八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

目標未達成…172km

2010年10月31日 21時04分55秒 | Jog&Walk,Health

今月は月間200kmの目標が久しぶりに未達成となりました。昨日は台風もありましたが、会社の先輩の定年のお祝いがあったので、どのみち走れませんでした。そんなこんなで今月は11日も走れなかったので、さすがに目標達成は難しいですね。

 

仕事のある日は家に帰ってから5km、休みの日に10kmか、20km走って、週55kmになり、月220kmですが、4~5日雨や仕事で休んでちょうど200kmという計算だからです。

 

本当は毎日10kmくらい走ればいいのでしょうが、そうするとお酒を飲む時間が減るというアスリートとはほど遠い理由で、毎日はせいぜい5kmです

 

しかし、今月は目標は未達成ですが、月半ばくらいから駅伝大会出場に向けての練習をするようになったので、密度としては、いつもの月より濃かったかもしれません。来月は単に月200kmという目標ではなく、5kmのタイムトライアルで20分切りを目標にしてみようかと密かに思っています(って、全然密かじゃないか)。

 

今日のジョグ

本当は10kmくらい走ろうと思ったのですが、夕方走りに出ようとすると、小雨が降ってきたので、予定変更で、いつもの5kmを走りました。

 5km 27分02秒

 

 ↓ 来月の目標達成に向けて、ポチっとお願いします。 

  にほんブログ村 その他スポーツブログ ジョギングへ
  にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早慶戦に、ABCチャンピオンシップ、…そして中継しない日本シリーズはどうだ?

2010年10月31日 20時22分04秒 | プロ野球・高校野球

先日のドラフトで、大石達也、斎藤佑樹、福井優也と1位指名選手を3名輩出した早稲田大は、指名選手の会見を行いませんでしたが、その理由が優勝がかかった早慶戦に集中するためというものでした。対する慶應の江藤省三監督は「一生に一度のことで、ウチなら会見するけど…」と試合前から舌戦が始まっていました。

 

春季大会は慶應が制したものの、秋季は東大に勝ち星を献上したものの地力に優る早稲田が勝ち点でリードし、1勝でもすれば優勝が決定という状況で早慶戦を迎えました。一方の慶應は、勝ち点が1つ少なく、しかも勝率の関係から、連勝して初めて勝ち点・勝率で並び、優勝決定戦に進出という徳俵に足がかかった状態です。

 

日本シリーズは中継しないというのに、早慶戦は中継がありました。早稲田はキャプテン斎藤佑樹が投げ、7回まで2点に抑え、8回からは大石達也が投げる豪華リレーでしたが、慶應の竹内大、福谷の2年生コンビに零封され、優勝決定とはいきませんでした。

 

斎藤は持ち味の投球術で2点に抑えたものの、今シーズンは東大に勝ち星を献上したように、やはり調子はイマイチですね。あの駒大苫小牧のマー君との熱闘を見たものにとっては、巧さは増したのかもしれませんが、球の切れ、伸びとも退化して見えます。プロで活躍するには、もう一度投球フォームを再構築した方がいいように思います。もう一人の注目選手大石達也もニュースの映像以外できちんと見るのは初めてでしたが、力みのないフォームから投げ込む速球は「素材」の良さを感じさせます。

 

一方の慶應の制球勝負の左腕竹内大、速球派の右腕福谷の2年生コンビも楽しみな存在です。特に、右腕福谷は野球エリートではなく、大学で1回でも投げられればというくらいの思いだったらしく、野球部に似つかわしくない理工学部の学生でもあるようです。しかし、2年後にはドラフト候補になっていてもおかしくない逸材ですね。

 

そして、早慶戦と同じ時間帯で、ゴルフのABCチャンピオンシップをやっていて、チャンネンルを頻繁に替えながらの観戦となりました。やはり注目は3打差の3位につけていた石川遼君ですが、猛ラッシュで終盤一時は並んだものの、18番でカップのふちでけられてバーディーを逃したことが響き、2位に終わりました。

 

優勝したキム・キョンテ選手は24歳だそうですが、24歳には見えない冷静なプレーでした。今日はスコア的にはあまり伸ばせませんでしたが、緊迫した場面でも崩れない「負けない強さ」は、果敢に攻めていく石川選手とは対照的に見えました。今回のキム選手のほか、池田、薗田、日本オープンでベストアマになった18歳の松山など、石川選手の登場と相前後して、若手のスターが続々登場しています。これもやはりスター効果でしょうね。

