八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

11ヶ月ぶりの目標達成!

2013年07月31日 21時57分40秒 | Jog&Walk,Health

7月も終わりです。夏本番はこれからですが、早かった梅雨明けの直後の7月中旬に猛暑日が続いたせいで、何か夏も終わりのような感じがしてしまいますね

 

それはそうと、ジョギングは昨日までで累計171kmで目標の200kmまで残り29kmとなっていました。微妙な数字です。最近は長くても20kmくらいしか走っていないので、ちょっときついですが、最近全然目標が達成できていないので、ちょっと頑張って走りたい気もします。

 

ということで、走り始めました。

 

30kmコースはいろいろありますが、やはり最近走っていないので、山コースは無理です。ということで、川コースです。30km走ろうと思うと、浅川と多摩川の合流地点くらいまで行くことが必要です。

 

で、先日、西東京大会の準優勝校の日野高校まで行きました。テニス部も部活をしていたので、散ドラOBを探しましたが、高校生は皆同じに見えて分かりませんでした

Dscn1402  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野球部も既に秋に向けて始動していました。3年生が抜けても、大人数です。キャッチボール後の塁間の球回しでは、ダイヤモンドを2ヶ所作って行っていました。それでも、各塁に5~6人いる感じでした。都立とはいえ、倅のような私立とはえらい違いです。ついでに、身体もえらい違いでした。

Dscn1405  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日野高校のちょっと先に行くと、こんな感じです。多摩川と浅川の合流地点の三角地点ですから、この先はいけません。

Dscn1407  

  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

引き返して、浅川を離れます。最寄駅は、多摩都市モノレールの万願寺なんですね。多摩都市モノレールは普通に乗るとかなり高いですが、学割はかなり安くしていたと思います。

Dscn1410  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20号バイパスから八王子に戻りましたが、途中に古墳時代の横穴墓群の看板がありました。万葉集でも多摩の横山と歌われているくらいですから、今は都心となっている23区なんかよりも、かつては多摩の方がはるかに開けていたんです!

Dscn1412  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日と今月のジョグ

 31km    3時間09分07秒

 202km  20時間38分47秒

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分でコントロールできることに集中する!

2013年07月30日 23時56分34秒 | プロ野球・高校野球

昨日「引退」した松井秀喜の信条です。当たり前のようで、なかなか出来ないことです。相手投手のことはコントロールできません、自分のことを追いかけまわすマスコミのこともコントロールできません、自分を起用する指導陣のこともコントロールできません。だから自分がコントロールできる自分自身のコンディションづくりに集中する。

 

これを公言し、実行し続けたことがすごいです。現在のミスター・ヤンキースであるジーターが言ったように、決して言い訳しない、他人の批判をしない潔さがあります。

 

甲子園での5敬遠、正式な権利であるFAを行使してヤンキースへ移籍する時に古巣巨人から受けた仕打ち、WBCへの参加を断った時の世間の反応など、いろいろ言いたいことはあっただろうと思いますが、それをぐっと呑み込んで消化し、自分自身のことに集中できる。これが松井秀喜の本当の強さだと思います。日本球界の中では稀に見るスラッガーであり、数々の記録も残しましたが、彼よりも記録を残した選手は他にもいます。それでも松井がすごいと思うのは、この「自分に克てる」精神の強さです。

 

話は変わりますが、サッカーの東アジアカップで、日本は初戦で格下中国に追い付かれドローとしましたが、オーストラリア、韓国に連勝し、2勝1分けで初優勝しました。主力の欧州組がいない中で国内組から代表候補を発掘するとともに、結果を出すという目的を果たし、日本にとっては最高の大会となりました。

 

一方、これは選手に罪はありませんが、韓国サポーターが日本を非難する大きな横断幕を掲げるという後味の悪いことがありました。選手に罪がないと言ったものの、ロンドン五輪での竹島プラカード事件や、WBCでのグランドに国旗を立てた事件など、選手も同じ信条であることは容易に想像がつきます。

 

大半の日本人は、過去の戦争に対しても負い目を感じ、申し訳ないという気持ちを持っている一方、なぜ半世紀以上も経って戦争も知らないはずの世代が、純粋に技量を競い合うスポーツという場面で、こうしたナショナリズムを暴発させるのかと、非常に戸惑っているのも事実です。

 

そして、それは選手にも過剰な意識を生み、平常心で戦えない要素となっていたと思います。サッカーの日韓戦は、圧倒的に負け越していますし、アウェーでは8年勝っていなかったそうです。野球でも、歴史や地力を考えても日本に厚みがありますが、3年前のWBCでは非常に苦しめられたのは記憶に新しいところです。

 

しかし、今回の東アジアカップでの勝利は、今までのこうしたエモーショナルな問題から離れて、純粋にスポーツの問題として対処できたからの結果なような気がします。松井秀喜同様、自分たちがコントロールできることに集中するということが出来たからのような気がします。

 

敵は韓国なのではないと、変な意識を持たなくなったのが大きいでしょうね。それは、日本が本当の実力をつけてきて、主力である海外組を蹴落として代表の座を掴むには、自分が出来ることに集中して結果を出すしかないと、各選手が自覚し、ピッチ外のいろんな思惑や自分がコントロールできない要素に注意を払っている暇がなかったのでしょう。

 

韓国は、日本に勝ちたい、負けたくないという一心でサッカーW杯で日韓共同開催に持ち込み、さらに3位という結果を出し、ロンドン五輪でも日本を破って3位に入り、溜飲を下げたと思いますが、自分ではなく、常に誰かを対象に自分の位置を確認していたら、いつまでも本当に自分がすべきことは見つからないと思います

 

サッカー日本代表は、海外組に加え、今回のカップ戦を制した国内組でさらに面白い化学反応を起こしそうです。誰と比べるのでもない、日本自身の進化が始まるといいですね。大切なのは、他と比べることではありません。いかに自分自身に克ち、自分自身が成長するかです。日本はその点で間違いなくいい循環に入ってきたと思います。これからの一年の熟成が楽しみです。

 

日本国民も変に過剰に反応することなく、自分がコントロールできることに集中し、自らを卑下することなく冷静に伝えることは伝えるべきでしょうね。おおげさかもしれませんが、松井秀喜の信条は、政治家の言葉よりもはるかに国民のためになるような気がします。

 

今日のジョグ

 6.4km  36分18秒

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤンキース松井秀喜引退!

2013年07月29日 23時34分56秒 | プロ野球・高校野球

昨年現役引退した松井秀喜が、昨日、ヤンキースと一日限りのマイナー契約を結び、ヤンキースの一員として、引退セレモニーを行いました。メジャーリーグでは、チームの功労者で他チームで引退した選手にこうした粋な計らいをしますが、松井のように7年の在籍でこうした場を設けられるというのは異例だと思います。いかに彼がフォア・ザ・チームに徹し、チームメイトやファンから愛されたかを証明しています。

 

記録面では、松井は決して突出した成績は残していません。しかし、本塁打は多くなくともコンスタントに100打点を挙げた勝負強さこそが、フォア・ザ・チームの精神を物語っています。アメリカでもっとも伝統あるチームであるヤンキースは、どの球団よりも規律に厳しく、個人を捨ててチームに忠誠を尽くすように求められます。

 

ひげ面で、粗暴な言動で知られた奪三振王のランディ・ジョンソンですら、ヤンキース入りの際はひげをきれいに剃って、殊勝にしていました。それほど、ヤンキースの威厳は絶大なものです。日本からヤンキース入りした伊良部さんは、こうした規律に合わずほどなく退団となりました。

 

これに対して、松井秀喜は別に自分を偽るでもなく、作るでもなく、ごくごく自然にヤンキースに溶け込んだと思います。それは、高校時代から培ってきた「自分がコントロールできることに集中する」、「チームの勝利のためにプレーする」ということが身に着いており、それがヤンキースの組織文化にしっくりなじんだのだと思います。

 

松井の姿勢が無理したものではなく、チームやファンが期待するものだったからこそ、松井秀喜は7年という期間だったにもかかわらず、多くのファンやジーターをはじめとするチームメイトに愛されたのでしょう。松井さん、お疲れ様でした。

 

翻って、松井秀喜の日本でのチームのジャイアンツですが、時折、ヤンキースに擬せられることもありますが、まったく違いますよね。今回の松井に対する処遇のように球団の宝である選手をリスペクトする姿勢がなく、オーナー面したジジイが球団を牛耳り、自分たちの都合で、球団の功労者を追い出したり、呼び戻したりと、情けない限りです。長嶋、王、原、桑田、松井といった巨人生え抜きのスターがこれまでされた仕打ちを考えると、本当に日本の野球文化はまだまだだと思わされます。生え抜きに限らなければ、張本、落合、清原などの球界のスターに対する処遇が礼に適ったものだったかといえば、かなり疑問です。

 

日本の「野球」はWBCで連覇を果たして、一気にワールドクラスになったかのような気持ちになりましたが、「文化」になったかというとまだまだのような気がします。早く日本にも立派な野球文化が育ってほしいですね。

 

今日のジョグ

 5.9km  33分38秒

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日大三高 vs 日野 !

2013年07月28日 14時54分54秒 | プロ野球・高校野球

決勝戦。13時09分プレイボール!外野スタンドも満員です。テレビ観戦で正解でした!

 

        1  2  3  4  5  6  7  8  9    計

日大三高  1  0  3  0  0  0  0  0  1    5   .

日野     0  0  0  0  0  0  0  0  0    0

 

池田は外角のスライダー中心の組み立て。ストレートは130km程度。終盤には調子も上がり、内角も攻める。堂々たるピッチング。

対する大場は、130km台後半から140km前後のストレートを見せながら、スライダーで打ち取る組み立て。中盤からはストレートでぐいぐい押していく。

 

1回表、先頭河津右前ヒット、送りバント、4ゴロで三進、佐々木がレフト線二塁打で先制。太田左前安打で一三塁。4フライでチェンジ。

1回裏、三振、6ゴロ、4ゴロ。大場は適当に荒れているのが普通のよう。スライダーが良い。大きく足を踏み込んでから腕が出てくるので、タイミングもとりづらそう。

 

2回表、6ゴロ、三振、四球、2邪フライ。池田も落ち着く。

2回裏、9フライ、三振、長田中前ヒット、4ゴロ二塁封殺。

 

3回表、四球、森はエンドランで高いバウンドの5ゴロで一死の間に二進、佐々木には死球、太田詰まりながらも中前に運び1点。五十嵐もしぶとく三遊間を破りこの回2点目。池田もよくコーナーを突いているが、日大三高のパワーが勝る。大場の高いバウンドをショートが弾く内野安打で一死満塁。湯本8フライで三塁走者タッチアップで3点目、しかし二塁走者を三塁で刺してチェンジ。

3回裏、三振、6ゴロ、高いバウンドの6ゴロ。日大三高は守備も堅い。

 

4回表、ボテボテの5ゴロ、おっつけた9フライ、稲見の鋭い3ライナーを弾いて強襲安打とするも、森9フライに打ち取る。

4回裏、ボテボテの4ゴロ、池田3-2から見逃し三振、玉井3-2から空振り三振。大場の内外への荒れ球に的を絞れない日野。

 

5回表、佐々木は三振、平凡な4ゴロを弾いてエラー、五十嵐高めを打ち上げ8フライ(そのせいか裏の守備からベンチに下がりました)、三遊間の当りを志岐が捕球して振り向きざま二塁送球で封殺。日野も守備が固い。

5回裏、豊澤3ゴロ、三振、6ゴロ。

 

6回表、7フライ(でも詰まりながらもフェンス近くまで運ぶ)、6ゴロ、河津は抜いたスローカーブをレフト線二塁打、6ゴロ。池田も調子が上がる。

6回裏、4ゴロ、邦山中前ヒット、工藤セーフティバントをファウルにしてから良い当たりも7ライナー、4ゴロ。ホームが遠い。

 

7回表、森の一二塁間の強い打球をよく押さえて4ゴロ、佐々木を見逃しで三球三振、太田4フライで三者凡退。日野に流れを引き寄せる池田のピッチング。

7回裏、池田9フライ、玉井5ゴロ、豊澤9フライで流れを引き寄せられず。

 

8回表、3ゴロ、大場は浅い8フライ、4ゴロ。池田も中盤からは自信を持った攻めと見事な制球。

8回裏、7フライ、ボテボテの難しい5ゴロを太田しっかり捕球・送球でアウト、次の二遊間の高いゴロもしっかり捕球・送球、本当に守備が固い日大三高。

 

9回表、6ゴロ、フルカウントから河津に死球、稲見エンドランで一二塁間を破り一三塁、踏ん張りどころだが、森あわや本塁打かという深い8フライで三塁走者タッチアップ、日大三高久々の得点。佐々木もセンターフェンス前まで運ぶが工藤が押さえて、1点に抑える。

9回裏、140kmストレートで三振、4ゴロ、3ゴロで、14時48分ゲームセット。

 

日大三高、三連覇です。

 

しかし、日野もよく戦いました。2安打無得点ですが、池田のピッチング、豊澤のリード、バックの守り。堂々とした戦いぶりで、甲子園が「夢」ではないことを証明したと思います。

 

しかし、日大三高は本当に強いです。エース大場は力があり、打線も難しいコースでも何とかヒットにして5点をもぎとり、エラーをしてもおかしくない打球を見事に処理して、ノーエラーでした。堂々たる体、パワーに目が行きがちですが、この「基本」の徹底ぶりが日大三高の強さでしょう。

 

見応えのある決勝戦でした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏祭り!

2013年07月28日 12時18分55秒 | 管理人のこと、雑感

昨日は台町四丁目子供会との試合がありましたが、残念ながら私は仕事で観ることができませんでした。そして、夜は中散田町会の夏祭りでした。散ドラ諸君も夜店やカラオケ大会で活躍したようです。 

 

昨夜は不穏な天気でしたが、各地で花火大会がありました。立川も花火大会で大勢の人が降りていきましたが、八王子も花火大会で駅は大勢の人で混雑していました。

Dsc_1951

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年、夏祭りの夜店の後ろで部員たちを見守って(?)いましたが、今年から禁止されたとのことで、公園には寄らずに、父の会の会場の「祇園」に出かけました。今年はなかなか祝勝会も出来ないせいか、久しぶりに遅くなりましたね。今朝はさすがにちょっと残っている感じでした。

 

しかし、今日は部員たちが子ども神輿に参加するため、散ドラ活動はお休みです。そこで、体のアルコールを抜くために、ジョギングに出ました。

 

山王坂を下り、グリーンヒル寺田を抜け、法政大学の手前からゆりの木台を抜け、狭間駅の横を公園沿いに下り、万葉通りに出て、散田方面に向かうと、ガソリンスタンドの交差点を渡る子ども神輿を発見しました。

 

一旦、家に戻ってスマホを手にして神輿のコースに向かいます。が、しかし、神輿の姿も掛け声も聞こえません。コースを変えたのか?と思い、やさしい手の方から逆方向に探しますがやはりいません。???と思いながら、再度、バス通りの裏道を万葉通りに出て、バス通りに戻ると、100円ローソンの信号を渡る子ども神輿の列を発見!散田住宅で休憩していたんですね。余計に走ってしまいました

Dsc_1954  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑い中、ご苦労様!そして、今日も夜店がんばってください(大半は自分たちで買っているという噂もあるが…)。

 

今日のジョグ

 12.6km  1時間24分09秒

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都立日野高校 決勝進出!

2013年07月26日 22時08分45秒 | プロ野球・高校野球

今日は、第95回全国高校野球選手権西東京大会準決勝でした。もちろん仕事ですし、私の席では何故かワンセグも映らず、試合を観ることは出来ませんでした。

 

第一試合の、日大三高対創価は、創価の好投手内野を日大三高打線が攻略するかがポイントと書きましたが、日大三高打線が見事内野を打ち砕き、7対0と貫禄勝ちしました。エース大場も完封勝ちです。やはり総合力はナンバー1ですね。

 

第二試合は、都立の星・日野高校対東地区の雄・国士舘です。終盤まで6対1と日野の完勝ペースで、私の予想通りと思っていましたが、何と何と国士舘が8回に4点、9回に1点を入れて同点に追い付くという粘り腰を見せました。だてに早実との1点差の勝負を制したわけではありません。しかし、10回に日野が3点を入れて突き放して、9対6で日野が決勝進出を決めました!

 

負けた両チームの前試合が24日(水)、勝った両チームの前試合が23日(火)。この1日の違いも大きかったかもしれませんね。甲子園でも勝ち進むと、こうした1日の違いがでてきますが、投手力の厚さがものを言いますね。

 

決勝進出を決めた両校のうち、日大三高は言わずと知れた甲子園常連校、一昨年のぶっちぎりの優勝は全盛期のPL学園を彷彿とさせるものでした。一方の日野高校は、初の決勝進出です。西東京大会での都立高校の決勝進出は、第67回大会の都東大和以来28年ぶりです。この時の相手もやはり日大三高です。そして、西東京大会で都立が甲子園に出場したのは第62回大会の国立が最初で最後です。

 

選手層の厚さや、プロ並みの体つきや所作を考えると、日大三高の優位は揺るがないと思いますが、都日野も池田・豊澤の両右腕が力の限りを尽くして、勝機なしとは言えません。28日(日)の神宮は熱い戦いとなること必至です。

 

観に行きたくもありますが、日陰となるスタンドは満員でしょうし、やはりTV観戦が無難ですかね。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絶対はありません!

2013年07月25日 23時54分57秒 | プロ野球・高校野球

高校野球の予選は佳境を迎えつつありますが、西東京以外にあまり関心を払っていなかったら、関東のほかの県でもドラマがいろいろ起きています。

 

埼玉では、センバツ優勝の浦和学院が着実に勝ち進んでいますが、それは不思議でもなんでもありません。すごいのは二年生エース小島が完全試合を達成したことです。夏と違ってセンバツは仕事などであまり見られないまま終わってしまうので、浦和学院の活躍も見ていません。しかし、今日のスポーツニュースで見ると、小島投手は2年生ながら、しっかりタメが出来ていて完成度の高い投手で感心しました。そして、最後の打者がライト前に放ちながら、何とライトゴロで完全試合完成というのも、持っているなぁ~と思わせました。夏も注目です。

 

神奈川では、奪三振王の桐光・松井裕樹投手が登場しましたが、何と横浜に2対3で敗退しました。相手は強豪も強豪の横浜ですから、まぐれでも何でもないのですが、試合直後の両チームの反応を見れば、現時点での力は間違いなく、桐光が格上であったことは間違いありません。うちの娘なぞは、野球もよく知らないのに、松井が決勝に行く前提で、「神奈川にすごいピッチャーがいるらしいんで、神奈川大会の決勝を見に行くんだ」と言っていました。それくらいガチガチの本命だったわけですが、野球に絶対はないということです。

 

ニュースで見た本塁打は、ストレートを打たれたものです。その後を抑えたスライダーはやはり切れ味抜群で、高校生が打てる感じはありませんでした。しかし、ストレートはどんなに速くても絶対はないというこよですね(それに今日打たれたストレートは目が飛び出るほど速くもありませんでしたし)。今年、プロの世界の話題をさらっている大谷翔平も、昨夏は藤浪と話題を二分していましたが、結局甲子園には出られませんでした。多彩な変化球を持つ藤浪に対し、156kmの速球を投げてもストレートだけでは、勝てないということですね。

 

去年涙をのんだ大谷が今、一年目からプロで輝いているように、今日の悔しさを糧にまた大きくなってほしいですね。勝者がいれば、敗者がいるのは当然ですが、同じくらい努力していきた高校生たちのギリギリの戦いを見ていると、どちらも負けるな!という気持ちになってきますね。

 

最後まで甲子園のグランドに立っていることがどれほど大変なことなのかと改めて思います!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベスト4!

2013年07月24日 18時35分50秒 | プロ野球・高校野球

第95回全国高校野球選手権西東京大会のベスト4が出揃いました。

 

 日大三    創価    (26日10時00分神宮)

 国士舘    都日野   (26日12時30分神宮)

 

という顔ぶれです。ベスト8の戦いはほとんど見られませんでした。今日はTV中継をしていましたが、午前中はジョギング、午後も用事があったのでほとんど見られませんでした。昨日の日大三高、日野はそれぞれ専大付、明中八王子を圧倒しましたが、今日は2試合とも1点差の息詰まる展開だったようです。

 

4校中、日大三、国士舘、日野の試合は八王子市民球場で観ていますが、創価の試合は観ていません。今日のTV中継で1回だけ見ましたが、創価のエース内野はこれまで無失点でここまで来ているそうで、なかなかの好投手のようです。1イニングしか見ていませんが、140km前後の速球がナチュラルな変化を見せ、なかなか打ちづらそうです。

 

ところが試合結果を見ると、その内野が7回に初失点をし、それがこの試合の先制点となりました。東海大菅生の2年生左腕は1回を観る限り、球速も制球もそれほどとは思いませんでしたので、意外な展開でした。創価としては、初の失点で先制され大ピンチでしたが、9回裏に同点とすると、10回に1点を入れてサヨナラ勝ちしました。捕手の南選手が本塁打を放ったようなので、9回の同点本塁打か、10回のサヨナラ本塁打だったわけで、いずれにせよ劇的な展開でしたね。

 

これからベスト4のつぶし合いは本当に楽しみですが、総合力では日大三高、投手だけを見れば、日野、創価にもチャンスありといった感じでしょうか。先日見た国士舘の左腕・真下の球はそれほど速いと思いませんでしたが、今日の中継を観ると130km前後でした。やはりそれほど速くありません。日野のエースの球は見ていませんが、正捕手の豊澤が投げた試合を見た時には「お、速いな」と思いました。で、今日の新聞を見ると、140km超の球を投げるそうです。日大三高のエース大場は167cmと投手としてはかなり小柄ですが、結構力のある球を投げていました。しかし、1回しか見ていないので何とも言えません。

 

日大三高対創価は、好投手内野を日大三高打線が掴まえるかどうかがポイントになるでしょうし、日野は池田・豊澤のWエースがフル回転をすれば、決勝進出も夢ではありませんね!東地区から地区変更になった国士舘に罪はありませんが、世田谷が西東京というのもちょっと違和感があります。町田、日野、小平など多摩地区から甲子園に進んでほしいですね(ただし、日大三も、創価もエースは、大阪出身のようですが)。

 

今日のジョグ

 20.2km  2時間07分31秒。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参議院議員選挙!

2013年07月23日 23時57分34秒 | 管理人のこと、雑感

今回の参議院議員選挙は、与党の自民党・公明党が圧勝しましたが、投票率は史上3番目の低さで、小泉首相の郵政解散や、4年前の政権交代劇のような高揚感はありませんでした。

 

この結果の一番の原因は何かと言えば、自民党・公明党の強さではなく(無難な経済運営による株高・円安は評価されているとはいえ)、野党の自滅による与党の勝利だからです。

 

台風の目であった「維新」が橋下共同代表の従軍慰安婦発言で評価を下げ、渡辺嘉美の「みんな」が連携を解消した上に、民主から割れた小沢一郎の「生活」、「みどり」など、野党が分散したことが大きかったです。でも、最大の責任は、やはり歴史的大惨敗をした民主党にあるのは言うまでもありません。

 

4年前、安倍首相の政権投げ出し、続く福田首相の政権投げ出し、麻生首相の不見識で自民党が愛想を尽かされ、都議会議員選挙で民主党が大勝利し、続く衆院議員選挙でも民主党が歴史的勝利を収めた時には、よほどのことがなければ、暫くは民主党が着実に政権運営を出来る信任を得ていました。

 

が、しかしです。ここで民主党は、国民の期待に応えるのではなく、伝統のお家騒動の繰り返しと、一年交代の低レベルのリーダーの連続で、絵に描いたように見事な下降線をたどることになりました。鳩山元首相の軽率・無責任発言、菅元首相の恥知らずの保身、そこに小沢一郎と仙石・前原・枝野など反小沢派との権力闘争も絡み、リーマンショックや東日本大震災など未曽有の国難の中、民主党は国民不在の政治ごっこを続け、野田首相が何とかがんばってもどうにもなるものではありませんでした。3人の民主党首相の中ではまともだった野田さんも、最後は破れかぶれ状態で、消費税を引き換えに解散に打って出る愚を犯し、今回の達成感のない参議院議員選挙の遠因となりました。

 

政権維持には抜群のチームワークを見せる自民党が、ねじれ解消で自由に国会運営を出来るこの状態を簡単に手放すとは思えず、あと三年は国政選挙はないと言われています。まあ、仮にその前にあったとしても、野党が今のままでは、今回を同じ結果を生むだけです。

 

内紛の火種であった小沢一郎がいなくなったとはいえ、保守系と労働組合を支持母体とする革新系が同居する民主党が、この難局を乗り切ることはもはや不可能だと思います。再び野党になり一致団結すべき時に、思惑の違う人たちが少数しかいないだけでも絶望的なのにもかかわらず、鳩菅という最大の戦犯たちが揃いも揃って破廉恥な馬鹿な発言を繰り返しているようでは、復活はあり得ないでしょう。

 

民主党のホープ細野豪志が幹事長を辞任表明をしましたが、責任をとってというよりも、インタビューで言っていたように、自由に動けるようになるためでしょうね。民主、維新、みんなが小異を捨てて(もちろん大異を内心に抱えたままじゃいけませんが)、大同団結することが必要です。民主党は一刻も早く、バ菅を早く処分し、政策によってガラガラポン!して、今度こそ、本当に政権を担える政党を目指すべきです。そうでなければ、折角政権交代を果たし、政権運営を担った経験がもったいないです。

 

安倍首相のアベノミクスがもてはやされていますが、これは経済音痴の安倍首相の手腕ではありませんし、いわんやアホな麻生財務相の手腕でもありません。これは、ひとえに安倍首相がブレーンにしている浜田イェール大名誉教授や黒田日銀総裁の手腕によるもので、安倍政権が本当に目指している憲法改正などの政策については、国民的理解が得られているわけではありません。

 

恐らく三年後になるであろう、国政選挙に向けて、与野党とも、本当の政党になるべく努力を続けてほしいと思います。そして、小沢、麻生、菅などのおじいちゃんは、もう引退してほしいですね。

 

今日のジョグ

 アリバイづくり。  2.9km  16分51秒

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベスト8!

2013年07月22日 23時33分39秒 | プロ野球・高校野球

昨日、高校野球選手権西東京大会のベスト8が出揃いました。

 

日大三高、専大付、日野、明中八王子、早実、東海大菅生、創価、国士舘の8校です。高校野球ウォッチャーではない私に予想は出来ませんが、各校とも既に敗退した100校以上の思いを背負って、悔いのない戦いをしてほしいものです。

 

都立ではもっとも甲子園に近いと言われている日野がベスト8に残っています。やはり心情的には、都立にはがんばってほしいですね。

 

そして、これからは舞台を神宮に移しての戦いとなります。甲子園まではいきませんが、やはり気持ちの昂ぶりは違うのではないかと思います。観客の入り具合も違います。数年前、日大三高対日大鶴ヶ丘、早実対早高院のW兄弟対決を神宮で見たことがありますが、かなりの炎天下でも内野スタンドは超満員でした(なので、私は日射しがきつい外野スタンドでの観戦でした)。

 

決勝は、28日(日)13時です。28日と言えば、中散田の夏祭りの子ども神輿で、練習がない(であろう)日です。観に行けば観に行けますが、どうでしょうか。たぶん、TVでも中継するでしょうから、TVで観た方が無難でしょうね。でも、観たい気もします。

 

予選の観戦経験が重なってくると、甲子園にも行ってみたくなりますねぇ~。すぐには無理でもちょっと将来の夢としておきましょうか!

 

今日のジョグ

 4.1km  25分26秒

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の練習(川町グランド)。

2013年07月21日 21時28分11秒 | 散ドラ諸君への喝!

川町グランド(8時30分~)

 

今日は参議院議員選挙で散田小が使えないため、最初は「万葉公園での体力づくり&バッティングセンター」なんて話をしていましたが、運よく研修リーグで押さえていた川町グランドを使わせて頂けることになり、分不相応なグランドでの練習となりました。

 

おまけに、今日は本町のお祭りや個人の都合で、レン、タイヘイ、ミサキ、コウタ、ルリ、ケンタロウがお休みだったため、折角の広いグランドも11人で使うことになりました。

Dsc_1921  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広い正式なグランドを使うといっても、練習自体は特別なことをするわけではありません。人数も11人ですし。

最近続けているように、ランニング・体操のあと、ダッシュの前にスキップ、幅跳びのような走り方、小刻みに足を動かしてからのダッシュをやり、セットを行いました。

 

そして、キャッチボール、トスバッティングを行った後の休憩中、かなりグランドが乾いて砂埃が立つので、水を撒きました。水撒きだけは、みんな妙に熱心に手伝ってくれます

Dsc_1928   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休憩後は、遅い球でのフリーバッティングを行いました。打って走って、ランナーは残って、3打席ずつ打ちました。11人ですから、5人あがって外野は大人が守りました。最初はリサが投げ、リサが上がってからは監督が投げました。ゆっくりの球だと、みんな結構打ちますね。新入団のハルトもいい打球を打っていました。

 

もう一度休憩を挟んで、最後はシートノックです。今日はチーム人数も半分くらいなので、何とも言えませんが、上達している部員の方が多く感じますが、停滞している部員もいて、まだら模様といった感じでしょうか。でも、部員が増えて、刺激し合う環境になってきたことはいいことですね!

 

余談ですが、キャッチボール後の塁間送球の時に、2年生のガク、サヤは、捕球が全然なっていないので、素手での捕球練習をやりました。グラブがあると横で捕ろうとしますが、素手だと正面で捕らざるを得ないからです。

サヤは最近ちょっとやる気が出てきて、言われたことに乗って一生懸命やっていました。一方、ガクは言われていることを出来ていなかったので、「足を開いて腰を落とさないと」と指摘すると、「ほら、開いているじゃん」と少しだけ開いた足を指して完全な屁理屈の返事をしました。赤ん坊の頃から知っているので、少々甘やかしすぎたようです。

「人の言うことを聞く気がないなら、そっちにいって休んでな」と言って、練習から外しました。本人にしてみれば、普段言っていることを言っただけで、何で叱られたのか分からないのでしょう、ベンチに戻るでもなく、謝って練習に参加するでもなく、戸惑っている感じ(?)でした。そりゃそうですね。まだ2年生ですから。でも、そろそろきちんとしてもらわなければなりません、否が応でも来年になったら、一人前の選手になってもらわなければならないわけですから。

一方、一人になったサヤは、休む間がなくなり大変になって、息が上がってきますし、ガクのこともちょっと気になるし、といった感じですが、最近のやる気モードでがんばります。

ちょっと大変かなという頃合いで、グラブをつけての捕球練習に切り替えて、ガクにも「やるか?」と声をかけました。もじもじしていましたが、「やるならグラブをもってこい」というと、持ってきました。

これからは甘やかしなしで、ガンガンいきたいと思います。2年生もケンタロウも入団し、切磋琢磨してもらわないと困りますからね!

 

八王子市民球場(13時~)

本当は練習が終わったら、その足で行こうと思っていましたが、あまりに汚れていたので、一旦帰宅して、シャワーを浴びてから、市民球場に急行です。

倅の中学時代のキャプテンの拓大一高が登場です。相手は、地区変更で東から西に編入された国士舘高校。昨夏東大会準優勝の強豪です。元キャプテンも2年生ながら、控え捕手でベンチ入りしています。写真は残念ながら、試合出場ではなく、ピッチング練習中のものです。来年は正捕手目指してがんばれ!です。

Dsc_1933  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試合は、序盤は接戦でしたが、拓大一高はチャンスを何度も作りながらも一本が出ず、中盤に中押しをされ、0対5で敗れましたが、スコアほどの差はありませんでした。数年前にも拓大一高の試合を観る機会がありましたが、その時よりも強くなっている感じでした。

Dsc_1936  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼抜きだったので、試合の帰りに、「らーめん熊八」で遅い昼食です。名前はいかめしいですが、ラーメンは繊細でおいしいです! 

Dsc_1945

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のジョグ

2度目の帰宅後、投票に行き、買い物に行き、クロの散歩に行き、締めくくりで高尾山口までジョギングに行きました!

 9.8km  59分02秒  59.0kg  体脂肪8.9%

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お祭りシーズン!

2013年07月20日 23時31分36秒 | プロ野球・高校野球

今日は、プロ野球オールスター戦の第2戦でした。オールスター戦は、プロ野球のお祭りです。お祭りには華やかさだけでなく、ワクワクドキドキするような高揚感が必要です。

 

そういう意味では、昨日は田中将大投手を皮切りに、大谷翔平、その大谷と対戦したベテラン三浦大輔、初出場の西村健太郎らが、ワクワクドキドキする勝負を見せてくれました。

 

今日も仕事で見られませんでしたが、菅野、小川、藤浪といったルーキーたちが躍動したようです。でも最終戦は、お祭りらしい花火も見てみたいですね。投手の躍動に比べ、打つ方がちょっともの足りません。もちろん、日本野球の強みは、スモールベースボールですが、放物線を描く、あるいは、突き刺さるようなホームランが見る人を興奮させるのも事実です。打線も奮起を!できたら、大谷が打ったら申し分ありません!お祭りも最高潮になるでしょう!

 

そして、本当の夏祭りのシーズンでもあります。今週は本町のお祭りで、明日はお神輿で散ドラを休みの部員もいるようですね。来週は中散田のお祭りで日曜日はお神輿ですね。お祭りはお祭りで楽しめばいいのですが、夏休みに入りますから、自主練習にもしっかり取り組みましょう。少しずつですが、みんな上達しています。そんな時期に練習しないのはもったいないです。いつ伸びるか?まさに今です。いっぱい、ボールやバットと触れ合ってください!

 

そして、高校野球のお祭りである甲子園の予選真っただ中で、その後甲子園が始まります。いろんな点で勉強になるのが高校野球です。チャンスがあれば、市民球場でも見てください!夏休みは、TVでも見てください。勉強になるはずです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オールスター初戦!

2013年07月19日 22時49分14秒 | プロ野球・高校野球

先日、オールスターの軽さについて書きましたが(「オールスター!」)、数日前の新聞コラムで豊田泰光さんがオールスターのスター不在という同じような主旨のことを書いていました。曰く、そこそこの成績でも1億円プレーヤーとなり、イチローや松井秀喜のようになろうというハングリー精神がなく、中流スターばかり、というような内容でした。

 

豊田泰光さんとは、感性が同じなのか、いろんな問題で同じ意見を持つことが多いです

 

そして、今日はオールスターの初戦でした。仕事だったので、最後の方と番組中のダイジェストで見ただけですが、両リーグの好投手が競い合って見応えある投手戦となったようです。

 

でも、中でもオーラを放っていたのは、日本ハムの大谷翔平投手(選手)だったのではないでしょうか。投手としては、150km超の速球で押しまくり、ブランコ、中村紀を打ち取り、長野には不運なテキサス安打、丸には右前安打を打たれたものの、廣瀬を5フライに打ち取り1回を無失点。MAX157kmでした。

 

投手を終えると今度はレフトに入り、先輩菊池雄星のバックを守り、レフトフライをキャッチするとノーステップで二塁送球し、離塁していた西岡を慌てさせるなど、守備でも魅せました。そして、最初の打席では、横浜三浦が人を食った超スローカーブで中田を豪快に空振りさせた後に大谷を迎え、大谷にも同じスローカーブを投げ、投ゴロに打ち取り、球場を沸かせました。打ち取られても魅せるのは、まさにスターです。

 

そして、1対1のまま9回裏のパシフィックの攻撃の3人目が大谷という、まさに何かを持っているという展開でした。セントラルの投手は初出場の巨人・西村健太郎でしたが、140km台の球で中田、今江を打ち取り、二死で大谷を迎えました。ここで西村も魅せました。それまでの140km台から明らかに一段ギアが入って152kmの速球を投じたのです。その後も150km前後のストレート一本槍で攻め、大谷はファウルでしのぎ、最後は前に飛ばしたもののの、レフトフライでゲームセットとなりました。大谷の発する熱が、西村にも伝染した感じでした。

 

記録だけを見れば、1回被安打2無失点、2打席無安打という平々凡々なものになりますが、ブランコ、中村、長野、西岡、三浦、西村というプロたちを熱くさせ、打者として最終打席に立った時は、パのベンチを熱狂させました。まさに、今日の試合の中心でした!

 

こういうスターが新人というのも、頼もしくもあり、先輩たちしっかりしろっ!と言いたくもなります。今日の大谷のような、選手をも熱に巻き込んでいくような選手がスターであり、そういうスターがファンを熱くさせ、競技を盛り上げていきます。野球を盛り上げるためにも、もっともっと出でよスターですね!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベスト16!

2013年07月18日 22時32分19秒 | プロ野球・高校野球

西東京大会のベスト16が出揃いました。散ドラOBコウヘイの高校も残念ながら敗退しました。別な都立校では、敗れはしましたが、八王子北は早実相手に0対1の接戦を演じました。そして、都立は、去年の準優勝校佼成学園を破って波に乗る永山、大泉、シード校日野の三校が残っています(自分の倅は都立ではありませんが、ついつい都立というか強豪私立ではない高校に肩入れしてしまいます。判官びいきですね)。

 

そして、今大会から地域割りが変更になり、多摩地域に隣接しない中野区が東大会へ、隣接する世田谷区が西大会に入りました。下線の三校が世田谷区です(ちなみに、昨日日大三高に敗れた桜町も世田谷です)。

 

Aブロック          Cブロック

日大三高           早実

昭和一学園        農大一高

駒大高           拓大一高

専大付           国士舘

 

Bブロック         Dブロック

創価             都日野

都大泉           八王子実践

都永山           明中八王子

東海大菅生        日大鶴ヶ丘

 

昨日も書きましたが、ここからは激しい戦いになってきます。予断は禁物ですが、日大三高、早実、国士舘、日大鶴ヶ丘あたりが甲子園に近いでしょうね。でも、試合が終わるまでは何が起こるか分かりません。都立の三校にも、八王子初の甲子園出場の希望を担う八王子実践にも、その他の学校にも、是非とも頑張ってもらって、熱い戦いを見せてほしいですね。

 

八王子市民球場では、20日(土)10時日大三高対昭和一学園、12時半都日野対八王子実践、21日(日)10時早実対農大一、12時半拓大一対国士舘の4試合があります。そこから先は、神宮球場です。土曜日は仕事ですから行けませんが、日曜日は散ドラ活動を終えて、拓大一対国士舘の試合は途中から見られますかね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校野球西東京大会4回戦!

2013年07月17日 17時53分33秒 | プロ野球・高校野球

今日は、八王子市民球場で第95回全国高校野球選手権大会西東京大会の4回戦の2試合があるので、ジョギングを早めに切り上げて、見にいきました。

3年前から高校野球予選を見るようになり、休みの日に八王子市民球場で行われる試合は、毎年2~3試合見るようになっています。

ベテランの観客の「三点セット」は、座布団、選手名鑑、スコアブックですね!ネット裏でスコアを付けている達人観客が5人くらいはいますね。

 

日大三高 対 都立桜町

日大三高は第一シードで、誰もが知る強豪です。一方の桜町高校は、西東京の中では一番東の世田谷にあり、あまりなじみがありませんが、昨年の秋季大会で倅の高校と対戦しており、ちょっと肩入れしたくなりなす(「東京都高校野球秋季大会3回戦」)。

 

Dsc_1907   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体格は明らかに違います。先日の八王子高校も体格は良かったですが、日大三高はプロ並みです。太ももが皆はちきれんばかりです。帰宅後、選手名鑑で確認すると、20人中9人が80kg以上ありました。

 

それでも4回までは、3-1と桜町高校が善戦していました。それも日大三高の3点のうちの1点はスクイズで、日大三高が圧倒しているという感じではありませんでした。

 

しかし、二年前に全国制覇したチームもそうでしたが、日大三高はどんな時にも慌てるということがありません。これが何度も甲子園に出て、経験を積んできたチームのDNAなんでしょうね。5回に4点を入れると、6回・7回と追加点を入れ、11-2で7回コールド勝ちとなりました。

 

二年前に全国制覇したチームのクリーンナップは超強力でしたが、送りバントもさせれており、それをしっかり決めていました。今回も4番の送りバントがありましたし、地力で勝っていても、しっかりスクイズで追加点をとったりと、どんな相手であっても基本に忠実なプレーをします。守備でも、球回しの際に誰もが胸元にしっかり返す基本が出来ています。才能ある選手たちが、猛練習して、基本をしっかり身につけ、試合でも基本に忠実にプレーしているからこそ、どんな時も慌てずに力を発揮するのでしょうね。すごいチームです。

 

試合終了後、グランド整備をして散水します。梅雨明け以降続いた猛暑は一段落しましたが、スタンドにいて、薄日が差してくると、やはり暑いです。こちらも水分補給が欠かせません

Dsc_1910   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都立青梅総合 対 都立日野

第二試合は、青梅総合対日野です。日野は第4シードにもなっている都立の強豪校です。最近では、甲子園に一番近い都立と言われています。シードですから、今日が2戦目です。

一方の青梅総合は、数試合しかない1回戦の小山からの登場なので、今日で4試合目です。ご苦労様です。そして、倅たちの高校の大会前の最後の練習試合相手なので、やはり肩入れしたくなります(「長い一日(コンフェデ杯、Jog、練習試合)」)。

Dsc_1911   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前の試合は、本当に試合からしか見られませんでしたが、この試合は試合前の練習とノックから見ました。アップの仕方もそれぞれの高校なりの流儀があって、おもしろいです。

ノックは、やはり強豪校の監督はさすがですね。うまいです。それと面白かったのは、日野の最初のバックホームの捕球時に、一度グラブに当ててこぼして、拾って送球していたことです。最初の三塁の時はエラーしたのかと思いましたが、ショート、セカンドと皆同じことをしていたので、これが日野の流儀なのですね。捕るポイントを意識するためか、こぼした時のイメージトレーニングのためかなんでしょうね。

 

この試合も、序盤は青梅総合の投手が健闘し、3回までは0-1と競っていました。しかし、内容的には、青梅総合はランナーを出しながらもよく守って抑えてというのに対し、日野は背番号2の選手が投手、背番号1が一塁手という布陣でしたが、この背番号2の投手が力みのないフォームから伸びのある球を投げ、全然打たれる気がしませんでした。

 

すると、この試合も4回に日野が3点を入れ、6回にも2点を追加し、7回にもコールドという感じになりましたが、ここは何とかしのいだものの、8回に1点を入れ、0-7で日野がコールド勝ちしました。

 

これで、両チームともベスト16ですね。このあたりから激しい戦いになり、各チームとも消耗戦になってきます。選手層の厚さがものをいいますね。

 

今日のジョグ

 試合に間に合うように短めのジョグ。 14.2km  1時間30分22秒

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする