八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

WBC監督問題は決着…?

2008年10月30日 23時28分15秒 | プロ野球・高校野球
やや旧聞に属すると思いますが、WBC監督問題は巨人の原監督で決着しました。しかし、時間切れが迫った末の苦肉の策との印象は拭えません。
 
始まりは北京
北京オリンピック後、星野五輪監督への批判が噴出し、WBC監督問題は一気に暗礁に乗り上げ、コミッショナー一任となりました。加藤コミッショナーは、前回監督であり誰も文句がない旧知の王さんの監督就任に期待を滲ませましたが、王さんは固辞しました。出来ないことはないでしょうが、今シーズンがそうだったように、選手に余計な気を遣わせるのは指揮官の資格はないとの王さんなりの矜持でしょう。
 
迷走
そこで、王さん、野村楽天監督、高田ヤ監督、星野仙一、野村謙二郎らによる有識者会議に委ねられることになりましたが、だいぶ迷走したようですね。きちんと報道をフォローしているわけではありませんし、報道も必ずしも正確ではありませんから、定かではありませんが、最初は王さんが星野仙一を推してメンバーもそういう流れになったようです(ノムさんを除いて)。王さんとしては、やはり現役監督だった自身の経験に照らして現役監督には難しいとの判断だったのでしょう。この時点では、あの星野批判は何だったのかというほど、既に過去の話題となってしまったようでした。星野氏自身からも特段コメントはなかったように思います。
 
潮目の変化
松井秀喜がケガで欠場を決めている中、前回に続いてリーダーとしての役割が期待されるイチローの発言が潮目を変えました。曰く、「現役監督は無理だと言うのは、本気で取り組もうとしているとは思えない」と。これに続いて、高田ヤ監督が「日本シリーズ優勝監督が務めればいいのでは」と提案し、王さんも「そういう考え方もある」と言いました。ここで、星野氏がWBC監督には就任しないと再度表明し、ようやく星野氏の目は消えました。
 
最後はあうんの呼吸?
こんな中、巨人の清武代表が原監督が要請されれば容認すると発言し、流れはぐっと原監督に傾いたようです。日本一監督という話もありましたが、この段階では当然日本シリーズはまだ始まっていませんし、西武の渡辺監督は新人監督でとてもWBCどころではないことを見越して、球界の盟主を自認する巨人が自ら流れを作ったのではないかと思います。
 
かつての日本のスポーツ界では、不透明な代表選考をめぐって問題になることが多かったですが、最近ではアメリカなどにならって一発勝負の選考が多くなっています。北京五輪の女子マラソンのように野口棄権、土佐途中棄権などの結果になることもありますが、選考ルールが透明なので、割り切ることができます。WBCの監督選考もそんなすっきりした形にしてほしいと思います。そして、大切なのは、試合をするのは選手だということです。

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禁煙50日

2008年10月29日 10時36分55秒 | Jog&Walk,Health

「禁煙」を意識することはありません!
昨日で禁煙を開始してから50日となりました。かといって、最近では「禁煙」をしているという意識はほとんどありませんし、自分が喫煙者だったことすら忘れているような感じです。人に聞かれても「禁煙してる」ではなく「やめた」と言っています。もうそろそろ「卒煙」かなあと思っていましたが、好事魔多しです。
 
無頼派にはタバコがよく似合う…
仕事を終えて帰ろうとすると、後ろから声をかけられました。振り返ると、十年ほど前に仕事でお世話になった大先輩です。私より20歳年上ですから既に定年していますが、余人をもって代えがたい人材として嘱託で残っている人です。役員でも一目も二目も置くプロフェッショナルですが、はっきり言ってサラリーマン社会では異色の無頼派です。若い頃には理不尽なことを言う上司をぶんなぐったり、今でも役員相手に「そんなこと出来ない」とはっきりモノを言ったりと、我々凡人には真似が出来ないことをしてますが、それもこれもプロとしての専門能力があればこそです。前置きが長くなりましたが、この無頼派の方はお酒をこよなく愛しています。ということで、当然のように飲みに行きました。そして、当然無頼派には酒とタバコです。
 
自然に手が伸びてしまいそうに
この無頼派大先輩の銘柄はショートホープ(14mg)という渋いタバコです。私はセブンスター(14mg)に始まり、マイルドセブン(10mg)⇒マイルドセブンライト(8mg)⇒マイルドセブンスーパーライト(6mg)⇒マイルドセブンエクストラライト(3mg)(長い!)⇒マイルドセブンワン(1mg)と堕落の一途をたどり、その後何か味が感じられなくなりキャスターワンになったり、物足りなくなるとキャスターマイルド(5mg)にと腰が座っていませんでした。学生時代には格好をつけてマルボロなどを吸っていたこともあります。しかし、無頼派にはショートホープが似合います。また、前置きが長くなりました。この大先輩につき従う2名の舎弟が同席していましたが、当然この二人も喫煙者です。禁煙してから会社の飲み会は1回しか出ておらず、その時は珍しく全員非喫煙者でしたので、会社の飲み会で紫煙漂う飲み会は久しぶりでしたし、中でも、これだけプカプカ吸っている飲み会はとても久しぶりでした。タバコが吸いたいという気はまったくないのですが、酒に酔って意識レベルが低下していくると、無意識に人のタバコに手をのばして「一本ちょうだい」と言いそうな自分に気づきびっくりしました。
 
ということで、まだまだ修行が足りません。かといって、修行する方法もないのですが…。

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横川スーパースターズ戦(秋季)を振り返って

2008年10月27日 22時55分05秒 | 散ドラの試合について
戦前の予想
試合が決まってから、守りでは1~2点の最少失点で抑え、攻撃では、変則左腕に対し、早めにタイミングをとって食らいつけば勝機はあると書きました。結果は、4対8の敗戦でした。攻めでは一定の成果が出て、守りでは前回のようにはいかなかったということです。
 
攻撃はうれしい誤算
攻撃では、タイミングを早めにとれ、バットを短くもって食らいつけと書き、試合中も言いましたが、みんな予想以上に結果を出してくれました。シュンスケの左中間二塁打は見事でしたし、ツバサも初のクリーンヒットを打ちました。カズトもライトに捕られかけましたが、ヒットを放ち、コウキも捕られたとはいえレフトに会心の当たりを放ちました。コウスケもセンターに捕られた当りとレフトへのヒットと外野へ二本放ちました。リクもライト前に打ち、ミノルも外野ではありませんが、三遊間に転がし足でヒットを稼ぎました。前試合でヒットらしいヒットが一本しか打てなかった強豪相手にこれだけ打てたのは、嬉しい誤算です。一人ひとりが工夫し、集中してやればここまで出来るのです。
 
守備は悔しい誤算
一方、守備は今年は大崩れすることがそんなになかったですが、今回はそれが出ました。記録上のエラーは、一塁から三塁への悪送球(というより投げ損ない)と三塁エラー、二つのバッテリーエラーだけですが、それ以外に、触れてはいないものの捕れるのではという当りを捕れなかったケースが、レフト、センター、ライトでありました。この内外野のミス全てが、失点に絡んでいます。内野のミスももちろんですが、外野のミスは後ろがいないので致命的です。しかも、前にも書きましたが、外野手は守備機会があまりありません。つまり、ノックと違う「生きた」打球を経験する機会が内野手より圧倒的に少ないということです。だからこそ、試合中に内野手以上に一球一球に反応することが必要ですし、練習でも人のボールでもしっかり観察して前か後ろか体で覚えることが必要です。
 
良かった点も、反省すべき点も含めて、それが皆の実力です。負けはしましたが、見応えのある試合をしてくれたと思います。その前の試合の松ヶ谷ジャガーズ対ビートルズで塁審をしましたが、この試合も絶対にミスジャッジは許されないとこちらが緊張するほど、引き締まった試合でした。シーズン終盤には、どのチームも着実に上達してきます。散ドラ諸君も残りわずかとなった試合をしっかり頑張ろう!