 

日本シリーズは、昨日敗れた中日が10対0と大きくリードしているようですが、中継はありません。この問題は球界全体の問題ではありますが、中日、ロッテも、いい選手がいるのですから、意識的に「スター」づくりに取り組んだ方がいいですね。しかし、本当にオーラのあるスターは、作って作れるものではなく、誕生を待つしかありません。あとは、そういう「素材」を見出し、環境を用意することでしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の散ドラ(台町4丁目と練習試合)。

2010年10月31日 18時54分24秒 | 散ドラの試合について

台風14号が昨夜のうちに過ぎ去り、台風一過とはいかないものの、雨は上がって、いざ台町戦と意気込んで川町グランドに乗り込みました。しかし、歩くと水がしみ出てくるグランドコンディション不良で試合は中止となりました…。無理すれば出来たかもしれませんが、その後も晴れ間は出ず、霧雨が降ったくらいですから、グランド整備も考えれば賢明な判断でしたね。

 

しからば学校は…ということで、散田小学校に連絡すると、学校は大丈夫とのことで、散ドラ諸君は練習のため学校に向かいました。対戦相手の台町さんや審判チームに中止を伝えるために、大声コーチと待っていると、台町さんは練習場所がないとのことで、練習試合を申し込まれました。ということで、公式試合の対戦相手と練習試合という妙な展開になりましたが、散田小に戻って、軽い練習をして、10時から練習試合を行いました。

 

今朝集まった時に、守備では全部自分で捕るつもりで動くこと、そうすれば足が必ず一歩は動くこと、例え捕れなくても少なくともグラブには当てること、バッティングでは、食らいついて、少なくとも見逃し三振をしないことなどをお願いしました。残り3試合くらいとなった今シーズンを必死になって勝ちに行く姿勢を見せてほしいということです!

 

結果はどうかと言えば、5対15の敗戦でしたが、取られた点数はランナーをためての決定的なエラー2つによる大量失点が大きく、点差ほどの力の違いは感じない試合が出来たことは収穫です。

 

相手は制球力のある左腕、体格のいい左腕、長身の右腕と三人の投手を繰り出し、二部リーグとは一味違うレベルで、正直クリーンヒットはなかなか出ませんでしたが、試合経験の少ないタクミやコダマも前に飛ばすなど、結構食らいついていくことは出来たように思います

 

一方の守備でも、遠慮しあったり、人任せにするプレーはなかったように思います。ただ、塁が埋まってからの、センターへの当たりをトンネル、万歳は大いに反省です!すぐにバックホームしたいという意識があったのは分かりますが、だからと言って、大目に見てもらえるプレーではありません。こうしたプレーがここ一番を分けることを肝に銘じてほしいと思います。

 

その他、落ちたヘルメットを拾って片手に持ったまま二塁へ走ったカズキのプレーや、二塁をオーバーランしてしまった台町選手のプレーや、打っても走らないコダマのプレーなど、思わず笑いを誘われるプレーもありましたが、お互いに良い前哨戦となったのではないでしょうか

 

今度の本番でも熱い戦いをしましょう!散ドラ諸君は、「勝つ」という強い気持ちを前面に出して、ベストを尽くして戦い、今シーズンを締めくくるベストゲームをしてください。そうすれば勝つことも不可能ではありません。そして、今年最後の締めの祝勝会をしたいですね~。

 

 ↓ 「勝つ」気持ちに火をつけるように、ポチっとお願いします。 

  にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
  にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

割と落ち着いたドラフトでしたか。

2010年10月29日 23時50分48秒 | プロ野球・高校野球

予想通り、早稲田の大石達也に6球団が競合し、昨年の菊池に続き西武・渡辺監督が引き当て、同じ早稲田の斎藤佑樹には予想外の日本ハムが参入し4球団競合の末、その日本ハムが引き当て、沢村拓一は巨人、大野雄大は中日が単独指名に成功しました。

 

一位の抽選を外した球団の中で、ヤクルトは2巡目も競合して外し、オリックスに至っては2巡目、3巡目とも競合して外すというドラマがありました。

 

しかし、総じて落ち着いたドラフトという感がありました。今年は豊作と言われたように有望選手が多かったからでしょうね。また、(巨人を熱望すると伝えられた)沢村投手の巨人単独指名が出来レースという報道もあるように、豊作ゆえに無用な競合は避けたという見方もあります。

 

全然知りませんでしたが、学生野球連盟だかの規定で、希望球団を口外してはいけないことになっているのだそうです。逆指名や希望枠の時の金銭を巡る問題が尾をひいているのでしょうが、自分が希望する球団を口外してはいけないというのもまた、馬鹿馬鹿しい話のように思います。

 

それを某巨人の親会社系列のスポーツ新聞が「関係者の話を総合すると」という形で沢村投手の巨人志望を報道し、世論形成し、沢村獲得を検討する他球団をけん制したことに批判が出ているのだそうです。

 

確かに球団の系列に報道機関があり、系列球団のための世論形成をするのは姑息だと思いますが、それは別問題として、そもそも希望を口に出せないこと自体がアホ臭いと思います。

 

逆指名や希望枠は、選手の希望がそのまま指名確定となり、そこにルール破りの利益供与が入り込む余地があったわけで、現状のように自由に指名できる状況下であれば、選手の希望があろうがなかろうが、指名するのは球団の裁量なはずです。

 

長野が巨人を熱望しながら、三度目の正直まで叶わなかったのも事実ですし、江川卓も最終的に「江川事件」を起こすまで希望はかなわなかったのです。その希望自体の口を封じるというのは、それこそ人権侵害という気がします。

 

今年のドラフトとは別に、学生野球連盟の良識を疑います。もっと、普通の感覚を持った人たちによって運営されるべきですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風動向にやきもき…

2010年10月29日 23時05分45秒 | 管理人のこと、雑感

日本中の少年野球関係者が同じ気持ちだと思います

 

明日は元々散ドラ活動はなく、横中の練習試合があるらしいとのことで、今日一日ずっとやきもきしていましたが、台風の動向とは別に、そもそもそういう予定があるのかどうかも、現時点ではっきりしていません

 

水曜から今日まで、2年生は職場体験学習をしており、部活がありませんでした。で、みな明日の予定が分からないのだとか?! ひょっとしたら、台風予報で早々に中止が決定しているのかもしれません。しかし、そんな時に限って、それたりするんですよね。。。晴れたら、どうするつもでしょうか。

 

一方、少しスピードアップし、勢力も弱まり、日曜日の散ドラの試合は大丈夫な可能性が出てきましたね。試合が出来たら、勝っても負けても、がむしゃらな試合が見たいですね。前回の試合のように、ライバルになるはずの相手に、楽しそうな、ふにゃーっとした試合をせず、ガッツあふれるプレーを見せてください。

 

  ↓ 台風一過の青空を願って、ポチっとお願いします。 

   にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
   にほんブログ村

 

今日のジョグ

 5km  28分09秒

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 雨、そして台風

2010年10月28日 22時44分36秒 | 管理人のこと、雑感

今日は昨日に続き寒く、おまけに台風の影響で一日中冷たい雨が降りました。今年の夏は異常な暑さが続き、ついこの前までは半袖での過ごせたのに、昨日今日と何年ぶりとか、何十年ぶり寒さなのだそうです。今年の天候は本当に異常です。

 

台風14号は、何年ぶりかの遅い上陸の台風になるかもしれないとのことですが、時速15kmと私のジョギングより少し速いくらいのノロノロ台風で、この週末を直撃しそうです。

 

土曜日は、遊びのミニ学校で散ドラ活動はもともとお休みの予定でしたが、横中野球部が強豪明大中野八王子と練習試合をするように噂で聞いていたので、また仕事の予定をやり繰りして(決しておサボリではありません!)、試合観戦してから仕事に行こうかと思っていましたが、開催が危ぶまれます。

 

そして、日曜日は研修春季大会の台町4丁目子供会との試合予定でしたが、まさにその日曜日未明に関東地方最接近とのことで、日曜の天気マークは「暴風雨」です。マラソン選手並みから、せいぜい一般道の自動車並にスピードを上げてくれれば、予報が外れることもあるのでしょうが、やれやれな週末です。

 

 ↓ 台風のスピードアップに、ポチっとお願いします。

  にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
  にほんブログ村

 

今日のジョグ

当然、お休みです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラフト前日

2010年10月27日 22時56分15秒 | プロ野球・高校野球

2010ドラフト前日を迎えています。既にプロの一線で活躍する田中将大、坂本勇人、前田健太と同世代が大学生として迎えるドラフトで、黄金世代、豊作と言われています。

 

