つ1つ順位をあげ、3区からは時に詰められたもののずっと1位を守り、すべての選手が自分なりの「1秒を削り出した」東洋大の見事な走りの原動力となった素晴らしい言葉だと思います。

 

散ドラ諸君も何とか1秒を削り出せ!

 

 

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箱根駅伝、東洋大完全優勝!

2014年01月03日 15時07分28秒 | スポーツ

昨年は予想外の日体大の優勝(「箱根駅伝、全員一丸の日体大総合優勝!」)でしたが、今年は駒大が前哨戦の出雲、全日本を制し、優勝候補の筆頭。5大会連続2位の東洋大がライバル、昨年の5区を制し優勝の立役者となった服部を擁する日体大がダークホースという下馬評の今大会。Wエースの設楽兄弟を投入し、往路を制したのは東洋大でしたが、復路に強い駒沢大は9区にエース窪田を温存し、1分の差は想定の範囲内とのことで、復路は激戦必至のはずでした。

 

しかし、です。東洋大の6区日下は非常に安定感ある走りで、2位駒沢には差をつけて7区につなぎました。明治・広瀬が区間新に迫る走りだったため、区間4位だったものの、昨年まで東洋大の6区を走っていた市川よりも力強い山下りでした。

 

7区の服部弾馬は2区を走った服部勇馬の弟でまだ1年です。追う駒沢・西澤も1年で、しかも高校駅伝の1区をともに走り、西澤1位、服部2位という因縁の対決だったそうです。追い上げられるかと思いきや、服部も1年生とは思えない安定した走りで、何と区間賞を獲得しました。設楽兄弟がいなくなる来年は服部兄弟が楽しみですね。

 

8区は3年髙久が気迫の走りで、これまた区間賞を獲得、2位駒沢大に3分以上の大差をつけました。一昨年区間賞を獲った大津の走りを彷彿とさせました。

 

9区には、駒沢大のエース窪田がいますが、さすがに3分40秒の差は厳しいですね。東洋大の上村は若干縮められたものの、安全圏の3分以上の差をキープし、アンカー大津につなぎました。

 

10区大津は一昨年8区で区間賞を獲得し完全優勝に貢献しましたが、昨年は区間7位に沈みました。4年となる今年は雪辱を期する気持ちは当然強かったと思います。3分以上の安全圏がありながら、序盤から突っ込んでいき、見事区間賞を獲得し、駒大との差をさらに広げ、復路優勝と完全優勝に貢献しました。

 

1区  田口(3年)  3位

2区  服部勇(2年) 3位

3区  設楽悠(4年) 1位

4区  今井(3年)  3位

5区  設楽啓(4年) 1位

6区  日下(4年)  4位

7区  服部弾(1年) 1位

8区  髙久(3年)  1位

9区  上村(2年)  4区

10区 大津(4年)  1位

 

区間賞を5人出し、他の5人もすべて区間4位以内で、区間賞6人(うち柏原と設楽悠が区間新)、2位2人、4位1人、6位1人と10時間51分36秒の大会新記録で完全優勝した一昨年と比べても遜色のない強さと安定感でした。記録も歴代2位となる10時間52分51秒でした。

 

しかし、来年は大学陸上界きってのスピードランナー設楽兄弟がいなくなります。ライバル校も、早稲田・大迫、駒沢・窪田といったスターがいなくなります。来年はどんなスターが生まれ、どんなドラマが繰り広げられるのでしょうか。楽しみですね。

 

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ニューイヤー&箱根駅伝!

2014年01月02日 20時33分05秒 | スポーツ

ニューイヤー駅伝

私の地元上州路を走るニューイヤー駅伝は、私自身が上州へ帰省するため、途中までしか見られませんでした。

 

見どころは、各チームのエースが激突した4区でした。日清食品の佐藤悠基が直前の故障が伝えられたものの快走し、このまま日清食品が逃げ切るかと思いきや、故障のせいで終盤に明らかな失速、駒大からコニカミノルタに入ったエリート宇賀地とトヨタ自動車の高卒エース候補宮脇が競り合い、競り合いを制した宮脇が区間賞を得て、かなり迫って2位につけ、コニカミノルタが3位につけました。ここ数年の優勝チームが3位以内でしのぎを削り、古豪旭化成も3区鎧塚の活躍で4位でつなぎ、昨年この区間で区間新を出したトヨタ自動車九州の元祖山の神今井正人が区間2位で5位に入るなど、非常に面白い展開でしたが、ここで私はまさにしのぎを削っている上州に移動、残りを見られませんでした。

 

