八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

開票!

2009年08月30日 21時50分38秒 | 管理人のこと、雑感

予想されていたこととはいえ、改めて目の当たりにすると、すごいことになっています。

 

小泉政権時代の構造改革が自民党の逆風になったかというとそういうことではないと思います。小泉政権の政策がすべて良しとは言いませんが、今までのやり方ではダメだ、変えなければならないという方向性は正しく、国民もそれをある程度支持していたのだと思います。自民党の中の反小泉勢力は、地方が疲弊したとして小泉政権時代の施策を否定しましたが、昔みたいに公共事業を増やすやり方でいいのかと言うと、決してそんなことはないと国民も気づいているのだと思います。カンフル剤として人が少ない地方に箱もの、道路などの公共事業を増やしても孫子の代に負担を残すだけです。問題は、今回の選挙戦で首長連合が話題となりましたが、地方への権限・財源の移譲など、地方が自ら活性化するための方策を推し進められなかったからです。そうした根本論に手を付けず、小泉政権が獲得した296議席(民意)を背景にしながら、小泉政権の政策が悪い、悪いと平気で言いだす人たち(自民党)を信用できないというのは、素朴な感情だと思います。

 

その後の、路線の定まらない中での政権投げ出しも自民への不支持の要因として、大きかったと思いますが、投げ出し自体も全ての原因ではないでしょう。佐藤栄作、中曽根康弘、小泉純一郎という数少ない例外を除けば、日本の総理大臣は長くやりたいと思っても、せいぜい2年で交代するのが普通でした。それはそれでどうかと思いますが、それくらい政権獲得のエネルギーがすさまじく、多士済々だったのが自民党だったわけです。

 

ところが、小泉後は、大本命・長期政権視された安倍晋三が、国民が国に対して強い不安を抱くようなやめ方とし、後を引き取る人がおらず、父と違ってまったく欲がなかった福田康夫が引き継いだものの、衆参のねじれで行き詰るとあまりに人の好すぎる身の引き方をし、巡り巡って、よりによって、首相の座が欲しくて欲しくて仕方がなかっただけの麻生太郎がついにその座についてしまいました。これも本質的な原因ではないでしょうが、今回の大地殻変動のトリガーになったのは確かです。

 

最大の原因は、首相になることが目的だった麻生太郎に政権を任せるしかなかった自民党、もしくは自民党的なるものに国民が愛想を尽かしたことです。麻生太郎より有能な政治家は自民党にもたくさんいます。しかし、瀕死の重傷になりながら、それを前面に押し出すことができなかったのです。これはもうだめだと国民が見限ったということです。小泉さんがすべていいとは言いませんが、郵政民営化を政治家としての信念として、ずっと貫き通しブレはありませんでした(変人とは言われましたが)。一方、麻生さんは首相としてあの手を額にかざしての格好つけの挨拶がしたいだけではないかというくらい、政治家としての理念は見えませんでした(おまけに、まったく恥ずかしいくらいの知性のなさ、失言の数々…)。それが、CMや演説では平気な顔して「私たちにお任せください。」「責任を持ちます。」と言い放っているのです。私は特定の支持政党はありませんが、今のような難しい時代に、こんな能天気なおじさんに政権は任せられないというのが、正直な感想です。また、そうしたおじさんを大多数の支持で、選挙の顔として選んでしまう自民党が信じられないというのが今回の結果の最大の原因でしょう。

 

しかし、こうしたことも、つい先日の東京都議会議員選挙のときまでは真剣に認識されていませんでした。それは自民党だけでなく、民主党にもです(民主党も風がこれだけすさまじいものだったら、もっと準備が進み、後半自民党につけいられることもなかったと思います)。これまでの例で言えば、40日間という長い選挙戦(による中だるみ)、報道によるアナウンス効果によって揺り戻しがありましたが、今回はブレがありませんでした。さすがに民主党も、この結果に浮かれているだけではいられないと思います。それが、55年体制以降の最初の政権交代だった1993年との違いだと思います。国民が確信をもって政権交代を実現した今回の政権では、本当に政策の結果が問われます。しっかりした政治をしてもらいたいものです。関心を失うことはありませんが、安心して野球のことばかり語れる世の中にしてもらいたいものです。

