今日は新人戦でした。試合開始の9時は、30.9℃、10時には32.3℃と猛暑の中での新人戦となりました。陽射しを遮るものがない滝が原グランドは、当然もっと暑かったと思います。
結果だけを見れば、1対30という大敗ですが、収穫がなかったわけではありません。きっちり打たれたヒットは1本だけで、あとは四死球と暴投・捕逸のバッテリーエラーが原因です。それも、高いマウンドや、踏み出す足元の穴に足を取られたりという不運が重なってのことです。
新人戦ですから、試合の流れが決まってからは、積極的に打ってくれれば、こちらも練習になったのですが、相手チームは徹底的に待つ作戦だったので、結果的に、点差は開くは、守備機会もあまりないということになりました。しかし、投げさせた方はどうかと言われるかもしれませんが、猛暑の中、リサが140球以上投げ切ったことは、大きな経験になったと思います。今後が楽しみです。
今まで6年間、新人戦を見てきました。
3年の終わり頃に倅が入団し、翌年の夏が最初の新人戦でした。その年の5年生は、3人しかおらず、倅たち4年生も当然試合に出なければいけない状況でした。ところが、緊張のあまり、倅たちのキャプテンだったマーは具合が悪くなってしまうは、倅は緊張していただけなのに、覇気なしと見られ、当時の監督に1回で交代させられてしまうはで、親子ともども非常に悔しい新人戦でした。
翌年は、正真正銘倅たちの代で、初戦は面白いくらいに得点を重ね、圧勝と思いきや突然の大雨でノーゲームとなり、次週どうなるか心配されましたが、32対2で圧勝しました。しかし、次戦は、夏合宿の2日目という悪条件の中で、強豪北八子エースと対戦し、0対15でコールド負けとなりました。
翌年は、散ドラ黄金世代と言われた年でしたが、強豪アンギラスに2対12でコールド負けを喫しました。なかなか甘くないということを実感しましたね。
翌年は、5年生がおらず、今の中1世代が4年生として出場しました。1対12で4回コールド負けとはなりましたが、4年生以下としては十分な内容で、よく試合にもなっていました。
その経験が生きたのが翌年で、宇津木フレンズ、横川スーパースターズ、六本杉スターズと3試合を勝ち抜き、準々決勝では松が谷ジャガーズに負けましたが、見事ベスト8に進出しました。ナオキの存在感が大きかったですね。
そして、去年は、新人戦ベスト8を4年生として支えた黄金世代でしたが、1対13で城山キッズに完敗しました。相手バッテリーが新人戦レベルでなかったこともありますが、こちらも投手のカズキがいきなり主審からボークの指導をくらい一気に崩れたことも大きかったです。ボークの主旨は、相手をだますプレーの禁止であり、流れの中での二段モーション的な投球は、相手をだます意図もなければ、相手打者もタイミングを外されるわけではないと思いますが、杓子定規な判定に泣かされました。
ということで、私が参加する前には、準優勝や3位など縁起のいい新人戦ですが。ここのところはなかなか厳しい戦いが続いています。
しかし、新人戦の意味は、順位だけの話ではありません。本番の試合で、経験することがすべての財産です。今日は、打席も少なく、守備機会も少なかったですが、今日感じたことをぜひ覚えておいて、次につなげてくださいね!
一番大変なピッチャー・キャッチャーは感じていると思うけど、他の選手もしっかり今日の試合の内容を復習しようね!誰かがやってくれるわけではないからね!
今日のジョグ
12.1km 1時間08分44秒