八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

今日の練習(少し進歩?)。

2013年06月30日 17時21分39秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日は8時30分に散田小に集合し、練習しました。昨日の試合を踏まえて、一球一球を真剣に、試合のための練習をしようとお願いしました。

 

ウォーミングアップ・体操のあと、ダッシュの前にスキップや弾んで走ったり、幅跳びのように走ったり、走る練習をしました。

 

セットの後のキャッチボールでは、体験のK太郎君と行いましたが、2年生とは思えない捕球、送球で感心しました。ほとんど動かずにキャッチボールが出来ました。離れてからはフライを投げましたが、これも難なくキャッチしました(すごいっ)。トスバッティングもすごかった。トスにはなっていないのですが、それは2年生だし、体験だし、関係ありません。気持ちよくかっ飛ばしてくれました!本当に他とのかけもちでもいいので野球もやってほしいですね。

 

トスバッティングのあとは、シートノックを行いました。基本は、順繰りに打っていきましたが、時折続けて打ったり、間を抜いたり、いつ自分のところに飛んでくるか分からない試合と同じような感じになるように行いました

 

もちろんまだまだ課題は多いのですが、皆だいぶ様になってきましたか。特に、レン・ショウスケの三遊間は何とか形になってきたように思います。ただし、休憩中に言ったように、試合をする土のグランドは、散田小のようにキレイなバウンドはしないので、そこに対応できるようにするには、もっと俊敏に動けるようにすることが大事ですね!

 

最後に、2ヶ所で緩い球を打つフリーバッティングを行いました。こちらも、時折快音が聞かれましたが、もっと確率を上げていくことが必要です。そのためにも、トスバッティングでのタイミングの取り方、それ以前に家での素振りが大事になってきます。もっともっと練習しよう!

 

それから途中からもう一人体験の子が来てくれました。まだ年長さんだそうですが、なかなかのイケメンで、小学生と言っても分からないくらいの体格です。野球を好きになってくれて、縁があって入団してくれるとうれしいですね!

 

今日のジョグ(と昼食)

今日は家人がいなかったので、昼食前にそのままジョギングに出かけました。南平駅まで。

 10km 57分00秒

 

日野に住んでいる同僚から教えてもらった駅前の「へいきち」というラーメン屋さんへ。昔ながらのあっさり味のラーメンでした。帰りは京王線で帰ってきました

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1年。

2013年06月30日 00時14分38秒 | 管理人のこと、雑感

倅が、夏の予選前のミニ合宿に出かけています。思い起こせば1年前の6月30日(土)の夕方でした。倅が骨折をしたと連絡を受けたのは。早いもので、1年になります。

 

6月30日(土)深夜 八王子の病院に救急車で転院。

7月10日(火)    手術

7月21日(土)    退院

9月13日(木)    松葉杖とれる

10月20日(土)   ジョギング程度の運動許可

             (部活を再開したものの、足は痛かったそうです)

4月16日(火)    入院

4月17日(水)    手術(ボルト除去)

 

何やかんやで丸1年近く影響しています。ボルトが入っている時はやはり足が痛かったそうですし、ボルトを抜いた今は、医学的には完治しているそうですが、足が痛かった時の走り方が癖になっているのか、変な走り方です(本人はまだ痛いようなことも言っていますが)。

 

そして、今日(土曜日)からまた因縁のミニ合宿に行っています。無事に帰ってきてくれるといいのですが

 

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今日の試合(惜敗)。

2013年06月29日 23時41分17秒 | 散ドラの試合について

今日は仕事で見られませんでしたが、横川スーパースターズと対戦し、7対12での敗戦でした。相手は6年生が移動教室で5年生以下だったとのことですが、それでも試合は試合です。

 

5点差というのは、これまでで最小の点差です。

 

これまでの試合では、23点差、14点差、23点差、41点差、15点差、22点差、10点差、13点差ですから、上出来です。しかも初回はエラーがなかったら0点ですし、他も防げる要素がありましたから、それがなければ実際は惜敗と言ってもよい出来じゃないかと思います。

 

が、しかし、です。野球に、「たら」、「れば」はないと言われます。どんなに惜しくても、「たら」、「れば」がなくならなければ、勝利には辿りつけないでしょう。

 

春先に言っていたように、ミスを少しでも減らして、失点を一桁にする。そして、打つ方では確実性を出して、二桁近くとれるようにする。そうすれば、9対8くらいでの勝利も夢じゃなくなるでしょう。

 

春の試合も残り少なくなってきましたが、秋も含めて、何とか1勝!を目標にがんばっていきましょう!