目下、早稲田の大石達也投手の人気が高く、7球団が1位として考えているようです。四年前だったら間違いなくナンバー1だったであろう斎藤佑樹は、ロッテ・ヤクルトが指名確定で、ソフトバンクも参戦気配で3球団の可能性です。他に早稲田からは福井優也投手も2球団が検討するなど、大豊作です。

 

中大の沢村拓一投手は、巨人が指名確定の方針のほか、4球団が検討中とのこと。佛教大の大野雄大投手は3球団が検討中ということで、おおむねこの5投手に人気が集中しているようですね。

 

高卒でも、私が知っている選手では、東海大相模・一二三慎太、成田・中川諒、大分工・田中太一などがいます。ただ、圧倒的な力を見せた興南・島袋投手や私のお気に入りの仙台育英・田中投手などはプロ野球志望届を出していないですね。

 

いずれにしても、運命の日は明日。しかし、あくまで明日はスタートです。どこで野球をするかよりも、どうやって野球をするかの方が大事だと思います。がんばれ、新人!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モチベーション維持が最大の課題とは…住生活Gベイ買収交渉打ち切り

2010年10月27日 18時56分09秒 | プロ野球・高校野球

TBSと横浜ベイスターズの買収交渉を続けてきた住生活G(トステム、INAXの企業グループ)が、交渉がまとまらず打ち切りを発表しました。報道によれば、本拠地の移転など買収後の運営方法の調整がつかなかったとのことです。

 

球団を新たに保有する場合、11月末までにオーナー会の了承を得ることが必要とのことで、神奈川に地盤を持つ家電量販店ノジマがTBSに買収申し入れをしているそうですが、TBSは来季もベイスターズを保有する意向のようです。

 

しかし、来年の球団運営は一筋縄ではいかないこと必至です。現場の選手たちは、ただでさえ、毎年最下位でモチベーションの維持が難しいところへ持ってきて、球団が売れ残りの仮住まいという状態では、とても長いペナントレースのモチベーションを維持出来ないのではないかと思われます

 

フロントの方も同じです。親会社からの出向社員がいるのかどうか知りませんが、いたとしたら、親会社が売却の方針を出した会社(=親会社にとっての価値がない)で働いていて、目標を持つことも難しいですし、モチベーションはあがりません。生え抜きの社員はもっと不安の中で働くことになるでしょう。

 

この混乱に拍車をかける恐れがあるのが、生え抜きのスター、内川聖一、村田修一の二人のFA資格取得です。移籍かどうかは別にして、二人ともFA宣言をする意向のようですし、今回の騒動に嫌気して相次いで移籍してしまうと、チームのヘソがなくなります。明日はドラフト会議ですが、ドラフト、トレードを含めて、仮住まいのようなフロントがどれだけ将来を見越した、意思をもった補強が出来るかも、はなはだ疑問です。

 

今季のセントラル・リーグは、3強3弱になりそうなところを、ヤクルトが巻き返し、3強+1になりました。由規投手が今年二桁勝利をあげ、若きエースになりそうな気配で華がありますし、ここに斎藤佑樹でも加わったら、ますます盛り上がります。広島もずっと低迷が続きますが、しっかり地域に根ざし、若い選手を育てては、年俸が高くなりFA宣言したら他チームへ放出すると割り切っています。その代わり、今なら前田健太のように有望な若手をスカウティングするのは長けていますし、育てる伝統もあります。

 

そんな中、一人横浜ベイスターズだけが成績、球団のマネジメントとも遅れをとってきましたが、今回の騒動でますます置いていかれる懸念が強まります。そうすると、ますますセントラルのペナントレースがつまらなくなります。

 

難しい状況ですが、フロントも現場指揮官も、ここはリーダーシップを発揮して、目標を打ち出し、ファンも巻き込んだ動きを生み出してほしいですね!がんばれ、ベイスターズ!