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引き分けも勝ちと同じ & 6年ぶり日本シリーズ進出決定

2008年10月25日 21時37分57秒 | プロ野球・高校野球
王手
昨日の試合は追いつき追い越されの接戦で、試合途中でTV中継も終わってしまいましたが、結局引き分けでした。アドバンテージと、4勝勝ち抜け、全試合ホームグランド以外にも、優勝チームには「特典」があったのですね。引き分けがあって、3勝3敗1引き分けで並んだ場合、レギュラーシーズン上位チームの勝ち、つまり引き分けも勝ちと同じ価値があるということです。ということで、2戦目以外は接戦でしたが、巨人が王手をかけました。
 
そして、日本シリーズ進出決定
そして、今日第4戦ですが、この試合ももつれて8回表にウッズの犠牲フライで中日が追い付きましたが、8回裏にはラミレスの一発で再び巨人が突き放し、最後は前日中村に死球を与えて降板したクルーンが締めくくり巨人が日本シリーズ決定を決めました。
 
立役者
中継ぎ投手陣の山口、越智、東野、阿倍の代役鶴岡、木村拓、今日小笠原の代役で入った寺内など若手、伏兵の活躍もありましたが、やはり小笠原、ラミレス、李、谷ら移籍組の印象が強かったですね。でも、いろんな補強してもなかなか勝てなかった巨人が今年、最後の最後にレギュラーシーズンをうっちゃれたのは、若手・伏兵の活躍があったからです。日本シリーズでは、一層の活躍を期待したいですね。

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リベンジ!横川スーパースターズ戦!

2008年10月23日 06時54分54秒 | 散ドラ諸君への喝!
前回
春季リーグ戦5位の横川スーパースターズには0対2で惜敗しましたが、今度の日曜に再戦となりました。スコアこそ0対2でしたが、守りでは相手の攻撃を何とかかわし、攻撃では相手の変則左腕をまったく打てずと、スコア以上の地力の差があったのが実態です。だからと言って、勝てないわけではありません。どうやったら、リベンジ出来るでしょうか。
 
守り
まず、守りでは前回同様1~2点の最少失点に抑えることが大前提になります。相手の実力を考えたら、打ち合いでに持ち込めるとは到底思えません。今度の試合は第4試合で体も温まっているでしょうから、丁寧な投球で打たせて取り、しっかり守ることが重要です。
 
攻め
攻めでは、前回の反省を活かすことが必要です。同じ投手が投げるかどうかわかりませんが、前回はサイドスローの変則左腕投手で実際以上に速く見え、まったくタイミングが合っていませんでした。最近は少し工夫しているように見えますが、速い投手なら早めに始動して待つとか、バットを短く持って食らいつくことが必要ですし、遅い球なら、イチ、ニッ、サンのタイミングではなく、イチ、に~のっ、サンと「ためる」ことが必要です。自分のスイングをすることは大切ですが、自分のミートポイントで打つためには、相手投手のスピードにしっかりタイミングを合わせないといけないということです。
 
今回の対戦は、ある意味で今年のチームの集大成ともいえる試合になると思います。勝っても負けてもいい試合をしてほしいと思います。ガンバレ!散田ドラゴンズ!!

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 3と4の違い、再び

2008年10月22日 09時54分45秒 | プロ野球・高校野球
イチ、ニ、さぁ~~ン!
と3の付く数字で変な顔をするわけではありません。昨年のクライマックス・シリーズの時にも書いた3勝と4勝の違いについてです。昨日は、リーグ優勝した巨人が昨年に続き敗退する可能性について書きましたが、実はアドバンテージの1勝以外に昨年と大きな違いがあり、優勝チームが日本シリーズに進出する可能性は極めて高くなっています。それが「3勝と4勝の違い」です。
 
昨年は3連敗
昨年の巨人は、3連敗でクライマックス・シリーズ敗退しました。昨年は3勝で勝ち抜けだったのです。それで、日本シリーズの4勝で勝ち抜けとは全く違うということを書きました。3連敗(連勝)と4連敗(連勝)の確率的な問題だけでなく、投手の起用法、勢いなども関連し、3と4では全く違うのです。昨年の巨人もまったく立て直すことが出来ずにあれよと言う間に敗れ去りました。
 
試行錯誤
以前、ソフトバンクがリーグ戦1位となりながらプレーオフで敗れた時、不公平だと議論になり1勝のアドバンテージが与えられることになりましたが、3勝で勝ち抜けの形は変わりませんでした。しかし、翌年再びソフトバンクはリーグ戦1位となり1勝のアドバンテージを与えられながら、プレーオフで敗れ去ってしまったのです。このときは、試合間隔が開いて待たされることが問題視され、その後日本ハムが観客を入れての紅白戦など工夫をして成功しましたが、根本的には「3と4の違い」が大きかったと思います。
 
これで完成?
そして、今年の見直しでは、リーグ優勝チームに1勝のアドバンテージを与えることを復活するとともに、4勝で勝ち抜けとしたのです。つまり、リーグ優勝チームは実質3勝で勝ち抜ける一方、挑戦者は単なる勢いだけでは得られない4勝が必要になったのです。もちろん、これでも必ずリーグ優勝チームが勝てるとは限りませんが、試合間隔の問題さえクリアすれば、かなり有利な状況です。ついでに、試合はすべてホームグランドです。
 
オモロー! …か?
面白くしようという動機で始まったことでしょうが、何が何でも優勝チームに勝たせようという制度です。それもこれも、世界のナベ○○たちが何としても優勝チームを勝たせようとしているからでしょうが、そこまでするなら、昔のように優勝チーム同士で日本シリーズをした方がよほどすっきりすると思いますけどね…。たしか、世界のナベ○○たちはプレーオフ形式は反対だった思いますが、パ・リーグ中心に興行収入が魅力で賛成派が多いようですね。ファン本位、選手本位で考えてほしいものです。

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クライマックス・シリーズは、クライシス?

2008年10月21日 21時59分47秒 | プロ野球・高校野球
パ・リーグは、ダルの活躍で3位日本ハムが健闘しましたが、最終的には優勝の西武に落ち着く無難な結果となりそうです。しかし、セ・リーグの方は、ひょっとすると、波紋を呼ぶかもしれません。
 
1stステージで、3位の中日が2位阪神を破って2ndステージ進出を決め、2年連続巨人VS中日の対戦となりました。違いは、中日が2位から3位になったことです。それも、メチャクチャ差をつけられての3位です。しかし、そういうルールだから仕方ありません。落合監督はクライマックス・シリーズ反対論者ですが、出る以上は全力で戦うとして1stステージを突破しました。しかし、仮に日本シリーズに出場し、日本一になったとしても納得はしないでしょう。「リーグ3位が日本一なんて絶対におかしい」と。また、もし仮にそんな事態になったら、クライマック・シリーズについての議論が再燃するのは必至です。反対論者の落合監督は、それを狙っているのではないかというのは穿ちすぎだと思いますが、それも一つの問題提起になると思います。
 
ソフトバンクが二年連続してペナントレースで最高勝率(実質優勝)を残しながら日本シリーズ出場を逃した過去のケースもあります。何の根拠もないのですが、同じことが起こる可能性は大いにあると思います。いくら1勝のアドバンテージを持っていても、短期決戦は何があるか分かりませんし、ソフトバンクも試合間隔が開きすぎて調子が出なかったのが敗因の一つでしたから。
 
2位、3位から逆転したチームの選手、ファンはたまらないでしょうが、逆転された方はどうにも納得いかないでしょう。一年間の戦いは何だったのかと。逆転した方のチームも、明日はわが身なのです。何とかもう少しすっきりした形に変えてほしいものです。

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御陵線の橋脚

2008年10月19日 18時41分58秒 | Jog&Walk,Health

今日練習が終わって中散田公園に道具をしまいに行くと、散ドラ補佐さんと会いました。中散田町会の「御陵線跡地を歩こう!」ツアー(?)に参加していたそうです。そう言えば、町会の掲示板に案内が載っていました。
 