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八王子アパッチ・レポート

2009年08月30日 16時47分21秒 | 散ドラの試合について

残念ながら、今日は散ドラのビートルズSC戦は流れてしまいましたが、残りのもう一試合の相手である八王子アパッチ戦の塁審をしたので、そのレポートをお送りします。アパッチさんは、散ドラの前の試合などでも見たこともありますが、その時の印象とあまり変わっていません。

 

試合経過

試合経過は、初回裏にアパッチが1点先制、2回表に台町が1点を返し、3回裏にアパッチがまた1点を入れて逆転と、ここまでは1対2といい試合です。しかし、4回裏にアパッチが9点を入れた時点で4回10点差の規定によりコールドゲームとなりました。

 

守りは

アパッチの投手は、長身で肩で投げるようなタイプで球は速いです。しかし、残念ながらコントロールはイマイチです。たびたび3ボールまでいきましたが、台町の打者のボール打ち(振り)に助けられ、四球は1個くらいでした。台町の打者は高めのボール球を振ってしまっていました。プロでも速球投手の高めには手を出してしまいがちですが、高めのボール球に手を出さないことが絶対条件になります。

台町は三振が多かったので、アパッチの守備機会はあまりなかったのでよく分かりませんが、台町に与えた1点は、守備の乱れからでした。キャッチャーはそこそこの送球を投げますが、一塁へのとんでもないけん制悪送球を投げ、これで走者が三塁まで進塁し、暴投でホームインされました。

 

攻撃は

攻撃も台町投手の遅い球にタイミングが合わず、ほとんど内野ゴロばかりでした。4回の大量得点は、死四球を足がかりに繰り出したバント攻撃に、台町守備陣が対応出来ずにミスをしてくれたおかげです(お手玉、悪送球、捕球ミスなど)。それまではいい試合だったのに、4回裏は一死もとれずにコールドまで行ってしまいました。

 

で…

散ドラとはいい勝負だということです。球に勢いがあっても必ずしもいつも制御できず、自分のスイングが出来ておらず遅い球の投手にタイミングが合わせられないという点は、散ドラ諸君もまったく同じです。

そういう意味で、残る2試合のビートルズ戦、アパッチ戦とも、雨で流れてしまいましたが、散ドラ諸君の真価が問われるいい相手です。今朝も言いましたが、夏休みボケから早く覚めて、しっかり準備をして残り2試合に全力を注いでください!

ガンバレ!散田ドラゴンズ!!

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最悪のパターン…

2009年08月30日 13時07分09秒 | 散ドラの試合について

もちろん試合結果ではなく、今日の天気です…。他チームの審判だけやって、自分のチームが中止になるという、前に書いたような結果になってしまいました。そして、もっと最悪なのは、13時現在、散田町は雨は止み、薄日が射していることです。現時点で大雨なら諦めもつきますが、未練が残ります。今日は6時にはクロの散歩に行き、7時には投票を済ませ、万全の態勢で臨んだだけに残念ですっ!

 

とはいえ、あの時点での中止の判断は仕方がなかったと思います。第二試合も何とか3回までやって試合を成立させるだけかという位の降り方でしたからね。気温も低く、強行して風邪でもひかせたら、それこそ問題ですからね

 

悔しいので、走りに行ってきます

 

今日のジョグ

ということで走り始めると、高尾駅の辺りでポツポツと雨が降り始めました。まったく、人のことをおちょくっているのかというふざけた天気です(まあ、空に喧嘩を売っても勝てるわけはありませんが…)。結局、ちょうど散ドラの予定試合時間の間くらいだけ雨が止んでいたことになります。かえすがえす残念です。

 8.9km  50分09秒

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関西独立リーグ…大丈夫か?

2009年08月29日 22時15分34秒 | プロ野球・高校野球

先日の女子プロ野球チーム発足の記事の時にも書いた関西独立リーグですが、今日の報道で、神戸、明石、紀州の3球団が財政難から10月までの契約を試合が終了する9月までとして、10月の給与を全額カットする方針を固めたそうです。

 

破たんするよりはましでしょうが、初年度からこうした事態を招いたのはあまりにも計画がずさんだったからでしょうね。単なるビジネスではなく、プロ野球のように人に夢を与える事業を成功させるには、商売っ気だけではなく、絶対にやり遂げるんだという理想を持った人と、それを軌道に乗せる才能を持った人と両方が必要ですね。

 

独立リーグには有名選手はいないかもしれませんが、今のプロ野球にはない選手との近さや交流などいろいろ出来ることはあると思います。Jリーグがしたような地域の育成への取り組みなども大切です(四国リーグなどは取り組んでいますよね)。但し、そうしたこと理念を持ちつつ、戦略的にやらないとダメですよね。「人知れず」地道にだけでは誰にも知ってもらえませんし、宣伝目的だけでも底を見透かされてしまいます。理想と冷徹なビジネスと両方とも必要です。そういう戦略的な発想で野球がより多く人により多くの夢を与え、発展してくれるといいのですが。

 

明日は選挙

明日はいよいよ衆議院議員選挙ですね。麻生首相は、当初は不人気で応援にも出られないのではと言われていましたが、終わってみれば、遊説の移動距離では民主党の鳩山党首に勝ったそうです。首相が不人気だと思っていたら、選挙が強いと言われていた議員まで不人気の波に飲み込まれ、首相でも何でも人を集められる人なら誰でもいいとなったんでしょうね。どれだけ役に立ったのか分かりませんが、選挙の顔として選び、役に立たなそうだから、下ろそうとしたけども、最後の最後で応援で忙しかったのは皮肉な結果ですね。麻生さんもそれを手応えと思っているのでしょうか、拳を振り上げてノリノリの写真が報道されていますが、明日はいつもの歪んだ口元にならなければいいのですけどね。

いずれにしても、結果は明日でます。

 

今日のジョグ

 5km  25分42秒

 

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日曜日は久々の試合!

2009年08月28日 22時12分13秒 | 散ドラの試合について

日曜日は久しぶり(約1か月ぶり)の試合です。試合から遠ざかって、部員たちよりも、大人たちの方が待ちかねている感じですかね。甲子園もプロ野球もいいですが、やはり一番熱くなるのは、研修リーグですね!

 

しかも、新人戦で負けたビートルズSC戦となります。弟たちのリベンジですね!しかし、ビートルズは、現在5勝6敗で暫定8位で、散ドラと拮抗した実力と想定されます。勝ち負けの顔ぶれもほぼ同じで、散ドラが大逆転勝ちした川口Jrには同点でサドンデス負け、逆に散ドラが自滅した城山キッズには同点サドンデス勝ちとまったく同じような実力と思われます。

 

本当に散ドラ諸君の真価が問われます。格下相手に勝つのは当然、格上相手には負けてもともと勝てば儲けものでぶつかっていけます。本当の実力が試されるのが、同じような実力の相手のときです。夏休みボケを吹き飛ばす熱い戦いを見せてください!

 

あとは心配なのが天気です。今日一日でも、土曜日からの雨のち曇りから、曇りのち雨に変わりました。うまく後ろ倒しになってくれることを祈りましょう!一番最悪なのは、第一試合の審判だけやって、自分たちの試合がないことです…。

 

今日のジョグ

 5km  25分38秒

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プロ野球も気がつけば、カウントダウン??

2009年08月27日 23時54分14秒 | プロ野球・高校野球

セントラル・リーグ

一時は、1.5ゲーム差まで迫っていた中日ですが、巨人との直接対決で3連敗し、巨人にマジック26が点灯したそうです。まだ8月というのに、マジックはまだちょっと早すぎという感があります。しかし、今年の巨人はラミレス、小笠原の主軸に、坂本、亀井、松本、投手では昨年伸びた山口、越智に加え東野といった若手が成長し、本当に戦力が充実しています。高橋由、イ・スンヨプを故障で欠き、実力派の谷を代打要員に押しやり、内海が不調でもこの成績です。

三度目の正直で巨人入りを熱望するホンダの長野を巨人は1位指名をする予定とのことですが、報道にあるように、今の巨人にとって外野手は補強の優先順位のトップではないでしょうし、長野にとってもベストの球団ではありません。心情的には理解できますが、本当にプロフェッショナルを目指し、長くやるつもりなら、別な選択肢もあると思います(とはいえ、二度も断ってしまった以上、今更なんでしょうけどね…)。

 

パシフィック・リーグ

首位を走る日本ハムのインフル騒動や絶対エース・ダルの休養など不穏な気配もしますが、目下の注目は、楽天のクライマックスシリーズに向けての3位確保がなるかどうかでしょう。まだまだ、先は長く、4位西武とのゲーム差も僅かで、そんな話題をすべき時期ではありませんが、やはり圧倒的不利な状況でスタートし、野村監督という稀有な才能を持った監督を迎えた楽天がAクラスに入るどうかは非常に大きな意味があると思います。

しかし、今日絶妙のピッチングで12勝目をあげた田中将大、40歳で30本塁打を放った山崎、野村監督を嘆かせながらもエースの存在感を発揮する岩隈、首位打者を争う鉄平、草野などおもしろいチームになってきましたよね。

 

メジャーリーグ

メジャーでは夏男・松井秀喜が爆発しています。守備につなかいDHの出場で、膝にたまった水を抜いたりしながらですので万全ではありませんが、「どんなに好成績をあげても来シーズンの契約はない」と書いた新聞を唖然とさせるくらいの成績を残してほしいものです。

一方、メジャー2,000本と9年連続200本に向けてばく進していたイチローがふくらはぎの張りで試合を休み、結構大騒ぎになりました。数試合ごとに主力選手が休養するのが当たり前のメジャーにあって、ずっと連続出場をしてきたイチローだからこその騒動ですね。しかし、自分のコンディションを分かっているイチローだけに、心配はないでしょう。

一方、今年メジャーにチャレンジした川上は10敗目を喫しました。松坂も復帰に向けマイナーで登板しましたが、今シーズンは昨季に比べ惨憺たる成績に終わることは確実です。かつては、日本選手は投手は通用すると言われていましたが、必ずしもそうではない状況になっています。何とか奮起を期待です。

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カウントダウン…選挙も、夏休みも。。。

2009年08月27日 22時39分46秒 | 管理人のこと、雑感

衆議院議員の選挙戦もいよいよ佳境に入ってきました。その言動(しかもあまりありがたくない)がいちいち取り上げられることはあまりいい気持ちではないでしょうが、それも公人として仕方のないところです。

 

今日の言葉

麻生首相は自民党の劣勢について、「責任は極めて重い」と認めつつ、「これまでの自民党、自公政権に対する不満が堆積している。これまでの負の遺産を総括しなければならんという巡りあわせになっている。いろいろ言いたいことはあるが、そういったもの(負の遺産)を引き継いでこの立場にある」と語ったそうです。

 

企業の中でも前任者の失敗を引き継がなければならないことはままありますし、それはそれで所与のものとして受け止めるしかありません。政治でも前任者のツケを引き継ぐこともあるでしょうが、その人自身の責めに帰するものも当然あるはずです。しかし、それを決めるのは自分ではありません。ですから、言いたいことがあっても言わないのが潔いと思います。

 

今日の宿題?

一方、刻一刻と終わりに近づく夏休みの宿題は、誰のせいでもなく、自分自身の責任です(うちの倅によると、「こんなに宿題を出して、〇〇先生のせいだ」という理屈もあるようですが…)。ということで、我が家では目下、選挙戦のような最後の追い込みが行われています。

 

今日のジョグ

昨日の疲れを抜くように軽く走りました。

 5km  32分50秒

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女子プロ野球スタート!

2009年08月26日 21時12分53秒 | プロ野球・高校野球

㈱日本女子プロ野球機構が、関西に2球団を設立し、2010年4月から女子プロ野球をスタートすると24日発表しました。㈱日本女子プロ野球機構なるものがあることを、まったく知りませんでしたが、健康食品会社の「わかさ生活」(京都府)が資本金3億円を出資して今月17に設立されたばかりの会社組織だそうです。

 

この会社は、全国高等学校女子硬式野球連盟(こういうものがあるのも初めて知りましたが)の応援もしているらしく、基本的には女子野球やスポーツの応援団のようです。最近はどの学童チームにも女子選手が普通にいますが、中学、高校となると、ソフトボールはあっても女子野球はまだまだ少ないので、こうした受け皿を広げていく活動は大切ですね。

 

ただ心配なのは、この計画が、急成長しているとはいえ、まだ歴史が浅い一企業に依存している点で、拙速に終わらないかということです。今後スポンサーを増やしていくということですが、男子プロ野球の関西の独立リーグがずさんな事業計画で大混乱したのが記憶に新しく、その理想と事業をきちんと両立させることが重要ですね。また、何度か書いていますが、日本プロ野球機構、日本野球連盟(社会人野球)、全日本大学野球連盟、日本高等学校野球連盟(高野連)など、日本の野球組織はバラバラに運営されていますが、オール野球連盟として、「男子・女子、プロ・アマ問わず」、「野球発展のために」何とか立ち上がれないのでしょうか。こうしたややこしい問題に、利害得失に関係なく、誠実に対応し信頼を勝ち得るという点では、王貞治氏が最適だとは思いますが、病気のこともありますので、もっと若く、行動力のあるところで、古田敦也氏あたりが立ちあがらないでしょうかね。ぜひ、野球版川渕チェアマンが出てきてほしいものです。

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悲喜こもごも

2009年08月26日 15時49分37秒 | 管理人のこと、雑感

他人の悲劇は喜劇的…

…なんてことを普通の人に言ったら、何てひどいことを言うヤツだと言われること必定ですが、これが政治家に対してだったら、そんなに非難されるには当たらないと思います。

 

新聞のベタ記事に麻生首相の演説での発言が載っていました。

「政治というのは博打じゃない。民主党に一回やらせてみようというのは違う話だ。優先順位が分かっていない人が多すぎる」ということだそうです(分かってなくてすみません…)。

与謝野財務・金融・経済財政担当大臣は「民主党が300議席も獲得したら、一党独裁になる」と言いました(’05年郵政選挙では自民党は296議席を獲得…)。

野田聖子消費者担当大臣は太田公明党代表の応援演説で「本当はここに来るなら、一分一秒でも早く選挙区に帰りたい。政権交代という声が強すぎる。何と戦っているか分からない選挙だ」と語ったそうです(今までは、戦う=有権者の声を聞くまでもなく余裕の選挙だったのでしょう…)。

その他にも、自民党は党をあげて民主党へのネガティブ・キャンペーンを展開しています。「民主党が政権をとったら大変なことになります」と。しかし、民主党に投票しようという人たちに向かって、そんなことを言っても、かえって逆効果になるということが分からないんでしょうかね。これは、あなたの判断は間違ってますよと言うこですからね

それほど自民党の危機感が強いということでしょうが、やっていることがドタバタすぎて喜劇的に見えてきてしまいます。8月30日にどんな結果になるのか分かりませんが、法治国家ですから、そんなにものすごいことが起こるはずもありません。落選した議員の方はただの人になるわけですから大変でしょうけども…。どんな結果になろうとも、多くの人が関心を持ち、投票率が上がることはいいことです。若い人の投票率は非常に低いですけども、人数が少ない上に投票率が低ければ、どうしても若い人たちの声は反映されづらくなります。今の社会に異論があるのであれば、まずは投票に行くべきでしょうね(自分自身のことですから、お説教で言っているわけではありません)。

日曜日は、選挙へGO!!

 

今日のジョグ

前のLSDのときと同じく、まずは高尾山口まで行きました。そのあと、前回同様そのまま浅川に入って大和田橋までだとちょっと単調だなと思い、高尾街道から高尾の霊園方面(のアップダウンのきつい道)に行き、タウン入口の一つ手前で右折、突き当たりを左手に行くと陣馬街道に出てしまい、このまま行くと、やはり浅川に出てしまいます。そこで、東方向へそれて見たのですが、この辺りは中央高速と北浅川に挟まれ袋小路になっていて、ウロウロした挙句下川グランド近くの松枝橋のところに出てしまいました。仕方なく高尾街道を戻り、川町入口からつつじヶ丘トンネルを抜け浅川に出て、市役所まで回って帰ってきました。

ラジオ体操が始まる頃から走り始めて、涼しくて良かったのですが、途中雨が降ったりやんだりのあいにくのコンディションでした。

 22.9km  2時間14分6秒

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緊急地震速報!

2009年08月25日 22時28分21秒 | 管理人のこと、雑感

今朝、6時37分頃緊急地震速報が出ました。普段だったらクロの散歩に行っている時間ですが、今朝は小雨がぱらついていたので先に食事をしたりして雨が止むのを待っていて、緊急地震速報に遭遇しました。

 

もちろん、緊急地震速報という仕組みは知っていますし、震度5弱以上の可能性がある地震に発せされるという基準も恐らく聞いていたはずですが、緊急地震速報に遭遇したのも初めてですし、この基準もまったく忘れていました。従って、地震が来ると身構えてはいたものの、10秒経っても、30秒経っても地震は来ず、「確かほんの僅かな時間しかないはずだったのに??」と思いながら、さすがに1~2分経っても地震がないので、クロの散歩に行きました。

 

結局誤報ということで、お騒がせだったわけですが、これはこれでいい訓練になったのではないかと思いました。今日は震度5弱以上の地震とは思わず、身構えはしたものの大した対応もしませんでした。しかし、今日実際に体験したことで、この基準を忘れることはないと思いますし、時間が限られていますが、何らかの対応をとれるのではないかと思います。防災訓練の効果を認めないものではありませんが、やはりどこまでもいっても訓練です。そういう意味では、今日の誤報は、実害も少なく、有益な訓練になったのではないかと思います。ケガの功名となればいいですね。

 

今日のジョグ

昨日ほどではないものの、今日も小雨の中のジョギングでした。今月は夏休みで走れない日があるので、120kmと目標を下げたので、一応目標は達成しました。あとは、どれだけ通常の目標である200kmに近づけるかです。

 5km  24分12秒

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夏も終わり…

2009年08月24日 22時54分27秒 | プロ野球・高校野球

全国高校野球選手権

中京大中京(愛知)対日本文理(新潟)戦は、決勝戦にふさわしいすごい試合だったようですね。見られなかったのが残念です。

日本文理・伊藤投手は昨日に続く連投で、しかも5試合を一人で投げ切りましたが、今日は17安打を打たれました。普通ならばノックアウトの展開であり、逆に中京大中京は3連投の堂林から森本につないで逃げ切る体制だったのが、9回再び堂林が登板すると、二死から日本文理の怒涛の反撃で1点差まで詰め寄られました。

正直なところ、中京大中京の方が圧倒的に戦力が勝り、大差がつくのではと思っていましたが、10対9というスコアまでもつれたのは、甲子園には「決勝戦の神様」がいるからでしょうか。

 

世界陸上

世界陸上では、最終日に女子マラソン尾崎好美の銀メダルに続いて男子やり投げで村上幸史が銅メダルを獲得したそうです。普通の時間にやっていたマラソンと違い、夜中のやり投げは当然見ていません。

世界陸上のメインキャスターではないので、世界中のアスリートを知っているわけではありませんが、日本の有力選手はある程度知っているつもりでしたが、恥ずかしながら村上選手については、まったく知りませんでした(予選を通過したという記事は目にしましたが、マスコミもそれほどの盛り上がりではなかったかと…)。報道によると、中学時代は野球をやっていて、複数の強豪校から誘いがあった有望選手だったとか。そして、大学時代に遊びで投げさせてもらって154kmを投げたそうです。野球をやっていたら、どうなっていたでしょうね…。

 

夏も終わり…

ということで甲子園も終わり、世界陸上も終わり、夏休みも残り僅かとなり、夏もいよいよ終わりという感じです。実際、今年の夏は冷夏まではいきませんでしたが、比較的過ごしやすい夏で、ここ数日は少し暑かったものの、今日は朝晩はとても涼しかったですね。

暑いのは暑いので嫌なものですが、夏から秋へと変わっていくのは何となく寂しいものですね。若い頃はそれこそ学校が始まるのが嫌だとか、宿題が終わっていなので困ったとかでしたが、人生の折り返し地点くらいの歳になると、自分に重ねて見てしまうからでしょうか…。

しかし、涼しい秋になれば、スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋といろいろと実りの季節です。当然、野球も実りの季節…のはずです。きっと…。

頑張れ!散田ドラゴンズ!!

今日のジョグ

駅から帰宅する時ポツポツときましたが、小雨だったので走りに出ると、ほどなく結構な雨が降ってきて、途中で引き揚げました。

 2.4km  11分11秒

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世界陸上!祝女子マラソン銀メダル!

2009年08月23日 22時02分01秒 | スポーツ

ベルリンで行われている世界陸上で、尾崎好美選手が2時間25分25秒で見事銀メダルを獲得しました。近年の高速マラソンには珍しく、序盤から大集団でのレースとなり、30km付近のマラソンの勝負どころから4人に絞られ、その後、トップを走っていたロシア選手が落ちて、遂に3人に絞られました。

 

3人になりメダルが確定すると、今度は欲が出て金色のメダルをと思いましたが、最後の最後に中国選手にかわされ、銀メダルとなりました。しかし、中継でも何度も言っていましたが、尾崎が所属する第一生命の監督の山下佐知子は’91年の世界陸上女子マラソンで初のメダルとなる銀メダルを獲得しており、二代にわたって銀メダルを獲得する快挙です。

 

しかし、女性は強いですねえ。五輪でも高橋尚子、野口みずきと連覇を達成したましたが、世界陸上でも、毎大会ほとんど途切れることなくメダルを獲得していますよね。男と女の違いはどこにあるんでしょうか。男性と女性の違いがあるのは当然ですが、普通、国によって違いがあるものではないはずなんですけどね。

 

本当になんででしょうね?

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準決勝! 力尽きる…

2009年08月23日 16時56分32秒 | プロ野球・高校野球

今日は全国高校野球選手権大会準決勝でした。今日も練習を終えて帰ると、第一試合は9回まで来ていました。

 

日本文理 2 対 1 県岐阜商

日本文理はとうとうきちんと見られませんでしたが、新潟勢として初の決勝進出を決めました。岐阜商の山田投手も制球力の投手でしたが、日本文理の伊藤投手も同じタイプだったようです。投手戦を制して日本文理が勝利しましたが、監督インタビューでも監督自身が驚いていましたね。明日はおまけと思えば、いい試合になるかもしれません。

 

中京大中京 11 対 1 花巻東

横綱同士の対決でしたが、満身創痍の花巻東が矢折れ、力尽きといった感だったのに対し、中京大中京は堂林が連投にもかかわらず好投、それにもまして迫力ある打線が堂林を援護し、楽にしました。

一方の花巻東は菊池・猿川を回避し、左腕吉田が登板し序盤は良かったものの、4回に本塁打を打たれ、猿川にスイッチ。しかし、猿川もランナーをため、耐え切れず菊池が登板するも、走者一掃の三塁打を打たれ、4回で6対0と大量リードされました。5回には菊池が今大会5本目の本塁打を浴び降板し、再登板した猿川も2本塁打を浴びて、最終的には11対1と大差で勝敗が決しました。

テレビ中継で言っていましたが、中京大中京は自分たちのチームを「守備のチーム」といっているそうです。昨日今日と見る限り、とてもそんな風には思わなかったのですが、言われてみれば、守りのほころびはありませんでした。破壊力のある打撃に目がいってしまうので、目立たないのでしょうね。ちょっと例えは違うかもしれませんが、イケメンで金持ちで、実は性格もいい男がいたとして、最初に性格がいいことを挙げることはないのと同じでしょう。まずは、一番目立つ容姿に注意がいきますよね。

 

明日の決勝は…

ということで、明日の決勝は、本当に投打と守りの圧倒的な総合力を持つ中京大中京と投手を中心にしながらも打撃の爆発力も見せてきた日本文理の対決となりました。

ここまで圧倒的な横綱相撲を見せてきた中京大中京に分がありそうな気がしますが、管理人が推したチームは、おしなべて負ける傾向にあり(押したチームには申し訳ありません…)、予断を許しません。ポイントはやはり、日本文理・伊藤投手が、落ちる球で強打の中京打線を抑えられるかどうかでしょう。ボールになる落ちる球を見極められ、甘く入った球を痛打されると、勝機はないですね。

いずにせよ、明日は仕事で見られません。がんばれ、両チーム。

 

今日のジョグ

今日は練習後、狭間にあるディーラーに車を車検に出してきました。代車がないので、そのまま走って帰ってきて、今日のジョギングにあてました。若干短いですが、まだ暑いうちで、高校野球も見たかったので、横着しました。

 3.3km  17分58秒

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久しぶりの練習!

2009年08月22日 20時39分13秒 | 散ドラ諸君への喝!

お盆休みだったので、散ドラ諸君も二週間ぶりの練習ですが、管理人はほぼ一か月ぶりくらいの練習(散ドラ活動)になります。先週はお盆休み、先々週は私用(旅行)で不参加、8月最初の日曜日は大谷グランドまで行ったものの雨で公式戦は中止になり、練習試合は失礼させて頂いたので、フルで散ドラに参加したのは、7月26日の新人戦以来です。

 

そんな感じですし、夏休みですし、ここ二三日暑いですし、どうもやっぱり練習はダレ気味でしたね。練習開始時に、管理人も久しぶりで、しかも、今の工事状態が初めてだったもので、部員に大丈夫なのか聞く始末で、キビキビ練習しようと注意しなかったのも反省です。でも、6年生諸君は、夏休みが終わると、本当のあっという間に秋季大会は終わってしまうから、しっかり練習しよう!

 

ここ二三日暑かったですが、今日は途中まで曇りだったので、いつもの8月の炎天下の練習という感じではなく、管理人もフリーバッティングの投手やノックをやってもそれほど苦しくはありませんでした。しかし、情けないことに、バッティングピッチャーをやっている時に、グラブをはめた手の指の皮がむけ、ノックをしている時にもバットを握る指の皮がむけてしまいました。まだまだ練習が足りないと反省です。

 

今日のジョグ

夕方、高尾方面に向けて走りに出ましたが、町田街道までではなく高尾山口まで行き、戻って浅川沿いを走り戻ってきました。散田町周辺は夏祭りは終わっていますが、高尾方面はまだまだ夏祭りの時期らしく、何と4か所でお祭りをやっていました。

 8.9km  47分37秒

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準々決勝二日目!

2009年08月22日 15時43分12秒 | プロ野球・高校野球

今日は、全国高校野球選手権大会の準々決勝二日目でした。

 

県立岐阜商 6 対 3 帝京

練習を終えて帰ると、第一試合は既に9回まで進んでおり、結局県立岐阜商業が強打の帝京を6対3でくだしました。

ハイライトシーンを見る限り、どちらに転んでもおかしくない試合だったようです。岐阜商が3回に4点を入れてリードしましたが、最初の2点は帝京が投手を平原から一年生伊藤に代えてところで、高いバウンドで一塁の頭を越される不運なヒットで失ったものでした。

一方、強打の帝京は12安打を放ちながら相手投手を崩しきれず、逆に岐阜商の山田投手は粘り強く守り切ったと言えるでしょう。最終回しか見ていませんが、山田投手は140km前後の球速で、今の時代では普通の速さでしょう。しかし、「球を出し入れする」という言葉がありますが、内角外角のストライクゾーンを広く使っていました。やはり、最後はコントロールがものを言うということでしょう。

これで岐阜商が準決勝に進出し、公立勢が残りました。

 

中京大中京 6 対 2 都城商

中京は大会前から前評判が高かったようですが、強打の中軸打線を擁する打撃のチームという印象です。投手は他に先発投手も擁し総合力もありますが、投手力はそれほど傑出しているわけではなく、やはり打が勝るようです。

初回二死後、3番、4番、5番で3点を入れ先制し、都城商は4回表に2点を返し、裏から登板の左腕藤本がきっちり抑えて流れを変えてきましたが、7回に中京はまた3番、4番で2点を追加し試合を決めました。

中京・堂林投手は打撃と違って、投球は落ちる球中心の軟投派ですが、都城商は2点を入れた4回以外は打ち崩せませんでした。残念ながら、これでもう一校の公立勢は姿を消しましたが、都城商も智弁和歌山を撃破しベスト8に入るなど、堂々の戦いぶりでした。

 

準決勝は…

これで明日の準決勝は、県岐阜商(岐阜)対日本文理(新潟)、花巻東(岩手)対中京大中京(愛知)という顔ぶれになりました。第一試合は、PL、帝京というビッグネームを撃破してきた県岐阜商に勢いがあるような気がします。

第二試合は、横綱同士のがっぷり四つという感じでどうなるか分かりませんが、終盤にくると、中京大中京の総合力がものを言うかもしれません。準々決勝を堂林が一人で投げ切りましたが、明日はもう一人の森本投手が投げることが出来ます。対する花巻東はエース菊池が背中の張りで途中降板し、猿川が昨日も投げているので、どちらが投げるにしてもちょっと投手はしんどくなってきました。しかし、初戦や昨日の試合のように、花巻東は今大会は大変な粘りを発揮しているので、いずれにしても目が離せない一戦になりそうです。

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