今日も八王子は猛暑日で、これで7月に入ってから13日目となります。東京都心の猛暑日日数も最多更新とのニュースがありましたが、八王子もきっと最多日数を更新していると思います。
そんな暑い7月ですが、今日も早朝からジョギングに出て、月合計で192km走りました!コロナ禍で夏休みにすることもなかった2020年8月に186km走りましたが、それを除けば、これくらい走ったのは、2013年11月の201km以来、10年ぶりくらいになります。
ジョギングを始めたのは、禁煙に成功した2008年の12月のことです(「ランニングを始めました!…そして、目標!」)。最初の半年くらいは、10kmの壁を超えるのがなかなか大変でしたが、この壁を超えた後は、どんどん距離が伸びて、20kmを走れるようになるのはすぐでした(一般的に20km走れればフルマラソンが走れると言われます)。
その当時のジョギングパターンは、以下のような感じでした。
平日の休日 20km
午前中散ドラの活動に参加していた日曜日 10km
仕事から帰宅後 5km(×5日)= 25km
合計すると月220kmになりますが、雨が降ったり、都合が悪い日もありますので、月の目標を200kmと掲げて、達成したり、出来なかったりという感じで若干負け越すくらいの感じだったと思います。
ところが、2016年に個人ワークのスタッフから管理職になって、急に忙しくなり、ジョギングどころでなくなり、一旦ジョギングを休止しました。1年半くらい経って、少し落ち着いてきた頃から、再開したものの、仕事日の帰宅後は無理ですし、休止していた影響で休みの日も長い距離は走れず、月の合計も100kmに満たないような状態が長く続きました。2019年頃から100kmを超えるようになりましたが、高崎に単身赴任した2021年からまた距離が伸びてきました。
高崎の時は、仕事の帰宅後に走る時間もありましたが、家事などの都合で面倒くさかったため、休みの日だけのジョギングでした。その代わり、休みの日は20kmくらいを走ることも多くなりました。群馬県は山のイメージがありますが、高崎周辺は10km四方くらいは平たんなので、それほどアップダウンを気にせず20kmを走ることができます。
今年の3月に八王子に戻ると、八王子のアップダウンを実感しました。浅川沿いに東西に走ると、平たんですが、私は同じコースを走るのが苦手なので、そうなるとどうしてもアップダウンが避けられません。そんなこともあり、当初はやや距離が伸びませんでしたが、ここに来てアップダウンのコースも走り、7月は192kmを走破となりました(川口川の遡上、みつい台から16号バイパス、旧甲州街道、法政大から造形大、陣馬街道、創価大から新滝山街道等々)。
アップダウンと同じくらいきつかったのが、今年の暑さですね。夏の暑さも最初は厳しく感じますが、しばらくすると慣れてきます。それを「暑熱馴化」と言います。夏のジョギングも同じで、最初はきついですが、だんだん身体が慣れてきます。しかし、それも30℃とかの暑さの話で、今年のように35℃超の暑さは話が別です。
今年は8時には30℃を超えるような日が続きましたので、いつもと同じような時間(7時30分くらい)に走りに出ていては、とても身体がもちません。ということで、というか、歳のせいか早く目が覚めることが多いので、今月は6時30分くらいから走りに出ることが多く、距離が稼げました。それでも、2時間走って帰る頃には30℃を超えていますので、なかなかハードです。500㎖のペットボトルを2本は飲みますし、今日に至っては3本も飲みました。それでも、完全に日向のコースではなく、日陰があるコースを走れば、熱中症になりそうなことはありませんでした。散ドラ活動を始めた頃の方が熱中症になりそうな経験をしました(というか、今思えば熱中症だったのだろうと思うような症状がありました)。
本当は、休みの日ごとに20kmも走るのは良くないのでしょうが、大会が練習とばかりにマラソンに出場しまくる川内優輝選手のような例もありますから、自分の身体に無理がないなら大丈夫だと思うようにします…。