散田架道橋からめじろ台方面に向かうバス通りが、かつての御陵線という鉄道跡だということをご存じの方は多いと思います。現在の京王高尾線がパティスリーメゾンのあたりから右に折れて、バス通りを通り(切通しを過ぎた辺りからは高い土手を築いていたそうです)、中央線、甲州街道、浅川を渡って、多摩御陵に通じていたのです。大正天皇の御陵への参拝者のために敷設されたそうですが、第二次世界大戦の戦局の悪化で参拝者が減少し廃線となったとのことで、非常に寿命の短い路線です。
 
現在では、妙に道幅の広いバス通りにその面影を残すだけになっている御陵線ですが、浅川を渡ってすぐ左へ曲り、最初の細い路地を右へ入った住宅街の中に、御陵線の橋脚と思われる大きなコンクリートの塊が二つあります。何でこんなところにと思われる民家の敷地の中にです。記念に残したのか、壊すのが面倒だったのか分かりませんが、御陵線の物的な証は私の知る限りこの橋脚だけですね。
 
野球やテニスの練習には良さそうですが…。

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ドトールよ!お前もか?

2008年10月16日 22時22分46秒 | Jog&Walk,Health

ドトールは、チェーン系喫茶店の老舗ですが、スタバをはじめとするオシャレなカフェ風の新興勢力とは一線を画し、喫煙者には優しいコーヒーショップでした。つまり、時節柄、喫煙席と禁煙席は分かれていますが、小さい店が多いせいか禁煙席は僅かで、しかも境目も曖昧で分煙とも言えない形だけの店が多かったと思います。
 
しかし、今日は入った会社近くのドトールは、従来の喫煙席と禁煙席の割合が逆転し、右奥の区切られた小さい方のスペースだけが喫煙席になっていました。2日前に変更したばかりらしく、入ってくる人が次々と灰皿のありかを探して戸惑い、奥のスペースを案内されていました。
 
ドトールよ、お前もか?というのは、私のセリフではありませんが、禁煙していなければ、そう言っていたと思います。今の職場の同僚は、喫煙者が多い方ですが、以前の職場では喫煙者が自分だけという状況もありました。その時もそれなりに気を遣いましたが、その時は完全禁煙はスタバくらいしかなく、分煙も今ほどではなかったので、まだ平気でした。今のように、ドトールですら禁煙席が多数派になった時に、職場の同僚で喫煙者が自分一人だとしたら、気の弱い私としては、自分に合わせさせることはとても出来ないと思います。そういう意味でも、禁煙をして良かったと思います。
 
朝のドトールで、しみじみ考えてしまいました。

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西部リーグ主催『野球まつり』

2008年10月15日 21時49分50秒 | 散ドラの試合について
緊張する初出場
野球まつりは、いつも祝日に行われるので、私も参加するのは初めてで勝手が分からず緊張しましたが、部員たちはもっと緊張したでしょうね。うちの息子も初めてだったので、だいぶ緊張していたようです。それに、コウキもカズマも他の人を押しのけてもアピールするタイプではないので尚更です。5年生とは別れてしまったので、様子は分かりませんが、別れる前はカズトはやや緊張気味で、シュンスケはいつもと変わらずといった様子でした。

オールスター
各チームからの選抜だけあって、一堂に会するとやはり迫力があります。散ドラの二人はひときわ小さかったです。この時期、成長の違いがあるのは仕方がありません。ただ、他の選抜チームメンバーにも小さい選手はいましたが、動きは機敏でした。やはり、持って生まれた体だけではなく、練習によって他人に優る技術を身に付けることが必要だということです。
 
といえども、小学生
オールスターといえどもやはり小学生です。研修リーグの優勝投手が、割り当ての2回の最後にストライクがなかなか入りませんでした。少ない責任回数の最後は三振をとろうと、力んでいるように見えました。リードして迎えた最終回を任された投手も、なかなかストライクが入らず苦労していました。強豪チームではあまり見ない光景です。また、慣れないナイターのせいかもしれませんが、相手の西部リーグは、内野ゴロ・内野フライの捕り損ないが結構ありました。みんな、こうした場面でいいところを見せようとやっぱり力が入っていたのですね。
 