 

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久しぶりの試合、がんばれ!

2013年06月28日 22時20分14秒 | 散ドラ諸君への喝!

土日に傘マークがついていましたが、日頃の行いが良いせいか、傘マークが消えましたね。そして、またまた土曜日の試合です。

 

残念ながら私は観戦できません。しかし、先週は陵南グランドで充実した練習ができたはずですから、ぜひともいい試合をしてください。

 

徐々に、本当に徐々にですが、みんな進歩はしています。それを形にしましょう!健闘を祈ります!

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スピード。

2013年06月27日 23時38分39秒 | プロ野球・高校野球

今日の新聞で、豊田泰光さんがスピードについてコラムで書いていました。

 

登場人物は、管理人と同世代の最年長投手・山本昌、先日亡くなった尾崎行雄、大物新人・大谷翔平です。

 

どういうことかと言えば、スピードガンで測る球速と、打者が体感する球速は違うという話です。山本昌は年をとったからではなく、元々球は遅かったです。それでも、若い頃から三振をとっていましたし、今でもそうです。130kmの球でも速くみえるからこそ、今でも現役でやっていられるのです。

 

私は尾崎行雄さんのプレーをリアルタイムで見たことはありませんが、往年の選手たちは、口々に「速かった」、「160kmは出ていた」などと言います。豊田さん曰く、「人を食ったような二段モーションなので速く見えた」ということのようです。

 

そして、大谷投手ですが、155km前後の球を投げますが、なかなか勝つことも出来ませんし、バッタバッタと三振を取るにも至りません。つまり、スピードガンは155kmを表示していても、打者にはそのように見えないということです。

 

他にも、立教大で長嶋と同期だった南海・杉浦、阪急・米田などの速球の例が出されていましたが、生きた球は、単にスピードガンの球速では語れないということですね。

 

初速と終速の違いもあるでしょうし、ボールの回転もあるでしょうし、投手のフォームもあります。いかに生きたボールを投げられるかということですね。そういう意味では、今年の楽天の田中将大投手は、何か生きたボールを投げるコツをつかんだようです。

 

今までは、スラーダーも多投していましたが、ストレートを力一杯投げ込んでは雄叫びというのがトレードマークでしたが、今年は同じストレートでもだいぶ緩急がついているようです。本当に一流の投手は、指先の感覚が非常に繊細だと言いますが、田中投手もその域に達しつつあるようですね。

 

散ドラはもちろんそんなレベルではありません。力いっぱいストライクを投げ込むこと。まずは、これを目標にがんばりましょう!

 

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今日のジョグ(ラーメン街道?)。

2013年06月26日 22時27分29秒 | Jog&Walk,Health

今月は休みの日に雨だったり、用事だったりで、なかなか長い距離を走ることが出来ませんでした。そこで、というわけではありませんが、今日は5時過ぎに目が覚めたので、いつもの休日より早めの6時過ぎにジョギングに出ました。

 

北野街道を走り、北野駅のところから野猿街道に入りました。野猿街道の下柚木の交差点の少し手前に「分田上」というラーメン屋さんがあります。食べログでは、7位にランキングされています。九州系の豚骨ラーメンでおいしいですが、私は長浜ラーメンのような細麺はあまり好みではないので、1度行ったきりです。

 

下柚木の交差点を左折し、大栗川橋北の交差点から少しだけ多摩ニュータウン通りに入ると、「煮干しそば 虎空」というラーメン屋さんがあります。食べログで3位ですが、今まで行ったことはありません。で、今日ジョギングが終わってから行ってきました。さっき足で走った道を車で走るのも何か変な感じです。

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同じ煮干しでは、八王子駅北口にある「煮干鰮らーめん圓」が食べログ1位とダントツですが、こちらは上品すぎて私としては、「虎空」の方が好みですね。でも、麺がもう少しもちっとしていた方が個人的にはいいかもです。

