八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

すごすぎる!

2013年08月31日 00時09分34秒 | プロ野球・高校野球

今日、村田兆治がロッテ戦の始球式で投げたそうです。

 

ニュースでは、63歳の村田が投げた球は、135kmだったそうです。

 

始球式は、儀礼として空振りしますが、このシーンは普通の試合の空振りのシーンに見えました(本当だったりして…)。

 

現役時代は、肘にメスを入れた苦労人ですが、還暦を越えて135kmです。子どもたちに教えるには、本物でなければならないという信条で、トレーニングを欠かさないそうです。

 

見習いたいと思います。

 

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2ヶ月連続の目標達成に暗雲…

2013年08月30日 23時45分33秒 | Jog&Walk,Health

昨日までの月間ジョギング累計距離は、約188kmでした。月間200kmの目標まで、残り2日間で12km。31日には休みを入れていたので、余裕で達成できるはずでした。

 

が、しかし。好事魔多し。というか、宮仕えは自分だけでは時間をコントロールできないのが辛いところです。

 

普段は基本的に残業はしないようにしているのですが、今日は我がままな御仁のおかげで急きょ止む無く残業となり、走ることが出来ませんでした。おまけに明日も仕事となってしまい、仕事後に12kmを走るかというと、ちょっと考えてしまいます。

 

それに加えて、今週末は散ドラに2日間参加することが出来ると楽しみにしていたのに…。残念です。それどころか、明日の状況次第では、日曜日もどうなるか。

 

かくなるうえは、早く「半沢直樹」が観たいです!「倍返しだっ!」

 

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今日の試合(みなみ野ファイターズA戦)。

2013年08月25日 19時56分56秒 | 散ドラの試合について

早朝は結構雨が降っていて、中止かと思っていましたが、徐々に弱まり、予定通り8時20分に中散田公園に集合し、椚田グランドに移動しました。

今日は、6年生リサ、レン、5年生マサキ、4年生コウタ、2年生サヤハルがお休みで、12人でした。

 

小雨が降る中、9時28分にプレイボール。時折、雨脚も強くなりましたが、試合は続行。

 

で、試合結果は、HPや掲示板のSコーチのコメントの通りです。0対31と、散ドラ史上(私の中でのですが)2番目の歴史的大敗でした

 

ヒットを16本打たれましたが、正味のヒット(良い当たり)は8本くらいです。

 

問題はやはりエラーですね。ここ3試合、4個、4個、3個と、だいぶエラーが少なくなってきたのに、今日は12個です。5月12日の中郷イーグル戦の9個以来の大量エラー。しかも、今シーズン最多です。

 

折角、上手になってきたというのに、ここに来て、今シーズン最多エラーというのは残念です。で、その中身はと言うと、

 

7フライ捕球エラー

5ゴロからの一塁悪送球

8フライ捕球エラー

6ゴロからの一塁捕球エラー

5ゴロエラー

5ゴロからの一塁捕球エラー

捕手からの二塁送球捕球エラー

5ゴロからの一塁悪送球

3ゴロエラー

5ゴロからの一塁捕球エラー(足が離れたとの判定)

左前ヒットを後ろに逸らすエラー(1ヒット1エラー)

5ゴロからの一塁悪送球

 

と、半分の6個は5ゴロ、6ゴロとの一塁送球との間のエラーです。この他にエラーではありませんが、6ゴロ2個ありました。今日は、だいぶ引っ張られて強い当りが、三遊間に飛んで気の毒な面はありましたが、これはもっと数をこなしたり、一塁送球をワンバウンドで確実性を増すことで修正できると思います

 

課題は、Sコーチも掲示板に書いていましたが、外野守備でのエラーと、内野も含めてその後の処理ですね。しっかり、ボールに反応して、例え捕れなくてもグラブで触るくらいしないとダメですよね。外野はとにかく、後ろにやらないことが使命ですから。

 

そして、エラーしてしまったら、早くボールを追って、走者を次の塁に行かさないように中継をしないといけません。これは外野だけではなく、一塁のシュンスケなどでもボールを持って、次にどこに投げるか「???」となってしまうことがありました。周囲がボールを呼んであげることももちろん大事ですが、一人ひとりがしっかり状況判断しないといけません

 

もうすぐ9月、しっかり練習をしなおして、もう一度出直しです!