散ドラ諸君は…
こうした錚々たるメンバーに混じり散ドラ諸君はというと、カズマが何と捕手として先発出場。みなみ野エースの球を捕れるだろうかとビビりながらも何とか捕手の役目を果たし、打つ方でも2四球に、ボテボテですが中前ヒットも放ちました。コウキは各チームのエースが揃う中、投手としての出場はならず、後半ライトで出場しました。守備機会では、(ファーストの好捕もあってですが)ライトゴロを一つとり、大きな飛球は照明の影響もあったようですが捕れずに悔しがっていました。打つ方は最初は2ストライクまで手を出さず、最後高めの球を空振り三振し、2打席目は積極的に初球から行きボテボテだったものの三塁手のエラーを誘い出塁しました。
 
ということで、散ドラ諸君も緊張しながらも自分たちの力を出したと思います。5年生は見ていませんが、シュンスケが投手をしたりいい経験をしたようです。緊張しながらも、普段のチームとは違うメンバーにもまれたことは、とてもいい経験になったと思います。散ドラの中では、そこそこ出来ると思っていても、自分よりはるかにレベルが高いメンバーと一緒にやったことはいい刺激になったと思います。ぜひ、今後に活かしてほしいと思います。

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北八王子エースBチーム戦!

2008年10月13日 11時42分53秒 | 散ドラの試合について
Aチーム、Bチームを合わせて4ブロックに分けて戦う秋季大会が始まりました(一昨年までは2ブロックでしたが、Bチーム数が増えて昨年から4ブロックになっています)。北八王子エースBチーム戦を振り返る前に、今年のBチームについて一言。
 
今年のBチーム(来年のライバル)
散ドラの前の試合は、八王子アパッチ対中郷Bでした。塁審で見ましたが、10対1の点差通り中郷Bは強かったです。攻撃はアパッチの自滅の面が強くばかすか打つわけではありませんが、守りは堅かったです。声もしっかり出ていて、塁に出てもすきはなく、鍛えられたBチームです。先週はやはりAチームの恩方スターズを撃破したようです。川口ジュニアーズBも中郷Aチームを撃破しました。それで中郷Bは2部リーグの2位、川口Bは4位です。今年のBチーム(来年のAチーム)はそれだけ実力があるということです。散ドラの5年生も、6年になるのが楽しみと言われてきましたが、今の実力では到底上位には入れません。5年生はそろそろ来年のことを意識して試合に臨み、秋から冬への練習ではもう一度基礎からしっかり叩き直すようにしよう。
 
立ち上がりは完璧
ということで、北八B戦の振り返りです。まず、課題だったコウキの立ち上がりは完璧で試合のリズムを作り出しました。一方、攻撃では相手投手の制球難に乗じて先制しましたが、もう少し嫌らしい攻めをして序盤で一気に突き放して欲しかったです。相手投手は前に見た中郷B戦でも制球に苦しんでいましたが、序盤では四球は最初の2つだけで、あとは淡泊な当たりで打ち取られていました。これが、1点差まで詰め寄られる原因となりました。
 
途中の乱調と立ち直り
3回、コウキが突然乱れました。三振をはさんで2死球、1四球でピンチを作り、けん制悪送球とヒットで3点を失い、一気に詰め寄られ冷汗をかきました。しかし、4回以降は立ち直り、エラーにも動じずゲームを作れたことが成長した点でしょうか。守りでも、キャプテンのマーがやや強い飛球を捕球したのは当然ですが、試合経験の少ないコウタやミノルがイージーな外野フライを捕球したのは結構収穫です。イージーフライがイージではないのはよーく知ってますからね。一方、ベテランのコウスケのポロリやカズトの悪送球などもありました。走者なしや二死など、いずれも慌てなくてもいい場面でのミスでした。積極的なプレーでの失敗は仕方ありませんが、慌てなくてもいい場面は落ち着いてプレーしよう。ベテランでさえ、まだ状況が十分に頭に入っていないのかもしれません。
 
打線のつながり
4回裏の攻撃では、ユウジ、コウスケ、カズト、コウキとヒットがつながり追加点をあげました。ヒットがつながるということがこれまでなかなかなかったですが、相手投手に合わせてしっかりミートする、食らいつく打席をすれば、ヒットにならなくてもチャンスが生まれてきます。最近、ようやく各自が打席で工夫しているように見えます。それをしっかり続けよう。
 
ということで、参考試合の北野戦を含め、川口・横川戦の3試合は、6年生にとっては集大成、5年生にとっては次年度に向けて、しっかりした戦いを見せてください。ガンバレ!散田ドラゴンズ!!

