八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

日本シリーズ第1戦!

2009年10月31日 23時06分09秒 | プロ野球・高校野球

この一年間ですっかり試合巧者になった感のある巨人が、第1戦をものにしたようです。家に帰り、走って戻ると、9回裏となっており、最後はマッチポンプのようなクルーン劇場で閉幕しました。

 

昨年の日本シリーズは、7戦目までもつれた挙句、巨人は西武に敗れましたが、昨年のチームはまだ、小笠原・ラミレス・李が中心となっており、巨人には巨艦大砲主義の残像が残っていました。また、マウンドには上原投手がいました。

 

そこから、上原が抜け、李は途中離脱、高橋由伸も出場1試合と普通なら低迷するところですが、坂本が急成長し、育成枠の松本が定着、WBCに抜擢された亀井も勝負強さを見せました。投手ではゴンザレス、オビスポが活躍したほか、東野も何とかローテを守りました。こうして、一年経った今では、まるで別なチームになりましたね

 

今日も、谷、坂本らがチャンスで打ち、久々の代打出場の李がタイムリー打つなど、粘り強い攻撃で4対3というしぶとく勝利したようです。しかし、出場できないと思われているダルの動向次第では、まだまだ流れはどうなるか分かりません。野球シーズンの最後を楽しみましょう!

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学級閉鎖から学年閉鎖へ格上げ?

2009年10月31日 22時32分12秒 | 管理人のこと、雑感

月曜日に倅のクラスが学級閉鎖になり、火曜日には倅が発熱、家族にも移らずもう少しで学校と思っていたら、木曜日には何と一年、二年が学年閉鎖になってしまいました。いや本当に猛烈な勢いで、子どもたちの間には広まっています。

 

会社でも、うちも昨日から学級閉鎖とか、子どもが罹ったとか、ゴロゴロいます。皆、大人は罹らないと思っているようで、確かに罹りづらいのは単なる偶然ではないようです。しかし、アメリカでも当初は同じような状況から、最終的には半数以上が大人が占めるようになったとのことですので、あくまでも「罹りづらい」ということに過ぎないようです。

 

横中の状況しか知りませんが、散田小学校及び散ドラ諸君は大丈夫なのでしょうか?明日の試合も心配です。

 

昨日のジョグ

昨夜は会社の先輩の定年祝いの宴会で走れないことがはっきりしていました。今月の目標達成まであと300mとして、今日何らかの理由で走れず、目標未達成だったら阿呆みたいなので、昨日の朝、まさに「帳尻合わせ」で軽く走りました。

 1.1km  6分57秒

 

今日のジョグ

 5km  26分02秒

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運命のドラフト!

2009年10月29日 23時55分43秒 | プロ野球・高校野球

今日は運命のドラフト会議の日でした。今回のドラフトの目玉は言うまでもなく、花巻東の菊池雄星投手であり、最初から指名しないとした巨人、広島を除き、9球団が1位指名ではと言われましたが、キチンレースから降りたのか、戦略か、3球団が降りて6球団競合となり、西武が指名しました。個人的には東北の星として楽天に入ってほしかったですが、八王子から一番観に行きやすい球場は西武ドームなので、楽しみが一つ増えたとも言えます。目は既に遠い先を見ている感がありますが、どこまで怪物ぶりを示してくれるか楽しみですね(ドラフト前の密着取材で彼を知れば知るほど心構え、取組姿勢には感心することばかりです。これで活躍出来なかったら、野球の神様っているのかと思うほどです)。

 

その他、巨人は猛烈なアタックにほだされてホンダの長野外野手を、広島はセンバツ優勝投手の清峰・今村猛投手、ソフトバンクは明豊(獲得を逃した城島の母校の旧別府大付属)の今宮健太内野手、横浜も地元横浜高の筒香内野手と、地縁やゆかりのある選手の指名もありました。プロですから、いずれ別のチームに行くこともありますが、地域密着も一つの大事な要素であり、彼らが実力+αの存在になれるかもどうかも注目です。

 

ドラフトというと、1位指名でも半分くらいは知らない選手だったりします。それもそのはず、素人の私たちは、せいぜい甲子園の高校野球や六大学のスター選手くらいしか実際に目にする機会はなく、私たちが知っている選手ばかりだったら、プロのスカウトなど必要なくなるわけですからね。こうしたいわゆる無名選手たちの今後も期待ですね。

 

それから期待と言えば、もう一つ、過去の反省から育成に重点を置く巨人は、今年も育成枠で5人を獲得し、その中には独立リーグの信濃グランセローズの選手がいました。他にも、ドラフト・育成で信濃1名、福井1名、香川1名、長崎1名、徳島1名と独立リーグから着実にプロ入りするようになりました。今年、関西独立リーグがドタバタを演じましたが、今やしっかりしたルートになりつつあるのですから、関係者は心してリーグも育ててほしいですね。また、こういう独立リーグの選手や球団を育てるのは、ファンであり、地域でもあります。こうした独立リーグの地域やファンに、恩返しをするような取り組みをNPBが率先してやってほしいものです。

 

これまでも何度も言っていますが、日本の野球を強くするには、プロだ、アマチュアだ、NPBだ、独立リーグだということではなく、オール・ジャパンで取り組むことが欠かせません。ライバルは、井戸の中のそれぞれの野球連盟ではなく、サッカーやその他のスポーツでしょうし、メジャーリーグなどだからです。

 

華やかなドラフト会議の裏では、指名されずに涙した選手もいると思います。小学生、中学生、高校生となるに従い、どんどん「夢」を見ることすらかなわなくなる選手が増えていく中、指名候補となるまで行った選手は、「夢」へあと一歩であり、本当に悔しかったり、途方にくれたり、悩みに悩むところだと思います。そういう「夢」への激しい情熱の中から、ひとを感動させるプレーも生まれてくるのでしょう。

 

しかし、この「夢」はすぐそこにあるように見えて、実はほんのちょっと届かないような遠いものであり、自分の身の回りにそんな選手がいたら、気軽に「夢」を諦めるな、「夢」を追い続けろなんて言えないと思います。最後は、やはり自分自身がどこまで強い気持ちを持っているかなのでしょうね。いつかは、散ドラ諸君の中からも、こんな「夢」を最後まで追いかけるような選手が出てくるでしょうか…?!

 

がんばれ!!未来のプロ野球選手!

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ピンチか、チャンスか!

2009年10月29日 22時49分47秒 | 散ドラ諸君への喝!

今度の日曜日は、研修リーグ秋季大会の最終戦となります(可能性としては決勝リーグ進出もありますが、みなみ野さんがBチームに大差負けするのはちょっと考えられないので)。ところが、ケガや家庭の事情により、6年生の欠場者が見込まれ、控えの4年生も同じような状況かもしれません…

 

攻守の主力選手の欠場ですから、ポジションを含め一体どうなるのか?!、と心配にもなりますが、逆に、こうしたピンチをチャンスにして思い切った戦いをしたいですね。とはいえ、何をどう思い切ってやるのか、どうやったらチャンスになるのか、にわかには思いつきません。しかも、先週も雨や学校行事で練習しておらず、土曜も練習が出来ないまま、ぶっつけ本番ですからね…

 

選手一人ひとりの奮起に期待!! 先週試合後に話したように、思い切って戦ってください。それが一番!

 

今日のジョグ

明日は職場の先輩の定年の送別会で走れず、明後日も何があるか分からないので、インフルにも感染していない今日中に今月の目標を達成すべく、いつもの仕事の日より多めに走りました。三丁目のフランセス教会から台町のアルプス前を通り、富士森公園手前で左折し、信松院を過ぎ、中央線をくぐり、甲州街道に出てまっすぐ町田街道まで行き、万葉通りを戻りました。私として9キロで今月の目標をクリアと思ったのですが、300mくらい足りなかったようです。残念!

 8.6km  48分15秒

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伸びしろ

2009年10月28日 19時09分00秒 | 散ドラ諸君への喝!

