八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

新人戦あのまま試合続行したかった…。でも、次も勝つぞ!

2007年07月31日 12時11分34秒 | 散ドラの試合について

新人戦は下級生時代の練習試合でも見たことのない大量リードをしながら、残念ながら激しい雷雨で中止となってしまいました。う~む残念!しかし、気を取り直して、次はフォアボールをあてにしないできっちり勝ちにいこう!

 

ところで、新チームの初戦ということで、今回はビデオカメラを持参しました。スコアをつけなければならないので、固定カメラとなりましたが、効果はありましたね~。以前、百聞は一見にしかず、自分の姿を見せればいいと書きましたが、ウチの倅も自分の姿を見て思うところがあったようです。総監督はじめ何人かの方に、投球姿勢が高いと指摘されていましたが、ビデオを見て「姿勢が高いなあ~」と感心したように呟いていました。分ったからと言って、すぐに直るわけではないですが、やはり自覚があるのとないのでは、今後は全然違うので良かったと思います。

 

バッティングは倅だけでなく、みんなフォアボールばかりであまり参考にならないのですが、数少ない凡退となったコウスケはちょっと修正が必要ですね。何度か言っているように打ち気にはやって、最近めっきり当りが出ていませんが、新チーム・レギュラーチームともコウスケの復調がかかせませんから、何とかきっかけをつかんでほしいと思います。あまり考えずに気楽に打つというのも一つですが、ビデオを見ていて気になったのは、テイクバックで足を一挙に後ろにひいて一気に打ちにいっている点です。強く打ちたい気持ちがそうさせるのでしょうが、そのためにタイミングが早くなりすぎているような気がします。コウスケならきちんとミートするだけで、球を遠くに飛ばせるので、他の部員のように、左足を小刻みに動かしてタイミングをとった方が良いのではないかと感じました。管理人自身はそういうタイミングの取り方は苦手なのですが、ちょっと試してみる価値はあるかなと思います。中止となった試合では、カズマ・コウキ・リクトがいい当たりを見せました。その他の部員は、死四球で打撃機会が少なかったので何とも言えませんが、しっかりミートすれば、打撃戦でも打ち負けないと思います。再試合でもガンバレ!散田ドラゴンズ!!

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酔っ払いの戯言(たわごと)

2007年07月25日 12時10分51秒 | 指導・育成のうんちく

夏祭りの初日、お開きとなってから「祇園」に場所を移し、午前2時まで激論を戦わせてしまいました。母たちからは呆れられ、当人たちも翌日の午前中は死んだようになっていましたが、6月のおやじの会の時と違い、ずっと野球の話をしていました(別に言い訳するわけではありませんが…)。

 

恥ずかしながら話の細部はよく覚えていないのですが、いろいろな意見が出てまさに激論(もしくは酔っ払いの戯言)でした。激論ですから、みんなの意見が一つにまとまることはないのですが、一つ言えることは、みんな散ドラに熱い思いを持っているということです。一人ひとりの部員に上達してもらいたいし、チームとして成長してもらいたいという思いです。その方法論が人により違うので、激論になるわけですが、最後はやはり部員一人ひとりがどう思うかに行き着きます

 

野球を単なる遊びの延長と思うのか、真剣に打ち込む大切なものと思うかどうかです。単なる遊びと思っていれば、父たちの熱い思いも意味はありませんし、散ドラ諸君が自分たちで真剣に打ち込めば、自然に上達するのでやはり父たちの熱い思いはやはり酔っ払いのただの戯言です。少しでも意味があるとすれば、単なる遊びで始めた(小さい頃は誰でもそうだと思いますが)野球を、真剣に打ち込む大切なものに変える手伝いが出来るかもしれないということです。

 

また、意見が分かれるもっとも難しい問題は、楽しんで野球をするべきか、厳しくすべきかということでしょうしかし、これも結局は同じことを目指しているのだと、管理人は思うのです。楽しんで野球をするというのは、遊び半分でいい加減にプレーすることではなく、真剣に野球に打ち込んだ成果を伸び伸びと発揮することが楽しむことだと思いますし、厳しさも、時折見かける鬼監督のように選手たちを怒鳴りつけて命令に従わせることではなく、選手たちが真剣に取り組む野球の正確なプレーを身につけさせることだと思います。これも最終的には、選手の気持ち次第です。つまり、言われたからやるのではなく、自分で真剣にやるかどうかということです。真剣にやらなければ、楽しくも、厳しくもならないのです。真剣に取り組めば、結果は二の次ですし、それなりの結果もついてきます。ガンバレ!散田ドラゴンズ!!

