「〇〇と〇〇と〇〇」というタイトルは洒落た映画や小説によくありますが、私の方はとてもそんな洒落たものではありません。誰の行いが良いせいかは分かりませんが、今日は何とか天気がもち散田小学校の運動会が開催となりました。クロの散歩に行った6時半頃は晴れ間が出ており、学校はライン引きなどの準備に大わらわでした。既に並んでいる父母もいます(そういうことを考えたことのない我が家から見ると、本当にすごいと思います!)。ということで、今日は散ドラ活動もないので、涼しいうちにということで、散歩を終えて早速浅川へGO!
ジョギングと
今回はジョギング用のウェストポーチを買ったので、そこにアクエリアスビタミンガードを入れて行きます。飲み物専用のホルダーがあるので多少は違いますが、重さがあるとゆさゆさ揺れてやっぱり走りづらいですね。前回と同じ2.5kmを4往復するか、4往復は景色に変化がないので1時間くらい行けるところまで行って戻ってくるか決めないまま走り始めましたが、途中でへばった時のことを考え、結局前回と同じコースにしました。
横山橋(1.5)⇒水無瀬橋(1.5)⇒横山橋(1.0)⇒南浅川橋(1.0)⇒横山橋
1往復目 31分15秒 迷っていたせいかポーチが走りずらかったせいか遅
2往復目 29分15秒 1往復目のラップを見て若干ペースアップ
3往復目 27分00秒 半分を超えて元気が出て、意識的にペースアップ
4往復目 26分06秒 残り1kmからスパートし、Goal
20kmを1時間53分36秒と前回よりタイムを6分ほど縮めて、ラップもどんどん上がって快調に走ったように見えますが、実態はタイムと反比例し、体力や足の動きは前回同様、後半はヘロヘロでした。何度か「脳」について書いていますが、脳の働きが大きいと思います。もちろん、ジョギングの場合、乳酸がどうしたとか、エネルギーの消費だの肉体的な要素が第一なのは当然です。しかし、折り返し地点でスピードが落ちた時や、ゴール地点の横山橋が見えた時などに、ついスピードが落ちてしまいます。「脳」が諦めたり、安心したりしてしまうからですね。しかし、今日は疲れた体にムチ打って、「20kmで折り返し」と言い聞かせ、まだそれ以上走るイメージで走ったことと、後半に少し前をわずかにペースが遅いランナーがいたため、ちょっと無理してペースをあげて抜かざるを得なかったことでペースがあがったのだと思います。
花粉症とじんましん
しかし、緑とが多い川沿いを2時間も走ると大変です。何が大変かというと「鼻と目」です。私の花粉症は、5月初めのGW頃には概ね終息するのですが、完全に収まっているわけではなく、いろんな花や草の花粉が飛び交う川沿いでは再発するようです。1時間経った頃から、走りながらくしゃみを連発し、とてもランナーには見えません(走りながらのくしゃみは結構大変です。腹筋がつりそうになります…)。そして、家に帰ってシャワーを浴びようとすると、腹部や背中、首が赤くなり、小さなポツポツが。これはもしやじんましん?前回もちょっとそんな気がありましたが、前回は家に帰ってそのまま草むしりをしていたカミさんを手伝って、蚊に刺されたので、そのせいかと思っていましたが、前回もそうだったようです。ネットで調べてみると、じんましんは食べ物などのアレルギーが多いのは当然ですが、暑い寒いの温度差、汗、ストレス、紫外線などどんな原因でも起こり得るとのことでした。そして、私の場合、汗によるものではないか思われますが、その名前が何と「コリン性じんましん」。こりん星と言えば、優子りんではないかと家族とひとしきり盛り上がりましたが、汗腺を刺激するアセチルコリンが原因だからだそうです。1時間もすれば治まる軽いものですが、「少しは年を考えてくれよ」と体が言っているんでしょうね。よく検討させて頂きます。
今回は散ドラ活動がなかったので、1週間で2回も20kmを走りましたが、週1回くらいにしておいた方が良さそうですね。前回も筋肉痛が3日間くらい続きましたが、左足は腿の前が痛くなったのに、右足は腿の裏(ハムストリングスと言うんだそういです)が痛くりました。前々から右膝が痛くなりそうな「予感」がしており(実際にはまだ痛めていません)、無意識のうちに右膝をかばって右足は裏の方が痛くなっているのだと思います。走りながら、右足はサポーターを付けないとダメかなあ~などと考えていましたが、サポーターを付けてまで走り始めたら、もうダメですね。