6年生の試合もあと残すところわずかとなりました。現6年生は、1~2年生から入団したベテランも多く、上の世代の人数が少なかったことから、3~4人は4年生からレギュラーとして試合に出場してきました。また、4年生以下で行われた下川練習リーグにも参加してその他の選手も試合経験を積みました。そんなことから、結果だけではなく、一人ひとりの成長と楽しく野球をすることを目的とする散ドラには珍しく、結構上位進出を期待された世代でした。

 

その結果をどう見るか…は、今日のテーマではないので、置いておきます。今季を見ていて感じるのは、4年頃から試合に出ていたメンバーと6年生になってレギュラーになったメンバーのこの一年の成長度合の違いです。

 

4~5年生から試合に出ていたベテランたちは、どれだけ上手くなるんだと期待されましたが、(失礼ながら)それほどの伸び方はしていないと思います。もちろん、部分的にはエラーしないようになったり、シュンスケが打撃開眼したりということもありましたが、彼らが2~4年生くらいにかけての成長度合に比べると、はるかにゆるやかだったように思います。

 

一方、6年生になってレギュラーとして出場するようになったメンバーは、試合に出るようになったこの一年でかなり伸びたと思います

筆頭はミノルでしょう。入団当初から足の速さは目立っていましたが、打つのも投げるのも弱々しく、その足を活かせるかと心配しましたが、試合に出るごとに自信をつけ、足だけでなく、打つ方でも体を使って強く叩くことも出来るようになり、足を使ったバントヒットなど小技と使い分けが出来るようになり、攻め方の種類が増え、先頭打者としての役割を十二分に果たしました。

入団は比較的早かったものの、体が小さく6年生になるまでレギュラーになれなかったソウタも、試合に出るたびに成長しました。もともと外野フライを捕ったりするのは上手でセンスはありましたが、いかんせんパワー不足でした。しかし、打撃でも自分なりに考えて取り組んでいることは周りからもよく分かり、いずれ結果を出すと思っていましたが、今年はきれいなクリーンヒットも見せてくれましたし、守備でもピンチを救う場面がありました。

コウタもかなり個性的(?)な打撃と守備(送球)ではありますが、自分なりのやり方でしっかり結果を出しています。打撃でも下位から得点のチャンスを作ったこともありますし、特に良かったのは守備面でしょうね。結構、大事な場面でコウタのところに飛ぶ場面がありましたが、私が見る限りエラーはなかったように思います。

 

ということで、1が10に伸びる子も、1が2にしか伸びない子も、伸びしろは人それぞれであり、大切なのは努力することだと思いますが、普通の小学生だと、伸びる時期の早い遅いはあっても、だいたいみんな同じくらいまで伸びてくると思います。

 

もちろん、これは小学生の話であって、これから体が大きく変わってくる中学生になると、またまた違う伸びしろが出てきます。大切なのは、自分が持っている伸びしろをしっかり伸ばしていく努力を出来るかどうかです。散ドラ歴の長いベテラン諸君を見ていると、野球を(小学生レベルとしては)よく知っている反面、自分たちの実力を過信しているのではないと思うことがあります。それが、この一年の伸び方の緩やかさにもつながっていないでしょうか。

 

ライバルがたくさんいる強豪チームでは、ライバルの存在が自分の伸びしろを限界まで伸ばしてくれる原動力になります。レギュラーが保証されているかのようなチームで自分の伸びしろを伸ばそうと思ったら、ライバルは自分自身ですね。自分を甘やかさずにどれだけ自分を鍛えられるか自分が好きなことばかりするのではなく、自分が苦手な部分をどうやって克服するのか最後の最後は、やはり自分がやるか、やらないか、です

 

がんばれ!散田ドラゴンズ!!

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やっぱりインフルエンザ…

2009年10月28日 18時15分15秒 | 管理人のこと、雑感

私のことではありません。倅です。昨日の午後から熱が出たのですが、38度以下だったのでインフルエンザの検査をしてもらえず、風邪の処方をしてもらいました。その薬のおかげか今日も熱はあがらず、本人はたいして病人らしくもなく、暇を持て余しているふうでしたが、午後に再び病院に行き、検査をしてもらったところやはりインフルエンザでした

 

倅は日曜日は雨が降っていてどこにも出かけておらず、月曜日に学級閉鎖となり、火曜日の午後から熱が出ているので、恐らく月曜日にもらってきたのだと思います。昨日以降は基本的に自分の部屋にいて、マスクもしているので、現時点では私を含めて家族にはうつっていないようです。

 