 

今日のジョグ

 12.1km  1時間10分07秒

 

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カット打法について(再論)。

2013年08月24日 23時10分38秒 | プロ野球・高校野球

荒井監督と次男海斗との親子鷹話、エース高橋のひととなり、寮生たちの地域活動など優勝校前橋育英にまつわる微笑ましい話題の一方で、ベスト4で敗れた花巻東の千葉選手のカット打法もいまだに議論が続いています

 

論点は大きく二つですね。

 

一つは、あのようなルールがあり、それを適用するのであれば、準々決勝後ではなく、もっと早い段階で知らせるべきだった、あるいは、ルールを知っているかという確認という形で実質的な制限をかけるようなやり方は裁量的でよくない、という議論です。これは、筋論、べき論ですね。

 

もう一つは、千葉選手の打法は、右手と左手を離した所謂バントの形ではないし、バットを止めずにスイングしているので、バントには当たらない、という議論です。これは技術論の話です。

 

いずれにしても、大方は、千葉選手を擁護する論調ですね。

 

私が先日、「大会本部がこうしたことを確認したことの是非はあるでしょうが」と述べたことは、まさに前者についてのことです。これは確かにその通りだと思う反面、3回戦まではあそこまで極端なカット打法はなかったとの報道もあったように、注意するタイミング自体はなかなか難しいものがあったかもしれません。ただし、後半のはっきり止めさせるのではなく、「ご理解ください」みたいな裁量的な指導はいただけませんね(ただし、これも後述するように、ルール自体も明確ではないので、なかなか明確な指導も難しいでしょうね)。

 

二つ目の技術論について言えば、二つの要素を含んでいます。一つは、バントとは何かという問題。もう一つは、バントの定義とカット打法を結び付けていることの意図です。まず一つ目のバントの定義は、スイングしないで内野をゆるく転がすことを意図したもので、手を離すして前で構えるなどの私たちが普通思うバントの形に限らないということです。この点で言えば、千葉選手のように両手をつけているからバントではないという論はあたりません。一方で、「スイングしないで」という言葉が、文字通り、手首が返らずに途中でしっかり止まるということを意味するのであれば、千葉選手の打法はバントには当たりません

次に、なぜ、バントの定義に、カット打法が入っているかです。バントの定義が、文字通り、手首を返さずバットを止めるものだとすれば、ここでわざわざ書くまでもなく、バットを止めた当たりはスリーバント失敗でアウトですし、打つ意思がなくても形式的にスイングになっていればファウルです。しかし、「打者が意識的にファウルにするような、いわゆるカット打法は」とわざわざ書いてあるように、単純にスイングの有無だけのことを言っているわけではないのだと思います。打法とは「振る」ことであり、ここで言うところの、スイングの有無は、しっかり振り切ってファウルにするか、(外形的に手首が返ったかどうかではなく)当てにいっただけのファウルかどうかのことを言っているのだと思います。

 

しかし、残念ながら、これはあくまで私の解釈であり、ここではそこまで明確に述べられていませんし、まったく論点が異なるバントの項目に入っていることで曖昧模糊としたものになって、議論が混乱しているのだと思います。本来ここで明確にすべきは、明らかにダイヤモンド内に転がす意思がないスイングを認めるか否か、あるいは度を越えたカット打法を遅延行為とするかどうか、ということでしょうただし、野球規則自体の中に、これを規定するルールがないがゆえに、論点が異なるバントの項目に入れているので、こうした議論を呼んでいるのだと思います。こうした特別ルールを制定した意図はともかく、現在のルールを厳密に適用すれば、千葉選手の打法は、打つ意思はまったくなくとも、バントにはあたらず、ルール違反にはならないということになると思います。

 

とまあ、ここまでは、論理的に考えたカット打法問題ですが、最初に書いたように、私の個人的な思いとしては、一球二球はともかく、まったく打つ気がなく、合計41球も投げさせるやり方は、好きではありません。高野連的な古臭い道徳的な意味ではなく、この技術はすごいですし、現に準決勝までは、10打数7安打ととてつもない数字を残した打者なんですから、そっちの力を見せてほしいと思います。選球眼で四球を選ぶのは良いですが、本来野球は打って、塁に出て、得点するスポーツです。何十球もカットして四球を選んだのを見ても、私はまったく面白くありませんでした(球場は湧いていたらしいですが…)。

 

また、日本人は判官びいきであるため、156cmの選手というとすぐに「ファウルを打つという特殊技術を磨き、必死にレギュラーの座を獲得したのに、その技術を封印するとは」と、感情的な擁護論が出てきますが、「156cmだから必死でレギュラーの座を獲得した」というのは、決して論理的な推論ではありません。(もちろん努力をしていないということではなく)足も速く、150km超の安楽投手をはじめとする好投手から、10打数7安打というのも、あれだけのカット技術も、必死な努力だけで獲得できるものではありません。どんな世界でも、努力だけでは何ともならない部分があります。そういう意味で、中学時代もシニアでプレーし、花巻東に入学したことからも、千葉選手は間違いなく、野球エリートです。

 

以上、論理的な問題、技術的な問題、感情的な問題と、いろんな次元の問題を含んでいるからこそ、議論が錯綜するのでしょうが、私が思うカット打法問題についての見解でした。

 

 

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前橋育英、初出場初優勝!

2013年08月22日 22時37分26秒 | プロ野球・高校野球

今日は仕事だったので、昼休みにスマホの小さな画面でワンセグで見ただけですが、私の故郷群馬の前橋育英が初出場初優勝を果たしました。ただ故郷と言っても、前橋は学区が違ったことからあまりなじみもなく、県勢として初優勝を目指す延岡学園が勝ってもいというニュートラルに近い立場ではありました。

 

そうした地元贔屓とは別に、クレバーな投手として鳴門・坂東、前橋育英・高橋には最初から注目していたので、この2校を応援をしていました。

 

鳴門・坂東投手は、惜しくもベスト8で敗れましたが、前橋育英の2年生エース高橋光成投手は、1回戦から登場し、岩国商、樟南、横浜、常総学院、日大山形、延岡学園と6試合に登板しし(準々決勝の常総学院戦のみ5回喜多川投手が登板)、ほとんど一人で投げ切り、今日の4回までは自責点ゼロ記録を続けてきました。

 

横浜戦を終えた時には監督曰く「ヘロヘロ状態」で、次戦常総学院戦は喜多川が先発したものの、後半は気迫のピッチングで追加点を与えず、同点打まで打つ活躍を見せました。しかし、初めて一日の休養日を置いた準決勝日大山形戦でも勝利したものの、試合終了時に甲子園特有のガッツポーズや弾ける笑顔はなく、疲労困憊という様子がありありでした。正直なところ、エース級3人を持つ延岡学園が有利かと思いました。

 

それが、今日も3失点はしたものの完投で優勝投手となりました。済美・安楽投手のような剛速球はありませんが、なかなかどうして大した投手だと思います。また、昨日も書きましたが、今日はエラーで先制を許したようですが、それ以降はミスもなかったように、堅い守備も優勝の原動力です。

 

今大会は、高橋光成投手、安楽、小島など2年生に好投手が多く、甲子園を湧かせました。また、来年さらに大きくなって、甲子園に戻ってきてほしいですね!

 

暑さはまだ続きそうですが、熱い夏は終わりました。

 

 

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いろんな意味で話題の中心。

2013年08月21日 20時27分21秒 | プロ野球・高校野球

今日の花巻東vs延岡学園の準決勝の試合に関して、「千葉が準々決勝とまったく別人だ」と書きましたが、事情があったようです。

報道によれば、準々決勝後に大会本部から高校野球特別規則17について、花巻東に確認したとのことです。以下がその規則です。

 

「17.バントの定義

バントとは、バットをスイングしないで、内野をゆるく転がるように意識的にミートした打球である。自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルにするような、いわゆる“カット打法”は、そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判員がバントと判断する場合もある。」

 

下線部分は、通常の野球規則と同様で、その後が追加部分です。そして、大会本部は、鳴門戦の千葉選手の打ち方が、バントと判断される可能性もあるということで、この規則を周知したということだそうです。

 

ダメだと言ったわけではありませんが、こう言われればなかなか出来ないでしょうね。事実上、カット打法を封印されて、今日の別人のような千葉選手になり、試合後のインタビューで自分を出せなかったとの号泣になったというのが事の次第のようです。

 

大会本部がこうしたことを確認したことの是非はあるでしょうが、こうしたルールがあるということは、バットを振って(打つことによって)カットをすることに対し、ただ当ててカットし球数を投げさせたり、好きな球を待つことには違和感があるということを示しているように思います。

 

ゴルフの世界でも、グリップを体に固定してパットを打つ長尺パターが禁止される予定になっていますが、これもクラブを二本の手で「振る」ことがゴルフの基本であるという考え方が根底にあると思います。

 

勝つためにあれこれ必死になるのはいいですが、それぞれのスポーツの根幹は崩さず勝利を目指してほしいですね。

 

 

 

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大ピンチ!

2013年08月21日 18時22分40秒 | 散ドラ諸君への喝!

今週末の25日(日)に研修リーグの試合が入りましたね(みなみ野ファイターズA戦)。そして、八王子野球連盟の開会式は、9月で日程調整中と連絡網にありました。私は、エース・リサが子供会行事で散ドラを休むのは本当の月末の31日(土)、1日(日)だと思っていて、ちょうど良かったじゃないかと、と思っていました。

 

ところが、今朝ジョギングに出た時に、リサ母に偶然会いました。すると、リサ母が「今週末試合が入ったけど、リサは子供会のお泊りでお休みなので、すみません」と言うではありませんか。完全に私の勘違いです。そう言えば、更新前のスケジュールでは、連盟の開会式は25日(日)予定となっていたような気がします…。

 

ということで、25日(日)は大ピンチです。

 

ケンタロウは捕手だし、ナオユキは肘の心配もあるし、すぐにバテバテだし。レンはずっと夏季講習で練習に参加してないし、コタロウは先日投球練習をしましたが、その後ダウンしてしまったし。ショウスケはトスなどでもあまりストライク入ってないし、ユイトもとても投手は無理だろうし。ハルトは、本業の方の都合があるだろうし。

 

となると、5年生?でもシュンスケは、ずっと田舎に行ったままだし、タイヘイはSコーチがピッチング練習をさせましたが、まだ時間がかかりそうだし。

 

ということは、Sコーチ一押しのマサキ投手案ですかね。それと、ミサキという手もあります。

 

いずれにせよ、24日(土)に投手の促成栽培をお願いします。私は土曜日は仕事なので、監督、Yコーチ、Sコーチにお任せしますので、何とか妙案を!

 

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準決勝!(第95回全国高校野球選手権大会)

2013年08月21日 15時21分57秒 | プロ野球・高校野球

これまでは連戦だった準決勝ですが、昨日初めての休養日を置いての準決勝となりました。

 

日大山形 対 前橋育英

本当は決勝で観たかった一戦です。日大山形は、自らのベスト8を越え、山形県勢初のベスト4進出を果たし、前橋育英も夏の大会初出場でベスト4の快挙です。

荒れ球と制球の良さの差はありますが、ともにキレのいい球を投げるエースを擁するという点も似ています。

 

ポイントは初回でした。立ち上がりは誰しも不安定で得点が入り易いイニングです。先攻の日大山形は、高橋光成を攻めて一死満塁の絶好機を迎えました。ここで左打者のワンバンで二塁手横を抜けるかという鋭いゴロが飛びましたが、セカンド高橋がうまく反応しキャッチすると、素早く二塁へ送球、ショートから一塁転送でダブルプレーとして、ピンチを逃れました。

 

裏、日大山形の庄司の球がやや高めに浮き、前橋育英がヒットと犠打で二三塁のチャンスを作ると、4番荒井が高めのスライダーをしっかりライトに犠飛を上げて先制しました。

 

すると、前橋育英は2回にも9番のタイムリー、3回には4番荒井のタイムリーで1点ずつを追加し、逆に、これまですべて完投してきた日大山形の庄司は途中降板し、前橋育英が終始主導権を握り、1対4で勝利しました。

 

勝因はやはり投手高橋光成の制球力と鍛え上げられた守備力でしょうね。中継プレーが乱れてのエラーはありましたが、いわゆるファーストプレーでのエラーはなく、初回の二塁手高橋のプレーをはじめ、好プレーが光りました。

 

ただし、試合終了後の高橋投手は疲労困憊といった体だったので、明日の決勝が気になるところです

 

花巻東 対 延岡学園

今年の花巻東は、かつての菊池雄星、大谷翔平といった絶対的存在はなく、156cmと異色のセンター千葉が話題をさらっています

概ね評価する論調が多いようですが、鳴門戦のやり方は正直好きではありません。もちろん、狙ってファウルを打つことはすごい技術ですし、ファウルを打ってはいけないというルールがあるわけではありません。しかし、松井秀喜が5敬遠された試合がルールの範囲内でありながら、何か釈然としなかったように、私の中ではすっきりしません。済美・安楽からマルチヒットを打ったように打つ力があるのだからなおさらです。野球とは、「ピッチャーが投げた球を打って、相手よりも1点でも多く取る」というシンプルなスポーツだったはずです。

おまけに終盤、花巻東が追いつき逆転した局面では、二塁走者だった千葉がコースを打者に知らせた疑いで主審から注意を受けるという後味の悪いことがありました。この日の準決勝はどうなりますやら。

 

序盤は、両左腕の好投で静かな立ち上がりでした。花巻東の千葉も、鳴門戦ではあれほど粘ったのに、2球目であっさりアウトになりました。その後も心なしか淡々と試合が進みました。千葉は、2打席目、3打席目も凡退で、出塁率8割はどうなったの?という感じです。花巻東が何か静かな分、延岡学園の左腕横瀬の調子がだんだん上がってきました

 

すると、案の定試合が動きます。6回の裏にヒット・盗塁のあと、5番浜田が逆らわずにライト前に運び、延岡が先行しました。6番田中も左中間を破る三塁打でさらに1点を追加。 

 

横瀬はますます乗ってくる。7回表は、三球三振、初球投ゴロ、4ゴロで三者凡退。

 

7回裏の攻撃で梶原が足をつって退場、若干時間がかかって横瀬のリズムが狂ったか、8回表、花巻東は二死から久々のヒットで出塁し、四たび千葉を迎える。昨日だったら選びにいくのだろうが、2ボールから千葉は強振。いい当たりが飛ぶも、二塁手正面。思わず弾いて落球するも、慌てず二塁を踏んで封殺。花巻東は三塁すら踏めない

 

8回裏、延岡はヒット・ボーク、犠打で一死三塁からスクイズを試みるも、外され三塁走者タッチアウト。これがどうでるか。

 

9回表、今大会本塁打も打っている3番岸里中飛、4番太田三振、5番多々野追い込まれながら四球で何とかつなぐ、6番山下三球三振でゲームセット。

 

横瀬が3安打完封で延岡学園が完勝、宮崎県勢初の決勝進出です。延岡の横瀬投手はしり上がりに調子をあげ、テンポよくなっていったのは事実ですが、花巻東は元気がなさすぎな感じもしました。特に千葉は、一昨日とは別人でした。「サイン疑惑」報道が影響したのでしょうか。

 

いずれにせよ、決勝は、初優勝をかけた前橋育英対延岡学園の戦いと決まりました。前橋育英も、準々決勝で喜多川が投げていますが、ほとんど高橋光成が投げており、明日も連投だと疲れが心配です。対する延岡学園は、横瀬、井出、奈須というエース級が3人いて同じように投げているので、疲れの蓄積も少ないですし、継投でも有利です。しかし、決勝戦は、そういった事前の予想や分析を越えたところで勝負が決するように思います。泣いても笑ってもあと一戦。両校とも頑張ってほしいものです。

 

今日のジョグ

 19.0km  1時間56分32秒

 

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運も力のうち?(第95回全国高校野球選手権大会)

2013年08月19日 19時13分18秒 | プロ野球・高校野球

とは必ずしも思いませんが、運も味方につけないと勝てないのも事実だと思います。今日の準々決勝は、まさにそんな1点を争う好ゲームになりました。

 

私が昨日注目していると書いた鳴門と前橋育英は、坂東と高橋というクレバーな好投手が共通点としてあります。速球は140km弱ですが、変化球で緩急をつけ、コーナーぎりぎりに決める制球力が持ち味で、連戦の疲れはあるものの、大崩れはしないだろうと思ったからです。

 

しかし、今日の二人は、運が明暗を分けました

 

鳴門の坂東は、3対2とリードしていた8回、二死からファーストゴロに打ち取りチェンジと思われましたが、何と打球は一塁ベースに当たって、ライト前に転がりました。このあと連打を打たれ、3対5と逆転され、9回1点差まで追い上げたものの、僅かに届きませんでした。野球に「たられば」はありませんが、あの打球が一塁ゴロになっていたら、恐らく鳴門がそのまま勝利していたのではないかと思います。今日の鳴門には運がありませんでした。

 

前橋育英の高橋は、今日は疲れを考慮し先発を回避しました。しかし、それが裏目に出て、常総学院に2点を先制されてしまいます。前橋育英打線は、常総・飯田の外角低めのスライダーにてこずり、8回まで散発6安打でまったく得点の気配がしませんでした。飯田のスライダーはストライクゾーンではなく、見送ればボールになるところにくるため打てるわけがありません。ところがです。9回裏、投球練習に入った飯田の様子が変です。足がつってしまったようで、一度ベンチに引っ込み治療後、2球を投じましたが、やはりダメだということで降板となってしまいました。これが一つ目の「運」でした。しかし、急きょ登板した2年生の金子も球威も制球もよく、怖い3・4番から簡単に二死を奪います。そして、5番もセカンドゴロに打ち取ったかに見えました。しかし、かすかにイレギュラーした打球を弾き、その後の処理も焦って、活かしたしまいました。これが二つ目の「運」でした。次打者も追い込まれながら、難しい外角低め(しかし、これはストライクゾーン)をライト線ギリギリに運び、二死二三塁。ここで打席には、6回から登板していた高橋光成投手。高橋も外角の球を見事右中間に運ぶ三塁打で2走者を還し、同点となりました。この回は同点止まりでしたが、流れは完全に前橋育英に傾き、延長10回サヨナラ勝ちを勝ち取りました。見事に運を味方につけたということができます。

 

他の2試合も、1点を争う好ゲームで、日大山形対明徳義塾は、4対3で日大山形が制し、富山第一対延岡学園は、延長11回4対5で延岡学園が制しました。

 

一日置いた21日(水)の準決勝は、

日大山形 対 前橋育英  (11時)

花巻東  対 延岡学園   (13時30分)  となります。

どこが勝っても初優勝でしょうね。疲れもあるでしょうが、泣いても笑ってもあと2試合。この2試合を戦えることがどれだけ幸福なことかをかみしめて戦ってほしいものです。

 

今日のジョグ

朝ジョグでしたが、今日も朝から暑かったです。

 10.2km  1時間07分16秒

 

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強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強い!

2013年08月18日 20時12分01秒 | プロ野球・高校野球

今日の新聞記事のコラムで、記者が優勝候補に挙げていた日大三高、浦和学院、大阪桐蔭、済美、常葉菊川の5校が既に敗退したことに対する反省の弁を述べていました。

 

私は常葉菊川はよく知りませんでしたが、小島投手を擁する浦和学院と安楽投手を擁する済美は、選抜の優勝・準優勝校ですし、日大三高は自分の目で見ましたので納得の優勝候補です。超高校級の打者森友哉がいる大阪桐蔭も優勝候補と言っても誰も異論はないところです。

 

しかし、結果は違う結果になりました。ベスト8は以下の顔ぶれです。

 

花巻東(済美、彦根東)

明徳義塾(大阪桐蔭、瀬戸内)

鳴門(常葉菊川、修徳、星稜)

日大山形(作新学院、日大三高

常総学院(福井商、仙台育英、北照)

延岡学園(弘前学院聖愛、自由ヶ丘)

前橋育英(横浜、樟南、岩国商)

富山第一(木更津総合、秋田商)

 

誰かが言った言葉のような気がしますが、「強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強い」ということなのだと思います。そういう意味で、このベスト8のチームが強いチームと言えるでしょう。

 

中でも8校のうち、花巻東、明徳義塾、鳴門、日大山形は、先の記者が挙げた優勝候補を撃破しています。さらに常総学院は、同じく優勝候補に挙げられていた浦和学院を破った仙台育英を撃破し、前橋育英も県大会で桐光・松井を破った横浜を撃破しており、これらの学校が新たな優勝候補としてつぶし合いをしていくことになります。

 

花巻東、明徳義塾、常総学院などが名前は通っていますが、個人的には、鳴門、前橋育英あたりが気になるところです。

 

今大会は、試合日程に配慮した全試合抽選となっており、それが今後の対戦にも少なからず影響を与えてくるかもしれませんね。これからが一番面白くなる甲子園です。

 

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今日の練習(はグダグダ?)。

2013年08月18日 19時56分03秒 | 散ドラ諸君への喝!

先週の土日は、お盆休みでしたが、昨日から練習再開です。私は不参加でしたが、昨日の練習に参加した部員は4人だったとか。それに対し、監督・Sコーチ、お父さんなど、大人の方が多かったとか。いい練習が出来たでしょうね。

 

今日は、倍の8人に増えましたが、まだ半分です。6年ケンタロウ、ナオユキ、ショウスケ、5年マサキ、4年ミサキ、コウタ、ルリ、2年ケンタロウの8人です。

 

8時30分に集まった時には、暑いのでしっかり水分補給をしながら、ダラダラしないで、練習する時はしっかり練習し、休む時にはしっかり休むというメリハリをつけて練習しよう、と話ました。

それからランニング・体操の時に、声が出ていないので、しっかり声を出すことがなぜ大事なのか、普段から声を出していないと、試合の時の連携プレーや捕球時に声が出ないから大事なんだよ、ということを伝えました

 

 

で、今日の練習はどうだったでしょうか。

 

今日の八王子は、9時には30.3℃、10時31.7℃、11時33.2℃、12時33.3℃と暑かったです。

 

もちろん、熱中症になってはいけませんから、しっかり休みながら練習することは必要ですが、練習中はしっかり練習しよう、ということに関していうと、なかなかそうはいかなかったです。もう少し普段から表で遊んだりして、暑さに慣れてほしいものです。

 

今日の練習のトピックスとしては、ノックの時にダブルプレーの練習をしたことでしょうか。今年のチームになってから、ダブルプレーの練習はほとんどした記憶がありません。それ以前にまず一つアウトを取ることが最重要課題だったからです。

 

もちろん、それは今も変わっていませんが、新しい部員も増えてきて、出来るか出来ないかは別にしてダブルプレーがどんなものなのかを覚えることは必要だと思ったからです。一塁ケンタロウ・ナオユキ、二塁ルリ・コウタ、遊撃ショウスケ・マサキ、三塁ミサキ・2年ケンタロウが入りました。

 

結果から言うと、そう簡単にダブルプレーは取れないということですが、それでも下級生も結構形になっていて、何度かやっていれば、ダブルプレーを取れるんじゃないかという気がしてくる感じでした。グダグダな練習の中での唯一の収穫でしょうか。

 

まだまだ暑い日が続きますが、こんな中一日練習するチームもあるということを肝に銘じて練習しよう!

 

今日のジョグ

まだ33℃台だった15時過ぎにジョギングに出ましたが、東浅川運動公園ではつくしシャークスの小さい子たちが練習していました。

 9.5km  58分19秒

 

 

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信州野球旅行?

2013年08月17日 21時28分32秒 | プロ野球・高校野球

8月15日(木)にかみさんの実家に帰省しました。とはいうものの、直接帰らず、松本市の運動公園に寄り道しました。甥っ子の少年野球チームの試合があったので、試合観戦です。信州は東京に比べ涼しいのですが、松本市のこの日の最高気温は36℃ととても暑かったです。

 

 

5年生中心のチームとのことでしたが、5年生エースはバッタバッタと三振を取り、打っても確実に得点を重ね、初戦をコールドで勝利しました。

部員は18人くらいと、散ドラとたいして変わらないですが、投げる、打つ、走るという基本は全員が出来ていて、残念ながら、散ドラよりもはるかにしっかりしていました。甥っ子に話を聞くと、土日の練習は朝7時(本当は8時30分からですが学校が開いているので7時からやっているそうです)から夕方5時までだそうですし、このお盆休みもずっと試合と練習が入っているそうです。試合も一日2試合はざらで、ひどい時は3試合する時もあるそうですが、少年野球ですから、当然、同じピッチャーには投げさせません。聞くと、5人くらい投げられる子がいるそうです。従兄のうちの倅に触発されて野球を始めた甥っ子ですが、既に倅を凌駕しているような気がします

 

 

続く16日(金)には、同じく信州で合宿中の倅の高校の練習試合を観戦しました。倅は、1試合目は出場せず、2試合目に投手として先発しました。

 

結果は7回15失点と散々でしたが、前回見た練習試合同様、エラーが5個くらいからみ、打ち取った当たりがヒットになるつきのなさもあり、自責点は半分くらいでしょうか。ただ、エラーなどで走者をためて痛打されたり、終盤は疲れが出て痛打されたりと、自分自身にもだいぶ課題があるように思います。

もちろん、チームとしての守備力も多いに課題があります。これは、基本に則って、数をこなすしかないと思います。

 

 

 

打つ方では、右前ヒットが一本出ましたが、ためがなく、線というか、面というか、広く対応することができないため、タイミングを崩されると、全然打てる感じがしません。こちらも課題が多いですね。

 

 

本当は、昨日の練習試合を観て、今日は東京に帰ってくる予定でしたが、今日の練習試合も見ませんかと、他のお父さんに誘われ、その気になり、予定を変更しました。

とはいえ、今日の練習試合は、新潟県に近い下高井郡というところで、カミさんの実家から2時間30分以上かかりました

こんな長閑なところです。

 

今日は、午前中の1試合を観戦しただけで失礼しましたが、倅は今日は7番レフトで出場し、9回に2番手で登板しました。打つ方は昨日以上に悪く、レフトでの守備機会は可もなく不可もなく、リリーフではまた守備の乱れもありましたが、本人も昨日からの疲れか制球がなく、捕手も暑さでへばりミスが出ました。

もはや親の言うことなどに耳は貸しませんが、課題がたくさんあったことは自分自身でも分かっているでしょうね。ただ、それをどう修正するかというと、なかなか自分自身では分からないこともあります。別に親の言うことを聞けとは言いませんが、他人の言葉に耳を傾けた方が成長できるということに気づいてほしいものです(もちろん、自分自身の考えも大事で、いろんな人の意見を聞きすぎて、自分を見失うことがあってはいけませんが)。

 

ということで、野球三昧の信州旅行となりました。明日も倅は練習試合がありますが、上記の課題を考え、結果を出してほしいと思います。私も再度観に行きたいところですが、明日は散ドラ活動で、しっかり課題を解決したいと思います。

 

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今日のジョグ(滝山城址)。

2013年08月14日 19時40分21秒 | Jog&Walk,Health

暑いものの、一時の異常な暑さではなくなり、今日は少し長めのジョグです。

 

市役所通りから秋川街道、東楢原交差点を右折し工学院大学を抜け、創価大学南を北上し、滝山街道の丹木町三丁目の交差点を少し右に行くと、滝山城址入口の看板があります。

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この目立つ看板は16号沿い拝島橋の手前にもありますが、16号の方からはかなり距離もありますし、薄暗くて一人ではとても行けないと思います。しかし、滝山街道沿いもアパートや家を抜けると、こんな感じで、ちょっとためらわれる様子です。

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しかし、2回目ですから、気にせずに進みます。途中、土塁や郭などの説明の看板がありますが、いちいち読まずに前を進みます。

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それほど時間もかからず、中の丸に出ます。トイレなども整備されています。

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奥の建物の横から、多摩川と秋川の合流地点、あきる野・福生・昭島方面が見渡せます。

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中の丸と本丸をつなぐ木橋の下をくぐり北に向かうと、

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高月方面が見えてきます。

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あぜ道のような細道を抜けると、お馴染みの滝が原グランド専用の一本道に出ます。 

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滝が原を抜け、16号に出て、甲州街道を戻ってきました。

 

今日のジョグ

 20.5km 2時間00分09秒

 

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日大三高、まさかの初戦敗退!

2013年08月13日 20時01分19秒 | プロ野球・高校野球

優勝候補の一角である日大三高は、満を持しての登場だったはずですが、何と何と日大山形に7対1で初戦敗退となりました。完敗でした。

 

最大の敗因は、強力打線が日大山形のエース庄司を打ち崩せなかったことに尽きます。日大三高の大場投手の力感的なフォームと対照的に、庄司投手の長身を活かしたしなやかなフォームから投げ込む140km前後の速球は、重いというよりはキレがある感じです。もう一つの武器はよく曲がるスライダーです。しかし、最大の武器は、本人もどこに行くか分からないという荒れ球だったことではないでしょうか。

 

外角低めにビシッと決まったかと思えば、高めにすっぽ抜けたり、日大三高打線は最後まで狙い球を絞れない感じでした。初回の稲見の本塁打と森の中前ヒット以外、会心の当たりはなく、庄司の被安打は5安打でした。その代わり、与四死球は7個もありましたので、決して制球が良いわけではなく、それが幸いしたというところではないでしょうか(もちろん、ベースには庄司投手の球威があることはいうまでもありません)。

 

しかし、試合の綾というか、隠れた敗因は何かと言えば、初回表一死からの投ゴロを大場が一塁悪送球をしたことではないかと思います。日大三高は、守備も本当に堅く、エラーなど滅多にしません。それが、初回でいきなり出ました。それも本当に何でもないところでの悪送球でした。結果的に、このエラーのせいで4番奥村に回り、本塁打で2点先制されることになりました。野球にたらればはありませんが、この回三者凡退で終わっていれば、また別な展開になったのではないかとも思います。

 

2年前に優勝したチームは、エース吉永を中心に守りも堅かったですが、やはり畔上・横尾・高山のクリーンナップに、前後を固める清水・金子・菅沼も打ちまくり、下位打線もいい味を出していました(「日大三高、完全Ⅴ」)。試合運びも、リードされても、試合終盤でしっかりひっくり返す横綱相撲をしていました。

 

今年のチームも西東京大会で盤石の試合運びだったので、いつか掴まえるだろうと思っていたのですが、なかなかそう簡単にはいかないものですね。1試合の中で、何度かはチャンスが必ず来ると言われますが、今日の日大三高には初回以外に遂にチャンスは訪れませんでした。甲子園には魔物がいると言われたり、野球の神様がいる、なんて言われたりします。

 

今日の甲子園に魔物がいたのか、神様がいたのか分かりませんが、どんなチームでも甲子園で簡単に勝つことは出来ないということですね(ついでに言うと、桐光・松井や昨年の花巻東の大谷の例を出すまでもなく、予選を勝ち抜くことも簡単じゃありませんが)。

 

今日のジョグ

 今日も7~8時に1時間。

 12.2km  1時間10分43秒

 

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暑いです。。。

2013年08月12日 22時40分24秒 | Jog&Walk,Health

東京や八王子は、今日は35℃台とましでしたが、高知の四万十市は3日連続40℃超を記録し、しかも2007年に熊谷と多治見が記録した40.9℃を破り、41.0℃と日本記録を更新しました。一体、どうなっているんでしょうか。

 

以下は、八王子市の8月の平均最高気温です。1970~90年代までは、30℃未満の年が結構ありますが、2000年以降は30℃未満は2年だけで、逆に33℃以上の年が3年あります。

  

1977年 27.4℃

1978年 33.1

1979年 30.5

1980年 25.8℃

1981年 29.5℃

1982年 29.7℃

1983年 29.9℃

1984年 32.1

1985年 31.5

1986年 30.2

1987年 30.5

1988年 29.5℃

1989年 29.9℃

1990年 32.7

1991年 28.5℃

1992年 30.1

1993年 27.1℃

1994年 32.9

1995年 33.5

1996年 29.3℃

1997年 30.4

1998年 30.0

1999年 31.5

2000年 31.7

2001年 28.7℃

2002年 31.8

2003年 29.2℃

2004年 30.6

2005年 31.7

2006年 30.9

2007年 33.1

2008年 30.2

2009年 30.0

2010年 33.6

2011年 31.0

2012年 33.4

 

昔は暑いといっても、朝晩は涼しかったりしたものですが、最近の暑さは本当に容赦がない感じです。

 

最高気温の日本更新もさることながら、昨日は、都心は一日中30℃を下回ることがなかったということで、これも観測史上初だとか。25℃を下回らないのは熱帯夜ですが、熱帯以上の夜って、一体何なのでしょう?

 

こんな中でマラソンを走ったり、野球をしたりするのは、本当に大変です。プレーとは別な能力が必要になってきます。無理はいけませんが、暑さに対応するには、やはり暑さに慣れるしかありません。大変ではありますが、暑い中でどれだけ練習やプレーをしたかで、ここ一番の本番で力を出せるのだと思います。精神論ではなく、暑い中で練習することにはそういう意味もあると思います。

 

今日のジョグ

 昨日よりはかなりましだったものの、やはり暑かった。

 11.3km  1時間13分12秒

 

 

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