八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

恩方スターズとの練習試合!

2013年02月25日 21時19分25秒 | 散ドラの試合について

昨日は、午前中練習、午後恩方スターズさんと練習試合でした。練習試合では主審を務めました。帰宅後、1時間ほどジョギングして、クロの散歩に行き、買い物をして、と忙しい一日で、いつもより早く寝てしまったので、試合の感想を書けませんでした。

 

先週の交友ビクトリーズ戦は、これまで見たこともないくらいこてんぱんにやっつけられました。交友さんも人数が少ないということですが、鍛えられていて、粒よりで、さすが強豪チームといった感じでした(もともと新人戦でお互い3位に入って練習試合をするようになったはずなんですけどね…)。

 

それに対して、恩方スターズさんは、散ドラと同じような境遇です。一時、リーグ活動を休止し復活しましたが、来年度は将軍さんと合同チームとなるようです。しかし、投手は小柄ですが、コントロールもそこそこよく、試合は作れる感じでした。しかし、守備の乱れがあり、投手の足を引っ張っていました。

 

結果、試合は9対9の引き分けで、交友さんとの試合と比べると見ることが出来ましたが、もちろん、散ドラ諸君が1週間でうまくなったわけではなく、相手チームのレベルが同じレベルだからというだけです。

 

それでも収穫がないわけではありません。ここ数試合の練習試合で、鬼門となっていた一塁守備をケンタロウが務め、必死(?)の捕球態勢で何とかアウトにしていました。

 

そして、3試合目のキャッチャーとなるレンは、少し慣れてきたのか、だいぶ声が出るようになり、本塁タッチアウトも二つくらいとって、乗っていました。ついでに言うと、主審をしていて初めて気がついたのですが、レンは守っている時に、かなりブツブツひとり言を言っていました。思わず「野村監督か!」と突っ込みを入れたくなりましたが、もちろん、野村監督のように打者を惑わすためのひとり言ではなく、自分自身で確認したり、言い聞かせたりするためのひとり言です。微笑ましくもあるのですが、厳しい審判だと注意する可能性もあるので、注意した方がいいですね。

 

打つ方でも、制球の良いピッチャーでしたが、球速は打ち頃だったため、アウトになったバッティングも含めて、そこそこ打てるという自信を持ったのではないでしょうか。中でも、圧巻は、1年生サヤハルのレフト前ヒットですね!現時点では、2人の1年生は、守備はガク、打撃はサヤという感じですが、それにしても、普通の試合で三塁の頭を越えるヒットを打って、本塁まで還ってくるとは大したものです(ちなみに、ガクも四球で出てホームまで還ってきました!)。

 

とはいえ、散ドラ新チームは、まだまだ前途多難です。新6年生となる5年生は、しっかり自覚を持って練習してほしいですね。それから、唯一の新5年生シュンスケもです。午前の練習では、投げる時も、打つ時も、踏み出す右足が開かないようにと重点的に指導し、何度かに一度は出来るようになってきました。これを「いつも」出来るようになるには、自分自身が意識して練習するしかありません。うかうかしていると、新4年生ミサキや、新2年生ガク、サヤにも追い抜かれるかもしれないという危機感を持ってほしいですね!

 

レギュラーの座は約束された(?)散ドラですが、やはり、ライバル、ましてや下級生には負けたくないという意地は持ってほしいですね。

 

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交友ビクトリーズとの練習試合!

2013年02月18日 21時17分34秒 | 散ドラの試合について

先週、今週と2週続けて練習試合をしています。6年生は、卒団に向けてカウントダウンですし、あとは野球を続けるのであれば、中学での指導者に厳しく指導してもらった方が良いと思いますので、ここでは言いません。

 

問題は、3月以降の新チームのことですね。先週・今週で一番目についたのは、一塁の守備です。

 

どのポジションも大切なのは言うまでもありませんが、使う労力、球を扱う頻度は、ポジションによって異なりますし、それぞれの選手の持ち味で起用場所も決まってきます。

 

もっとも試合に占めるウェートが高いのが、投手です。次が捕手です。バッテリーが一番重要というのは、誰も異存がないでしょう。

 

あとは、いろんな見方がありますが、大雑把にいうと、内野は球が飛んでくる「確率」、外野は球を処理できる「足とフライ処理」がポイントになってきます。

 

内野はゴロを中心に球がたくさん飛んでくるので、それをきちんと処理できる選手が必要になりますし、外野は球は滅多に飛んできませんが、内野に比べて長い距離を走らなければいけないので走力が必要ですし、目測が難しいフライ処理が必要とされます。選手の特徴がうまくバランスがとれていれば、その特徴に沿って内野・外野の配置を決めますが、そんな余裕があるのは、中学・高校でも、小学校でも強豪チームだけです。そこで、大抵は確率論になります。

 

という意味では、バッテリーの次には、球がよく飛んでくるサード・ショート、そして必ずそこから球を送られるファーストというのが、確率的には押さえておかなければいけないポイントになります。

 

そして、サード、ショートはともかく、ファーストはちょっと他の守備と異なるので、意外と難しいですね。うちの倅が5年生の時にやはりファーストに起用されて、最初の試合はもうボロボロだったことを思い出します。先週・今週、シュンスケ、タクミ、ケンタロウと、あまり経験がない3人がファーストを守りましたが、捕球とベースへの触塁の2つをしなければいけないことで、苦労していました。誰がファーストをするか分かりませんが、早く慣れることが必要ですね。

 

二つ目は、全員に言えることですが、ボールへの反応や次のプレーへの備えですね。まず第一にボールへの備えがなさすぎです。自分の方にボールが飛んできてから動き始めるのでは遅すぎです。どこに行こうが、ボールが飛んだ方向に一歩動くことが必要です。そして、その練習は、キャッチボールからです。次にボールの追い方が緩慢すぎです。ボールの落下地点を予測し、真っ直ぐに落下地点に入り、そこで微調整することが必要です。ボールが落ちてくるタイミングに合わせるから、最後にドタバタしたり、間に合わなかったりするのです。そして、サネチチさんも掲示板で書いてますが、「次のプレー」の重要性です。経験の少ない下級生ですから、一つのプレーを終えて「どうだ!」と安心してしまうのは分かりますが、試合が見えていない、あらかじめ状況を考えていないことを証明しています。これまで試合に出る機会は少なかったでしょうが、試合を観る機会はたくさんあったはずです。何を見ていたのか、ということです。

 

開幕までそう時間はありません。現5年生、現4年生の奮起を期待したいですね!

 

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八王子長房との練習試合!

2013年02月10日 22時26分20秒 | 散ドラの試合について

 

今日は、八王子夢駅伝で散田小学校が使えないため、長房小に移動し、八王子長房と練習試合を行いました。

 

内容は、HPの試合結果に書いた通り課題がたくさんあった試合ですが、新チーム初試合としては、いい面も結構見られました。

 

まず、リサが四球もたくさん出しましたが、結構低めに球が集まっていたのは良いですね。球が速くなくても、低めに球が集まれば、そうそう打たれないということが良く分かったのではないでしょうか。しっかり打たれたのは4番の子くらいでした。

 

次にレンです。ピッチャーに次いでキャッチャーは大事なポジションです。人によっては、キャッチャーの方が大事だという人がいるくらいです。逆に言えば、それだけ難しいポジションだとも言えます。そんなポジションを初めて経験した割には上出来でした。もちろん、勘違いしないように言っておくと、レベルはまだまだです。でも、強豪チームでは、チームの一二を争う選手が占めるポジションを曲りなりにもこなすことができたのはなかなかです。空振りした球を捕るのも結構難しいですが、しっかり捕れていました。

 

三塁手のナオユキはもっとも安定感がありました。今の散ドラの中で野球を知っていると言えるのは、ナオユキだけではないでしょうか。そういう意味では、もっともっと自信をもって、チームを引っ張ってほしいですね。今日は、右前ヒットを打ったように、打撃でも結果が出るようになってきました。チームの柱となってほしいですね。

 

ショートを務めたショウスケは、いろいろ考えていますし、動きも悪くはないのですが、まずはしっかり捕る、投げるという基本を身に付けることが必要です。入団時期が遅いのでハンデはあるのですが、どれだけ練習して体に染み込ませられるかです。打つ方では、クリーンヒットが出て、自信になったと思います。自信を糧にしっかり練習してください。

 

レフトに入ったユイトも、後半はバテてしまったようですが、1年生2人を抱える外野で、しっかり上級生の役目をはたしていて、ちょっと(?)見直しました。打つ方でも、ヒットにはなりませんでしたが、しっかり打つことができました。これからの一年でどれだけ変身してくれるか楽しみですね、

 

あとは、4年生以下ですが、もちろん、良い点もありましたが、まだまだしっかり練習ですね。みんなが一つのボールに集中して、動いてほしいと思います。それだけです。小さい子どものサッカーは、みんながボールに群がって大変ですが、あれでいいんです。野球はポジションがあるので、あんなふうにはなりませんが、気持ちが同じでなければなりません。ボールが飛んだら、そちらの方向に全員が動くのです。そうすれば、今日のようなポテンヒットはなくなります。

 

一年は早いです。これからなんて言っていると、あっという間です。みんなしっかり練習、そして練習試合では、たくさんのことを身につけよう。そのためには、しっかり「考える」ことと、そして「観察する」ことが大切です。それで結果はずっと変わってくるからね!

 

がんばれ、散田ドラゴンズ。

 

 

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