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東京薬科大横のトンネルを抜けて、再び北野街道の平山五丁目の交差点に出て、途中で八王子市街に向かい、あったかホール、明神二丁目を経て、JRの線路の方に何かすると、線路沿いには「弘富」というラーメン屋さんがあります。あるのは知っているのですが、「八王子ラーメン」はあまり好みではないので、行ったことはありません。

 

線路沿いの南側には、「らあめん大安」というお店があります。新宿の人気店「満来」で働いていて人が独立したそうです。先日行ってきましたが、なかなかおいしかったです。

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線路をくぐり、子安町五差路まで南下しましたが、この辺にも、「でんでん」、「タンタン」などのお店がありますが、駐車場もないですし、行ったことがありません。

 

そして、南大通りを戻りましたが、南大通りにも、ラーメン屋さんが乱立していますね。

 

ということで、今日は久しぶりの20km超のジョギングをしましたが、約60kgの私が2時間強ジョギングをすると、消費カロリーは1,300kcalくらいらしいです。一方で、ラーメンはあっさり系からちょっとこってりで500~1,000kcalくらいで、本当に濃厚なのはそれ以上のようです。

 

これでは、何のために走っているか分かりませんね。

 

今日のジョグ

 22.9km  2時間12分25秒

 

 

 

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長い一日(コンフェデ杯、Jog、練習試合)。

2013年06月23日 19時33分03秒 | スポーツ

コンフェデ杯予選リーグメキシコ戦

今日も4時起きでした。既に予選敗退が決まっている日本ですが、次につながる試合が見たくてアラームを4時にセットしましたが、3時56分に目が覚めました

 

結果は1対2ですが、内容は完敗でした。理由は明快、中2日で体が重く、前線からのプレスはかからず、攻めでも選手の距離感が遠くパスもつながらないという、日本が勝つための最低条件がまったく出ませんでした。それでも前半序盤には何とかチャンスを作りましたが、決めきれず、それ以降はまったくダメでした。

 

また、日本の二枚看板である本田と香川のうち、香川の動きは良かったですが、本田はまったくダメでした。ボールは収まらない、パスミスはするで、いつもの本田ではまったくありませんでした。これも敗因の一つですね。

 

そして、これは敗因とは違うと思いますが、サンデーモーニングで中西哲生は、ザッケローニ監督の選手交代を批判していました。2点ビハインドの状態で最初の選手交代が、DFの内田で、私も?と思いましたが、この後さらに普段はCBの吉田麻也を入れ、今野、栗野の3バックとして、長友、内田のサイドバックをMFとして攻撃要員とするという作戦でした。

 

しかし、中西氏は、攻撃をするんだというメッセージとしては分かりづらいし、効果的ではないと批判をしていました。確かにその通りかもしれませんが、先日も書いたように、選手交代はあくまで補助的な手段でしかないと私は思います。本番でも同じような状況は起こり得るでしょうし、仮に選手のコンディションが良くないのであれば、コンディションの良い選手を送り出すかで勝負は決しているのではないでしょうか。

 

あと、面白かったのは、後半終盤、日本イレブンも積極的に攻撃し、中でもベテランながら前線に走り込んだ遠藤の絶妙なバスから岡崎がゴールし、1点差となると、俄然日本イレブンの動きが良くなりました。「だったら、最初から動けよ」と言いたくなりますが、これもメキシコが2点目を入れたからで、1点差の時には、このように日本が自由に動けるスペースは与えてもらえませんでした。1点が入ることにより、本当にゲームの流れが変わります。それをどれだけ腹の底から理解するか、も大事な要因のように思いました。

 

散ドラの練習欠席とジョギング

倅の練習試合の日程は、ギリギリにならないと連絡が回ってこず、朝倅に聞くと、今日は午前中から試合とのこと。残念ながら、陵南グランドでの散ドラの練習は欠席することにしました。

 

しかし、コンフェデ杯が終わったのは、6時です。練習試合に行くにしても時間がありすぎます。そこで、クロの散歩に行ったあと、朝ジョグに出ました。遠出せずに、西八王子周辺をジグザグとジョギングしました。10km 1時間ジャストでした。