中学生がタミフルで異常行動をとったりしたことがあったからでしょか、今日処方された薬はリレンザでした。私がクロの散歩に行っている時に飲んだ(?)ので、見ていないのですが、吸引式で面白かったとカミさんが言っていました。カプセルと吸引式という違いはありますが、タミフルもリレンザも、インフルエンザウィルスが増殖するのに必要なノイラミニダーゼという酵素を抑制する作用があるそうです。つまり、ウィルスそのものを撃退するのではなく、その手助けをする仲間を撃退するということですね。

 

ということで、特効薬ももらったので、多少は感染のリスクは低減されたのでしょうが、仕事はもちろんのこと(?)、週末の散ドラ活動もあるので、感染しないように注意したいと思います。

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台風一過は続く!

2009年10月28日 13時39分35秒 | Jog&Walk,Health

クロの散歩に出ると、今朝も台風一過が続いているような青空でした。昨日は都心からも富士山が見えたようですが、今日も見えそうな天気だったので、高台になっている二丁目の方に上がっていくと、やっぱりしっかり富士山が見えました。

 

 Photo  

 

ちょっとピンボケでした…。

 

私は今のところ熱は出ておらず、今日は休みなので、走りに出ます。ここ二三日走れない日が多かったので、そこそこ走るつもりででかけました。

 

いつものように中央線沿いに走って町田街道を折れて甲州街道に入り、高尾山口まで走ります。長袖のランニングシャツに短パンで走っていたのですが、高尾山口近くになると山陰で日が当たらず肌寒い感じです。

 

高尾山口で折り返し、いつもは浅川沿いに入るところですが、今日は高尾街道に入りました。前はそこから更に左に折れて川町グランドの方に行ったのですが、それこそ三度くらい激しいアップダウンがあるので、今日はそのまま高尾街道を行きました。途中、川町入口交差点とか、陣場街道とか、浅川の方に戻る道があるのですが、もう少し高尾街道を行きます。

 

北浅川を越え下川グランド近くのダイエー横を通り、秋川街道を渡り北高の横を過ぎて真っ直ぐ行くと、川口川にぶつかります。ここで右に折れ、川口川沿いに下っていきます。中央高速下をくぐり、16号を渡るとすぐに浅川に合流します。大和田橋まで行って折り返し、北大通り、甲州街道を経由して戻ってきました。

 

今日のジョグ

 22.6km  2時間11分25秒

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台風一過! 別なものは居座って…

2009年10月27日 22時38分29秒 | 管理人のこと、雑感

今朝6時半頃クロの散歩に出ると、外は台風一過の見事な青空でした。朝日に照らされて、建物は眩しく輝き、山の緑はまるで塗り直したかのように色が濃くなっていました。別にこれと言っていいことがない中年男でも、気持ちが弾むような気持ちのいい朝でした。

 

しかし、いくら気持ちのいい朝でもウィルスが退治されるわけでもなく、インフルエンザは各地で猛威をふるい、倅のクラスも学級閉鎖です。倅はまだ発症していなかったのですが、遂に今日の午後から熱が出たそうです。夕方ギリギリで病院に駆け込んだそうですが、37.7度しかなかったため、簡易検査はしてもらえず、風邪薬をもらってきたそうです。38度以上ないと検査しないということですが、学級閉鎖で12人も休んでいるんですから、普通に考えれば分かりそうなものですが、仕方がありません。また、明日です。

 

大人は罹りづらいとの説を信じたいところですが、下手をすると、私も明日あたり発症してしまうかもしれません…。首を洗って待ちたいと思います…

 

今日のジョグ

仕事で少し遅くなったのと、数分かけて駅まで歩いたところで忘れ物を思い出して引き返し、時間を食ったため、今日はお休みです。明日熱がなければ、その分走るつもりです。

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日本シリーズ前ですが、騒がしくなってきました…

2009年10月26日 23時17分49秒 | プロ野球・高校野球

普通ストーブリーグはシーズンが終わってからですが、今年は日本シリーズもまだなのに、何やら騒がしくなっていますね。これも野村監督効果(?)でしょうか。

 

横浜ベイスターズを戦力外となった46歳の工藤公康投手を西武ライオンズが獲得の意向とか。もちろん戦力として評価してのことでしょうが、工藤にとっての古巣ですし、最後(?)の花道を飾るには絶好の舞台ですね。監督が後輩というのも微妙ではありますが。

 

工藤が退団となった横浜は、巨人の尾花投手コーチを監督に招へいすることになりました。尾花コーチはソフトバンク王監督の下で冷静沈着な投手コーチとして手腕を発揮しましたが、家庭の事情で東京の戻りたいという意思を汲んでもらい、巨人に転出した経緯があります。巨人でも投手陣を見事に立て直したとして評価は高かったようです。巨人は目立たないものの優秀なコーチ陣を擁し、他球団から狙われているコーチが他にもいるようです。ちなみに、同一リーグの監督として転出が決まったことから、チームの士気を考慮し、尾花コーチは日本シリーズのベンチから外れるようですね。これも珍しいケースですね。

 

最近は話題を独占してきた東北楽天イーグルスは、野村監督から前広島監督のブラウン監督になるようですが、それに伴ってコーチ陣も大幅に刷新されるようです。監督が代わっても残留するコーチもいますが、日本の場合、監督が変わるとコーチもほとんど入れ替わるケースが多いですね。野村監督は放っておいても仕事が来るでしょうが、コーチ陣は大変ですね。日本もそろそろ指導者育成の仕組みに本腰をいれて、職業指導者と言えるようなコーチを育成した方がいいですね

 

元マリナーズ城島は、中々悩みどころですが、野球選手としての活躍の場としては阪神の方が良いような気がします。恩師・王前監督とも会談したようですが、そこでもきっと「後悔しないように自分で決めろ」というようなやりとりだったのではないかと思います(メジャーに送りだした時のように)。

 

花巻東・菊池雄星投手は、日本球界でやることを表明しました。日本・メジャーの20球団くらいの訪問を受け、昔の高校生と比べたら堂々としたものでしたが、昨日の会見では最後に涙を流すなど、やはり進路について悩みに悩んだ高校生らしさが見えました。しかし、本人も言っていたように、一度決断した以上、しっかり前を見て進んでほしいですし、きっとその言葉通りにまっすぐに伸びていきそうな気がします

 

巨人と広島を除く10球団の競合も想定されるそうですが、清峰・今村、西条・秋山、明豊・今宮、中京大中京・堂林など、今年は高校生の豊作年ですから、菊池を回避して他の有望選手を一本釣りする作戦もあります。各球団の腕の見せ所ですね。

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台風20号と新型インフルエンザ、どっちが強力か?

2009年10月26日 22時20分32秒 | 管理人のこと、雑感

台風20号が来ていますが、今のところそれほどひどいことにはなっていませんが、夜半にかけてどうなるのでしょうか。油断大敵ですが、台風は騒ぐほどのことがない結果になることが多いですね。

 

インフルエンザは、日本全国で猛威をふるっていますが、遂に我が家の近くにもやってきました。中1の倅のクラスが学級閉鎖になったそうです。今日は34名中12名が欠席だったそうです。だいぶ前に2年生が学級閉鎖と言っていましたが、その後はパラパラで大流行ということはなかったようです。高1の娘の学校も少し前の文化祭の時期に学級閉鎖になったクラスがあると言っていましたが、その後は沈静化しているようです。

 

1/3以上が罹っていると思われるのに、運がいいのか、体のつくりが違うのか、今のところ倅に発症の様子はありません。罹らないと言えば、最初60歳以上は免疫があると言われ、その後90歳以上のスペイン風邪に罹った人に免疫があると訂正されました。しかし、依然として中高生以下の罹患が多く、誰もが不思議に思っていたところ、「どうもこの確率はただの偶然ではかたずけられない。新型はかつて流行した季節性インフルエンザのいとこかはとこで、大人にはある程度の免疫があるとしか考えられない」という記事を目にしました。とはいえ、絶対に罹らないということではなく、やはり当初子どもの罹患が多かったアメリカでも最終的には大人が半数以上を占めるようになったそうです。

 

単純ですが、うがい・手洗いの励行した防ぎようがないですから、それぞれ気をつけよう!

 

今日のジョグ

台風影響でお休みです…。

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野村監督、ご苦労様でした!

