八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

2月28日(日)スポーツサンデー

2010年02月28日 21時04分30秒 | スポーツ

バンクーバー五輪終幕間近

男子回転の皆川の「攻め」てのコースアウトは残念でしたが、スピードスケート女子パシュートは見事銀メダルを獲得、有終の美となりました。また、フィギュアでは華やかなエキシビジョンが行われました。オリンピックでもやはりエキシビジョンが行われるといのは、魅せる要素が多いフィギュアならではです。

 

藍ちゃん、すごし!

宮里藍選手が米女子ツアー開幕2連勝を飾りました。米ツアー参戦以来なかなか勝てず、昨年ようやく涙の初優勝を飾ったと思ったら、いきなり開幕2連勝です。何と44年ぶりの快挙とか。しかし、宮里選手の地力をもってすれば、不思議ではありませんし、勝てなかった年月を取り戻しているだけかもしれません。本人も今年の目標を最優秀選手に置いているそうですので、騒ぐほどのことではないのかもしれません。もう一つの要因としては、先日のタイ、今回のシンガポールは、藍ちゃんの地元沖縄の芝を同じで相性がいいということもあるそうです。何はともあれ、この勢いで藍イヤーとしてほしいですね。

 

雨の東京マラソン!

今日は開催4回目にして既に市民ランナーの聖地となった感のある東京マラソンでした。年々倍率が上昇し、マンモス大会にもかかわらず今や10倍前後の倍率になっています。石原都知事の数少ないヒットと言えますが、今日はあいにくの雨でした。市民ランナーにはかなりつらい状況ですが、トップ選手も相当に体力を消耗する厳しい戦いとなり、実力者の佐藤敦之はまたしても優勝できず、藤原正和が日本人初優勝を飾りました。

(私も大会に出てみたいと思いながらも、いまだ実現していません。散ドラの試合がない時期の日曜となると結構限定されますし、最近はどの大会もかなり前にエントリーしないとすぐに申込者がいっぱいになってしまうそうです…)。

 

ラグビー日本選手権!

三洋電機対トヨタ自動車でした。テレビ放映が予定されていたので楽しみにしていましたが、津波関連のニュースで文字通り「流れて」しまいました。結果は、三洋電機が12点差を逆転して22対17で勝利し、三連覇したそうです。トヨタ自動車はビジネスの世界では向かうところ敵なしでしたが、ここのところアクセルペダル問題、プリウスのブレーキ問題で揺れています。三洋電機もパナソニックとの統合が決まりましたが、ひと頃は経営危機に陥っていました。クラブスポーツの伝統がない日本では、企業業績により、スポーツの行方も左右されてしまいますね。

 

今日のジョグ

夜ラン。 4.6km  27分14秒

今月は日数も少ないので、目標も180kmに下げたのですが、雪・雨・飲み会(歓迎送会)が多く、未達成。

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雨…

2010年02月28日 10時08分49秒 | 散ドラの試合について

あいにくの雨で、6年生の最後の試合と新チームの試合を行うはずだった恒例の交友ビクトリーズさんとの練習試合は中止となってしまいました…。残念です。今月は本当に雪、みぞれ、雨が多かったです。で、3月となる明日以降も傘マークが続きます。

 

現在、来週に延期できないか検討中です。連盟秋季大会優勝チームの交友さんと最後試合をやって終わりたいものですよね。閉幕間近のバンクーバー五輪ではありませんが、各選手が力を出し切れば、勝っても負けても満足して卒団式を迎えられますしね。

 

そんなことを考えながら、朝テレビを見ていると、田畑・穂積・小平が出場した(高木は控え)スピードスケート女子パシュート(pursuit:追撃、追い込み)の決勝(日本対ドイツ)をやっていました。力は出し切り、見事銀メダルを獲得しましたが、銀メダル以上が確定しての銀メダル、しかも先行逃げ切りを狙い大きくリードしながら予想通り追い込まれ、何と0.02秒差で大逆転負けと、満足はするもののやはり悔しさは残る結果でした。0.02秒の差って、本当に何cmかで「肉眼では分からない差」です。そんな差でするりと金メダルが逃げていきました。期待されたアルペン男子回転の皆川賢太郎選手も果敢に攻めた結果、コースアウトで棄権となりました。これだってほんの「僅かな差」の勝負だったのでしょう。

 

これでメダルは、銀2、銅3となりましたが、一方、今日も女子距離30kmクラシカルで石田正子が5位入賞と、スピードスケート、フィギュアを中心に多くの入賞者を出しました。入賞者が多いということは、その競技全体の底上げがされているということで喜ばしいことですが、メダル獲得までの僅かな「差」というのが、実は大きな「差」でもあるのでしょうね。

 

もちろん、個々の選手のがんばりには拍手ですし、勇気をもらいましたが、この「差」を埋めていくためには、もっと国としての組織的な強化も必要でしょうね。これだけ層が厚いフィギュアスケートがリンク不足に悩んでいるのは残念です。高橋大輔、織田信成、安藤美姫、浅田真央が所属する関西大学や中京大学など大学がリンクを設置したそうですが、それはそれで良いことですが、民間頼みも限界があると思います。また、フィギュアほど知名度が高くないスポーツでは、それこそ細々とがんばっているのが現状でしょう。国はしっかり事業仕分けして、スポーツ強化にも力を注いでほしいですね。スポーツ強化にはダムのようなとてつもない金はかからず、国民を元気づける効果がありますからね。

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花粉来てます…

2010年02月26日 22時40分23秒 | 管理人のこと、雑感

例年3月の声を聞く頃から始まる花粉症ですが、3日前に14℃、一昨日が16℃、昨日今日が18℃と一気に春めいたここ数日の陽気で、花粉が来たようです。まだ鼻の方はそれほどでもありませんが、目がかゆいです。

 

しかし、花粉はともかく、南から湿った空気が流れ込んでいるとかで、週末から来週にかけて傘マークばかりで、気が揉めます。明後日は、恒例の交友ビクトリーズさんとの練習試合ですが、微妙な感じですね。一昨年の練習試合では、春一番ではなかったと思いますが、やはり猛烈な風が吹いて、試合中にベースが飛んでいってしまったことを思い出します…。何とか天気が持ち直しますように!

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涙雨…、でもいつかは晴れる!

2010年02月26日 22時19分18秒 | スポーツ

真央ちゃん残念でした!真央ちゃんの涙は見たくなかったです。金メダルが取れなかったとしても、パーフェクトな演技が出来れば、涙はなかったのでしょうが、エッジが氷に引っかかるというアクシデントでジャンプを失敗したことが心残りだったのでしょう。

 

しかし、今日も「どんな女子選手も誰も飛べない」トリプルアクセルを2回決めましたし、勝つためのプログラムではなく、自らに挑戦するプログラムを滑り切ったことは大変素晴らしく、次の成長につながるオリンピックだったと思います。ぜひ、この悔しさを糧に4年後にさらなる飛躍をしてほしいですね。

 

そして、安藤美姫も一つ順位を落としましたが晴れがましい顔で5位入賞、鈴木明子も3つ順位を上げて8位入賞と、日本選手は男女とも全員入賞という快挙を成し遂げました。おまけに日本国籍を持つ米国代表長洲未来も4位入賞と、入賞者半分は日本人という層の厚さです。ここに山田満知子コーチの下で学ぶ後輩村上佳菜子も入ってくるでしょう。

 

真央ちゃんの挑戦は、いろんな人に勇気を与え、夢を与え、力をくれたと思います。そして、まだまだ伸びしろがあるのが真央ちゃんです。4年後には、また違った姿で五輪の舞台に立ってくれると思います。ありがとう!真央ちゃん!です。

 

今日のジョグ

雨で中止。

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ぽっかぽかだったのに週末は…

2010年02月26日 00時12分10秒 | 散ドラの試合について

今日(と言っても既に昨日)はぽっかぽかの陽気で、春一番だったそうですが、金土日は雨模様です。日曜日も、雨⇒曇りとなっています。今シーズン最終戦の練習試合なのに…という感じです。

 

何とか天気予報が外れてくれることを祈願!です。

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ルールと???