 

練習試合

家に戻ってシャワーを浴び、練習試合会場である青梅に向かいました。

 

第一試合は倅はベンチで、2対6で敗れました。相手投手のストレートには力があるように感じましたが、きっとそんなにすごいスピードではないのだろうと思います。少年野球を見ていると、みんな速く見えます

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第一試合が終わってから、カレーうどんで有名な「根岸屋」という近くのうどん屋さんに行きました。12時過ぎでギリギリは入れましたが、食べ終わると、10人くらい並んでいてビックリです。

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第二試合では、倅は6番サードで出場。バントを決め、二塁打を打ち、無死一二塁からのサードゴロで三塁を踏み一塁転送でダブルプレーを取るなど良い面と、相変わらず変化球にタイミングが合わずチャンスでの三振、同点につながるエラーなど悪い面の両面がありました。試合は、6対8と2点ビハイドの9回表の攻撃中、猛烈な豪雨となり、試合終了。大会前の最後の練習試合で、勝つイメージを持つことが出来ませんでした。おまけに、7日の試合は試験期間中とあって、ブラバンの応援もないのだとか。相手は強豪チームですが、臆せず、果敢に戦ってほしいものです(先日のサッカー日本代表のイタリア戦のように)。

 

ずぶ濡れになりながら車までたどり着き、大雨の中、青梅から戻ると、八王子では雨は降っていませんでした。まず、買い物を済ませ、都議会議員選挙の投票に家に戻り、クロの散歩に行って、ようやく一息つきました。

 

長い一日でした。

 

 

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雄星が止まらない!

2013年06月22日 23時05分48秒 | プロ野球・高校野球

4年目に花開いた菊池雄星投手の快進撃が止まりません。先日は惜しくもノーヒットノーランを逃しましたが、1安打完封。昨日はピンチを迎えながらも慌てず騒がず自信をもってストライクを投げ込み、7回無失点で8勝目をあげました。

 

これまでの3年間であげた8勝と同じ勝ち星をわずか3ヶ月であげ、飛ぶボールに替わっているにもかかわらず防御率は、1.30と断然トップを走っています。

 

無理をした1年目、ケガから恐る恐る投げていたような2~3年目と比べると、まったく迷いがなく、躍動感があります。10年で一人の選手と言われましたが、自分の力でその地位を奪い取りました。大したものです。

 

もちろん、今後何があるか分かりませんが、今の菊池投手を見ていると、若きエースの風格があります。ダルビッシュがアメリカに渡った後は、楽天・田中将大が日本のエースの座を任されましたが、その座を脅かすライバル登場でますます田中投手にも磨きがかかるのではないでしょうか。

 

今年の雄星からは目が離せません!

 

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監督の力はいかほどか?

2013年06月22日 00時21分54秒 | スポーツ

惜しくも「勝ち切れなかった」コンフェデ杯のイタリア戦ですが、勝ち切れなかったことを選手たちが課題と感じていることだけでも、大きな意味を持ったと私は思います。しかし、メディアの中には、ザッケローニ監督の采配を無策と批判する論調が散見されます。

 

トルシエ、ジーコ、岡田ら各監督の時にもあったので、別に珍しいことではありませんが、実際のところどうなのでしょう。

 

私はサッカーは素人ですが、素人ながら何でここでこの選手を出すんだと思うことがないでもありません。サッカーの交代枠は3人しかありませんから、そこで何を意図しているかが非常に重要になってきます。

 

しかし、一方で、たった3人で何が変わるかということも言えます。ベストのメンバーが11人出ているわけですから、交代選手はフレッシュさはありますが、本当にゲームの流れ全体を変えることが出来るかと言えば難しいことも多いのではないでしょうか。

 

ごく稀にそういう場面に出会うこともありますが(アジア杯では今批判されているザッケローニ監督も多くの選手を使い、マジックと言われました)、現実には、監督がメンバーを選び、選手をグランドに送り出した時に試合の大勢は決しているのではないでしょうか。

 

もちろん、選手交代枠3枚をどう使うかという巧拙もあるとは思いますが、それはテクニック論の話であり、監督の本来の仕事は、それまでの11人のチームビルディングにあるのではないでしょうか

 

先日のイタリア戦の敗戦の原因を、ザッケローニ監督の「無策」とそれを批判しないマスコミに求める、WEBメディアがありましたが、それはそれで短絡的な考え方だと思います。

 

先日のイタリア戦では、全員が果敢に戦うというチームとしての意思統一が出来ていなければ、そもそも接戦にはならなかったでしょうし、3枚の交代枠をどう使おうとまったく意味はなかったでしょうからね。

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2連敗も収穫あり(コンフェデ杯イタリア戦)!

2013年06月20日 21時35分10秒 | スポーツ

今日は7時からの試合だったので、開始から10分と、ワンセグが映り始めた後半途中からしか見られませんでしたが、初戦のブラジル戦とはまったく違う果敢な戦いぶりでした。

 

私も書きましたし、多くの人が言っていたように、王者ブラジル相手に「チャレンジしなかった」ことをチームとしても最大の課題と感じていたことは間違いなく、序盤から積極的な戦い方をしていました。

 

すると結果は付いてくるもので、車中でネット速報を確認すると、前半を本田・香川のゴールで2対1とリードしているではありませんか!このまま、がんばれ、ニッポン!

 

国分寺を過ぎてそろそろ後半も始まり、ワンセグも映る頃と思い携帯をいじりますが、設定が変わっていたことに気づかず、なかなか映りません。やっと気づいて設定し直して、画面が映ると、な、な、何と2対3と逆転されているではありませんか!ディフェンスのミスを突かれての失点だったようです。

 

しかし、今日の日本はこれで終わりません。遠藤からのセットプレーを岡崎が頭で合わせて、見事な同点ゴ~~~ル!!!そして、その後も何度となく、ゴール前に迫ります。対するイタリアと言えば、守勢一方で攻めはカウンターの一発狙いです。

 

が、しかしです。好事魔多し!終了間際そのカウンターにやられました。この試合、日本は安易にクリアして相手ボールにしないように意図的につないでいたように思いますが、最後のカウンターでは、クリアが甘かったセカンドボールを相手に拾われ、そこでボールを刈り取りに行かず、ゴール前まで持っていかれたことによって決勝点を奪われました。

 

素人の見方ですが、攻めは良かったものの、ディフェンスでは身構えて守るスタイルは、アジア相手では通用しても、ブラジル、イタリアといった世界のトップレベルには通じないと思います。チャレンジとは攻めだけではなく、守備でも言えることだと思います。後半早々の失点も守備のミスだったようですし、これからの課題が明確になったのではないでしょうか。

 

とはいえ、何とも残尿感が残ったブラジル戦から一転、果敢な戦いで欧州の強豪イタリアを追い詰め、本気も本気の超真剣モードを引き出したことは、大健闘と言ってよいと思います。数年前だったら、悔しさ半分、充実感半分といったところでしょうが、今回の日本選手は一様に悔しさを滲ませていました。善戦を喜ぶのではなく、勝ち切れなかったことを悔やむ、こんなところも、日本が世界に近づいてきたことを表していますね。

 

世界に近づくには、やはりステップが必要なんですね。そういう意味では、負けたとはいえ、ブラジル戦、イタリア戦と良いステップを踏んでいます。予選敗退は決定していますが、次のメキシコ戦で、この2戦の課題を修正出来れば、またとない大会となるでしょう!がんばれ、ニッポン!

 

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今日の練習(は中止)。

2013年06月16日 22時07分33秒 | 散ドラ諸君への喝!

天気予報ははずれず、今日は朝から雨が降り続き練習は中止となりました。お昼前には雨はあがり、午後は晴れ間が広がるという一番悔しいパターンでした。

 

昨日も子供会行事で練習はありませんでした。前から、少しでもいいから家でもボールやバットに触ろうと言っていますが、練習がなかった昨日今日はなおさらですが、皆どうだったでしょうか。

 

しかし、誰よりもボールやバットに触ってほしい部員に限って、どうもそういう気配が感じられなかったりします。野球の上手い下手は個人差があるので、仕方がありませんしかし、上手い下手に関係なく、努力した選手は遅い早いの差はあっても着実に成長していきますし、それは見ていれば分かります

 

やる気は本人が持つものであり、なかなか教えることが出来ません。いくら周囲がいろいろ言っても、最後は本人次第です。練習も1週間168時間中のたった8時間のチームの活動よりもそれ以外の時間の方が重要なのは言うまでもありません。

 

一人ひとりの奮起に期待です!

