八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

番長、ラストピッチング!

2016年09月29日 22時31分23秒 | プロ野球・高校野球

横浜DeNAベイスターズが初のクライマックスシリーズ進出を決めた翌日9月20日(火)に、横浜一筋でやってきたハマの番長こと三浦大輔投手が引退会見を開きました。そして、翌日の朝には、横浜西口の百貨店に巨大な三浦大輔投手の懸垂幕がかかりました。「永遠番長」の文字とともに、三浦投手の後ろ姿です。横浜球場近くの日本大通り駅構内も三浦大輔一色です。


 

そして今日、事前に発表されていた通り、最終戦で三浦大輔投手が引退試合として、先発登板を果たしました。ここのところベイスターズは好調で、ジャイアンツを抜いて2位進出もあり得るかという展開で、その場合、三浦投手の登板はどうなるかと危ぶまれましたが、幸か不幸か、ベイスターズの3位が確定し、今日を迎えました。

 

12被安打10失点と打たれ、残念ながら勝利はなりませんでしたが、6回1/3を投げ切りました。本当に2位がかかっていれば、形だけの登板になったと思われるだけに、幸運な引退試合でした。普通は、オープン戦などが引退試合となる中、レギュラーシーズン最終戦のホームゲームで、7回まで投げるのは選手冥利に尽きるのではないでしょうか。横浜でなければ、200勝出来たのではないかとの声もありますが、横浜だからこそ得られたこともたくさんあったのではないでしょうか。

 

それが、写真の懸垂幕にも現れています。名球会入りした選手だって、普通こんなことありませんからね。お疲れ様でした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本ハム大逆転優勝!圧巻、大谷翔平!

2016年09月28日 22時08分10秒 | プロ野球・高校野球

ソフトバンクが圧倒的にリードし、最大11.5ゲーム差を付けられていた北海道日本ハムファイターズが最終盤に遂に逆転し、M1で迎えた今日の西武戦で勝利し、日本ハムが優勝を決めました。

 

数日前に書いたように、4番の中田翔、今日の決勝点となる35号を放った5番レアードも当然優勝の立役者ですが、最大の立役者は、やはり大谷翔平ですね。

 

今日の試合では、何と9回被安打1奪三振15の完封勝利です。今シーズン12勝を挙げている花巻東の先輩菊池雄星も意地を見せましたが、味方が0点では勝てません。

 

これで大谷翔平は、投手としても10勝の二桁勝利です。打者としても、100安打超え、22本塁打です。中田翔、レアードらの打者や、吉川、増井らの投手がどんなに頑張っても、この成績は出せません。やはり、この大逆転勝利の最大の立役者は、大谷翔平でしょうね。

 

メジャーリーグでは、こんな使われ方は絶対にないでしょうから、大谷選手には、しばらく日本で頑張ってほしいという思いがますます強くなります。そして、本当にマンガですらあり得ないような、15勝30本とか、20勝40本など、笑ってしまうような記録を打ち立ててくれないかと、本気で期待してしまいます。

 

多くの野球ファンに夢を与えてくれて、ありがとう!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『少年野球あるある』 高橋監督著/久住卓也画 日本文芸社

2016年09月28日 20時36分39秒 | 管理人のこと、雑感



内容は他愛のないもので、880円+税という価格に見合うかどうかは微妙ですが、思わず手に取って買ってしまいました。

 

しかし、確かに「あるある」と思ってしまうことばかりです。下は、一例です。

 

・試合で「楽に楽に」とコーチに言われるほど子供は硬くなる

・夏場の試合、イニング途中で給水中断

・雨で練習が無くなると、何をしていいかわからず、バッティングセンターしか思いつかない

・試合で点差が開いてくると、監督の近くで存在感をアピールしてくる控えの子がいる

・ユニフォームの着かたがだらしない子は野球がへた

・ストライクを見逃し「何で振らないんだ」とコーチに叱られたら、次はどんな球でもつい振ってしまう

・代打で出た我が子に「振るなー」と叫ぶ親がいる

・子供たちの名字が思い出せない

・審判できわどい場面を裁いたときは「審判の判定、からいね」という声がコソコソ聞こえてくる気がする

 

私も「楽に楽に」と何度言ったことか。そして、給水中断も何度も見ました。雨の土日は本当に途方に暮れたものです。ストライクを見逃しては怒鳴り、ボール球を振っては怒鳴っていましたが、子どもたちも大変ですよね。審判の時は、聞こえてくる気がするのではなく、本当によくベンチの声が聞こえたものです。

 

現役少年(学童)野球関係者の皆さんで、興味のある方は、読んでみてください!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もはやマンガ超えです!

2016年09月25日 23時58分59秒 | プロ野球・高校野球

セントラルリーグは、広島が早々に優勝を決めましたが、パシフィックリーグは逆に稀に見る大激戦となっています。一時は圧倒的なリードをしたソフトバンクが、主砲柳田の負傷離脱や、中継ぎ陣の崩壊により、日本ハムの猛追に合い、遂に逆転されてしまいました。

 

その原動力は、4番中田翔や寿司ポーズのレアードの活躍もありますが、やはり大谷翔平抜きには考えられませんね。

 

昨年は、投手として大躍進を遂げましたが、今シーズンはなかなかバランスがとれず序盤は苦戦し、オールスター前から指のマメで登板を回避するなど、ここまで9勝どまりですが、その不足分を打者としての出場であまりあるほど補っています。

 

昨年までのような、たまに打者として出場ではなく、今年は1番投手などの常識はずれの出場もありましたし、マメの影響で登板回避してからは、ほとんどクリーンナップ野手として出場し、大一番の今日の試合でも、3番で出場し、決定機にからむ3安打でシーズン102安打としました。本塁打は22本、打点66、打率.321です。

 

「巨人の星」、「侍ジャイアンツ」、「ドカベン」、「あぶさん」など荒唐無稽な漫画は数多くありましたが、大谷翔平はもはやマンガを越えています。巨人の星や侍ジャイアンツのような魔球はありませんが、それを抜きにすれば、星飛雄馬も番場バンも投手であるなど、野球の規範を逸脱していません。ドカベンもスーパーヒーローですが、王、松井などの現実のヒーローとだぶる感じです。62歳で引退という、あぶさんの選手寿命の長さは、少々現実離れしていますが、それでも50歳まで現役を続けた山本昌やサッカーの三浦カズなどを考えれば、ちょっと化粧している程度としか見えません。

 

しかし、最高峰のプロ野球の世界で、投手としては球界最高速記録を更新し、10勝目前防御率2点前後の一流の成績を残す一方、打者としても100安打20本塁打という一流の成績を残すという、正真正銘の二刀流はマンガですら見たことがありません。これでは、さすがにご意見番張さんといえども、認めざるを得ないのではないでしょうか。

 

今後どうしていくのか悩ましいですが、まだまだ夢を見させてほしいと思いますね。プロ野球界待望のスーパースターですからね。

 

散ドラも、退団してたった半年で、マンガを越えるような面白い展開があるようで、今後が楽しみですね。試合を観られないのは残念ですが、掲示板でしっかりウォッチしていきたいと思います。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島カープ優勝!

2016年09月12日 21時38分24秒 | スポーツ

広島カープが「良い」球団であることは、前々から認識していました。

 

某球団のように金に飽かせて選手をかき集めたりせず、しっかりしたスカウティングで獲った選手を厳しい練習で育て上げ、FAになると他球団に放出する。上位には進出できないが、地元ファンの熱い人気を保ち、赤字球団がほとんどの中、黒字経営を実現する。

 

立派の一言です。

 

しかし、優勝は難しいと思っていました。昨年が4位で、そこから絶対的エースの前田健太が抜けたのです。某球団のような派手な補強をしたわけではありません。普通の足し算引き算をすれば、5位とか6位を予想して当然です。前半に飛び出した時でも、「すぐに落ちてくるだろう」と思っていました。恥ずかしい限りです。

 

しかし、無理もないと思います。専門家でも広島の優勝を予想した人はほとんどいなかったでしょう。前述した通り、普通は戦力を足し算引き算で計算をするものだからです。今年の広島に起きたことは、足し算引き算ではなく、掛け算だったのだと思います。

 

黒田、新井というカープのレジェンドに、丸、松山といった中堅、野村、菊池、鈴木といった若手が科学反応を起こし、足し算以上の結果をもたらしたのでしょう。

 

ということを考えると、これから広島の黄金時代が始まるとは考えにくいですが、今年は思う存分勝利の余韻を味わってほしいですね。

 

そのためにも、しっかりCSを勝ち上がって、日本シリーズに行ってほしいですね。いつも言っているように、レギュラーシーズンの最高チームが日本一を争うべきですし、ましてや今年のような大差がついた時に、2位以下が日本シリーズに行ったら、正当性が問われます。

 

広島、がんばれ!

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疑問はあるものの、負けるべくしての負け、W杯最終予選初戦。。。

2016年09月01日 22時03分44秒 | スポーツ

W杯の最終予選が始まりました。相手は、アジア杯でPK戦で敗れたUAEです。

 

しかし、結果は、攻め続けながら敗れたアジア杯の時と同様の負けるべくしての負けといった感じでした。

 

序盤、清武のFKから本田がヘディングで先制したところまでは良かったです。しかし、その後、ペナルティからのFKを決められ同点とされると、後半には、自陣ペナルティエリア内で相手選手を3人で囲んだディフェンスからペナルティをとられ、馬鹿にしたようなふんわりシュートで逆転を許しました。

 

後がない日本は、宇佐見、浅野、原口と攻撃的選手を立て続けに投入し、攻めの姿勢を明確にしますが、宇佐見はペナルティエリアにドリブルで攻め込んだところを正面から弾き飛ばされながら笛は吹かれず、VTRでは完全にゴールラインに入っていた浅野のゴールも認められませんでした。

 

正直なところ、その他のジャッジもどうかと思われることが多々あり、後味の悪い試合でした。

 

が、しかしです。素人ながらに思うのは、あれだけ攻めながら、決めきれなかったのが日本の最大の敗因ではないでしょうか。どんなに審判がヘボでも、相手を贔屓しようと、5点、6点取れば、負けるはずはないのです。カウンターでUAEに裏をとられる場面は何度かありましたが、ポゼッションでは日本が上回り、崩される場面もほとんどありませんでした。こういう試合で決めきれないのが、まだまだ、日本はサッカー強国とは言えないということなのでしょうね。

 

過去5大会で、初戦を落とした国は本戦に出場していないと、マスコミは大会前から、さもそれが疑いのない真実であるかのように喧伝してきました。しかし、たった5大会の結果は、統計的に有意とは言えません。初戦に負けるのは、単に弱いチームだからであり、だから本戦に出られなかっただけでしょう。今回の日本は、厳しい船出ですが、逆に、こうしたくだらない統計もどきを打破する良いチャンスでもあります。

 

ぜひ、次の試合からは、もっと決めるべきところで決めてほしいですね。ヘッド以外は決められませんでしたが、本田や、岡崎は、俺が決めてやるという姿勢が鮮明でしたが、その他の選手は打ってもいい場面でパスしたり、スルーで流したり、人や技に頼る場面が多かったように思います。素人ながら思うのは、やはりゴール前で怖いのは、バシッとシュートを打たれることではないでしょうか。きれいに崩すのもいいですが、もっと積極的にいってほしいですね。

 

この後は、ほとんど見られないと思うので、選手の奮起に期待です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

半年!

2016年09月01日 17時38分17秒 | 管理人のこと、雑感

8月上旬から中旬までは、社内外が夏休みモードだったので、比較的仕事も落ち着いていて、オリンピックを見て、感想を書いたり出来ましたが、仕事の方が本格的に再開してくると、中々そういうわけにもいかず、閉会式も、甲子園の後半戦もまったく見ることが出来ませんでした。

 

後で確認してみると、外国人に人気の渋谷スクランブル交差点やスカイツリーなど現在の近代的な東京と、富士山や神社仏閣など歴史的・伝統的な東京を融合させ、さらに、キャプテン翼、ドラえもん、キティーちゃん、パックマンなど、アニメやゲームなどの現代のサブカルチャーを登場させて、海外の反応は「とてもクールだ」と評判が良かったようですね。しかし、安倍首相はどうなのでしょうか。安倍首相もこの高評価に乗っかり、評判が良かったみたいですが、北島康介、高橋尚子、キャプテン翼、村田諒太とリレーしたボールをつなぐのが、安倍さんってどうなのでしょう。リオの舞台に立ったしょぼいスーツ姿のおじさんではなく、やはり精悍なアスリートであってほしかったです。まあ、後の祭りですが、舛添さんといい、安倍さんといい、そして恐らく小池さんもそうでしょうが、政治家は本当にいろんなものを利用したがります。

 

そして、甲子園は、作新学園と北海の決勝となり、好投手今井を擁する作新学院が優勝しました。甲子園の後半はまったく見られませんでしたし、オリンピックばかり見ていて、ニュースでも見ませんでしたが、U-18に向けての大学生との壮行試合での今井投手をニュースで見ました。大学生相手に、ストレートでバッタバッタと三振をとっていました。これは本物ですね。秋のドラフトが楽しみです。

 

そんなこんなで、昨日で8月が終わりました。私の会社は3月スタートなので、 8月で上半期が終わりでした。新しい職場で半年を経過したことになります。そして、2月末で散ドラを退団したので、退団して半年となります。

 

仕事はどうでしょうか。職域としては、前職と同じようなものですが、前職が規模の小さい関連会社で結構自分でやらなければならないことが多かったのに対し、今は、自分でやるというよりは、報告を受けたり、決裁したり、社外の付き合いなどが多く、自分で仕事をしている実感は前より減っている感じです。しかし、責任や求められることは以前よりも増していて、この半年の成果がどうかと問われれば、まだまだという感じです。今月から一段加速していきたいですね。

 

散ドラを退団してからの私生活の方はどうかと言えば、週1日も休めていない感じなので、散ドラやジョギングをしなくなったものの、それほど喪失感もない感じです。良いんだか悪いんだか何だかよく分かりません。休みがないのは、今の上司の考えによるところも大きいので、今後もずっとというわけではないと思いますが、少なくとも去年のような規則正しく土日休みということはもうないでしょうね。今日も、午前中は用事があって、昼過ぎから休みということで13時頃に帰宅しました。日が高く、暑いさなかで、変な感じでした。こんなこともちょいちょいあるので、こうした休日の過ごし方も何か考えないとです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする