曜日配列の関係で、昨日早くも活動納めとなりました。今年度最後のイベントである駅伝大会のエントリーは、今月中であるため、メンバーについて相談できるのも昨日まででした。ということで、土曜日に行われた試走を含め、メンバーはほぼ持ちタイムで決めさせていただき、昨晩、お父さんたちにはお話ししました。
これまでの持ちタイム順で、6年生のカズ、サネ、アキ、タクミ、コダマ(ヒビキは持ちタイム上位ですが、所用で出られない可能性があるので、今回はレギュラーチームエントリーは見送りです)、4年生のシュンスケ、5年生のショウスケで7人です。あと一人ですが、タイム的にはほとんど同じなのですが、3年生ミサキ、5年生ケンタロウという順番です。どちらを選んでも、意味はあると思いますが、ここは独断で、ケンタロウでいくことにし、昨日、皆さんの了解もいただきました。
で、次の問題は走る順番です。
私は本当の意味でのランニングの専門家ではないので、完全な独断ですが、素人なりの考えはあります(去年、一昨年)。基本ラインは、タイムの速い選手でスタートし、中盤は中堅選手に粘ってもらい、後半は粘れる6年生で締めるというパターンです。
3年前は作戦が当ったわけではないでしょうが、見事に6位入賞を果たしました。この時は、コウスケ・シュンスケのツートップでスタートし、間を6年の中堅・下級生でつなぎ、最後はチームリーダーのカズト・リクで締めるという構成でした。
昨年は中止となって実現しませんでしたが、6年生のヒロキ・タケルでスタートし、この後に持ちタイム上位の下級生カズ・サネをはさみ、最後は6年生のナオキ・シュウヘイで締めるという構成を考えていました。
そして、今年です。持ちタイムで行けばカズキですが、カズキは一走の経験もありますし、今年は「5分台を目指す」と宣言したサネを一走にしたいと思います。一走は各チームとも重視しているでしょうから、間違いなくベスト5くらいは5分台で帰ってくると思います。初めての領域の5分台に突入するには、追いかける目標が必要です。そのためには、一斉スタートの1区がベストだと思います。例え5分台に届かなくても、6分台前半で帰ってくれば、レースを作れます。
2区は当然カズです。エースですから、1区やアンカーでも良いのですが、足の故障で試走も全力で走れていないのと、上に書いたようにサネが一走でベストを出すことがチームには効果的なので、カズに2走を走ってほしいと思います。サネが上位で競ってくるので、ここで離されずについていくことが必要です。そのためには、地力があり、崩れることなく走り切れるエースの走りが重要です。1・2区で5位以内に入る争いをしておきたいところです。
問題はここからです。
順当に(?)いけば、コダマですが、彼がどういう状況で力を発揮するのか、よく分かりません。変に期待をかけると、いけないような気がしなくもありません。そこで、3走には最近走ることに目覚めた4年シュンスケを充てたいと思います。正直言って、サネ・カズのあとの3走は厳しいと思いますが、この段階で一緒に走るメンバーはかなりのレベルですから、この選手たちを諦めずに追いかければ、自己ベストを更新できる可能性大です。強豪チームの6年生にタイムで置いていかれるのは問題ありません。チームとしては、一人ひとりがベストタイムを出すことが大事です。その可能性にかけたいです。
4走・5走は、5年生のショウスケ・ケンタロウに託したいと思います。来年は、自分たちが引っ張らなければならない立場です。少しずつ差が開いていく厳しい局面ですが、何とか必死に前を追いかけ、食らいついていく精神力に期待です!
そして、終盤戦の5走・6走・アンカーは、6年生のコダマ・タクミ・アキヒロで締めてもらおうと思います。理由は要らないと思います。しっかり、最後に熱い走りと粘りを見せてほしいと思います。コダマは一昨年ほとんどぶっつけ本番のような中ベストタイムを大幅に更新したように「やる時はやる」タイプですし、タクミは体も大きくなってきて、試走でも6分台に突入し、まだまだ伸ばせます。アキヒロはもともと粘りの走りが信条ですし、1年から参加してキャプテンとして締めくくる最後の大会の激走を期待です!
みんなベストタイム更新を!そして、相手があることなので、何とも言えませんが、あわよくば、目指せ入賞!しかし、そのためには、本当に各自相当タイムを詰めることが必要です。本当に限界を超える走りをしてほしいですね。
このあと、ロードレースはありますが、基本的にはこの布陣で行こうと思います。ただ、ご意見があれば、聞きたいと思いますので、「いや、うちの子は実は…」とか、「何でうちの子が×●▽なんだ!」なんてご意見がある方は、奮ってご意見ください。きちんと検討しますので。