 

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4時起きも空しく(コンフェデ杯初戦)。。。

2013年06月16日 21時36分35秒 | スポーツ

今朝は4時起きをして、コンフェデレーションカップの開幕戦となる日本対ブラジル戦を観戦しました。W杯の前哨戦としてブラジルで開催されるため、昨年、0対4で完敗したブラジル相手にどこまで出来るかを試す絶好の機会です。

 

どころが、です。本来、日本が先制して王者ブラジルを慌てさせなければならないところでしたが、何と開始3分で、エース・ネイマールに芸術的なボレーシュートを決められてしまいました。相手にとっては最高の立ち上がり、日本にとっては最悪の立ち上がりでした。

 

その後、ボールポゼッションではブラジルが上回ったものの、それほど圧倒的に押し込まれた感じもなく、前半を終了しました。ところが、です。後半早々、またしても開始3分でブラジルに追加点を許しました。あとは日本は攻めるしかありませんでしたが、攻めきれず、挙句に終了直前にカウンターを許し、3点目を許しました。

 

実力差はまざまざと感じさせられたものの、圧倒的にやられての0対3ではなく、早起きしたのに、何とも残尿感の残った試合でした。

 

その理由は何だろうと思いましたが、サンデーモーニングに出演していたラモスさんの言葉で、腑に落ちました。曰く「日本は失うものは何もないのだから、積極的に仕掛けてチャレンジしなければならないのに、守りに入っていた。口では優勝を目指すと言いながら、積極的な姿勢がなかった」。

 

そうなんですよね。日本は強くなったと言っても、前回0対4で負けたチームでチャレンジャーです。がむしゃらに攻めて守って、相手を慌てさせてほしかったですが、逆に王者ブラジルの方がしっかりプレスをかけて、日本のボールを奪い取っていました。

 

次戦のイタリア戦では、今度こそチャレンジャーとしての勇猛果敢な戦いを見せてほしいですね。それと、私はサッカーは素人ですが、長谷部選手のキャプテンシーは高く評価されていますが、ボランチとしては守りでは献身的なものの攻め上がった時に今一つな感じがするのは気のせいでしょうか。これまでW杯予選を戦ってきた主力メンバーを大きく変える必要はないと思いますが、+αの戦力も探してほしいですね。

 

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気になること。

2013年06月14日 23時09分37秒 | 指導・育成のうんちく

倅が野球を初めて以来、いろいろ野球の本を買いました。参考になるもの、ならないもの、いろいろありましたが、良いなって思った本でも最近の子どもたちの変化には付いていけていないような気がします。

 

というのも、以前は思いもしなかった子どもたちの癖や動作があり、これまでの型どおりの本ではとても対応が出来なくなっていると思います

 

例えば、真っ直ぐ踏み出せと何度言っても体が開いてしまうこと(真っ直ぐ足を踏み出すだけなのに…)。

 

例えば、重心を低くしてと言っても振りはじめると体が起きて反り返ってしまうこと。

 

例えば、地面に向かって腕を振ってしまって、力のあるボールが投げられないこと。

 

例えば、走る時や守る時に脇が開いてしまって、動きが遅くなってしまうこと。

 

例えば、走る時につま先の方で走れず、足の裏全部つけてペタペタ走ること。

例えば、例えば、例えば…。言葉に書いてしまうと、たいしたことがなさそうですが、なくて七癖というように、癖ってなかなか直すのが難しいです。思い返せば、過去にも、何度言っても横っ取りが直らなかった部員、打撃の時に膝がまったく使えなかった部員など、いろいろいました。

 

およそ、昔だったら当たり前だったことが出来ないという考えられないようなことが結構あります。そもそも、当たり前だった大前提が出来ないということになると、結構大変です。「当たり前」って、当たり前だから普段意識をしてやっていないからです。

