八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

まずは一安心も、やはり不可解!IOC理事会!

2013年05月30日 22時31分33秒 | スポーツ

オリンピックの中核競技からレスリングが外され、新たに中核競技に加える競技の候補を決めるIOC理事会が開かれました。

 

その第一回目の投票で、外されたはずのレスリングが8票と過半数を取ってトップ通過を決めました。ダメだと言った同じ人間が、トップで通過させたわけで、これではまるでマッチポンプです。

 

一度外されて、迅速にルール改正などをしたことを評価したという言い訳は出来るのでしょうが、本当のところは、報道にあるように、レスリング大国であるアメリカやロシアという国際社会の大国の反発が思いのほか強かったことへの反応だと思われます。

 

日本にとってはまずはめでたいですが、何かしっくりこないものがあります。また、IOC総会に諮る候補を3競技に絞るための投票が続けて行われ、日本が復活を目指す野球・ソフトボールも2位通過しましたが、これも、最下位を落としていく方式でその落とされた競技の票を拾って最終的に勝ち残った形であり、当初は空手がずっと上位に入っており、やはり腑に落ちない感じがぬぐえません。

 

レスリングは、ちょっと失敗したということで元に戻したものの、それ以外では、空手やスカッシュを推そうという空気が強かったと思えてなりません。そもそもこの理事の14人ってそんなに偉く、大局的な判断が出来る人たちなんでしょうか。

 

最終的に総会で決めるなら、最初からこんな理事会で候補決めなんてせずに総会で決めれば良いと思いますけどね(とはいえ、総会は総会で、国連と同じように激しい票の奪い合いになり、大変でしょうけどね)。

 

できれば、レスリングも、野球・ソフトボールも残してあげたいですが、残念ながら、どちらか一つしか残れません。スカッシュ選手には申し訳ありませんが、スカッシュに持っていかれることは、何としても避けたいものです(競技人口が世界で1,500万人とありましたが、テニスや卓球みたいに、普通の学校の部活であるとは思えませんし、ましてや、開発途上国などで普及しているとは当然思えません。あるとしても、大使館の中なのではないかと思います)。

 

本当ならば、近代五種やテコンドーあたりが外されてきて、野球・ソフトボールが復活するといのが、日本の最良のシナリオでしたが、それは次まで待たないといけないのでしょうかね。

 

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本末転倒なIOC

2013年05月27日 23時22分22秒 | スポーツ

レスリングが2020年のオリンピックの中核競技から外され、復活を目指すソフトボールなどと1枠を争っています。TVニュースで、この協議の参加していたIOC理事へのインタビューをしていましが、その中で述べていたことは、以下のようなことです。

 

曰く、「レスリングは視聴率が低い、同じことの繰り返しに見える、ルールが複雑すぎてアピール度が弱い。ルールを変えて、見せ方を工夫すべきだ」。

 

「我々の選考の基準は競技の近代化であると非常に明確だ」と、強い口調で語る割に、言っていることは、まったく論理的ではありませんし、スポーツの本質を踏み外すものです。

 

スポーツのルールは、そのスポーツ特有の理由があってそうなっているものであって、競技をより良くするための変更はあってしかるべきでしょうが、素人受けするため、分かり易くするためだけに、ルール変更をして、競技の本質を損なうのであれば、本末転倒です。

 

オリンピックの商業主義が叫ばれて久しいですし、IOCがヨーロッパの貴族のサロンのように、一部の勢力によって支配されていることもよく言われることです。とても、公正なルールの下で戦うスポーツの精神や五輪憲章とは程遠いものです。ノルディックのジャンプや複合、F1などで日本が力を発揮すると、すぐにルール変更が行われたことによく似ています。

 

レスリングは、古代オリンピックからある伝統的競技ですが、現在のヨーロッパでは盛んではなく、ヨーロッパ辺境のロシア、トルコや、中東・日本などのアジア、新世界アメリカなどが強いということで、要はヨーロッパとしては関心が薄いということです。

 

その一方で、はるかに知名度や競技人口が少ない競技が中核競技に残っていたり、同じ土俵に登って次の中核競技入りを目指しています。本当に愚かなことで、こんなことを続けていたら、いつか破綻をしてしまうと思います。

 

理想主義ですべてが解決するとは思いませんが、「スポーツとは何か」=何が見るものの心を打つのか(それはルールの分かり易さだけなのか?)ということを考えた大会としなければ、折角続いてきたオリンピックもその価値を減じていくと思います。そうしないためには、本当の競技をしたことがあるかどうかも分からない、年寄り貴族ではなく、開かれた委員たちによる運営が求められます。

 

しかし、国会議員がなかなか定数削減が出来ないのと同じように、自ら特権を握る貴族たちがそれを手放すとは思えません。国際政治の難しさです。

 

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横中野球部敗退!

2013年05月27日 00時28分29秒 | 中学野球

散ドラの一日練習の横で、横山中学では中学野球の夏の大会が行われていました。

 

5月に夏の大会って、娘や息子の頃に思ったことが思い起こされます。

 

横中野球部は、春季大会でベスト4まで進んでいましたが、夏季大会は残念ながら今日の試合で敗れ、速くも夏が終わり、多摩大会へのチャレンジに回ることになったそうです。

 

そして、出番はなかったものの、1年生のカズとサネもベンチ入りしていたそうです。

 

多摩大会へは、3年生を含む現チームで臨むチームと、2年生以下の新チームで臨むチームとあるようですが、通常は、やはり3年生がリベンジをかけて臨むことになります。

 

しかし、多摩大会が終われば、2年生以下の新チームが主体になります。この間まで小学生と思っていたナオキやシュウヘイがチームを引っ張ることになるんですね。そして、現実にこの前まで小学生だった、カズ、サネ、アキ、コダマたちもチームの主力になる可能性があるわけです。

 

みんなどんどん成長していきますね! がんばれ、横中!

 

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今日の練習(一日練習)。

2013年05月26日 22時16分10秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日は一日強化練習でした。8時半に集合し、練習スタート。ケンタロウが鼻血を出して、遅れましたが、部員13人+体験生1人の14人でスタート。 

 

 

ランニング、体操のあと、ダッシュの前に、最近やっているスキップ、幅跳びのような走り方をやってみました。少しずつでも走力が上がると良いのですが。ダッシュ、セットのあとは、キャッチボール、トスバティングを行いました。

 

この後、ポジションに入ってのシートノックを行いましたが、いつものように自分のところに飛んでくるのが分かるようなノックではなく、ちょっとずらした球も混ぜながら、皆がちゃんと動くように行いました。が、なかなか、そうは動いてくれないのが、散ドラならではです。それでもランナーがいない時はまだ良いのですが、途中から中学生OBや余っている部員やコーチ陣がランナーに加わると、途端に守備が乱れ始めました。

 

ノックに結構時間をかけて、12時になってお昼休みです。そして、13時から練習再開。

 

紅白戦形式のフリーバッティングを行いました。7人と6人に分かれて、外野は父たちでカバーしました。リサ・コタロウ・シュンスケ、ショウスケ・ミサキが投手を務め、1イニング5点でチェンジのTボール方式でした。残念ながら両軍とも最初は一死しかとれませんでした。そして、2イニング目から投げたミサキが0点に抑える快投を見せました。リサに続く女子投手になるといいですね!そして、リサ以外の投手が何人か出てくるといいですね。

 

休憩を挟んで、4人一組でノックを行い、端数が出るので私は2年生二人にゴムボールを使ってフライを捕る練習をしました。まずは、ボールを怖がらないところから始めたいですね。

 

最後に軽くノックをして、16時過ぎに終了となりましたが、今の散ドラ諸君に必要なのは守備力ということで、守りに重きを置いた練習が多くなりました。今日の練習中も何度も言いましたが、投手が投げる時の構えから捕って投げるまで一連の動作でしっかり守れるようになること、バックホームやダブルプレーなど難しいプレーではなく、一塁で一つ一つ確実にアウトにしていくこと、この二つが出来るようになってくれば、次のステージが見えてくるのではないかと思います。まだまだその道のりは遠いと思いますが、がんばれ散田ドラゴンズ!

 

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明日の練習!

2013年05月25日 22時23分06秒 | 散ドラ諸君への喝!

明日の強化練習の内容は、監督・コーチとの相談ですが、個人的には、午前中は基礎練習、午後は応用練習をしたらどうかと思っています。

 

基礎練習は、走り方は普段の練習の中で出来るのでいいのですが、トスは少し時間をかけて、しっかりピッチャーとキャッチボールのようになるまでやりたいですね。そして、守りでは、(手で転がしたような)易しい球を捕ってワンステップで素早く正確に投げる練習、自分の後ろに上がった小フライを追いかける練習をしたいですね。2グループに分かれれば効率よく出来ると思います。

 

応用練習では、先日も書いたように、いつものようなシートノックではなく、試合形式でどこに飛んでくるか分からないようなノックをして、しっかりボールに反応できるようになりたいですね。そして、やはり試合形式でやりたいですが、13人しかいない散ドラでは、紅白戦はできません。変則的ですが、3グループに分けて、1グループが打って残りは守るという変則的な紅青白戦なんていうのも良いかもしれません。3つに分けると、普段他人任せな部員にも責任感が目覚めるかもしれません

 

今日のジョグ

相変わらずヘロヘロ。散ドラ諸君のこと言えず。

 5.6km  34分39秒

 

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本物!

2013年05月23日 23時35分51秒 | プロ野球・高校野球

今日、二刀流で話題の大谷翔平選手が、一軍初登板を果たしました。5回2失点でリードされたまま降板しましたが、中田翔の同点アーチのおかげで勝ち負けは付きませんでした。

 

ニュース番組で見ただけですが、MAX157kmは出したものの、制球にはやや難があり、10勝出来るかというと微妙な感じだと感じました。同じく高卒ルーキーで既に3勝をあげている阪神・藤浪晋太郎の方が、制球は安定している印象です(高校での実績もそれを証明しているようです)。

 

しかし、指にしっかりかかって、狙ったところにコントロールされた時の球威は、「本物」です。まだ、18歳であり、1年1年経験を積み、体が出来てくれば、成績は勝手についてくると確信できる投手です。あのダルビッシュだって、新人の頃はひょろっとして頼りなかったものです。そういう意味では藤浪ともども楽しみです。私たちも知らない昔、尾崎、稲尾など高卒ルーキーが大活躍したましたが、大谷、藤浪は、その頃の選手とは次元が違います。藤浪は197cm、大谷は193cmで、ともに150km超の速球を普通に投げます。そうした身体能力がなければ、とても打高投低の現代で高卒ルーキーとして活躍することはできないでしょう。

 

同じくルーキーですが、巨人の菅野智之投手は堂々たるマウンドさばきです。150kmの速球もありますが、前評判で言われたいた豪速球投手ではなく、見事な制球力の投手です。大谷や藤浪のような速球も投手の魅力ですが、針の孔を通すようなコントロールも投手の魅力です。若いのに似ず老成したピッチングの菅野投手にも注目です(小手先の日ハム斎藤投手とはまったく違いますね)。

 

熱い戦いを期待です!

 

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一日強化練習に向けて。

2013年05月23日 22時46分17秒 | 散ドラ諸君への喝!

先日のBBQの時に、今のチームに必要な練習について監督とちょっと話をしました。これまでの試合結果から監督曰く、「どこに飛んでくるか分からないような形でノックしないと、なかなかアウトにできるようにならないね」とのことでした。まったく同感でしたので、「ぜひ、今度の練習でやりましょう」と答えました。

 

もちろん、易しい球を正しい動作で捕球する基本的な練習は、基本中の基本なので当然大切なのですが、自分のところに飛んでくることが分かっているノックと同じような状況は、試合では起きないということです。

 

強豪チームの選手は、当然そういうことを分かって練習し、試合中での一球一球自分のところに飛んでくるつもりで準備することが出来るのですが、散ドラ諸君は、試合になると、自分のところに飛んできて初めて慌てふためくことになります。要は、きちんとそういうことを意識すればいいのですが、意識させるようにするためにも、試合と同じような状況を数多く経験することが必要なのだと思います。

 

本当は、普段の練習で、基本的な練習とこうした試合形式の練習が出来れば良いのですが、午前中だけではなかなかそうもいきません。今度の一日練習ではぜひそういう練習もしたいですね

 

あと、ここ2回くらい行っている走る練習もやりたいです。これは別に時間がかかることではありませんから、しばらく継続したいですね。

 

あとは、個々の課題を意識した練習が出来たらいいですね

 

リサは、しっかりタメを作ったピッチングフォーム、腰を下ろしてのフィールディング。

ケンタロウは、体の軸を意識したランニング、フィールディング。

ナオユキは、しっかり腰を回して体の力を使ってのバッティング。

レンは、バタバタせずに素早く走るランニング、動作の習得。

ショウスケは、脇を締めての動作(特に、守備、走塁時)。

ユイトは、体力とボールへの素早い反応。

コタロウは、腰を落として捕る技術と身体を活かしたピッチング練習。

シュンスケは、一にも二にも、体の開きの修正と力強く、投げ打つ練習。

マサキは、スナップを使って強く投げることと、体の軸で回転して打つこと。

タイヘイは、捕る投げるは出来ているので、打ち方の基本の習得。

ミサキは、強く投げる、強く打つための、下半身の使い方。

ガクは、投打の基本。特に、バッティングの構えとスイング。

サヤは、投打の基本。特に、捕球と開かずに振ること。

 

さすがに、13通りの練習は出来ませんが、守備やバッティングの練習時に、それぞれの課題を意識しながらやっていきたいですね。

 

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伸びる選手、伸びない選手。

2013年05月22日 21時10分01秒 | プロ野球・高校野球

散髪に行ったら思いのほか混んでいたので、普段読まない週刊誌を手に取ってみました。その中にプロ野球の記事があり、伸びる選手と伸びない選手の話が書いてありました。

 

伸びる選手というか、伸びた選手の代表格としては、西武の菊池雄星選手が取り上げられていました。菊池雄星選手の注目のされ方は、今年の大谷、藤浪を足したくらいで、狂想曲と言ってもいいほどでした(「毎日、雄星!」)。そして、心配していた通り、自分を見失い、ケガをし、そしてコーチとのいざこざなどにも巻き込まれました。それを雑誌の中で本人談として「遠回りした」と表現していました。遠回りはしたものの、それを無駄にせず、そこから何かを学び、乗り越えた結果が、今年の目下防御率ナンバー1という安定感になって現れています。記事の中では、石井一久や岸などの主力投手とともに練習し、彼らからいろいろ学んでいることが大きいとありました。遠回りしたものの、4年目での開花は、大学へ行ったと思えば、決して遅すぎるものではありません。

 

対して、伸びない選手の代表格として斎藤佑樹選手があげられていました。斎藤選手については、私もたびたび書いてきました(「田中投手と斎藤投手」)。入団時には、桑田さんや星野さんが、「まずはストレートを磨くことが大事」と発言していました。しかし、現状は伸び悩みもいいところです。田中将大、前田健太、澤村拓一らの同学年が着々と地歩を築く一方で、斎藤投手は二軍落ちしたまま、先行していた人気や話題もだいぶ薄らいできました。記事の中では、入団当初、自発的に教育係を買って出ていたダルビッシュのいうことも聞かず、ダルビッシュも匙を投げ、二人の関係が悪くなったのは有名な話だとありました。事の真偽は分かりませんが、先の桑田さんや星野さんをはじめ、誰もが思うことをまったく聞き入れていないのは明らかで、これを「意思が強い」と言うのか、「ひとりよがり、傲慢」と言うのかは、現在の結果が表わしていると思います。

 

伸びる、伸びない要因が、他人の話に耳を傾けることだけにあるとは思いませんが、他人の話に耳を傾けるようになる要因としての、「今よりも成長したい」と思い、そのために「自分の課題がどこにあるか」を知ろうとする探究心があるかどうかが、伸びる、伸びないを分ける根本的な要因だと思います

 

散ドラ諸君にも通じることですね。

 

今日のジョグ

浅川沿いを走りましたが、草が青々としていて見ているだけでも痒くなりそうでしたが、家に帰ると案の定、胸から腹にかけて赤くなっていました。久々に6分/kmで走れましたが、前のように、ごく普通の楽なペースでもありません。なかなか元に戻らないものです。

 19km 1時間54分07秒

 

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BBQ大会!

2013年05月19日 21時20分58秒 | 散ドラ諸君への喝!

天候が危惧されたBBQ大会ですが、見事に晴れました!日頃の行いですか!相模原の上大島のキャンプ場でBBQをやっていた頃に中止になったことがあるような気がしますが、夕やけ小やけになってからは、いつも天気はいいですね!

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今年も登場、Sコーチの巨大プリン!

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そして、恒例の川遊び。まだまだ、水温は冷たいですが、まだ晴れ間だったので良かったですね!夕方からは、ポツポツきましたからね。

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今日の試合(ビートルズSC戦)!

2013年05月18日 23時59分00秒 | 散ドラの試合について

今日も土曜日の試合で、観戦できませんでした。そして、今日もコールド負けですが、本当にごくわずかだとしても、スコアを見る限り、とりあえず前に進んでいることは確認できました。

 

しかし、負けたとはいえ、今日は記録づくめの散ドラです。まず、4回まで突入したのが初です(Sコーチはもう少しで入れた5回に行けなかったことが悔しそうでしたが、見ていたらそうなりますよね)。

 

そして、マルチ安打も始めではないかと思います(そもそも安打なしも多いくらいなので)。そして、3得点も初めて。失点も最小失点。2回まで無失点も初めて。と、初めてづくしです。

 

もちろん、「たまたま」や、「ラッキー」も、あると思います。それでも、少しずつでも前進です。正直なところ、毎年、試合をしながら上達していかなければいけない散ドラは、上位に進出できるような環境にはありませんし、今年は特に厳しい状況からスタートしましたが、逆に、下級生時代から鍛えている強豪チームに比べ、伸びしろはあると言えます(きっと)。

 

そのためにも、明日のBBQ大会で鋭気を養い、来週は一日強化練習をして、グングン伸びていきましょう!

 

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もう一息

2013年05月17日 22時18分03秒 | 散ドラ諸君への喝!

1週間前からしつこく居座っていた日曜日の傘マークがようやく消え、曇りになりました。念ずれば通ず!ですね。もう一息です。何とか晴れになれませんかね!

 

その前に、明日の試合がありますね!こっちはもう一息どころか、二息、三息です。私は仕事で見ることが出来ませんが、何とか一筋の光が見えるような試合をしてほしいものです。

 

がんばれ、散田ドラゴンズ!

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ピンチ!

2013年05月13日 23時59分00秒 | 管理人のこと、雑感

散ドラの野球もピンチですが、今回はそのことではありません。昨日から気になっていたのですが、BBQ大会を行う日曜日の天気が、曇り時々雨となていることです。

 

夕やけ小やけふれあいの里のBBQ場は屋根が付いたので、雨でも出来るといえば出来ますが、やはりBBQは青空の下で行いたいですよね。

 

それと、楽しいBBQですが、遊ぶ時間もたっぷりあります。折角なので、ゴムボールでも使って野球の遊びもしたいところです。それも雨だとちょと出来ません。

 

そして、何より大切な川遊びがピンチですね!先ほどの天気予報では、「日曜日にはまとまった雨が降るでしょう」と嫌なことを言っていましたが、みんなの執念で天気を変えましょう!

 

そう言えば、昨日、サヤとガクが、Sコーチのプリンのことを話していました。子どもって、こういうことは覚えているんですね!今年は「巨大豆腐が出てくるぞ」と言ってやったら、大笑いしていました。Sコーチ、今年は何を作りますか?

 

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今日の試合(中郷イーグルス戦)。

2013年05月12日 21時03分40秒 | 散ドラの試合について

今日は久しぶりの日曜日の試合だったため、久々に試合を観ることが出来ました。ちなみに、昨日は雨が降ったりしたため筋力トレーニングなどもしたそうです(ガク談)。

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今朝集まった時に、難しいことはしなくていいから一つひとつ目の前のプレーをしっかりすること、打撃ではファーストストライクからしっかり打っていくように言いました。しかし、試合結果に書いたように今日も、0対22と大敗で、エラーも多かったです。朝に言ったこともほとんど出来ませんでした。しかし、ほんのちょっとですが、進歩した(とまで言っていいかは迷うところですが)面も見られました。

 

なかなかアウトはとれなかったのですが、もう少しでアウトに取れそうという雰囲気が感じられたところが進歩と言えば進歩です(端から見ればそれで進歩かと言われそうですが)。内野ゴロで捕って送球して内野安打にしたのが4つ、捕ったあとに送球が乱れたり、捕るのをちょっとファンブルなど、もう少しというプレーが3つと、箸にも棒にもかからないというプレーではありませんでした。もう一息(本当は二息、三息ですが…)。

 

そして、今日のリサはとても進歩でした。終盤疲れが出て、最終的には四球6個でしたが、途中までは淡々と打たせて(取って)いて本当に良かったです。普通のチームなら、初回も三人で終わっていて無失点に出来たところです。そして、6つのアウトのうち5個は自分自身で取りました。なかなか9人の実力を揃えるのが難しい少年少女野球にあっては、投手の力が大きくものをいいます。それは、投球だけでなく、守備でもそうです。投手は打者から一番近いので一番慌てず打球を処理できます。つまり、投手がしっかり守備すれば、自分で自分を助けることができるのです。欲を言えば、センター前に抜けた当たりを止められたら最高でした。

 

とは言え、個別には課題もたくさんあります。例えば、平凡なショートフライを捕れなかったショウスケ。ショートは内野でもっとも守備範囲が広いです。もっと自然に素早く広く動けるような体のこなし方を身に着けてほしいです。そのためにも、脇を締めてもっとリラックスして動くことを意識してほしいですね。

 

例えば、強烈な4番のライナーをキャッチしたと思ったのに、ポロリと落としてしまったコタロウ。守備機会が少ない外野の最大の見せ場だったのにもったいなかったです。はっきり言って、自分のところに飛んでくると思っていませんでした。バッチコーイという掛け声は、「自分のところに飛んで来い」とボールを呼んで、準備をするための言葉です。ただの掛け声ではないということをしっかり考えよう!

 

例えば、無死一三塁からの盗塁に対し二塁送球し、しかも悪送球したケンタロウ。一番状況判断をしなければいけない捕手がこれではいけません。残念ながらこの状況で二塁で刺すだけの力はありませんし、あったとしても三塁ランナーに突っ込まれた時にそれを刺す力はありません。条件反射のようにランナーが走ったら投げるということではいけません。

 

例えば、まったく力のないスイングで三振となったシュンスケ。先日の野球教室をはじめ、みんなが一生懸命体が開く癖を直そうとしてくれているのに、すっかり体が開いていました。そして、GWにも自主練をしようと言ったのに、まったく練習しているとは思えない力のないスイングでした。自分でうまくなろうと思わなければ、周りがいくら言っても身になりません。もう5年生です。しっかり自覚を持って練習をしてほしいですね。

 

と、以上は例えばで、他の部員にも普段言われていることを含め、たくさんの課題があります。練習時間が限られた散ドラです。しっかり、自分自身で意識をしないと、あっという間にシーズンが終了し、一年が終わります。言われないでも自分で練習しよう!

 

試合終了後、Tボール大会待ちのガクとサヤとみなみ野ファイターズと松が谷ジャガースの試合を観てました。結果は、7対0でみなみ野の勝利でしたが、両チームとも鍛えられた良いチームです。散ドラ諸君も、これらのチームと試合した時に、ぜひ相手から学んでほしいですね。ちなみに今日対戦した中郷さんもそうですが、ブルーシートの上には、荷物がきちんと整理されて並んでいました。見習いたいです。みなみ野、松が谷の選手たちはすれ違う時に「おはようございます」としっかり挨拶していました。見習いたいものです。

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規則正しい生活(リズム)が大切!

2013年05月08日 22時38分40秒 | Jog&Walk,Health

日曜日の朝7時に三宅裕司さんが司会をしている「カラダのキモチ」という番組があります。先週は「睡眠」がテーマでした。

 

4~5人の男女が睡眠についての簡単な実験に参加し、実験の前後で、体力・記憶力とも大幅に能力が向上するという結果が出ました。

 

その答えはCMの後でということで興味津々で答を待ちます。「簡単なあることで体力・記憶力が大幅アップ」と聞けば、誰だってあやかりたいと思います。

 

で、答はというと、「毎日、同じ時間に起きる」ことだそうです。どんなすごい答かと思って期待していたら、これです。休みの日に寝だめをする人も多いんでしょうが、私は昔から休みの日も普段通りですし、散ドラやジョギングを始めてからは猶更です。

 

既に体にいいことをしているんだから悪いことではないんですが、何かもう伸びしろがないかのような気がしてちょっとがっかりでした

 

今日のジョグ

先週の水曜日、20km弱走ったら左足小指に水膨れが出来て、水だけ抜けば良かったものの、あまり考えずに皮をむいてしまったら、思いのほかべろりとむけてしまって、二三日歩くのもきつかったですが、1週間で何とか回復しました。

 21.4km  2時間13分08秒

 

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出来ることとうまく出来ることの違い。

2013年05月02日 23時14分05秒 | 指導・育成のうんちく

人は生まれてから成長するにつれて、いろんなことを覚え、出来るようになっていきます。

 

勉強や知識は別にして、スキル系のことだと、絵を描く、歌を歌う、字を書く、なんてことがあります。

 

誰でも時間が経てば、絵を描き、歌を歌い、字を書けるようになります。しかし、出来るようになることと、うまく出来ることは違います。

 

もちろん才能というものもあるのでしょうが、一定レベルに到達するための近道は、いかに上手に模倣することが出来るかだと言えます。

 

模倣とは、誰かがやっていることを再現する、あるいは、言われたことを再現することですが、その際に大事なのは、自分が言われたこと、あるいは誰かがやっていることを再現出来ているかどうかを、自分自身でしっかりモニター出来ているかどうかです。

 

もちろん、自分で自分の姿は見ることは出来ないのですが、あたかも幽体離脱したかのような感覚で外から自分の身体をチェックすることが必要です。

 

これが出来る人は、言われたことをすぐに出来たり(飲み込みが早いと言います)、上手な選手を見てどんどん上達しますが、出来ない人は、何度も何度も同じことを言われることになります。

 

これは何もスポーツだけに限ったことではなく、考え方などの面でも言えます。どういうことかというと、自分自身の考え方の癖や傾向を知っていると、対処の仕方が変わってくるということです。

 

例えば、何か意見を言いたい時に遠慮してしまうという自分の傾向を理解していれば、あえて積極的に発言しようとするなどの行動が出来るということです。こうした自分自身の考え方や行動の仕方を、外から見るように理解することを「メタ認知」と言います。メタというのは、「~を越えて」というな意味があり、「自分の認知の仕方を認知する」というような意味です。

 

このように「メタ認知」が出来る人の方が、さまざまなことの上達が早いのは言うまでもありません。出来れば、皆がこのように自分を見ることが出来るようになってほしいのですが、それでもダメなら、ぜひ、父母の皆さんには、ビデオを撮って子どもたちに見せてほしいんですよね。「自分では分からないだろうけど、こんなプレーをしているんだよ」と。

 

それにしても、昔は誰もが憧れの選手の真似をいかにうまく出来るか競ってやっていたんですけどね。そして、その過程で、当然模倣することの極意も掴んでいたものです。今の子どもたちは満ち足りてしまって、何かへの憧れとか、こうなりたいとか、ないんでしょうかね。

 

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