2009年10月25日 22時59分39秒 | プロ野球・高校野球

東北楽天ゴールデンイーグルスは、クライマックス・シリーズ第2ステージで敗れ、今シーズンを終えましたが、とてもいい経験をしたシーズンだったと思います。岩隈の涙をはじめ、選手にもそれぞれの思いがあったと思います。そして、敗戦監督で敵地にもかかわらず、野村監督の最終試合ということもあり、胴上げが行われました。自軍だけでなく、ヤクルト時代の教え子である稲葉らがいる日本ハムの選手も入り乱れて、両軍選手からの胴上げで指導者冥利に尽きるであろう最後でした。

 

シーズン終盤から去就を巡って、散々悶着がありましたが、はっきりと結果が出て、最後を迎えてからは、野村監督もさばさばしたもので、今日名誉監督の話も受諾しました。最後に語ったように、「もう一年野球をやりたい」というのが、このドタバタの底にあった本当の気持ちなのでしょうね。74歳という年齢を考えれば、楽天を退団して次のチャンスはもう考えられず、どん底だったチームは遂に頂点も夢ではないところまで来た、もう一年、もう一年だけ野球をやりたい、そうすれば夢が叶うかもしれない、そういう気持ちだったのでしょうね。

 

その気持ちは十分すぎるほど分かります。あの長嶋さん、王さんが病に倒れるまで、あるいは倒れてからも現場に立ち続けたのと同じように、野球への情熱、それも後ろから見る野球ではなく、最前線で命を削るような戦いへの情熱だったのでしょう。でも、やはり私はこれで良かったのだと思います。この気持ちがあと一年で鎮まるとも到底思えず(きっと死ぬまで消えることはないのでしょう)、あと一年が何年になるか分からないからです。チームを鍛えて、更なる飛躍を目指すために新たな刺激を加えるには、ちょうどいい時期だったのではないかと思います。チームにとっても、野村監督にとっても。

 

いずれにせよ、さすがに現場第一線に復帰することはもうないと思います。長嶋さん、王さんに続いて、日本球界を背負ってきた野村監督も現場から去ります。本当にお疲れ様でした。

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マナー

2009年10月25日 20時21分59秒 | 指導・育成のうんちく

これもサンデースポーツでやっていましたが、ゴルフ観戦のギャラリーのマナーの問題です。先週の日本オープン選手権での度重なるギャラリーのマナー違反が問題となりました。私もTV観戦していましたが、後半でのカメラ音の場面は目にしました(TV中継前にも同じような場面で集中力を切らされてダブルボギーとなっています)。

 

今週のブリジストン・オープンでは、何と遼クンの打ったボールをファンの女性が持ち帰ろうとする事件が起きましたし、先日は宮里藍と優勝争いをする韓国選手のトラブルや石川遼と優勝争いをしたブレンダン・ジョーンズがパットを外した際に、拍手をしたギャラリーがいて、宮里選手・石川選手が苦言を呈しました。また、結構前ですが、同じような状況で「ナイスボギー!」と声をかけたギャラリーが問題になったように記憶しています。

 

ゴルフ人気の盛り上がりの裏返しの副作用とはいえ、あまりにも常識がなさすぎますね。常識とか、社会規範というのは、他者との関わりや社会的関係の中で構築されます。ルールを知らない初心者だとしても、というか、初心者だからこそ、普通は周囲の人を見て、行動を合わせるのが常識でしょう。もともと日本人は、個性よりも集団に合わせ、突出することを嫌うと言われ、こうした常識や社会規範に馴染みやすい特性があったはずですが、最近はそれが薄れているようです

 

しかもそれが若い人ばかりでなく、いい歳をした大人にも見られることが問題なのだと思います。大人に常識や、社会規範が欠落していれば、当然子どもたちにもそうしたものが欠落するでしょうからね。やはり、戦後世代は、何か根本的な芯というか、軸が欠けているのでしょうかね。

 

上はゴルフの話ですが、少年野球でもマナーは大切です。監督・コーチ、仲間との挨拶、相手チームとの挨拶、攻守交代のキビキビした動きなどは当然ですが(これすら出来なくてどうする?)、そういう決まり事以外のマナーも大切です。

 

審判の判定に疑問があっても、「えぇぇ~~~」と声を上げるなどは論外ですが、例えば、ボールと判定されたあとに「入ってる、入ってる」と言うことこれも審判の判定に文句を言っているのと同じですから、当然いけません。ピッチャーを励ますつもりで言うなら、「いい球行ってるよ!」でしょう。「打てない、打てない」などと相手チームにヤジを飛ばしてもいけません。きちんとしたマナーを身に付けて、正々堂々としたプレーをしよう!

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判定

2009年10月25日 14時10分26秒 | プロ野球・高校野球

散ドラ活動がなかったので、朝ジョギングをしたあと、久し振りにサンデーモーニングを見てました。大沢親分と張さんのスポーツコーナーで、ジャーリーグプレーオフでの?な判定を取り上げていました。どの試合でも的確なジャッジが必要ですが、そうは言っても試合としての重要度が高いプレーオフでの判定だけに、驚きでした。

 

一つは、ヤンキースの三塁走者のタッチアップの足が離れるのが早いというアピールを認めてアウトにしたプレーです。しかし、VTRを見てみると、走者のタイミングは早くない上、何と三塁塁審は走者の後ろで打球の方向を見ていて、リタッチの瞬間は見ていません

 

本来ならタッチアップになりそうな時は本塁方向へ移動し、自分と走者、捕球する野手を一直線上に置き、捕球とリタッチのタイミングを判定するのがセオリーです。この位置取りをしなかったのが第一のミスです。

しかし、自分たちでも塁審やっていて経験することですが、とっさに体が反応しない時もあります。その時でも、捕球を確認すると同時に走者のリタッチを確認しなかったことが第二のミスです。

そして、第三のミスにして、最大のミスは、見てもいなかったにもかかわらず、アピールされてアウトの判定をしたことです。前に高校野球での判定を巡るトラブルの時も書きましたが、見ていなかった時は「アピールを認めない」という判定しかあり得ないでしょう。ところが、現実には、「見ていない」罪悪感から埋め合わせをする心理が働き、「見てもいないのに」アピールを認めてしまうんでしょうか。しかし、あってはならないことです。気をつけたいものです。

 

もう一つ、同じ三塁塁審が不可解な判定をしました。挟撃された三塁走者が三塁方向に追い込まれ、当然二塁走者は三塁ベース近くに来ています。小学生でも知っているように、普通なら二塁走者も三塁ベースにタッチしますが、そうしなかったことから話がややこしくなります。捕手が三塁走者を追い詰めた時、二塁走者はベースから離れていたところを捕手にタッチされました続いて、三塁走者も勢いあまって三塁ベースから離れてしまったところをタッチされました普通なら両者ともアウトです(どちらもベースにタッチしていないので当然です)。

 

ところが、判定は何と二塁走者のみアウトでした!?一体何が起きたのか?ですね。二人の走者が同じベースにタッチしている時は、前位の走者(この場合三塁走者)に占有権があるので、後位の走者(二塁走者)がアウトになります。このケースと思い込んでいて走者の足を見ていなかったということ位しか思いつかないくらい、初歩的な間違いです。この後の映像は映されませんでしたが、揉めたこと必至ですね。

 

アメリカの審判育成のシステムは日本よりはるかに体系的で、組織だっていますが、肝心の審判の質は張さんが言うように、それほど高いとはいえない人も混ざっているようですね。

 

今日のジョグ

クロの散歩の途中から雨が降り始め、小雨の中、7時頃から走りました。町田・高尾街道から浅川沿いに入り、秋川街道まで走り、甲州街道経由で戻りました。

 10.0km  54分09秒

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順当に…

2009年10月24日 21時46分15秒 | プロ野球・高校野球

クライマックス・シリーズは、両リーグとも「順当」に優勝チームが日本シリーズに進出しました。パシフィックでは終盤岩隈が緊急登板する気合を見せましたが、逆に被弾し男泣きし、ノムさんも最後は燃え尽きたようでしたね。どん底からスタートした球団がよくぞここまで来たものです。立派な一年でした。セントラルは、今日も巨人が地道な戦いをしました。いぶし銀谷の満塁アーチもありましたが、中盤のダメ押しチャンスではラミレスが叩きつける打撃で1点をもぎとりました。スター揃いですが、誰もがチームプレーをするいいチームになりました。原監督とチームリーダー小笠原、ラミレス、阿倍らの取り組み姿勢のおかげでしょう。現在のように1勝のアドバンテージを持っての4勝勝ち抜けになってからは、異変は起きませんね。パシフィック・リーグでプレーオフが導入された当初は、王さん率いるソフトバンクがこの制度に振り回されて、悔しい思いをしたのが嘘のようです。しかし、昨日も書きましたが、異変が起きなければ、クライマックス・シリーズをする必要性も少なくなりますね。

 

マリナーズを退団した城島の行き先は、熱烈なラブコールを送る阪神に「順当」に決まるかと思いきや、ソフトバンクが名乗りを上げて、どうなるか分からなくなりました。メジャーに行く際は、日本でやるならソフトバンクしかないと、福岡、ソフトバンクと恩師王監督への思いを語っていた城島ですので、城島が抜けたあとソフトバンクが捕手に苦労していれば、それこそ順当にソフトバンク入りとなったでしょう。ところが、最初はだましだまし起用されていた田上ですが、もともと良かった打撃が今年は開眼し中軸打者になって話がややこしくなりました。城島が日本球界入りを表明してから、恩師王さんが前向きな発言をする一方、ソフトバンクのベンチ・フロントは動きが鈍く、王さんもそれ以上は強くは言いませんでした。それが一転、獲得表明です。王さんへの配慮もあるでしょうが、一番大きいのは福岡のファンへの配慮でしょうね。城島は、小久保・松中と並び、福岡移転後のホークスの屋台骨で、なおかつ九州出身選手ですから、ファンの支持も大きいはずです。ここで球団が冷淡な態度をとって、ファンから突き上げられることを恐れたのではないかと思います。しかし、城島が日本復帰を希望したのも、試合に出たいがためであり、それを考えれば、本当に必要とされるところに行くのが選手としては良いと思います。心情的には、ソフトバンク復帰が「いい話」になるのでしょうが、大切なのは、個々の選手が最大限に力を発揮できることでしょう。

 

29日のドラフト会議を前に、菊池雄星投手が明日進路の希望を表明するそうです。メジャーか、日本か、どちらが「順当」なのかは分かりませんが、どちらになっても楽しみは楽しみですね。しかし、今年は菊池以外にも目玉選手が多いような気がします。また、田中将大やダルビッシュ、唐川や大嶺、など、ここのところ、高卒選手が早くから活躍することが多いような気がします。最近の甲子園を見ていても、140km台後半のキレのいい球を投げる投手がゴロゴロいます。どういう練習をしているのか分かりませんが、昔より速い球を投げる投手の数は増えていると思います。生物の環境適応と同じで、マシンによる打撃技術の向上で、生存が脅かされた「投手」族が進化を遂げているのかもしれませんね。

 

今日のジョグ

でお休みです。2日続けて走れず、やや焦りが…。

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クライマックス・シリーズも大詰め…でも本番は日本シリーズだ!

2009年10月23日 23時04分21秒 | プロ野球・高校野球

今日仕事帰りの電車の中で、電子辞書についているワンセグで巨人対中日を見てみると、8回表で4対2で中日がリードしていました。「今日は中日の勝ちだな、これでまたもつれるな」と思っていると、ちょうど電波状況の悪い国分寺について見えなくなってしまいました。ところが、家に帰って結果を見てみると、何と巨人が勝っているではありませんか

 

昨夜に引き続き粘りを見せ、先頭坂本四球、松本右前ヒットでチャンスをつくるも、期待の小笠原・ラミレスが倒れ、亀井もショートゴロでチャンスを潰したかに見えたが、なんと名手井端のエラーで1点を入れ、脇谷が二塁打で逆転したそうです。

 

これでセントラルも優勝チームが王手をかけました。パシフィックは楽天・田中将大が意地を見せ初勝利をあげましたが、依然王手がかかったままです。これで昨年同様、両リーグとも優勝チームが日本シリーズにいく確率が高くなってきました。別に巨人ファンというわけではありませんが、やはり、私の持論としては、優勝チームが日本シリーズにいくべきだと思います。盛り上げるためにプレーオフが必要なのであれば、1リーグ12球団にして3地区に分け、メジャーのようにワイルドカードを加えた4チームでやればいいと思いますけどね。

 

今日のジョグ

少し遅くなったので、お休みです。

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