八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

あれから、1年!

2017年02月15日 18時28分09秒 | 管理人のこと、雑感

歳をとると、時間が経つのが早いと言いますが、本当にそう思います。あれから、もう1年になります。

 

一年前の今時分(正確には2月16日)に、散田ドラゴンズの監督・コーチ・父母会長に退団の申し入れをしました。その時の経緯を記した記事が操作ミスで消えてしまったので、1年前を思い出しながら、再掲したいと思います。

 

直接的な理由は、病気です。人間ドックで引っかかったことが、検査の結果、手術が必要だと診断されました。命に関わるものではないとはいえ、手術はおろか入院すらしたことがない身には、いろいろと考えさせられる一件でした。それまで10年、プライベートでは散ドラ中心の生活をしていましたが、50歳にして初めて入院・手術を経験することになり、いろいろ考えるところがあり、その後の人生は、プライベートでは家庭を中心にしていこうと決意をしたのでした。

 

とはいえ、人手不足の散ドラのこと、ホームページやスコアラーはともかく、主審まですぐに引き継ぐことは出来ないだろうと思っていたので、それだけは当面やらざるを得ないと思っていました。しかし、そんな矢先に、思ってもいなかった、まさかの異動後1年での人事異動の内示を受けました。そして、新しいポジションは、それまでの土日休みではないのはもちろんのこと、いつ休みが取れるかも分からないということで、完全退団ということになった次第です。

 

それから早1年。仕事の成果はどうか分かりませんが、散ドラに参加できたそれまでの10年とは、就労環境的は激変しました。休みは、平均すると週1日くらいで、それも大きな変化でしたが、行事や他の人と重ならないようにしたりということで、3~4月に10日連続、5~6月に16日連続、6~7月に13日連続、7~8月に12日連続、8~9月に14日連続、10日連続、10~11月に12日連続、12~1月に16日連続、1~2月に13日連続と、毎月のように10日以上の連続勤務があったのが、なかなかキツかったですね。

 

それでも、5月に術前外来、6月上旬に1週間の入院・手術のあと、7月に1ヶ月後の外来、3ヶ月後の10月に外来、4か月後の2月に外来ということで、病気のおかげで定期的に通院し毎回血液検査もしていますが、体調も検査結果もすこぶる順調です。学童野球も、ジョギングも、朝のクロの散歩もやめましたが、仕事で毎日1.5~2万歩くらいは歩いているのも良いのかもしれません。

 

しかし、この1年はやはり仕事に寄りすぎの1年だったような気がします。新しい職場で、新しい職務ということで、1年経過するまではなかなかペースがつかめませんが、2年目はもう少し自分のペースで、ワークライフバランスをしていきたいと思います。

 

 

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大器晩成と早熟の天才!

2017年02月07日 21時51分24秒 | プロ野球・高校野球

年末年始の16日連続勤務に続き、1月下旬から13日連続勤務で、なかなか更新する余裕がありませんでしたが、この間にもいろいろとありました。

 

最大の話題は、久しぶりの日本人横綱稀勢の里の誕生と、日本プロ野球界のエース大谷翔平のWBC欠場でしょうね。稀勢の里は、30歳にして横綱昇進でまさに大器晩成。対する大谷翔平は、22歳にして日本球界の顔となり、まさに早熟の天才といえ、対照的です。

 

しかし、元はと言えば、稀勢の里も早熟の天才でした。それがここまで足踏みしたのは、気持ちの弱さとか、横綱級の左に対して、右が極端に弱いなど、いろいろ理由があるようです。普通なら、そのまま大関止まりなのでしょうが、30歳にして横綱まで登りつめた最大の要因は、これまで1日しか休場がないという、類稀な身体の強さでしょう。特に、お相撲さんは、普通の人と同じパーツで、ものすごい体重を支えなければならず、ケガがつきものにもかかわらず、この身体の強さは半端ありません。本人が言っていたように、これからますます強くなるというのも、あながち強気の発言ではないかもしれません。

 

対する早熟の天才・大谷翔平が、昨年痛めた右足首が治らず、WBCを辞退したのは、稀勢の里と対照的です。大谷選手も、これまで大きなケガなく、身体能力についての評価は高かったですが、日本最高球速の速球を投げ、打者として一流の成績をあげ、野手以上のスピードで全力で走るのは、想像以上に身体への負荷が高いのでしょう。あまりに軽々とこなしているように見えますが、その負担は半端ないのでしょう。私も大谷選手に夢を託しているものの一人ですが、大前提は、大谷選手が長く野球生活を続けることです。怪物と言われた松坂投手の晩年(と言っていいのか分かりませんが)が非常に寂しいことを考えると、スポーツ選手は本当に身体が資本だと思わされます。王、長嶋、金田、張本、野村など、長持ちしてこそ一流です。WBCで大谷選手の活躍が見られないのは、本当に残念ですが、身体には代えられません。

 

稀勢の里も、大谷翔平も、息長く活躍してほしいものです。

 

 

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