その後は、5・6区とコニカミノルタが区間賞をとり、最終7区も区間2位でかなり余裕をもって2連覇を達成したようです。ここ数年直前まで競るケースが多いことを考えると、総合力で勝っているということでしょうね。2位は昨年同様、トヨタ自動車九州が入り、日清食品、旭化成と続きました。来年あたりは、トヨタ自動車九州の初制覇もあるでしょうか。

 

箱根駅伝 往路

そして、今日は箱根駅伝の往路でした。ここ数年はずっと2日は仕事だったので、往路は見たことがありませんでしたが、今年は珍しく休みが取れたので、実家でしっかりTV観戦しました。

 

本当は全国大会でありながら、前哨戦となっている出雲駅伝は、駒大、東洋大、日体大、早大という順で、全日本大学駅伝は、駒大、東洋大、明大、早大という順でした。実力的には、駒大、東洋大の2強ですが、近年の箱根では5区山登りのウェートが高く、今井や柏原といった山のスペシャリストは数分の差をものともせずに逆転してきたことから、昨年の区間賞服部がいる日体大を加えて3強というのが下馬評のようです。

 

1区は、日本代表の学生最強の大迫が飛び出しましたが終盤失速し、日体大・山中がトップでたすきをつなぎ、駒大、東洋大と続く、下馬評通りの展開。

 

2区では、今季好調だった駒大・村山が快調に飛ばしトップに出て、独走態勢になるかと思いきや、終盤にはペースが落ちて、後続の追い上げを許すものの、何とかトップでつなぎ、30秒前後で東洋大、早大と続き、日体大は6位に後退。

 

3区は、東洋大がダブルエースの双子設楽悠太を投入し、想定通りの走りで駒大に1分近い差をつける。3位は早大、日体大は7位に後退。

 

4区は、東洋大・今井も区間3位の好タイムだったものの、駒大・中谷、早大・平の1年生が区間1位、2位のタイムを叩きだし、順位こそ変わらなかったものの、1位東洋と2位駒大の差はわずか21秒。

 

しかし、5区は東洋大がエース設楽啓太。ベストは1万m27分台と学生最強レベルです。対する駒大は箱根初出場の2年馬場で、1万mは30分台と実力差は歴然です。しかし、問題は走るコースが山登りの5区だということです。はっきり言ってトラックのタイムは参考になりません。

 

しかも、設楽はバネをつかって走るタイプであり、山登りに向いているように思えないのに対し、対する馬場は駒大監督が山登りを想定して1年間育ててきたというスペシャリストです。序盤では、設楽が差を縮められ、どうなるかまったくわかりませんでした。

 

しかし、馬場が中盤を過ぎてからは顔に汗を光らせ苦しそうな表情を浮かべるに対し、東洋大の主将となった設楽は、2年の時の飄々とした表情から責任感を感じさせる毅然とした表情で走りぬき、柏原にははるかに及ばないものの、日体大・服部も1秒抑え、区間賞をとり、2位駒大に約1分の差をつけ、往路優勝を果たしました。

 

しかし、駒大監督は「往路1分以内なら(総合優勝できる)」というように復路に有力選手を残し、まったく余談を許さない展開のようです。明日の復路も楽しみです。

 

それと、駅伝にブレーキはつきものですが、今大会はいつも以上にブレーキ、トラブルがあったような気がしました。各チームのエース級の選手に見られたから、余計にそう思ったのだと思います。

 

まず、1区では、学生最強の大迫が最初から飛び出し当然区間賞と思いきや、この1年20km以上の練習をほとんどできなかったという調整不足のせいか、日体大2年生に置いていかれ4位に沈みました。

 

エース区間の2区では、最終的には復活したものの、ごぼう抜きをしていた拓大・モゼが脇腹を押さえて一時失速区間4位にとどまり、同じくモゼの前でごぼう抜きをしていた山梨学院大・オムワンバはもっと明らかなは左足故障で何度か走り出そうとしたものの、最後は痛みに飛び跳ねるようにして競技を中断、棄権となりました。左足腓骨の疲労骨折だったそうです。脛の太い骨が脛骨で、その後ろの細い骨が腓骨です。うちの倅は、脛骨も腓骨も折れましたが、もちろん脛骨の方がダメージ大です。しかし、腓骨だって折れたら痛いですし、走っている場合ではないですね。

 

同じ2区では、トップで襷はつなぎましたが、駒大・村山も序盤の好調とは裏腹に終盤は明らかに失速しましたし、5区の日体大・服部も気迫の走りで区間2位で、チームも4位に押し上げましたが、中盤から左足を叩く仕草が多く見られ、ゴール後は左足を引きずっており、異変があったのは明らかでした。

 

しかし、こうしたことが起きるのも駅伝です。それを起こさない、起きてもチームで挽回する、それこそが駅伝の妙味ですね。明日の戦いが楽しみです。

 

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