 

 ↓ ベイスターズが本当のスター☆になるように、ポチっとお願いします。 

  にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
  にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

練習って大変だ…

2010年10月27日 11時39分00秒 | Jog&Walk,Health

散ドラ諸君や倅に対して、よく「自主練習しよう」なんて言ったりしますが、練習するのもなかなか大変ですね…。

 

「休みの日には、10km、20kmくらい走る」と言うと、ジョギングをしない人は信じられないといった顔をしますが、ジョギングをしている人にとってはご承知の通り、慣れてしまえば、10km、20km走ること自体は何でもありませんただゆっくり走るだけなら苦しくもなく、練習でも何でもないからです。練習の練という字は、鍛練とか、修練という単語に使われるように、練り上げる、鍛え上げるのが練習であり、当然楽なものではありません。

 

小学校や中学校時代、持久走は得意でしたが、走る前には友達などに「今日は本気で走らない」などとよく言ったものです。子どもの頃特有の友達に強がって見せたり、見栄を張ってということではなく、真剣に走った時の苦しさが嫌で、走る前はいつも「今日は本気で走らない」と本当に思っていたのですしかし、いざ走りだすと、やはりどうしても本気で走ってしまい、いつもぜえぜえと苦しい思いをしたものです

 

それに対して、今のジョギングは誰かと競争するわけでもなく、本当にゆっくりと楽しんで走っていたので、まったく苦しい思いもしないものでした。また、野球が本業(?)でジョギングは趣味なので、苦しい思いをしてまで走ろうとは思っていませんでした。ですから、当然、練習という意識もありませんでした。

 

それが、駅伝出場を承諾して以来、やむなく少しずつ「練習」するようにしています。練習ですから、当然苦しい思いをします。練習しなさいと人に言うのは簡単ですが、いざ、自分が「練習」をしてみると、練習って大変だなって改めて思います…

 

しかし、やはり苦しくて、技を練り上げ、体を鍛え上げる練習をするからこそ、体力や技術が向上するのだとも思います。この歳で、どこまで鍛え上げられるか分かりませんが、少しでもその成果が出せるように、せいぜいがんばってみようと思います。

 

  ↓ 年寄りの冷や水の練習にポチっとお願いします。

   にほんブログ村 その他スポーツブログ ジョギングへ
   にほんブログ村

 

今日のジョグ

ということで、今日は駅伝コースでビルドアップ練習もどきをしました。この前まで半袖・半パンでまったく問題なかったのに、今朝は急激な冷え込みで冬用のウィンドブレーカー、手袋着用でした。

 

   5.7km  38分38秒

   5.7km  32分04秒

   5.7km  26分22秒

   5.7km  38分38秒      計22.8km  2時間15分44秒

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

王貞治氏、文化功労者に選ばれる!

2010年10月26日 22時38分27秒 | プロ野球・高校野球

王貞治氏が文化功労者に選出されました。ノーベル賞受賞者は例外のようですが、通常文化功労者に選出された人の中から、文化勲章が受章されるということで、一段低いかのような扱いは心外ですが、まあ、文化勲章や文化功労者であろうがなかろうが、まぎれもなく王さんは私の子ども時代のヒーローであり、野球少年にとっては、ノーベル賞に匹敵するどころか、ノーベル賞以上のものでした。ノーベル賞は何十人と受賞者がいますが、868本の本塁打を打った人は、世界にただ一人だからです!

 

WBCでの活躍などでスモールベースボールが見直されていますが、やはり誰も手が届かないホームランへの野球少年の憧憬は打ち消すことはできません。誰も真似が出来ない美しいフォームから、放物線を描いてライトスタンドにホームランを打ち込む巨人の4番には誰もかなう人がいませんでした。

 

小学校時代は、休み時間にゴムボールを手で打つ野球に興じました。半分埋まったタイヤを越えたらホームランというルールで、本塁打王を争いましたものです。非力だった中学時代は、ホームランなどは夢のまた夢でした。大学時代の軟式野球のサークルでは、何本かホームランを打つことが出来ましたが、その時(芯でとらえた時)の手応え(のなさ)はよく覚えています。草野球ではありますが、何とも気持ちがいいものでした。

 

一般庶民には、こんなささやかな経験しかできないホームランを、プロの世界で868回(オープン戦、オールスター、日本シリーズ、日米野球を含めると、何と1032回)も経験し、ファンの目に焼き付けた正真正銘のスーパースターです。

 

ピンクレディーの歌詞にも出てくるスーパースターにもかかわらず、今日のインタビューでも「野球界の代表として選んで頂いたと思っている」とどこまでも謙虚な人柄、自らが盛り上げたと自慢してもいいはずの野球界に恩返しをするとして底辺拡大に取り組むなど、どこまでも野球を愛し、ファンを大切にしてやまない姿勢にも本当に頭が下がります

 

プロ野球の人気に陰りが見える昨今、王さんの足元にも及ばないような選手たちが、ちょっと活躍すると、王さんの選手時代の最後の年棒8000万円台をいとも簡単に越えて、その金を誰からもらっているかにも思い至らず、ファンへの感謝の念も持たない選手も少なくないようです。その一方で、球団は赤字で苦しみ、身売りが取りざたされているのです。野球バカも結構ですが、ファンのおかげで成り立っているという単純な理屈くらいは理解してほしいものです。

 

そんな今のプロ野球選手でさえ、我が家の倅などは間近で見た時には目を輝かせ、サインをほしいと思うものです。今の選手たちも、もっと王さんを見習って、野球少年たちを魅了してほしと思います。そうすれば、散ドラにも入団希望者が殺到すること間違いなし!ですね。

 

 ↓ ホームランの魅力に、野球の魅力に、ポチっとお願いします。

  にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
  にほんブログ村

 

 

今日のジョグ

駅についた時は雨はやんでいましたが、着替えて外に出ると、再び雨が降ってきたので、お休み。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競争、興味、気づき、やる気

2010年10月25日 23時15分42秒 | 指導・育成のうんちく

昨日の球技大会で、応援に来ていたカズキ父と立ち話をしました。いろいろ話す中で「いくら親が子どもに何かさせようと仕向けても、本人がその気にならなければ、長続きしない」という点で、二人とも一致しました。こうしてほしい、ああしてほしいは、いろいろあっても、結局やるのは本人だからです。

 

かなり昔のことなので、記憶が定かでない部分もありますが、自分自身のことを振り返るとどうでしょう。

 

小学校のソフトボールチームは、期間限定の子供会対抗だったので、あまり本人の意思も関係なかったですが、中学校の部活は自分の意思でした。そして、当時の野球部と言えば、それこそ花形でしたから、ものすごい部員が入部したものです。

大所帯ですから、一年生は三年生が引退するまではまともな練習すらさせてもらえず、練習をすること自体に飢えていたものです。そして、練習できるようになってからは、数多くのライバルたちにどうやったら勝てるのか、否が応でも「やる気にならざるを得ない」状況にあったように思います。

「競争」というのは、「やる気」を生みだす要素の一つですね

 

学業の面では、小学校の低学年の時までは、家にランドセルを放り投げると、暗くなるまで遊びまわり、まったく勉強をしないダメな生徒でしたが、家で勉強しろと言われた記憶もありません。言われたとしても、きっとやらなかったと思います。

転機となったのは、小学校3~4年生頃母親が子どもの頃に使っていた古ぼけた地図帳をもらってからです。終戦直後と高度成長を終えた昭和50年頃では、日本の姿もだいぶ様変わりしており、そういうことが古ぼけた地図から読み取れ、飽きもせずにずっと眺めていたものです。

その後、社会つながりで歴史に興味を持ち、他の教科もそこそこ興味を持つようになり、何とか今があります。

「興味」というのも、「やる気」を生みだす要素の一つです

 

時はだいぶ経ち、大学を卒業し、今の会社に就職してからのことです。会社に入ったばかりの私は、知らないことばかりでまったく役に立たない人間です。当然と言えば当然ですが、その頃の私は、自分が出来ることは人にも同じことを求めるという自分の基準で人を判断する面があり、それに照らせば、出来ないことばかりの役立たずのような気分でとても情けない思いをしました。

ところが、入社2年目の時の上司は、会社の中での知識は少なくても、私の良い点を見つけて、それをうまく使って仕事をさせてくれる人でした。それは私だけでなく、他の部下に対して同じで、それぞれの良い点をうまく引き出す人でした。

自分の基準で人を判断するのではなく、自分にはないものも含めて、人の良い点を見つけて引き出すことの大切さを入社二年目で気づかされ、非常にいい経験をさせてもらったと今でも感謝しています。この上司に出会い、この上司のように部下を育ててみたいという「やる気」とビジョンを持ったものです。残念ながら、その後、部下を持ったのは一年だけで、ほかはずっと人事や企画などのスタッフ職が長くなり、そのやる気を活かせてはいませんが

「気づき」も、「やる気」を生みだす要素です

 

いずれにしても、いつどこで、本人が競争や、興味あるものに出会い、気づきを得るかによりますが、本人の「やる気」を待つしかないですね。それに出会えるように少しでも場づくりをするのが、大人の役割ですね(そういう意味では、昨日の球技大会は、コダマには何かのきっかけになったかもしれませんね)!

  

 ↓ 子どもたちの、競争、興味、気づきにポチっとお願いします。

  にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
  にほんブログ村

 

今日のジョグ

仕事でやや遅と、休養のためお休み。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

危機感を共有できるか! 日本シリーズ全国中継なし?!

2010年10月24日 20時34分47秒 | プロ野球・高校野球

新聞のスポーツ欄のベタ記事に書いてありましたが、日本シリーズの第1戦、第2戦の地上波の全国中継がないそうです。そして、第5戦もまだ未定だとか。

 

プロ球団も九州、北海道、東北と全国に広がって、地域に根ざし始めたので、全国中継にこだわらなくてもいいという考え方もあるかもしれませんが、他のスポーツと比較しても、日本チャンピオンを決める試合が中継されないというのはメジャースポーツとは言えず、日本シリーズを見られないというのは、やはり大問題だと思います

 

興業的には、中日対ロッテというカードは当初から懸念されていた不人気カードです。せめて、パシフックならソフトバンク、セントラルなら巨人、阪神などが絡まないとなかなか厳しいのが実態でしょう。しかし、これを一部の不人気球団の問題として、野球界全体で危機感を共有できないと、事態はどんどん悪くなると思います

 

人気球団の時は中継されるとしても、不人気カードの時に中継がないということになると、徐々に野球全体の人気が低下し、人気球団のカードとて例外ではなくなってくると思われます。巨人の不振と同時に視聴率が低迷し中継が減ってくると、巨人が優勝しても、なかなか視聴率は上がらりません。やはり、一度失われたものを取り返すのは並大抵のことではないのです

 

球界の最高チームを決定する日本シリーズをどのように盛り上げるのか、球界全体で再考してほしいものです。

 

そして、不人気球団との烙印を押されたチームは、やはりチームとしての魅力づくり、広報、ファンサービスに一層努力すると同時に、やはりプロならではの「スターづくり」が大事ですね。

 

特にそのチームのファンでなくても、ダルビッシュや田中将大、涌井が投げると言えば、見たいと思います。ゴルフでも、自分がやらなくても、石川遼君は見たいと思います。やはり、こうしたスターをどう育てるかも、球団、指導者の大事な役割でもあると思います。また、既に素晴らしい選手がいたら、それを広報するのも、監督の大事な役割でもありますよね。

 

 ↓ 未来のプロ野球を担う選手のためにも、ポチっとお願いします。

  にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
  にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コレステロール論争!

2010年10月24日 19時12分11秒 | Jog&Walk,Health

2年連続して健康診断のコレステロール値が「C」判定となり、「運動不足です」とのコメントを記載され納得がいかず、心疾患の割合が高い欧米のコレステロール基準値をそのまま適用しており科学的根拠はないとする本を読んで納得した(というか、こっちを信じたい)ということを、以前書きました(「健康診断」)。

 

と思っていたら、日本脂質栄養学会がコレステロールは低い方が総死亡率が高く、高い方が長生きするとする新たな指針を9月に発表し、日本医師会や動脈硬化学会が猛反発するという事態になっているようです。

 

学会同士の対立には、いろいろな思惑がきっとあるのだと思います。批判している動脈硬化学会の主張は、「コレステロール値が高い人に治療しない方がいいというのは危険」「科学的根拠なし」というものです。

 

確かに、コレステロール値が高く、他に高血圧、喫煙、飲酒などリスク要因がある人には危険だと思いますが、それよりも、これまで治療してきた実績を否定されることと、治療薬を供給している既得権益勢力の影響が大きいのではないかと思います。また、科学的根拠がないという点については、現状の基準値が欧米の疫学調査を流用しているだけで、日本やアジアにおける大規模疫学調査によるものでない点では、同じです。

 

いずれにせよ、私が疑問(&不信)に思っていたコレステロールについて、議論が起きたことは歓迎すべきことです。変な既得権益や見栄やプライドで、国民不在の変な方向に議論が向かわないでくれることを祈りたいですね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

球技大会!

