八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

早慶戦(または慶早戦)!

2015年10月31日 18時40分19秒 | プロ野球・高校野球

今日は学校行事で散ドラ活動がありません。日本シリーズも終わってしまいました。高校野球秋季大会準決勝も来週です。
 

ということで、東京六大学野球を見に行ってきました。
 

勝ち点をあげれば早稲田が優勝、慶應が2勝1敗で勝ち点をあげれば明治が優勝、慶應が2連勝すれば明治と慶應の優勝決定戦と、三つ巴の最終カードです。
 

しかし、今日は寒かったです。とてもビールを買う気にはなれません。



早稲田の先発は、浦和学院出身で選抜優勝投手の1年生左腕小島(おじま)、慶應も左腕の三宮。
 

そして、両チームには他にも注目選手がいます。
 

巨人のドラフト2位重信慎之介外野手。初めて見ましたが、足は速いですね。打つ方でも、レフトにシュアな打球を放ちました。3番茂木栄五郎内野手も楽天3位です。

巨人のドラフト5位山本泰寛遊撃手。ヒットは終盤に1本。試合前のノックでは、結構ポロポロしていました。ちょっと心配??

 

日本ハムのドラフト6位横尾俊建三塁手。3打席目のセンターフライはいい当りでしたが、今日はノーヒットでした。

 

そしてドラフト漏れの谷田成吾外野手。終盤ヒットを1本放ちましたが、「ヨシノブ2世」の片鱗は見えず。

 

両投手とも四球を与えるものの、両チームともあと一本が出ず、5回まではゼロ行進。両チーム応援団とも得点時の応援歌を歌えず、焦れる展開です。
 
 

陽射しが出てきましたが、陽が当るのはグランドだけでスタンドは寒いままです。6回表、また四球から早稲田が一死満塁のチャンスを迎えますが、7番は倒れて二死となりました。

 

迎えるは8番バッターでチャンスは潰えたかと思われましたが、何と何と、両チームを通じこの日初めてのクリーンヒットを右中間に放ち、早稲田が2点を先制しました。 

 

早稲田・小島投手もストレートは140km弱でそれほど速いわけでもなく、四球も多いものの、その後も変化球を交えながらノラリクラリと慶應打線をかわし、8回にはヒットを重ねられピンチを迎えるが、5ゴロ併殺に打ち取り、このまま完封するかと思われました。
 

しかし、簡単に終わらないのが伝統の一戦です。9回裏、一死から代打岩見がジャストミートした打球は、慶應応援団が待つ左翼席上段に飛び込みました。さらに山本がヒットで続き盛り上がる慶應スタンド、ここで小島投手は降板。 

 

併殺崩れで二死となりますが、迎えるバッターは横尾!長打が出れば同点、ホームランでサヨナラの場面です。前の打席ではもう少しでセンターオーバーかという良い当たりを放っていて期待が高まります。一球一球にスタンドが湧きます。横尾を後押しする慶應応援団に、投手を盛り立てる早稲田応援団。両校の応援は最高潮となります。

 

ここでホームランを打てば、「記憶に残る一戦」となったでしょうが、最後はサードゴロとなり、ゲームセットとなりました。
 

これでまず慶應の優勝はなくなり、早稲田が優勝に一歩近づきました。


 

勝った早稲田がヒット5本、四球8個、失策0

負けた慶應がヒット6本、四球7個、失策2

 

ほとんど同じような内容でしたが、ここぞでの「あと一本」と失策が勝敗を分けましたね。明日はどうなりますか。



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人間ドック結果!

2015年10月31日 09時56分15秒 | Jog&Walk,Health

先日会社の研修の一環で人間ドックを受診しましたが(「人間ドック!」)、その結果が返ってきました。コレステロール(脂質系)がひっかかりましたが、これは受診後の面談時に言われていたので分かっていましたし、毎度のことなので別に気にしないようにしています(「健康とは何だ?」)。

 

たぶん高校時代以来の測定となる肺活量は4880mlでしたが、予測肺活量が3810mlということで、%肺活量は128.1%でした。予測肺活量は、「(27.63-0.112 × 年齢)× 身長」という計算式で算出するそうで、年齢と身体の大きさに対する基準値といったところでしょうか。その基準値よりは高いですが、確か高校時代は6000ml以上あったと記憶していますので、やはり年齢とともに衰えるものなのですね。

 

そして、今回の人間ドックで一番ポイントは、オプションで受診した脳ドックです。結果は「現在、脳および脳血管に異常を認めず大変良好な結果です。」というものでした。スカスカだったらどうしようと心配していましたが、脳萎縮もなく、ドキドキした記銘力テストも大丈夫でした。ひと安心です

 

が、しかし。です

 

脳ドックの一環として、脳への血流を調べるために、頸動脈のエコーもやったのですが、これは頸動脈だけではなく、甲状腺の状態も知ることができるそうで、そこに腫瘍性所見が疑われるということで、「要精密検査」判定が出てしまいました

 

「この所見は一般に多くは良性病変ですが一度は専門医の診察が必要です。」とのことでした。まあ、念のためにお医者さんに診てもらってねということでしょうが、あまり気分のいいものではありません。しかし、これもオプションで脳ドックを受診しなければ分からなかったことなので、良い機会だったと思うべきでしょうね。

 

しかし、また日程調整をして病院に行くのが面倒です。こうしてみると、以前の平日休みがいかに便利だったかと思います。

 

 

 

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ソフトバンク、日本一!

2015年10月29日 22時46分50秒 | プロ野球・高校野球

帰宅途中の電車内で確認すると、イ・デホの2ランでソフトバンクが先制していました。そして、家に帰ると、4対0とさらにソフトバンクがリードを広げていました。ソフトバンクは、6回でまだ先発スタンリッジがマウンドにおり、ヤクルト先発石川は降板していました。

 

 7回以降、ヤクルトは秋吉、オンドルセク、ソフトバンクは森、バリオスと自慢の中継ぎ陣がしめて、0行進で、迎えた9回。

 

ヤクルトはバーネット登板。ソフトバンクは、代打本多が中前ヒット、福田が犠打で送り、明石はセンターに抜けるかという当りだが、ショートがとって二死三塁。不振だった柳田がフルスイングで、どん詰まりながらセンター前に落として、ダメ押しの5点目。

 

そして、9回裏。ソフトバンクは当然サファテ。初球、先頭バレンティンの当たりはセンター前に抜けるかと思われたが、サファテが抑えて一死。今浪は追い込んでからショートゴロ。そして、雄平を三振に切ってとり、ソフトバンクが勝利し、日本一となりました。

 

今シリーズの見どころは、トリプルスリー対決でした。しかし、ふたを開ければ、柳田はシーズン終盤のケガが響いたか、まったくいいところなし。山田は第3戦で爆発したものの、それ以外は音なしでした。

 

ということで、それ以外が勝負を分けましたね。ソフトバンクは、4番内川を欠き、柳田が不発でも、代わりの4番イ・デホがシリーズを通して存在感を発揮し、それ以外も、試合ごとに松田、中村、細川、福田、明石などがいい働きをしました。投手陣も、先発も試合を作り、中継ぎ・抑えも強力でした。

 

対するヤクルトは、自慢の打撃陣のうち、川端が不振、山田も第3戦以外は不発で、やはり中軸が打てないと厳しかったですね。両チームとも打撃力が売りだったので、そちらにばかり目がいきますが、本当に差があったのは、やはり先発投手陣でしょうね。

 

ヤクルトが今年優勝できた原動力は、中継ぎ・抑えが安定して、全体としての投手力が底上げされたからです。しかし、それでも全体の防御率が良いとは言えませんでした。それが先発陣の弱さですね。それでも、中継ぎ・抑えのがんばりで強力ソフトバンク打線を、毎試合4点前後に抑えたわけですが、逆にヤクルトの自慢の打線は、ソフトバンク投手陣に封じ込められたということでしょうね。

 

これでソフトバンクは、2連覇です。この強さを見ると、ソフトバンク黄金時代の予感がします。

 

しかし、思い起こせば、王現ソフトバンク会長がダイエー監督に就任したのが、1995年。この頃のホークスは負け犬根性が染みついた、万年Bクラスの弱小チームでした。この年は5位で、翌年はさらに悪く最下位となり、シーズン中には生卵を投げつけられる事件が発生しました。そんな苦労を乗り越え、1999年にようやくリーグ優勝を果たし、日本一を達成しました。

 

王監督就任から約20年、優勝を果たしてから約15年、その後もクライマックスシリーズに振り回されてきましたが、そうしたジンクスというか、嫌な傾向も吹き飛ばし、ここまできました。本当に感慨深いです。

 

もちろん、選手が主役なのですが、「王選手」世代の私としては、どうしても王監督の苦労時代のことと重ね合わせてみてしまいます。おめでとうございます!ソフトバンクホークス! 

 

 

 

 

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日本シリーズ、ソフトバンク王手!

2015年10月28日 22時29分11秒 | プロ野球・高校野球

日本シリーズ第4戦、ソフトバンクが6対4で勝利し、王手をかけました。

 

仕事から帰宅すると、5回5対1でソフトバンクがリードしていました。(元)エース摂津が粘りの投球を見せ、イ・デホや伏兵細川がいい働きをしたようです。

 

さらに6回表、細川がソロホームランを放ち、6対1としてダメ押しかと思われましたが、そう簡単にいかないのが、日本シリーズです。

 

裏、続投した摂津がヒットや四球で無死満塁のピンチを迎え、降板します。中継ぎの森は、次打者を三振にとったものの、1番上田には粘られた末、レフト線に運ばれ6対3、川端はボテボテに打ち取るものの一塁アウトが精一杯で6対4。ここで昨日のヒーロー山田の登場ですが、ここは3ゴロに打ち取る。しかし、試合は俄然緊迫度をましました。

 

ソフトバンクは千賀、ヤクルトは久古、秋吉がしのいで試合は9回に突入。ソフトバンクはロマンを攻めて、満塁のチャンスを掴むが、期待の松田も凡打で追加点奪えず。ソフトバンクは、絶対守護神サファテを投入し、先頭上田は打ち取るが、先頭川端のボテボテ内野安打、山田には粘られるが投ゴロで二死、畠山も速球に必死に食らい付き、粘って四球。二死一二塁。バッター雄平。やはり粘られ、一球一球手に汗握る展開も、最後は空振り三振でゲームセット。

 

ソフトバンクとしても、内川を欠き、柳田が不発、松田も乗り切れずということで、必ずしも本領発揮とはいっていませんが、それでも勝ってしまうのは、やはり地力ですね。対するヤクルトは、昨日、主砲山田が爆発して、流れを引き寄せたかと思われましたが、今日の山田はイマイチでした。それは前を打つ川端の不振もあるかもしれませんし、誰か山田以外にチームに点火するラッキーボーイが出てこないと、形勢逆転は難しいでしょうかね。

 

明日はどうなりますか。

 

 

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日本シリーズ第3戦、ヤクルト一矢!

2015年10月27日 23時57分58秒 | プロ野球・高校野球

というか、それ以上でしたね。今日は仕事&用事があって、試合を見られませんでしたが、4対8でヤクルトが制しました。サイバーメトリクス的に根拠があるのか知りませんが、よく重要だと言われる第3戦を、これ以上ない形で制して、一矢どころではなかったですね。

 

1戦、2戦と貧打に喘いだヤクルトの勝因は、何といっても主砲山田哲人の3連続ホームランでしょうね。シーソーゲームだった展開での要所要所でのホームランは、タイミングも良かったです。

 

ヤクルトにとっては待ちに待った主砲の一発で最高の形で波に乗っていけますし、ソフトバンクにとっては、このまま眠らせておきたかったところですから、最悪の形で打たせてしまったということになります。しかも、4番畠山にも一発を打たれてしまったのも余計でした。

 

ソフトバンクもそれなりに反撃したようで、1戦、2戦と同じく、4得点でした。しかし、ヤクルトがそれを上回る8得点です。山田の3連発が大きかったですが、神宮の地の利も大きかったかもしれませんね。続く、神宮での第4戦、第5戦が非常に重要になりますね。

 

心情的には、王会長のソフトバンクを応援していますが、無責任な野球ファンとしては、こうなった方が面白いですね。強いソフトバンクがそのまま4連勝では、味気なさすぎです。頂点を決める戦いにふさわしい熱戦を期待したいですね。

 

 

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気がつけば、みんな年下!

2015年10月26日 23時59分00秒 | プロ野球・高校野球

阪神が金本、DeNAがラミレス監督となり(外国人の年は分かりづらいですが、まだ41歳なのですね)、巨人は高橋由伸が監督就任を受諾し、既存の広島・緒方、中日・谷繁、ヤクルト・真中と合わせ、セントラルリーグの監督は、全員40歳代ということになりました。

 

一時期、野村監督、長嶋監督、王監督、星野監督などベテラン監督が球界をリードしてきたことを考えると、感慨深いですね。

 

40歳代と言えば、50歳代の私よりは必然的にみんな年下ということになります。何か不思議な感じです。甲子園に出場する高校球児が自分より年下となった時も何か不思議な感じがしましたが、それに感覚が似ています。

 

甲子園に出場する高校球児も、プロ野球の球団を率いる監督も、とても重いものを背負っています。そういう重いものを背負う人たちは、とても大人に見えるものです。だから、そんな人たちが年下と知ると、不思議な感じがしてしまうのですよね。

 

でも、年功序列の昔と違って、今どきの会社でも、同じようなことが普通におきます。プロ野球の世界では、実力がすべてですから、新人でも10勝したり、3割を打てば、普通の評価されます。企業社会は、そこまで評価が明らかにはなりませんが、昔とは違って、だいぶ実績がものを言うようになってきたと思います。

 

それでも、まだまだ企業社会と比べて、スポーツの世界の実力主義では開きがありますね。高橋由伸選手の実力は誰しも認めるところですし、性格もとてもいいと思います。でも、その高橋が引退即監督って、なかなかすごいと思います。企業で言えば、営業の第一線でバリバリの営業マンとして頑張っていた人が、いきなり社長になれと言われたようなものです。そんなことは、実際の企業ではあり得ないことです。

 

でも、実力主義のプロ野球の世界でも、選手の世界と指導者の世界ではまったく違うものであり、そのまま通用するものでないことは、これまでの数々の例で証明されています。

 

つまり、非常に厳しい道が待っていることは必至です。何とか、周囲がしっかりサポートして、素晴らしい野球人である、高橋由伸を守ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

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日本シリーズ、ソフトバンク連勝!

2015年10月25日 22時12分29秒 | プロ野球・高校野球

福岡のヤフオクドームで、ソフトバンクが第2戦も制して、連勝しました。

 

投げては、バンテンハーク・サファテが3安打完封リレー、打ってはイ・デホの先制ツーラン、中村の中押し、福田のタイムリーで昨日と同じ4点をとりました。

 

ソフトバンクは、相変わらずポストシーズン無敗です。5連勝ということでしょうか。もちろん、日本シリーズは、そんなに簡単なものではないと分かっていますが、それでもレギュラーシーズンの強さと、ポストシーズンでの強さを見ていると、このまま行ってしまうのではないかという勢いです。

 

対するヤクルトは、打撃のチームであるにもかかわらず、昨日が4安打、今日が3安打。これではなかなか勝てませんね。

 

ホームの神宮に戻って、どう切り替えるかが重要になってきますね。

 

 

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今日の練習

2015年10月25日 18時22分33秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日は快晴ですが、寒いくらいでした。クロの散歩に行った時は13℃くらいですが、風も強く、体感気温はもっと寒く、薄い長袖でも寒いくらいでした。

 

8時半に散田小に集合し、練習開始です。セイヤ、ケンタロウがお休みでした。そして、体験生のT君も来てくれました。まだ半袖の部員が多かったですが、今日はさすがに寒かったのではないでしょうか


 

まさに天高く馬肥ゆる秋、という感じの空です。散ドラ諸君も野球の力が肥えてほしいのですけどね。


 

今日はトスバッティグまでやったあとは、バッティング中心の練習メニューでした。守備ももちろん大事ですが、いかんせん打てなすぎですからね。

 

6年生は外野2ヶ所でフリーバッティングや素振り、下級生は内野に守備を入れ、投手をOBトシが務め、残りがシートバッティングです。トシのまさに打ってくださいと言わんばかりの球でしたから、シンペイ、キラなどがそこそこ打ちましたが、もっとバシッと打てるようになってほしいですね。

 

休憩を挟んで、最後は上級生中心対下級生の変則紅白戦です。上級生チームは6年生4人+シオン・サヤハルで、投手はルリ。下級生チームは、左投げのケンタ先発・シンペイがリリーフでした。そんなに打っていた印象もありませんが、上級生チームが勝利しました。

 

しっかり印象に残るようなガツンとした当たりを打てるように、みんなしっかり振り込もう!

 

 

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眠い…ラグビーW杯、ニュージーランド対南アフリカ戦!

2015年10月25日 07時37分38秒 | スポーツ

準決勝第一試合は、20対18でニュージーランドが辛勝しました。日本シリーズと同じ2点差ですが、PK一本でひっくり返る点差ですから、野球以上の僅差です。

 

しかし、こちらも点差以上の実力差があったように感じました。

 

南アフリカの得点がすべてPKなのに対し、ニュージーランドはトライが2つありました。

 

突破力、展開力があるニュージーランドに対して、南アフリカが身体をはった守備で防戦、攻めではゲインが少なくても愚直に連続攻撃を仕掛け、ニュージーランドの反則を誘い、PKを重ねました。

 

スクラムでも南アフリカが優位に立ちましたし、モールも効いていました。しかし、ラインアウトではたびたびニュージーランドにボールを奪われましたし、守備で一つでも大きなミスがあると、得点につながってしまうのが、このレベルの戦いです。

 

南アフリカが「大善戦」した印象でした。そして、その南アフリカに勝った日本もすごいですね。この日の南アフリカのディフェンスも良かったですが、身体の大きさを活かしたタックルというか抱え込むような感じで、低く入って踵をつかんで倒し、すぐに起き上がる日本のディフェンスの方がキレが良いと感じました。これはまさに日本の武器ですね。

 

正直なところ、ニュージーランドが大差をつけるのではないかと思っていました。大差がついたら、すぐに寝ようと思っていましたが、思いのほかの接戦で、最後まで見てしまいました。午前2時前に床につきましたが、なかなか寝付けず、眠いです。

 

今日の練習で、ケガをしないようにしないと!

 

 

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日本シリーズ、ソフトバンク先勝!

2015年10月25日 07時28分12秒 | プロ野球・高校野球

スコアは、2対4ですが、点差以上の差があった試合でした。

 

打っては、松田の先制本塁打に始まり6連打で3点を先制するなど15安打、投げては最終回に畠山に一発を浴びたものの、被安打4、8回までは被安打2の完璧な投球でした。

 

クライマックシリーズで大活躍したキャプテン内川が、肋骨を骨折していたことが判明し、このシリーズは出場が難しそうだということで暗雲が漂いましたが、そんなことを吹き飛ばすスタートでした。

 

これでソフトバンクは、ポストシーズンはまだ負けなしです。ヤクルトは、どこかでこの勢いを止めなければ、一気にもっていかれる可能性があります。それには、主力の活躍はもちろんですが、誰かラッキボーイ的な存在が出てこないと厳しいですね。

 

さて、今日の第2戦はどうなりますか。

 

 

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今日の試合(どたばたの球審&打てそうと言いつつノーヒット!)。

2015年10月24日 21時03分54秒 | 散ドラの試合について

今日は8時半に集合して午後から試合の予定です。管理人は、第一試合の球審のため、一旦散田小に寄ってマスクなどを借りてから、川町グランドに出発です。

 

ドタバタの球審

公式戦では今シーズン6試合目(福島交流戦含む)、通算で13試合目の球審です。9時前に川町グランドに着いて、グランド整備をしていたら、先に着いていた川口と将軍の監督さんにグランド不良で、試合予定が変更になったことを聞きました。

 

ライト側を見ると、ハクビシンだかにグランドを掘り起こされたとかで、耕したようになっています。北野バイオレンス本拠地の北野多目的広場での第2試合の球審をやれとのことです。そこで、一旦散田小に戻って、1時間ほど練習に合流しました。そして、10時20分頃に学校をでました。

 

北野多目的広場はジョギングでよく横を走っているので知っていましたが、車で行ったことはなく、駐車場に迷いましたが、何とか10時50分くらいに到着。しかし、塁審をするはずの中郷さんがやってきません。何と川町グランドで審判をする羽目になったらしく、結局30分遅れでの試合開始となりました。でも、ということなら、川町で普通に3試合できたのではないでしょうか??

 

で肝心の試合のジャッジの方もイマイチでした。今年「競技者必携」をもらい、先日の審判講習会でも指導されたスロット・スタンスをとりますが、まだ慣れません。どうも姿勢やコールの仕方など形に注意がいってしまって、試合の全体観として見られていない気がします。経験を重ねれば慣れてくるものでしょうか…。

 

中郷戦!

なかなか散ドラが現れませんでしたが、試合が終わる頃に散ドラも到着し、13時過ぎから試合がスタートしました。結果は、HPの「試合結果」に書いた通りです。また、掲示板で監督が言っている通りです。

 

 

先頭キラがレフトファウルフライに倒れ、ケンタロウも良い当りでしたがレフトフライに倒れましたが、ベンチで二人で「打ちやすい」と話していました。確かにアウト全部を三振でとられるような投手ではありませんでした。3回しか攻撃機会はありませんでしたが、三振3つも粘った上でのものであり、他は打ったり、四死球でした。

 

しかし、です。何とノーヒットです。「打ちやすい」のにノーヒットなのですこれが散ドラの今の実力です。打ちやすいのに、いかにビシッと打てないかということですね。

 

自分のミートポイントを分かっていない、そして、そのミートポイントに力を爆発させるような振りができない、ということです。考えて練習をしていないということ素振りなどの練習量が足りないということ。この両方なのです。

 

よーく考え、しっかり練習!これしかありません。

 

今シーズン0安打の試合は3試合目です。そして、1安打の試合が何と10試合もあります。このことをよーく考えてみよう。

 

あと、野球の基本は守りであり、それは練習を重ねるほどうまくなるものであり、上級生の腕の見せ所です。それが、前試合、今日の試合でも、6年生がイマイチな感じでした。しっかりビシッとした守備を見せてください!

 

あと、今日は投手ケンタへの返球の乱れが結構ありましたが、ケンタももっと真剣に捕りに行こう。確かに投げる方がちゃんとした球を投げなければいけませんが、それてしまえば、進塁、失点につながるのだから、自分でも必死で捕りにいくようにしてください!

 

 

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悲喜こもごも2

2015年10月23日 23時40分27秒 | プロ野球・高校野球

昨日も有力選手のドラフト漏れについて書きました。そのうちの一人が、今シーズン5本塁打を放ち東京六大学通算15本塁打で高橋由伸2世と言われたスラッガー谷田成吾外野手です。

 

慶應大学のチームメイトの山本泰寛が巨人の5位指名、横尾俊建が日本ハムの6位指名を受けましたが、ただ一人、谷田成吾が指名から漏れてしまい、監督は「三人一緒に送り出したかった」と嘆息したそうです。

 

しかし、残念ではあるでしょうが、慶應高校出身(ただのスポーツバカではない)ですし、進路はきちんと確保していたのだと思っていましたが、何とプロ志望一本で、社会人野球などの就職先は決めていなかったのだそうです。

 

結構びっくりです。本人もびっくり、そして、呆然でしょうね。どうするのでしょうか。

 

と思っていたら、巨人の高橋由伸選手が監督就任の受諾と選手引退を発表しました。外堀を埋められ、受けるしかなかった状況でしょうが、巨人としては、代打の切り札、外野の強打者を失ったことを意味します。

 

巨人は、今年のドラフトで早大の重信外野手を指名しましたが、小柄で高橋由伸とは違う1・2番タイプです。しかも、今ドラフトは12球団で唯一監督不在で、狙いがよく分からないとも言われています。

 

由伸が引退するのであれば、この際、ドラフト外で由伸2世の谷田成吾を獲得するというのはどうでしょうか。長野、亀井、立岡、大田、アンダーソンなど人数はいますが、決めてを欠く巨人外野陣です。しかも、巨人の長打力不足は深刻です。補強ポイントとしても適切だと思います。かつて、選手あさりで巨額の資金を投じてきた巨人ですから、これくらいの男気を見せても罰はあたらないと思いますし、チームのためにもなると思いますけどね。

 

 

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悲喜こもごも…ドラフト会議!

2015年10月22日 21時11分13秒 | プロ野球・高校野球

今年は、超目玉選手がいなかったので、1巡目での重複は高橋純平(県岐阜商)、高山俊(明大)、平沢大河(仙台育英)だけでしたね。各チームのドラフト1位は以下のような顔ぶれとなりました。

 

ソフトバンク  高橋純平(県岐阜商)

日本ハム   上原健太(明大)

ロッテ      平沢大河(仙台育英)

西武      多和田真三郎(富士大)

オリックス   吉田正尚(青学大)

楽天      オコエ瑠偉(関東第一)

 

ヤクルト    原樹理(東洋大)

巨人      桜井俊貴(立命大)

阪神      高山俊(明大)

広島      岡田明丈(大商大)

中日      小笠原慎之介(東海大相模)

DeNA     今永昇太(駒大)

 

知っているのは、高橋純平、平沢大河、オコエ瑠偉、高山俊、小笠原慎之介だけです。当たり前の話ですが、甲子園で多くの人の目に触れたからといって、玄人筋から評価されるとは限らないということです。小笠原も、オコエも外れ1位でしたね。

