八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

メダルよりも大事なもの!

2014年02月21日 22時37分39秒 | スポーツ

昨日のSPで16位に沈んだ浅田選手ですが、本人の落胆は想像してあまりありますが、その悲痛な(というより、それを通り越して能面のようになった)表情を見た私の方がショックでした。

 

真央ちゃんの涙は4年前にも見ました(「涙雨…、でもいつかは晴れる!」)。もう涙は見たくないというのが、正直な気持ちでした。メダルなんてもういいから、何とか笑顔で終わってほしいという気持ちです。

 

この気持ちは、私だけではなく、日本中、世界中の気持ちだったと言っても過言ではなかったようです。札幌五輪の時には「札幌の恋人」と言われたジャネット・リンがいましたが、最近では、浅田真央選手ほど世界中から愛されたスケーターはいないと思います

 

SPがあまりにも辛かったので、フリーは見ないつもりでした。しかし、未練がましくソファーで寝ていると、夜中に目が覚め、テレビをつけると、真央ちゃんの最後のステップのシーンでした。そして、エンディング。感極まって涙ぐむ表情。歓声。

 

浅田選手が自分が目指していた演技をやり切ったことが分かりました。自己ベストを6点も更新する142点を叩き出しました。しかし、トリプルアクセルを含む8つのトリプルジャンプに挑む前人未到のプログラム構成で、すべてのジャンプを跳びきったにもかかわらず、回転不足を取られたり、フリーで3位となったりなど、納得いかない点もありましたが、そんなことはもはやどうでもいいことでした。

 

真央ちゃんが笑顔で演技を終えること。点数や、順位ではなく、どれだけ人の心を打つか。これが何より大事です

 

負け惜しみでも何でもなく、誰もがそう考えていたに違いありません。演技後の会場は、ホーム、アウェーとは関係のない歓声がありました。観客席の日本人女性は、演技後しばらくたってもハンカチで目をぬぐっていました。多くの世界のトップスケーターが賞賛の声を寄せました。ニュースのインタビューでも、多くの国民が笑顔で、真央ちゃんが逆境から力を出し切ったことを喜んでいました。

 

フリーは3位でしたし、総合順位は6位でしたが、誰よりも人の心を震わせたのは真央ちゃんでした。そして、みんなが真央ちゃんの笑顔に金メダル以上のものを見ていたはずです。そして、それを見ている私たちが、力や、幸せや、勇気や、いろんな大切なものをもらったように思います。

 

順位は、バンクーバーの銀メダルに遠く及ばないですが、あえて「おめでとう!真央ちゃん」と言いたいと思います。そして、「感動を、勇気をありがとう」です!

 

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浅田真央選手、SPまさかの16位。。。

2014年02月20日 22時38分47秒 | スポーツ

今朝4時の早起きをして、浅田真央選手のショートプログラムを見ました。浅田選手の二人前に起きましたが、この時点でキム・ヨナが74点台の高得点でトップ、コストナーも74点台で2位でした。意外なことに優勝候補に躍り出ていたリプニツカヤは65点台と出遅れたようです。そして、真央ちゃんの直前が地元ロシアの17歳ソトニコワです。あまり繊細な演技とは思えませんでしたが、ノーミスでやはり74点台を出し、2位に躍り出ました。ものすごくハイレベルな戦いです。

 

ソトニコワがキス&クライで得点を待つ間に、浅田選手がリンクに出てきましたが、ものすごく硬い表情です。ソチに入ってからのインタビューでも、非常に硬い表情で、ずっと嫌な予感がしていました。そこに団体戦での不振が追い打ちをかけました。ますます、嫌な感じが高まりました。

 

すると、嫌な予感が当ってしまいました。冒頭のトリプルアクセルは、飛んだと思った瞬間、エッジが引っかかったのか無念の転倒。その後の3回転は飛んだと思いましたが、回転不足を取られてしまったようです。そして、その次のコンビネーションジャンプは、抜けて単独の2回転になってしまいました。

 

当然、演技後に笑顔はなく、呆然とした表情であいさつをし、キス&クライでは形式的に手を振ってはみたものの、表情は落胆がありありと見てとれました。すがるようにTV画面を見つめましたが、奇跡が起きるはずもなく、何と55点台で16位に沈みました。というか、16位というのは、あとで知ったことで、点を見た瞬間にTVを消したからです。

 

こんな浅田選手は見たくなかったですね。もちろん、一番落胆しているのは、浅田選手に相違ありません。この4年間、バンクーバーの借りを返すために苦しい練習を積んできたのですから。

 

原因は、いろいろあるのでしょう。団体戦に続き、地元選手の後で騒然としな中での演技ということもあったでしょう。タチアナ元コーチは、練習のしすぎを指摘しているようですが、それもあるでしょう。しかし、練習をしすぎた原因は、プレッシャーだったのではないかと思います。

 

羽生結弦選手が、非常に自分の感情を自覚的に語ろうとすることで、プレッシャーを客観的に眺め、飼いならそうとしているように感じましたが、浅田選手はこの4年間技術を磨くことに専心してきましたが、気持ちをコントロールすることは、十分ではなかったのではないかと思います。敵は、ライバル選手ではなく、自分自身だったのではないでしょうか。

 

もともと、浅田選手は、ライバルとの戦いよりも、自分自身が納得できる演技をすることを目標にしてきたと思います。浅田選手を見るファンの我々も金メダルを取ってほしいとは思いながら、それよりも、浅田選手が納得のいく演技をして、笑顔で五輪を終えることを望んでいたはずです。SP16位でメダルの可能性はかなり低くなりました。もうプレッシャーは無縁です。フリーでは、開き直って、伸び伸びと、真央ちゃんらしいスケートをしてほしいですね。そして、順位など関係なく、人々を魅了してきた、真央ちゃんの笑顔を見せてほしいと思います

 

がんばれ!真央ちゃん!

 

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渡部だ! 羽生だ! レジェンド葛西だ!

2014年02月16日 08時32分00秒 | スポーツ

出足は惜しいところで、メダルを逃す試合が多かった日本ですが、一つ取ると流れが変わるんでしょうかね。男子スノーボードハーフパイプで十代コンビの平野歩夢選手、平岡卓選手が銀メダル・銅メダルを獲得すると、続々とメダリストが誕生です。

 

まずは、男子ノルディック複合の渡部暁斗選手が、1994年のリレハンメル五輪の河野孝典の銀メダル以来20年ぶりの銀メダルを獲得しました。この時期、双子の荻原健司・次晴兄弟を軸として最強を誇り、「お家芸」とまで言われました。しかし、極東の小国が台頭すると、「(勝てないなら)ルールを変える」のが、スポーツ政治の世界のお家芸です。距離よりもジャンプが強かった日本叩きが明らかな配分変更が行われ、日本に地位はあっという間に落ちました。それから、20年地道な努力が実り、遂にメダルを獲得しました。この20年をよく知るからでしょうが、テレビ解説をしていた荻原次晴氏が号泣し、言葉にならないほどでした。

 

そして、男子フィギュアシングルの羽生結弦選手が金メダル獲得です。伊藤みどりが銀メダルを獲得し、荒川静香が金メダルと獲得、そしてトリプルアクセルを飛ぶ浅田真央とトップクラスの選手を輩出してきた女子と比べると、若干世界との差があった男子ですが、前回の高橋大輔の銅メダルに続き、遂に頂上に登りつめました。実質的に今大会は、羽生とチャンの一騎打ちでした。これまでの展開としては、完成度の高いショートで羽生がリードし、フリーで羽生がスタミナを含めどれだけ粘れるかというものでした。その展開通り、羽生がショートで世界最高得点の100点越えでリード。しかし、チャンも高得点で4点ほどの差。翌日のフリーでは、羽生は4回転サルコウの失敗はこれまで通り織り込み済みだったと思いますが、やはり緊張があったのか、その後も3回転で失敗するなど、ベストを出したかった羽生としては「悔しい」という言葉が正直なところでしょう。しかし、これが五輪です。しかし、フリーの世界最高得点を持つチャンも三度もジャンプでミスするまさかの展開。ベストから20点ほど下回り、フリーでも羽生に届かず、銀メダルに終わりました。これが五輪です。「勝者なき勝利」などと評する露紙もあったようですが、羽生は誰がどう見ても世界最高のショートプログラムを演じ、フリーでも前回は金メダリストが4回転を飛ばなかったのに対し、2種類の4回転に挑戦し1回は決め、後半に難しいジャンプを持っていく構成も王者にふさわしいものでした。そして、大震災という苦難を乗り越え、足りなかったスタミナもついてきて、あっという間に頂点に上り詰めましたが、まだ、19歳、次の五輪も楽しみです。

 

そして、1992年アルベールビル五輪以来7回出場の41歳レジェンド葛西紀明選手が、遂に男子ジャンプラージヒルで銀メダルを獲得しました。これまで団体での銀はありましたが、個人では初メダルです。本当に「すごい」の一言です。今季久しぶりにW杯で勝利し、世界的に「レジェンド」と称賛されるようになりましたが、本当のレジェンドだと思います。しかし、金メダルまでほんの1点ちょっと差、距離では1m上回る本当の接戦で、本人は「金メダルを取って本当のレジェンドになりたい」と言っていましたが、それでも本当に嬉しそうで、見ている我々も自分のことのように嬉しくなるメダル獲得でした。ちなみに、これまでの7大会がどうだったかというと、

 

1992年アルベールビル五輪(仏)     NH31位 LH26位 団体4位

1994年リレハンメル五輪(ノルウェー)   NH 5位 LH14位 団体銀メダル

1998年長野五輪(日本)           NH 7位 LH -   団体 -

2002年ソルトレイクシティ五輪(米)       NH49位 LH41位 団体 -

2006年トリノ五輪(伊)            NH20位 LH12位 団体6位

2010年バンクーバー五輪(カナダ)    NH17位 LH 8位 団体5位

2014年ソチ五輪(ロシア)           NH 8位 LH銀メダル 

 

ここまで戦ってきたこと自体がすごいことで、レジェンドに値しますし、「勝ってくれたら嬉しい」とは思っていても、「でも、メダルはなかなか厳しいだろうな」というのが正直な気持ちでした。もちろん、メダルには近いでしょうが、ノーマルヒル、ラージヒルとも制したチャンピオンは頭一つ抜きん出ていて、残り二つの椅子を確実に占めるには、ジャンプは風だのいろんなコンディションが絡んでいて、難しいと思っていたのです。本当に見事でした!

 

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2週続きの歴史的大雪!

2014年02月15日 23時17分40秒 | 管理人のこと、雑感

昨夜、東京駅から中央線に乗り込んだ時は、まさかこんなことになるとは思いませんでした。しかし、途中、高尾駅のポイント点検とかで西国分寺で40分くらい足止めをくって、八王子に着いた頃には、大変なことになっていました。本当に遭難するかと思いました。

 

そして、今日の朝です。私は仕事でしたが、特に急ぎの用がなければ、速攻で休みにしているところです。しかし、今日はどうしても片付けなければいけない仕事がありましたので、行かざるを得ません。しかし、中央線も、京王高尾線もいつまで経っても動きません。

 

そんなところへ、昨夜から国立で足止めを食らっていたはずの娘が帰ってきました。やっと動き始めたのかと思いきや、そうではなく、中央線は架線だが、送電線だかが切れて復旧の見込みがないから、南武線に出て、分倍河原経由で京王線に乗り換え、京王八王子駅から歩いてきたのだそうです。何と無茶なと思いましたが、12時間足止めを食らい、この先いつになるか分からなかったら仕方ありませんね。娘の足で2時間近くかかったかもしれないとのことでした。

 

かくなる上は、私も動き出すのを待つのではなく、腹を括って、京王八王子駅まで歩くことにしました。しかし、散田架道橋のあたりで、中央線が走っているのが見えました。そこで、作戦変更し、万葉通りを西八王子駅方面に向かいます。皆、車道の轍の間の硬くなったところを歩いていました(轍はグショグショでした)。

 

 

しかし、西八王子に着くと、やはり運転している風ではありません。そこで、再び京王八王子駅を目指します(この後、どうやら中央線も動き始めたようですね)。

 

 

甲州街道を歩いていくと、昨日、ずいぶんニュースでやっていたアーケードの崩落現場になります。20数mにわたって崩落と言っていましたが、20数mのところどころと言った方が正確な言い方です。マスコミって本当に扇情するのが好きですよね。

 

 

ここが一番激しい現場ですね。

 

ここは崩落ではなく、崩落の危険ありの状態。ここから先の駅近のアーケードは、新しい作りでもちろん規制線もありませんでした。 

 

11時20分に家を出て、1時間歩いてようやく八王子駅まで到着。ここからさらに歩いて、京王八王子駅に着き、12時37分発の電車に乗りました。会社に着いたのは、14時過ぎでした。4時間以上遅れて着いて、昼飯はデスクでお握りを食べたので、1時間取り返し、2時間残業で、正味マイナス1時間といったところです。とはいえ、もういい加減にしてほしいものです。

 

 

甲府は110cm超で120年の観測開始以来の最高値らしいですね。私の実家近くの前橋も73cmも最高値だそうです。八王子もニュースで60cmと言っていました。尋常じゃありません。

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まさか…か、それが五輪か。

2014年02月12日 09時29分44秒 | スポーツ

ソチ五輪が行われていますが、日本勢はなかなか波に乗ることが出来ずにいます。

 

41歳の主将ジャンプ葛西は、ノーマルヒルで8位でした。

 

フィギュア団体も、羽生結弦は圧巻だったものの、期待されたシングルの浅田真央、鈴木明子、町田樹が3位、4位、3位に終わり、5位でした。

 

女子モーグルで5大会出場の上村愛子は、7位、6位、5位、4位と順位をあげてきて、今回銅メダルが期待されましたが、前大会に続く4位でした。しかし、上村選手の4位は不可解な4位でした。

準決勝を6位に滑り込んで決勝に進出、第一滑走で果敢に攻めて、タイムはトップ、ターンもそれまでの予選より一番いい出来でした。しかし、思ったほど点が伸びませんでした。第一滑走は点が抑えられる傾向にあるのだとか。しかし、上村選手が基準となるので、第2滑走、第3滑走の選手も点が伸びず、上村選手はメダルまであと一歩。しかし、残る3名は圧倒的に強い存在。第4滑走、第5滑走のカナダの姉妹選手は、タイムは抑え目でターン重視の作戦を選び、上村選手をかわし、上村選手はこの時点で3位。しかし、残るは準決勝トップの絶対女王ハナ・カーニー。厳しいと思われましたが、ターンでまさか…のミス。というより、準決勝では修正しましたが、予選から出ていたミスがまた出たという感じです。そして、タイム自体も上村選手を上回ることはありませんでした。

今度こそ上村選手メダル獲得!と誰もが思ったと思いますが、銅メダルを獲得したのはまさか…のカーニー選手でした。カーニー選手も納得いかない表情でしたが、採点競技の難しいところです。しかし、上村選手は自分自身では納得の滑りが出来て、「メダルはないですけど、満足です」と言いました。見ている国民も、心の中でメダルを上村選手に授与していたと思います。素晴らしい滑りでした。

 

そして、期待された男子スピードスケート500mでは、前回メダリストの加藤条治、長島圭一郎が、5位、6位に終わりました。女子スピードスケート500mでも、小平奈緒が僅差の4位でした。

 

もちろん、入賞だって立派なことですが、やはりメダルと入賞では大きな違いがあります。たった一つの違いではないのです。誰かがメダルを獲得すれば、波に乗るのでしょうが、イマイチ波に乗り損ねている感じです。

 

そんな中、若い選手がやってくれました。

男子スノーボードハーフパイプで、15歳平野歩夢が銀メダル、18歳平岡卓が銅メダルを獲得しました。前回大会では、国母選手が服装問題で物議を醸し(「個性か、みだしなみか…」)、8位入賞は果たしましたが、後味の悪い印象を残しました。スノーボードの認知度の低さと、選手自身のスポーツ選手としての成熟度の低さが相俟った騒動だったと思いますが、今大会では、10代の二人がしなやかに前回の騒動を乗り越えていきました。15歳の平野選手も今風な若者ですが、インタビューの受け答えはいかにも自然体であり、競技に向かい合う姿勢は、しっかりとしたトップ選手の風格があります。頼もしい若者です。

一方で、平野選手たちの憧れであった絶対王者ショーン・ホワイトは珍しいミスを犯し、まさか…の4位に沈みました。これも五輪です。

 

そして、昨日はもう一つのまさか…がありました。

同じく期待の十代、女子ジャンプノーマルヒルの17歳高梨沙羅がまさかの4位に終わりました。今季のW杯ではライバルのサラ・ヘンドリクソンがケガで欠場していたため向かうところ敵なしの状態だったので、金メダルの最有力候補で、金でなくとも、メダルを逃すとはまさか考えられませんでした。

やはり、これが五輪なのでしょうね。かつて一人に注目が集中したため惨敗した黒岩彰のようなことは今はないと前に書きましたが、今大会は初めての女子ジャンプということでの注目度に加え、圧倒的なメダル候補として、メディアへの露出も多かったです。競技を離れれば、普通の17歳の女子高生にとって重荷だったでしょうね。

ピーキングの問題や、体重の軽い高梨選手にわずかとはいえ2本とも追い風が影響したなど、技術的な問題もあったのかもしれませんが、やはり気持ちの問題が大きかったのではないかと思います。

しかし、まだ若いのですし、今回は出場するだけに終わったライバルのもう一人のサラ選手と、次の大会を目指してほしいですね。

 

注目の団体競技でも、カーリングは小野寺インフルエンザにかかるなど万全ではなく、女子アイスホッケーも予選敗退となりましたが、最後まで頑張れ!です。

 

そして、今後は男子ジャンプラージヒル、男子ノルディック複合などが注目競技ですが、最大の注目はやはり冬季五輪の華フィギュアです。特に期待の男女シングルでは、各選手とも悔いのない戦いをしてほしいですね。さっき言っていることと矛盾するかもしれませんが、プレッシャーにおしつぶされ、まさか…の演技をしてメダルを逃すのと、精一杯の演技をしての入賞では、やはり違います。いい結果が伴うのが一番ですが、上村選手のようにチャレンジし、晴れやかな笑顔で競技を終えてほしいと思います。がんばれ、ニッポン!

 

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45年ぶり、戦後3番目!

2014年02月09日 19時13分58秒 | 管理人のこと、雑感

昨日は朝から雨でした。予報では、16年ぶりの大雪になるとのことでした。散ドラ諸君は学校公開日で学校へ(行ったのかな?)、私は仕事で東京へ。

 

 

 

昼ごろは都心はまだこんな感じでした。寒かったですが、まだ歩けないほどじゃありませんでした。

  

 

 

しかし、どんどんひどい降りになり、電車が危ない人は早めに帰るように指示が出ます。職場でも、もちろん遠い方に入る私はとっとと帰るつもりでしたが、こんな日に限って、上から急ぎの指示が出て、やむなく残業に。19時半に何とか切り上げると、都心はこんな有様になっていました。都心の積雪は27cmで、25cmを越えるのは1969年以来45年ぶり、戦後3番目の記録だそうです。

 

 

 

中央線快速が運転見合わせだったですし、こういう時まったく信用ならならいので、昨日は端から諦め、地下鉄新宿線経由で笹塚から京王線に乗り、各駅停車ですが、21時半に無事めじろ台に着きました。しかし、ここも東京か?という雪深い状態でした。

 

 

 

 

車はこんな感じになっていました。まるで「かまくら」です。

 

 

 

未明にはやみましたが、猛烈な積雪でした。ベランダで測ると、40cmくらいありました。更地の隣、その隣の新築入居待ちの家、その他周囲のお年寄りの家の雪かきをして、二汗くらいかいて、投票へ。選挙のたびに小学校が使えなくなるので、選挙が恨めしいですが、今日はいずれにしても校庭は使えないので、勘弁してやるか、という感じです。

 

 

 

 

選挙帰りの真覚寺。きれいな雪景色でした。

 

 

 

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ソチ五輪開幕!

2014年02月06日 23時59分58秒 | スポーツ

開会式はまだですが、スノーボード、モーグルなど既にソチ五輪の予選がスタートしました。

 

冬季五輪と言えば、日本中の期待を一身に背負って惨敗したサラエボ五輪の黒岩彰選手などの例がありますが、その頃と比べると、選手層が厚くなったということや、さまざまな競技への関心が高まったこともあり、誰か一人が国の期待を一身に背負うということがなくなったのはいいことですね。

 

ウィンタースポーツにまったく縁がない私でも、4大会連続出場のモーグル上村愛子、五輪競技に初めて採用された女子ジャンプの優勝候補高梨沙羅、男子の葛西、スピードスケートの長島、加藤、小平など、女子カーリングなど、注目選手や競技がすぐに出てきます。

 

しかし、やはり最大の注目は、フィギュアスケートでしょうね。し烈な代表争いを演じた、羽生・町田・高橋の最強男子とパトリック・チャンの争いも楽しみですが、やはり今大会の最大の注目は、集大成と宣言している浅田真央選手の戦いです。

 

シニア大会デビュー年のGPファイナルで鮮烈な優勝を飾りましたが、年齢制限で2006年トリノ五輪には出場できず、2010年バンクーバー五輪ではトリプルアクセルは決めたものの、コーチとのコミュニケーションなどもうまくいかず納得がいかない銀メダルに終わりました。

 

そして、今大会です。今シーズンの浅田選手は、順調に調整してきており、心身共にバンクーバーよりもいい調子だと思います。しかし、問題は長いブランクから復帰したキム・ヨナ選手の動向です。浅田選手が出場しているような一線級の国際大会ではありませんが、驚くような高得点をマークしました。

 

元々スキルが高く、表現力もある上に、冒険的な演技をするわけでもなく、経験を積むほどジャッジの評価も高くなる傾向があるフィギュアの特性から、ブランクがあったとはいえ、キム・ヨナの存在は大きな脅威です。

 

しかし、浅田選手は、昨年封印していたトリプルアクセルに果敢に挑戦しているように、「自分自身の最高の演技」が目指すところなのだと思います。そして、その結果である金メダルを当然目指していると思いますが、どちらが目的かと言えば、「自分の演技」なのだと思います。ですから、例え金メダルを逃すことになっても、自分が納得する「演技」が出来れば、それが真央ちゃんにとっての金メダルだと思います。

 

が、しかし、バンクーバーでの悲しい涙を見ているものとしては、やはり集大成の今回は金メダルをかけさせてあげたいです。もう真央ちゃんの涙は見たくないというのが、日本国民全員の気持ちではないでしょうか。先日の新聞で、長野の女王リピンスキーが大会を占っていましたが、彼女は浅田選手を推していました。キム・ヨナの実力を認めつつも、彼女のジャンプ構成が今の世界レベルでないことをあげ、浅田選手のチャレンジングな姿勢を評価していました。そして、その後に浅田選手の競技場を離れても裏表のない態度を称え応援するコメントがありました。こうしたことからも、浅田選手が日本人だけではなく誰からも愛される人柄だということが、本当によく分かります。

 

お父さんの心境としては、どんな結果となっても、真央ちゃんが笑顔で五輪を終えられることを願ってやみません。そういう気持ちを込めて、日本から気を送り、応援したいですね。

 

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今日の練習(体験&入団)!

2014年02月02日 22時01分10秒 | 散ドラ諸君への喝!

 

今日は、8時30分に散田小に集合し、練習しました。晴れで暖かかったですが、途中晴れ間で雨が降るなど変な天気でした。

 

6年生のケンタロウ(大)、レン(受験真っただ中)、ユイト、コタロウ、ハルトがお休みでしたが、3年生と2年生の体験生が来てくれました!

 

ランニング・体操、ダッシュ・セット、キャッチボール・塁間送球、トスバッティングといつものメニューのあと、3か所でロングティーを行いました。そして、その後は、シートノックを行いました。

 

先週の交友ビクトリーズとの練習試合での大敗がさすがに少しこたえたか、5年生以下はちょっとやる気が感じられると思ったのは、私の気のせいでしょうか。お父さんたちもちょっと熱が入っていたような気もします

 

問題の2年生ですが、ガクは守備はだいぶ意識が変わってきていますがバッティングはまだまだ、サヤハルはバッティングはいい感じですが守備はからっきしということで、二人とも一長一短ですが、少し変化が見えました。期待しましょう。得意なところは伸ばせばいいですが、苦手なことは早く最低限レベルに到達するようにがんばろう!3年生のシンペイも、研究熱心な感じなのですが、今ひとつ伸び悩み(?)気味です。

 

そんなところに体験生2人が刺激注入です!3年生のY君は、投打ともに既にほぼ完成された感じで、文句のつけようがありません。打つ方は左打ちですが、2年の冬からということでまだ1年なのにしっかりしたスイングです。2年生のⅠ君は、投げ方にやや癖がありますが、ティーバッティングの時の守備では散ドラ部員に欠けている一球一球打球に反応する動きが出来ていて、練習後は「楽しかった」と一言。これが大事ですね!

 

ということで、体験生が入団してくれたらいいなぁ~と思っていたら、早速朗報です。3年生のY君が入団したそうです。あまりのレベルの高さに、まさか入団しないよなぁ~と思ってSコーチと話していたので、びっくりです。これで10人到達、来年度も単独チームとして成立です!

 

そして、新チームは、人数も経験も少ないですが、伸びしろはあると思います。そこに有望な新人入団です。新シーズンが楽しみですね!それと、もう一人の体験生も入団してくれるといいですね。

 

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