2010年10月24日 13時41分37秒 | Jog&Walk,Health

今日は横山地区の球技大会で、散ドラ活動はお休みです。ということで、ジョギングに出かけました。甲州街道を渡り、浅川に出て、市役所方面に向かいました。最近スピードを意識し練習をしていますが、今日はLSDのペースで走りました。本当かどうか知りませんし、私のような素人に関係あるのか分かりませんが、いつも速く走るだけでなく、遅いペースで刺激を与えることも大事なのだそうです。

 

秋川街道まで行って戻って、陵南公園たもとの南浅川橋のところでちょうど1時間(8.3km)となり、ここからは普通のペースにして、町田街道から高専通りに入り、球技大会をやっている椚田小学校に立ち寄りました。

 

001  

少子化の影響か、どこも子供会の人数が減っているようです。

低学年チームは、全体で3チームになってしまったのだとか。 

 

 

 

 

012  

中散田の高学年チームは、6年生が少なく、5年生の散ドラ諸君が主力です。

初戦は敗れ、2戦目は勝ったようでしたが、最終的にはどうだったのかな。 

 

 

 

 

013  

中学年チームも散ドラ諸君が主力です。

内野はヒビキが中心になっているようです。

カズキは本町から参加です。

 

 

 

021  

そして、意外(と言っては失礼ですが)なことに、外野でコダマが大活躍していました。

ピンボケですが、左の写真のように、最近流行りの変化球ではなく、見事なストレートでアウトにとっていました。

 

 

 

023  

低学年は、ケンタロウだけです。そして、チームメイトのリサ(黄色4番)は、散田東で参加でした。 どっちが勝ったのかな。

下級生はどちらも男の子が少ないですね…。やはり、女の子をスカウトすべきですかね。

 

 

 

 

ドッジボールは、良くも悪くも中心になる選手がいる方が強いように思います。そして、作戦とチームワークですね。中学年チームでは、内野はヒビキ、外野はコダマが引っ張っていて、結構強そうな感じでしたね。高学年チームは、シュウヘイが内野でボールを捕ると、自分で当てにいかずにせっせと外野にパスしていました。キャッチャーらしい頭脳プレーですね。

それにしても、本当にコダマは投球練習させると面白いかもしれませんね!

 

 ↓ 新たな可能性にポチっとお願いいたします。

 にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村

 

今日のジョグ

  13.7km  1時間28分15秒

  ( 前半 8.3km  1時間  、 後半 5.4km  28分15秒)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無口か、深謀遠慮か

2010年10月23日 23時32分45秒 | プロ野球・高校野球

中日が順当に日本シリーズ進出を決めました。ナゴヤドームで戦えると決まった瞬間に勝負あったのかもしれません。

  

その優勝監督である落合博満は、今年は多少話しているようですが、口の重たさは有名です。素っ気ないと言った方がいいくらいなようです。

 

もっとファンサービスをした方がいいと思ったりもしますが、あれだけの人ですから、ただの無口、無愛想、オレ流ということではなく、考えがあってのことだと思います。

 

落合監督はその著書の中で、「本当は外角が苦手だったが、相手チームが落合は外角打ちが得意だから内角を突くようにと言っている間は、いつまでも現役を続けられるような気がした」と言っています(「落合博満の超野球学①バッティングの理屈」「落合博満の超野球学2」「落合博満の超野球学②続・バッティングの理屈」)。

 

「口は災いのもと」とか、「語るに落ちる」と言ったりしますが、人間話しているうちに知らず知らず、本心があらわれてしまいます。落合監督もそれを恐れて、口が重たくなるのだと思います。

 

加えて、極めて人気がない頃のロッテに入団し、名古屋ローカルの中日を経て、晩年には超人気球団の巨人に入団したものの、3年で清原和博に追われるように退団し、最後は日本ハムで選手生活を終えたように、その実力に対して、必ずしも日の当たる選手生活を送ったとは言えない面があります。

 

それが、マスコミへの素っ気ない態度にもつながっているのかもしれません。しかし、あれだけの野球に対する見識と実力を持っている人が、あまりファンに向けて発信しないのはもったいないと思います。

 

落合監督自身は、王・長嶋という球界の功労者に対する敬愛の気持ちを強く持っているようです。だとするならば、その後継者の資格を持つ落合監督自身、年老いた王・長嶋両氏の代わりを果たす義務があるように思います。

 

今回の日本シリーズを通して、落合監督の新しい姿が見られることを期待したいですね。

 

ところで、今日のクライマックス・シリーズ勝利のインタビューやビールかけでは、今までよりも語ったのでしょうか?

 

 ↓ 落合監督の口が軽くなるように、ポチっとお願いします。 

  にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
  にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする