更新をさぼっている間に、いつの間にか年が明け、3月になってしまいました。
この間、スポーツ界では、箱根駅伝で5連覇を目指した青山学院大が復路優勝したものの、総合2位に終わり、東海大が初優勝をしました。同じく大学スポーツ界で無敵を誇った帝京大ラグビー部が、大学選手権10連覇を逃し、古豪明治大が復活を果たしました。一方、プロスポーツ界では、霊長類最強と言われた吉田沙保里が正式に引退を表明し、サッカーでも、楢崎、中澤、川口、小笠原など、長らく日本サッカーをけん引したベテランが引退しました。一方、テニスでは、大坂なおみが全豪オープンで優勝し、四大大会連覇でランキング1位につくなど、新時代の到来を予感させました。
2019年は、平成31年として迎えましたが、平成31年は4月30日で終わり、5月1日に改元し、新しい時代を迎えます。この間のスポーツ界の動きも、新しい時代の幕開けだったのかもしれませんね。
そんな中、私自身も人事異動の内示を受け、3月1日より新しい職場に移りました。前職のポジションは、他の事業所でも比較的長く務める人が多かったことから、私も腰を据えて5年、6年とやるつもりでいたのですが、丸3年で横浜の事業所を離れることになりました。横浜に異動した3年前は、ちょうど散ドラを引退したタイミングでもありました。そして、前職はたった1年ながら、かなり充実した仕事が出来ました(「送別会!」)。
では、この3年間はどうだったのか。この3年もとても充実した3年で、あっという間だったというのが実感です。4年前まで8年間所属していた本社の部署は、どうしても現業との関わり方が間接的になるため、重要な部署であるものの、どうしても仕事の手応えに欠けるところがありましたが、やはり現場の事業所では、自分の判断で出来ることも多く、かなりいろいろなことが出来ました。もちろん、まだやりかけのことも多く、心残りがないわけではないのですが、ある程度のことが出来たと納得した上で、今回の異動を受け止めることが出来ました。
そして、今回の異動先は、4年前まで所属していた部署への出戻りです。4年前には、8年間も所属していたため、上司に直談判までして転出させてもらった部署です。そこへの出戻りなので、複雑な気持ちもなくはありませんが、今回4年間外へ出ていたため、そこで感じた問題意識などももって、また新鮮な気持ちで受け止めることが出来ました。しかし、スタッフだった4年前までと違い、今回は管理職だという立場の違いがありますし、この4年間での環境変化は激しく、業務内容も大きく変化しています。
今年は新しい年の幕開けですが、私自身の仕事も新しい年の幕開けとなりそうです。時代に置いていかれないように、まだまだ精進しようと思います。