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巨人が13ゲーム差を逆転して優勝!

2008年10月11日 22時30分52秒 | プロ野球・高校野球
なんですが、試合もビールかけも見逃しているせいか全く実感が湧きません。阪神を破って逆マジックを点灯させた試合は見ましたが、やはりクライマックスシリーズがあるせいか、かつて大逆転を演じた「10.8」のような緊迫感はありませんでしたね。
 
それに今年の巨人は若手の台頭はありましたが、やっぱりラミレス、小笠原、グライシンガー、クルーン、後半では李ら移籍組の力が大きかったですよね。移籍がいけないとはいいませんが、何度も言うようにそのバランスですよね。他チームから獲得した4番、エース、抑えで主力を固めてしまうのがどうかということです。今年台頭した若手たち、二年目のショート坂本、脇谷、亀山、鈴木尚(若手じゃありませんが)、投手では育成枠出身の山口、越智、東野など、それぞれ頑張りましたが、今のところすぐにチームの主軸・エース級になれる水準ではありません(なれないと言っているわけではありません)。今年の若手の活躍をテコに、しっかりチームの屋台骨を支える主力も育てるチームにしてほしいものです。
 
ちなみに、東野投手は故障でストレスを抱えてかなりのヘビースモーカーだったそうですが、原監督が「うちの先発ローテーションに喫煙者はいません」と言っており、禁煙を決意したそうです。「えらいっ」という話ではなく、これだけ社会全体でも禁煙の流れが広がっている中で、プロ野球界はいまだに喫煙が普通だということです。ということで、この予断はまた後日…。

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禁煙続行中4  一ヶ月到達!

2008年10月08日 08時58分45秒 | Jog&Walk,Health

一ヶ月に到達しましたが、別に待ちに待ってたわけではなく、経ってみればあっという間です。禁煙期間の備忘録のつもりで、最初から下の日付を用意しておいたのですが、その時は長いなあと思いましたが。

 

15日目 

9月23日(火) 朝のイガイガと、ガムを手離せないのは変わらず。

 

16日目 

9月24日(水) 今日は休み。ガムと予定がないと、吸う気を誘われる。空白は大敵。

 

17日目 

9月25日(木) 昨日からガムを噛まずにいたら、「吸いたい」とはちょっと違う渇望感が…。お腹も減る。

 

18日目 

9月26日(金) 特段の変化なし。お腹は減るものの、体重は今のところ増えていない。

 

19日目 

9月27日(土) タバコを止めても会社の喫煙室の代わりに喫茶店に入ったり経済的メリットはなし。

 

20日目 

9月28日(日) 散ドラの祝勝会に参加。父母会長の誘惑にも負けずに耐えきりました。

 

21日目 

9月29日(月) ものすごい二日酔い。タバコどころか、禁酒までしてしまう(もちろん一日)。

 

22日目 

9月30日(火) 特段の変化なし。仕事中に猛烈な眠気が襲うのはなぜ?

 

23日目 

10月1日(水) イガイガを通り越し風邪のような喉。これも回復途上の症状か?

 

24日目 

10月2日(木) 胃がぽっとしてタバコを求めるような感覚は、ここのところまったくない。

 

25日目 

10月3日(金) 特段の変化なし。禁ガムと禁菓子(ミント系)をしたい心境。

 

26日目 

10月4日(土) どうしても断れない会社の飲み会に参加。珍しく喫煙者ゼロ。

 

27日目 

10月5日(日) 2週続けて散ドラの祝勝会。連夜の飲み会も、準備万端で快調。

 

28日目 

10月6日(月) 二日酔いはないが、喉がガラガラ。本当に風邪かと思ってしまうが、体は快調。??

 

29日目 

10月7日(火) 一か月まであと一日。

 

30日目 

10月8日(水) 一ヶ月到達。別に待ちに待ったわけではなく、粛々と到達といった感じです。 

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将軍戦を振り返って

2008年10月06日 08時18分43秒 | 散ドラの試合について
朝イチは苦手
本当に散ドラは朝が苦手です。第一試合(9時)だったため、8時30分ころにグランドに着いて、何やかやで40分くらいからアップをはじめ、十分なキャッチボールも出来ないまま試合に突入。いつも立ち上がりが課題のコウキは、立ち上がりだけではなく、最後までリズムに乗れませんでした。死球4、四球4、三振8と出入りの多い投球で、野手への打球は少なかったです。
 
数少ない守備機会

数少ない守備機会でしたが、リクが際どいタイミングでホームで封殺したプレーや、リク・コウスケ・シュンスケの4-6-3でダブルプレーは取れませんでしたが、形になっていていいプレーでした。一方、外野守備では後ろにそらすプレーがありました。今日のように全体の守備機会が少ない試合でなくても、外野はもともと守備機会が少なく集中力を保つのが難しいポジションです。その割に来るか来ないか分からなくても、毎回カバーに動かなければならない苦労もあります。だからこそ、数少ない守備機会をしっかり集中して「魅せる」ことが大切ですし、カバーも外野が最後の砦だからです。絶対に後ろにはやらないことが大切です。
 
全員野球だ
そんなこんなでしたが、この日は全員が出場し全員野球ができました。たんに出ただけでなく、みんながそれぞれ活躍してくれたことが良かったです。ユウヒにも初ヒットが出ましたし、ソウタもしっかり打ってエラーではありますが出塁しました。コウタも食らいついて転がして打点をあげました。ミノルも代走で出場し自慢の足で盗塁、ワンヒットでのホームインを決めました。他のメンバーもキャプテンをはじめとして、それぞれの役割を果たしてくれました。
 
こういう野球が出来るようになると、チームとして強くなると思います。あとは、指導陣や父たちにいつも言われているように、お互いに声を出しあうと本当の全員野球になります。ガンバレ!散田ドラゴンズ!!

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喫茶店も禁煙の時代?

2008年10月03日 22時48分17秒 | Jog&Walk,Health

数日前、二日酔いがひどかったので、少し早い時間に一人で食事に出ました(そして、酔いを覚ますつもりでした…情けない)。食事が目的ではないので、近くの「プロント」に行ったのですが、なんと、11時30分~13時まで全席禁煙になっていました!もちろん今では、全国チェーンの喫茶店はどこでも分煙をしていますが、時間帯禁煙は聞いたことがありません(もちろん、最初から室内全面禁煙のスタバを除いてですが)。コーヒーとタバコの相性はいいですから、分煙はしても禁煙というのは普通考えられません。
 
「プロント」全店ではなく、この店だけの取り組みでしょうが、いつもは混んでいる店がさすがに少々空いている感じです。しかし、少々客数が落ちても、禁煙にすることで食事客を取り込み、単価アップを狙う戦略なのだと思います。店の戦略はどうでもいいのですが、ちょっと前の自分だったら「え~」と内心言いながら、移動を余儀なくされていたと思うと、禁煙して本当に行動の自由度が高まったと思います。スタバが猛烈に広がっていた時に、非喫煙者の同僚たちと食事に行くと、近くにスタバがあっても同僚たちが気を遣って別な喫茶店を探したり、私自身が遠慮してスタバに入って先にあがって会社の喫煙室でタバコを吸ったりと不自由をしていました。
 
私自身は喫煙経験者ですから、喫煙席でも、禁煙席でも構わないのですが、その選択肢を持てたのが、何となく得したような、誇らしいような感じです。その他にも、もっといいことは出てくるのでしょうが、ちょっと得した気分の報告です。

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