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暴投日本記録!

2007年07月18日 12時09分58秒 | プロ野球・高校野球

ソフトバンクの新垣投手がシーズン途中の7月にして、暴投の日本新記録22個を更新しました(あまり達成したくない記録ですよネ)。新垣投手はもともとコントロールのいい投手ではなく、勝つ時も適当な荒れ球で狙いが絞れないようなところがありますが、今年は悪いにも程があります。コントロールが悪いのはピッチングフォームを見れば一目瞭然、下半身をまったく使わないからです。何でフォームを改造しないのかと思いますが、彼の良さがなくなってしまうなどの理由があるのかもしれません。

 

とはいえ、新垣投手は日本の投手としては珍しいタイプです。桑田、松坂、川上、上原、黒田、斉藤など、日本を代表する投手は皆きれいなフォームをしていますよね。これに対して、メジャーリーグの投手は、すべてではありませんが、上半身だけで投げる投手が多いですね。あれは、アメリカ人(もしくは外国人)だから出来る投げ方で、逆に日本人は体全体を使った無理ないきれいなフォームを作らないと、いい球が投げられないからだと言えます。メジャーリーグでは「肩は消耗品」という考え方が浸透しており、100球前後になると自動的に交代しますが、あれは上半身だけで投げる投げ方と無関係ではないでしょう。下半身の力をうまく使わず、肩だけで投げていれば、どんなに強い肩を持っていても消耗するということです。日本も昔は、一年に40勝もするような無茶な投げさせ方をしており、これはさすがにやり過ぎだと思います。しかし、昔から完投が美徳とされていますし、今のように中5日、6日もあければ、100球なんて問題にならないでしょう。日本の投手はそれだけの技術を持っています。

 

これはピッチャーに限らず、打撃でも同じでしょう。日本でパワーヒッターだった松井選手も、アメリカでは普通のパワーです。彼がアメリカでレギュラーの座を守るためには、パワーだけではない技術も必要です。また、松井選手は守備・走塁は一流ではありませんが、非常に基本に忠実なプレーをすることをトーリ監督に認められ、信頼されているのです。
ということだから、散ドラ諸君も(ピッチャーでなくても)投げ方、打ち方がきれいなフォームになるように、しっかり基本を身に付けよう!それが上達への近道です。

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モチベーション

2007年07月15日 12時09分16秒 | 指導・育成のうんちく

モチベーションとは、何かをやりだそうとする意欲、やる気、動機などのことですが、最近はサッカー選手を初め、スポーツ選手の口から語られることも多くなり、市民権を得たようです。

 

イチロー選手がFAを待たずにマリナーズと5年契約を交わしたとの報道がありました。推定ですが、1年平均に直すとメジャーで5番目の高額契約です。FAでもなく、球団も変わらずですから、本当に実力を認められたということです。

 

こんなイチロー選手ですが、2年ほど前にはだいぶモチベーションが下がっていて、ヒットは200本そこそこ、打率も3割そこそことイチロー選手としては、物足りない数字でした。理由は簡単、どんなに一人で頑張ってもチームは不振続きで不動の最下位だったからです。ですから、昨年開催されたWBCにイチロー喜んで馳せ参じたのもうなずけます。自分自身のやる気が出る場所を求めたのです。そして、今年は、監督と選手の確執が伝えられましたが、監督が辞任し選手の信任が厚いコーチが監督に就任しチームは上位で健闘、オールスターではランニングホームランを含む三安打でMVPを獲得し、新たな勲章を手にしました。

 

イチローがマリナーズと契約したのは、こうしたモチベーションを上げる事情と無関係ではないでしょう。報酬だけにこだわれば、もっといい条件を出すチームもあったでしょうし、マリナーズが今年も不振であれば、他の優勝を狙えるチームへの移籍もあったかもしれません。やはり、野球はチームスポーツだということです。

 

散ドラ諸君も頑張っていますが、ここのところ負けが続いています。勝つことが絶対ではありませんが、やはり「勝ち」の喜びを味あわないと、モチベーションが続かないのです。仮に勝てなくても、勝ちにこだわる戦いをしよう。勝ちにこだわれば、勝てない「悔しさ」が残ります。しかし、「悔しさ」もモチベーションになります。絶対、負けに慣れないようにしてください。これから成長していく過程では、勝ちばかりではないでしょう。時には肩ひじ張らず受け流すことも必要ですが、全て受け流してばかりはいられません。しゃにむに頑張り、こだわる時も必要です。その時のために、ガンバレ!ドラゴンズ!!(でも、小学生には分らないよね、こんなこと言ってもネ…)。

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故障(体のです)

2007年07月12日 12時04分41秒 | Jog&Walk,Health

1週間ほど前、突然右ヒザに痛みを感じ、選手生命の危機という言葉が一瞬頭をよぎりました(オイオイ、あんたは選手じゃないって!)。ここのところ、散ドラ活動にも参加できていないし、他に思い当たることもなく、こうした痛みを感じることが初めてなので、本当にヤバイと思いました。幸い2~3日で痛みはなくなりましたが、今でもちょっと力を入れるのがコワイ感じです。故障した選手の気持ちが初めて分かりました。

 

管理人が中学の時に野球をやっていたことは前に前に書きましたが、中学の頃の管理人はどんなに練習しても50kg以上に体重が増えず、バッティングでは苦労しました。パワー不足で引っ張っていい当たりを打てず、いい当たりはすべてライト前なので、なかなかヒットになりませんでした。高校に入ってもすぐには体重は増えず、1年生の1学期で野球部は断念しましたが、その後少しずつ体重が増えて卒業する頃には漸く60kgくらいになりました。大学に入学して、軟式野球のサークル(草野球みたいなもの)に入りましたが、中学の時には引っ張って打てなかったのが嘘のように、ポンポンと左中間などにボールが飛んでいき、10kgの差は大きいなあと実感しました(会社に入ってまた体重が減り、ここ15年ほど55~56kgなので、また非力になっていると思いますが…)。

 

こんな管理人ですが、不思議と体は丈夫で、肩・ヒジ・ヒザ・足首・腰など、野球選手に重要な場所を痛めたことは一度もありません。骨折はもちろん、ねん挫もしたことはありません。生まれた時もガリガリでかわいくない赤ん坊だったらしいですが、3,000g以上あって骨ばっていたということですから、生まれつき骨は丈夫なのでしょう。母親のお腹にいる時に、母親はやたらと魚が食べたかったとのことで煮干しばかり食べていたそうですから、そのおかげなのだと思います。ですから散ドラに参加するようになり、最初は三本目くらいから息が上がっていたダッシュも、慣れてきた今では五本でも平気で全力で走れます。しかし、いくら骨が丈夫でも40年以上使っているわけですし、工藤や桑田のように毎日トレーニングとケアをしているわけでもなく、そろそろ齢を考えなければいけないんだなあと、当たり前のことを思い知らされました。

 

ということで、管理人はこの齢になって気づきましたが、一度故障をすると、思い切ったプレーをするのが怖くなりますし、同じ場所の故障が癖になりやすくなります。みんなが嫌いなセットも、普段しない動きで体全体をバランスよく鍛えるためです。野球が出来るのも、丈夫な体があればこそです。ケガをしない丈夫な体を作ってください。管理人はケガをしないように、ほどほどに練習します。

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7/7、8の感想(スコアを見る限りですが…)

2007年07月08日 12時03分54秒 | 散ドラの試合について

松が谷Bとの試合は3対6ですが、試合結果と記録を見る限り、実力は拮抗しており、横川戦同様ここ一番をモノに出来ないのは、O副会長が言うように「強い気持ち」の差にあるのかもしれませんネ。また、四球とエラーが絡んでの失点も散ドラお得意のパターンです。コウキも松が谷Bは強いと聞き、少し緊張したようです。楽しんでやっておいでと送り出してやらなかったことを反省です。収穫は、初回に乱れたとはいえ、その後は落ち着きを取り戻し、コウキが投手として使える目途が立ったことでしょうか(立ったのかな…?)。それと前回同様三振が少なく、本当に少しずつですが当りが出てきたことでしょうか(しかし、こういう時に限って主砲コウヘイが沈黙したように、なかなかうまくいかないものですね。というより、コウヘイには球が遅すぎたのではないかと推測しています)。

  

というようなことを昨日書いていたら、今日の川口アパッチ戦は2対10の完敗。久々のコールド負けです。データを見る限り、これだけの差がつく試合ではないのに、これだけ差がついたのは、散ドラの方がエラーが若干多く、それが集中して出たことと、アパッチの方が長打が多かったからでしょう。守備の方では、コウキが城山戦以来の大ブレーキでした。試合中にボーっとするなどもってのほかですし、送球処理も多少それても止めなければいけません。そういうことを期待されてファーストを任されているわけですから。自分の不注意なプレーがチームにどれだけ迷惑をかけるか、しっかり意識してほしいと思います。

 

人によりレベルの差があるのは仕方ありませんが、自分に出来るプレーを精一杯することがチームに対する責任です。試合に集中し、ボールがどこにあっても常に意識し、自分のボールを責任をもって処理しよう。もちろん、コウキだけでなく、他の部員も自分の目の前のボールも反応が遅くなることがあるくらいだから、他のところにボールが飛ぶとボーっとしていることが多いですが、どこにボールが飛んでも、9人とも必ず動きがあるということを意識しよう。あと、アパッチのメガネをかけたエースは今年格段に球が速くなったので、9三振も仕方ないかもしれないけど、バットを短く持って食らいついていくなど、もう少し考えた野球をしよう。相手が自分たちに合わせてくれるわけではないのだから。まだまだガンバレ!ドラゴンズ!!

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練習は嘘をつかない!

2007年07月06日 12時03分07秒 | 散ドラ諸君への喝!

先週は9日連続出勤したかと思えば、今週は休みが3日とリズムが狂います。おまけに、立川と日本橋に交互に出勤なので、更にリズムが狂い最近妙に早起きになってしまいました。

 

ということで、今日も休みだったのですが、6時前には目が覚め犬の散歩に行きました。すると、途中友達とランニングしている散ドラOBのユウキに会いました。ウチの子どもたちぐーすか寝ている時に起きていること自体が感動モノな上、ランニングとは…。もともと足も速く、野球も上手でしたが、これだけ練習すれば、ますます上手になるわけです。

 

夕方散歩に行くと、今度はコウヘイとコウスケが素振りをしていました(OBケンタロウも一緒でしたが、こちらは指導?)。二人とも野球歴が長く、主力選手ですが、単に才能があるから主力になっているのではなく、こうして練習しているから上達していくのです。今日の日経新聞の長嶋茂雄「私の履歴書」では、立教大学時代の猛練習のことが書いてありました。長嶋さんはよく天才肌の選手と言われますが、才能だけであれだけの活躍をしたのではないのです。松井選手も「努力できることが才能だ」というのが信念です。プロ野球の大選手も、練習であそこまで登りつめているのです。

 

散ドラ諸君の通常の練習は土日の午前中だけな上に、試合があると更に練習時間は限られます。本当にうまくなりたかったら、普段言われていることを意識し、しっかり自主練習してください。明日、明後日もガンバレ!ドラゴンズ!!

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長嶋茂雄の「私の履歴書」その2(ポジティブ・シンキング)

2007年07月04日 12時02分18秒 | プロ野球・高校野球

私の履歴書の文章は、長嶋さんが自分で書いているのか、口述筆記(話したことを書きうつすこと)か分かりませんが、長嶋節が炸裂しています。

 

高校で遊撃手だった長嶋は、エラーが重なり三塁手にコンバートされますが、エラーの原因である腰高を身長が伸び続けて177cmになったためと言っています。当時は、177cmと言えば大きい方ですが、今のプロでは小さい方ですし、180cm以上で上手な遊撃手はいくらでもいます。そして、三塁についたことについて、長嶋はこう書いています。

 

「直後に三塁を抜けるかという強烈な打球を横っ跳びして好捕、体をひねって一塁へ矢のような送球。」

 

普通自分のプレーをこんなふうに言わないですよね。他の人が言ったら言い訳がましいことや、自惚れっぽいことも、長嶋さんが言うとそう聞こえないから不思議です。これは、長嶋さんが本当に心底そう思っているからでしょう。この天性のポジティブ・シンキングは才能ですね。簡単に真似できるものではありませんが、松井選手の不動心同様、こうした気持ちの持ちようは見習いたいものだと思います。

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長嶋茂雄の「私の履歴書」

2007年07月03日 12時01分40秒 | プロ野球・高校野球

日経新聞の最終面(裏表紙)には「私の履歴書」という欄があり、経済人・文化人など各界の著名人が自分の人生を一か月かけて綴っていきます。その欄を今月は長嶋茂雄が担当しています。

 

日経新聞だけに、執筆者は経済人が多く、普通は、父母のこと、幼年期・少年期のことにかなりの紙面を割くのですが、なんと長嶋茂雄は7月3日にして既に高校生になってしまいました。さすがせっかちで、動物的カンの持ち主である長嶋さんだなあと思うと同時に、実力だけが問われる勝負の世界に生きてきた人だけに、プロに入ってからの方が語るべきことがたくさんあるのだろうなと思います。

 

というのも、経済人(かんたんに言えばサラリーマン)は、どんなに実力があっても、20歳そこそこで会社のエースになることはなく、組織の階段を少しずつ登り、人生の終わり近くになりようやく会社のトップになるからです。実力だけがモノを言うプロ野球の世界と違い、会社ではやはりトップにならなければ、本当の意味で思ったことは出来ません。だから、自然と仕事のことだけではなく、自分の父母のことや子どもの頃のことを書かざるを得ないのでしょう。

 

しかし、長嶋茂雄は東京六大学(当時は下手なプロ野球チームよりよほど人気がありました)の超人気スターであり(当時のホームラン記録8本を樹立しました)、プロ入り後もいきなり二冠王で新人王となり、その後も現役時代・監督時代を通じて、日本野球界のいわば社長だったわけですから、子ども時代に紙面を割いている余裕はないのでしょう。これからの28日間に乞うご期待です。

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祝!4勝目!

2007年07月02日 12時00分49秒 | 散ドラの試合について

息詰まる接戦の末敗れた横川戦から一週間、今度はみなみ野ファイターズB相手に接戦を制して勝利しました(両試合とも見てはいませんが…)。

 

みなみ野B戦の前日、久保監督が「明日はコウキを先発させるかな」と言ったと息子から聞かされましたが、期待半分、「まさかね…」半分でしたが、仕事の合間にメールで聞くと、本当にコウキが先発!しかも、初回は三者凡退ということで本当にビックリでした。

 

なんで仕事なんだろうと恨めしい気持ちになりましたが、実際に観ていたら、心臓がバクバクしてとても冷静でいられなかったと思います。2回に乱れたようですが、来年のライバルみなみ野B相手に3回3失点はまず合格点ではないでしょうか(親ばか入っていますが)。守りでも、若干ミスはあったようですが、三振が多かったせいかそれほど目立つエラーはなかったようですね。一方、打撃はO副会長が書いているように、クリーンヒット2本で相変わらずの貧打です。しかし、なんと三振がゼロです。そして、ショート方面の打球が10個ありました。相手投手の球が遅かったせいもあるかもしれませんが、三振せず、投ゴロもなく、センターラインに打球が飛ぶようになったのは、少し進歩ではないでしょうか(と思いたいだけでしょうか…)。

 

研修リーグも残すところ5試合。松が谷A、川口アパッチなど強豪も控えていますし、恩方も4勝をあげ侮れません。松が谷Bも横川に圧勝しています。しかし、残る5戦を全勝すれば、勝ち越しです。みんな「そんなあ~」と思うかもしれませんが、そういうつもりでやれば結果は出るし、そう思わなければそれなりの結果しか出ません。ここが踏ん張りどころです。みんな結果にどんよくにこだわって、ガンバレ!散田ドラゴンズ!!

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