昨日は、午前中練習、午後恩方スターズさんと練習試合でした。練習試合では主審を務めました。帰宅後、1時間ほどジョギングして、クロの散歩に行き、買い物をして、と忙しい一日で、いつもより早く寝てしまったので、試合の感想を書けませんでした。
先週の交友ビクトリーズ戦は、これまで見たこともないくらいこてんぱんにやっつけられました。交友さんも人数が少ないということですが、鍛えられていて、粒よりで、さすが強豪チームといった感じでした(もともと新人戦でお互い3位に入って練習試合をするようになったはずなんですけどね…)。
それに対して、恩方スターズさんは、散ドラと同じような境遇です。一時、リーグ活動を休止し復活しましたが、来年度は将軍さんと合同チームとなるようです。しかし、投手は小柄ですが、コントロールもそこそこよく、試合は作れる感じでした。しかし、守備の乱れがあり、投手の足を引っ張っていました。
結果、試合は9対9の引き分けで、交友さんとの試合と比べると見ることが出来ましたが、もちろん、散ドラ諸君が1週間でうまくなったわけではなく、相手チームのレベルが同じレベルだからというだけです。
それでも収穫がないわけではありません。ここ数試合の練習試合で、鬼門となっていた一塁守備をケンタロウが務め、必死(?)の捕球態勢で何とかアウトにしていました。
そして、3試合目のキャッチャーとなるレンは、少し慣れてきたのか、だいぶ声が出るようになり、本塁タッチアウトも二つくらいとって、乗っていました。ついでに言うと、主審をしていて初めて気がついたのですが、レンは守っている時に、かなりブツブツひとり言を言っていました。思わず「野村監督か!」と突っ込みを入れたくなりましたが、もちろん、野村監督のように打者を惑わすためのひとり言ではなく、自分自身で確認したり、言い聞かせたりするためのひとり言です。微笑ましくもあるのですが、厳しい審判だと注意する可能性もあるので、注意した方がいいですね。
打つ方でも、制球の良いピッチャーでしたが、球速は打ち頃だったため、アウトになったバッティングも含めて、そこそこ打てるという自信を持ったのではないでしょうか。中でも、圧巻は、1年生サヤハルのレフト前ヒットですね!現時点では、2人の1年生は、守備はガク、打撃はサヤという感じですが、それにしても、普通の試合で三塁の頭を越えるヒットを打って、本塁まで還ってくるとは大したものです(ちなみに、ガクも四球で出てホームまで還ってきました!)。
とはいえ、散ドラ新チームは、まだまだ前途多難です。新6年生となる5年生は、しっかり自覚を持って練習してほしいですね。それから、唯一の新5年生シュンスケもです。午前の練習では、投げる時も、打つ時も、踏み出す右足が開かないようにと重点的に指導し、何度かに一度は出来るようになってきました。これを「いつも」出来るようになるには、自分自身が意識して練習するしかありません。うかうかしていると、新4年生ミサキや、新2年生ガク、サヤにも追い抜かれるかもしれないという危機感を持ってほしいですね!
レギュラーの座は約束された(?)散ドラですが、やはり、ライバル、ましてや下級生には負けたくないという意地は持ってほしいですね。