 

こういうことを直せるようになったら、本が書けるかもしれませんね

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東京は雨でしたが、各地で真夏日。

2013年06月13日 22時18分08秒 | 管理人のこと、雑感

今日は東京は朝から強い雨で、出勤時には駅まで行くまでにびしょ濡れになりました。一日中雨が降り、湿度が高く、まさに梅雨という感じでした。

 

全国的にそんな感じだと勝手に思っていたら、今日は全国的に真夏日を記録したところが多かったそうです。日本海側で30℃を越えたほか、大阪の豊中市では37.9℃だったそうです。まさに真夏ですね。

 

空梅雨がずっと続いたと思ったら雨に真夏日と、何か変な天気です。今、30℃越えの真夏日が来ても身体が対応できないでしょうね。体調管理が難しい季節になってきました。しっかり体調管理をして、楽しく野球がやりたいですね(ジョギングもです)。

 

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“作られる”記録。

2013年06月12日 21時27分47秒 | スポーツ

日本野球機構(NPB)が日本プロ野球選手会との事務折衝で、統一球を今季から変更していたことを認めたというニュースが話題になっています。

 

規格そのものを変えたわけではなく、昨季までの統一球に反発係数の下限を下回るボールが目立ったため、規格内に収まるように修正を指示したとの説明で、「本当に」この話通りだとすれば、別におかしなことではありませんが、この話を「隠していた」ことからも、額面通りに受け取ることは出来ません。

 

2011年に統一球を導入し、ホームランが激減し、投手の防御率がものすごく良くなりました。それでも、西武の中村選手は40本以上ホームランを打ちましたから、実力がある選手はしっかり打てることを証明しました。逆に言えば、実力がある選手が少なかったということも言えます。

 

本当に面白い試合というのは大味な打撃戦ではなく、良い投手との息詰まる勝負の末に打者が何とか攻略しようとする試合だと思います。古くなりますが、長嶋対村山、王対江夏など、簡単に打てないからこそ、打った時の価値があったと思います。あの頃は、本塁打を10本以上打つ選手もそんなに多くはありませんでした。

 

しかし、単純に見ていて面白いのは打撃戦です。「単純に」というのは、あまり考えずに野球を見るということであり、そういう観客、ファンが球団の観客動員に影響するのも事実だろうと思います。恐らくそんな思惑もあって、投手側に有利に振れ過ぎた統一球を戻そうとしたのではないかと推測されます。

 

しかし、問題なのは、それを「隠して」いたという事実です。昨年と今年では、本塁打数が同時期で比較して1.5倍になっているそうです。これを見ると「記録」への信頼性が大きく揺らぎます。記録って恣意的に「作れる」ものだと思われても仕方がありません。

 

確かに統一球は打者に不利に振れ過ぎたように思いますが、逆に考えれば、打者を鍛えることにつながり、松井秀喜がアメリカにわたってから不在だった本当のホームランバッターを育てる機会になったかもしれません。その方が結果的に、プロ野球の人気を高めることになったかもしれません。いずにせよ、今後は秘密主義ではなく、オープンに物事を運ぶことが必要ですね。

 

陸上界では今、高校3年生の桐生と、ロンドン五輪準決勝進出の山縣(慶大)が、10秒の壁を破るのではないかと大いに期待されています。これまで10秒の壁を破り9秒台で走ったのは、84人しかいないそうですが、そのうち82人が黒人で、残りは豪先住民のアボリジニとの混血の豪選手と2~3年前に9秒台を出したフランスの白人選手です。それくらいの大きな壁だということです。

 

伊東浩司がアジア大会で10秒00を出してから15年近く経っていますが、未だに日本記録は更新されていません。それは、これがただの日本記録ではなく、10秒の壁だからです。誰かが10秒の壁を破れば、そう時間をおかず複数の9秒台選手が誕生するだろうと言われているそうです。それくらいこの壁は大きいわけです。しかし、大きいからこそ、時間はかかっても桐生、山縣という選手たちを育てたのでしょう。

 

統一球も「記録を作る」のではなく、「選手を作る」ために活用すべきでしょうね。 

 

 

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