 

この夏の甲子園を湧かせた面々も、小さなエース成田翔(秋田商)が3位、小笠原と二枚看板だった吉田凌(東海大相模)が5位、その相模と激闘を演じた佐藤世那(仙台育英)が6位、平沼翔太(敦賀気比)が4位といった具合です。3本の本塁打を放った山本功児の息子の山本武白志(九州国際大付)は育成2位でした。

 

しかし、彼らは指名されただけ幸せですね。

 

毎年のことですが、プロを希望しながら、指名されずに失意の日を迎える人もいます。本当に悲喜こもごもです。

 

今年で言えば、惜しくも甲子園出場は逃しましたが、U-18W杯メンバーに選出され活躍した勝俣翔貴(東海大菅生)、今シーズン本塁打を量産する谷田成吾(慶大)などが指名から漏れました。

 

そして、数日前に書いた2011年の甲子園優勝の日大三高メンバーも明暗を分けました。東京六大学の最多安打を更新した高山俊は予想通り1位指名で重複しました。そして、伸び悩んでいた横尾俊建(慶大)はこの秋本塁打を量産し、日本ハムの6位指名を勝ち取りました。一方、高校時代であれば上位指名されたのではないかと思われる畔上翔(法大)は、この秋は高山以上の打率を残していますが、これまでの不振が響いたか、指名から漏れました。

 

本当に熱望したからと言って入れるものではない、非常に狭き門です。毎年たった100名前後といったら、東京大学よりも狭き門です。そんな狭き門をくぐり抜けた逸材たちですから、使い捨てるのではなく、仮に芽が出ず引退するにせよ、第二の道を用意してあげてほしいですし、選手自身もしっかり自覚し、野球賭博などをしないことは言うまでもないことですが、多くの野球少年少女の模範となる行動をしてほしいですね。

 

今日は悲喜こもごもの一日で、喜の方に入った選手たちには、夢のような一日でしょうが、実はこの中でプロで活躍できるのは、ほんの一握りです。明日からは、本当の夢の実現に向けて、これまで以上の努力をしてほしいと思います。

 

がんばれ、プロの卵たち!

 

 

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同じ轍を踏まないといいのですが…野球賭博!

2015年10月21日 21時55分56秒 | プロ野球・高校野球

明日は新たにプロ野球を目指す若者たちにとって運命のドラフトの日です。その希望の日を前に、またしても不祥事が発覚というか、拡大しました。

 

既に巨人の福田聡志投手が野球賭博に関わっていたことが明らかになっていましたが、一軍登板もなかったことから、それほど大きな波紋を広げてはいなかったように思います。

 

それが、今日、同じ巨人の笠原将生投手、松本竜也投手が野球賭博に関わっていたことが、NPBの調査委員会によって発表されました。笠原投手は今年一軍での登板がありますし、松本投手は一軍登板はないもののドラフト1位指名選手です。そもそも発覚の発端となった福田投手にしたって、32歳の良い大人で、しかも通算20勝以上あげている実績ある選手です。

 

かつて巨人は「球界の盟主」と言われ(あるいは自ら言い)、「紳士たれ」と言っていました。それが、この有様です。

 

巨人は人気球団だけに、他球団に比べ注目度は高く、実績がなくてもちやほやされることが多く、勘違いする可能性は高いだろうと思います。だからこそ、球団として選手を教育することが必要なのだろうと思います。そういう意味では、かつては武宮さんという鬼寮長がいて、選手に目を光らせていたり、川上監督が自ら新人長嶋の送り迎えをして、悪い虫がつかないように気をつけたりと気を配っていたそうです。

 

それが、今の巨人では、フロントは80過ぎの爺さんが未だに実権を握り、清武元オーナーとの泥仕合のような醜い争いを演じたりして統制が効いておらず、現場も原長期政権下で何か緩みみたいなものもあったのかもしれません。

 

冒頭に書きましたが、明日はドラフトという希望のスタートの日です。近年は、新人選手に対する勉強会を力を入れてやっていますが、24歳の笠原投手、22歳の松本投手が野球賭博に関与したということは、こうした一時の勉強会では効果がないということを示していますね。

 

球界、フロント、現場の指導者がタッグを組んで、取り組まなければいけない問題という気がします。

 

野球賭博に誘い込んだ人物とのつながりがあると指摘された立浪さんが野球賭博とは無関係だと反論した記事を目にしました。しかし、そもそもそういう人物と交際があるということもどうかと感じてしまいますね。立浪さん自身は後ろ暗いことはないのかもしれませんが、やはり立浪さんほどの野球人はよほどの襟を正して、そもそもそのような賭博常習者で、ジャイアンツ球場に取り立てにいくような人物と近づきになるべきではないでしょうね。

 

現役の球団関係者だけではなく、球界に影響力を持つOBも含め、球界をあげて刷新に取り組んでほしいものです。希望のスタートの日を前に想うところです。

 

いつまでも、長嶋、王に頼るのではなく、その下の世代の野球人がもっともっとリーダーシップを発揮してほしいと思いますが、ONほどの影響力を発揮できる実績を残したスターが出てきていないのも球界の弱さにつながっているのでしょうね。

 

落合博満はオレ流を変えませんし、清原和博は違う道に行ってしまったようですし、松井秀喜はメジャーを見ています。日本球界の救世主はいないでしょうか。

 

 

 

 

 

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同じ轍を踏まないといいのですが…巨人の監督選び!

2015年10月20日 23時48分21秒 | プロ野球・高校野球

巨人・原監督が辞意を表明しましたが、球団も引き止める意思はなかったようですね。まあ、原さんも若々しいですが、10年は一つの区切りですし、今年のあまりにひどい貧打を見ていると、指導陣にも何らかの変化が必要な気もします。

 

かといって、これまでと違って球団側も明確な後任を確定していたわけではなかったようです。大本命は、松井秀喜でしょうが、本人が当面はアメリカでの活動を希望しており早々に候補から消えており、次に候補にあがっていた江川卓さんも、事情は分かりませんが、その線もなくなったようです。

 

そして、球団として、今年打撃コーチ兼任だった高橋由伸に候補を一本化したようです。巨人生え抜き選手を監督にするという方針は、変わっていませんね。

 

もちろん、高橋由伸選手の実績は、文句のつけようがありません。天才と言われた打撃センス、広い守備範囲と肩、走塁と三拍子揃った天才選手でした。ケガがなければ、間違いなく、2000本、400本塁打を出来たと思います。

 

しかし、選手の実績と監督としての能力は別物です。選手からそのまま監督になった長嶋さんも初年度は最下位で、張本選手などの補強により2年連続リーグ優勝をしましたが、その後不振に陥り更迭されました。長嶋さんと並ぶヒーローである王さんも、引退後、助監督という曖昧な立場を経て監督に就任しましたが、成功とは言えない結果でチームを追われました。後に語ったところでは、一度、外に出れば良かったとのことです。

 

川上監督より前のまだプロ野球界自体が未成熟な段階では、引退即監督なんてことも通用したかもしれませんが、もっと複雑化している現代野球で、選手から即監督というのは、どう考えても拙速にすぎるような気がします。

 

百歩譲って選手から則監督があったとしても、それは捕手だったり選手時代から試合を読むような癖がついていることが必要な気がします。その点、高橋由伸は、高校時代に投手の経験はありますが、基本的に外野一筋で、数年前に練習の一環で内野守備をした時に「初めて分かったことがあり新鮮だった」というように、必ずしも野球についての全体観を持っているようにも思えません。

 

もちろん、結果は分かりません。今年の工藤監督や真中監督のように、新人監督で優勝をすることもあるかもしれません。しかし、これまでの例で言えば、非常に厳しい道が待っていると思います。本人は現役への希望が強いようですし、指導者になるにしても、一度外に出るか、「本当の」コーチを経験させるなどしたほうが絶対に良いと思います。

 

しかし、折角のスターをしっかり処遇してこれなかったのも、讀賣巨人軍の宿命でもあります。いまだに80歳を過ぎたお爺さんが実質的な権限を持っているのだから、難しいでしょうね。

 

別に今は巨人ファンということではありませんが、高橋由伸は昔から好きな選手でしたし、最も好きな選手の一人である松井秀喜とともに戦っている頃の巨人は、本当に素晴らしいチームだと思っていました。だからこそ、本当はすぐに監督になるのではなく、一度外に出たり、本当の役割を持ったコーチとして技量を磨くなどの経験を積んで、戻ってほしいと思います。

 

健闘を祈ります。しかし、難しいと思います。。。予想が外れてくれることを祈ります。

 

 

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