2010年02月25日 23時36分14秒 | スポーツ

バンクーバー五輪も佳境を迎えていますが、いろいろなトラブルもあります。今大会快進撃を続ける韓国ですが、スピードスケート・ショートトラックのリレーで1位でゴールしながら、進路妨害で失格とされてしまいました。当然韓国メディアが黙っているわけがありません。過去にも、1位でゴールした韓国選手が失格を取られ、アメリカのアポロ選手に金メダルをさらわれたことも遺恨となって残っています。

 

しかし、素人考えで言わせてもらうと、これだけトラブルが多いショートトラックがスポーツと言えるのかということもあると思います。あれだけ激しくコーナーを争っていれば、何が失格で何がそうでないのか良く分かりません。サッカーやホッケーのような球技なら分かりますが、タイムや順位を競う競技にそういう要素が大きく入り込むのはやはり変です。タイムを競うのであれば、一人ずつ走らせればいいわけですし、リレーでもチームごとに走らせるべきです。勝負が見えなくてつまらないというのであれば、やはりそれはタイム競技ではないということになるのではないでしょうか。

 

それとリュージュで練習中に死者が出たように、何系競技というのは知りませんが、ボブスレーなどもこうした氷の道を滑る競技は、難しい高速コースになっているようです。そして、これらの難コースも地元カナダは十分に練習し攻略法を考えることが出来るという、フェアでない面があります。こうしたこと(地元の利で難しいコースを練習できること)もルールの中での戦いと誰か(確か青島健太)が新聞のコラムで書いていましたが、やはり納得がいかない部分があります

 

かつてノルディック複合を圧倒した日本を潰す意図としか思えないルール改正や、ジャンプで日本が躍進してスキー板の長さを制限したりと、政治的なルール改正は数知れずです。フォギュアも現在の採点方法は厳密になったと言われる一方、男子の4回転や女子のトリプルアクセルなど、極めて希少価値が高い技をしない(出来ない)方が高い点が取れるという矛盾も抱えています。

 

スポーツの世界の政治も、世界政治と同じくらい複雑怪奇なものですから、なかなかスポーツマンシップに則った正義などあり得ないのですが、願わくば、選手同士、観客が見て、おかしくないと思える結果がついてきてほしいですね!

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神主打法!

2010年02月25日 23時00分02秒 | 散ドラ諸君への喝!

過去3試合の練習試合で、新チームについて感じるところを書きました。バッティングでタイミングをとってテイクバックして、自分のポイントで打つという課題を挙げましたが、その原因の一つになっていると思われるのが、「神主打法」です。神主打法とは、バットを自分の体の前に構えた落合満博選手の代名詞ですが、散ドラ諸君の中にも結構この神主打法の人がいます。

 

落合選手は、当然ここからしっかりテイクバックして打ったわけですが、散ドラ諸君にそんな高度な技ができるはずもなく、テイクバックが遅れたり、そもそもテイクバックをあまりとらずに短い弧を描いてボールに当てにいったりしています。弧が短ければ、スイングスピードも出ませんから、当然ボールが飛びません。

 

もちろん、それぞれの打ちやすいスイングというのはありますが、最初からトップの位置を高く構えて、そこからしっかり振りおろすスイングが一番合理的で打ちやすいスイングだと思うんですけどね。無理押しをしても仕方ありませんが、6年生が卒業すると、ものすごく人数が少なくなるので、追い追い各自に合うバッティングフォームを探していきたいですね

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ノスタルジーは幻滅に変わる…

2010年02月25日 22時35分52秒 | 管理人のこと、雑感

なんて大層なことではありませんが…。

 

若い頃に仕事でよく行っていた場所に、18年ぶりくらいに行ってきました。そこに若手男性社員が好んで行っていた中華風定食屋がありました。若い男の胃袋を満たすボリューム感あふれる店でした。ラーメン・半チャーハンセット(通称:半チャンラーメン)、豚肉七味炒め(通称:豚七)、豚肉ケチャップ炒め(通称:ケチャップ)、肉野菜炒め(通称:肉野菜、そのままか…)などが代表的メニューで、700~800円くらいだったと思います。

 

食堂街の他のテナントは結構入れ替わっていましたが、その店はまだ残っていました。懐かしさに駆られて、40過ぎて食えるだろうかと危惧しながらも入って、豚七を注文してしまいました。若い男性を満足させるボリューム感があったはずなのに、40過ぎの私があっさり完食できてしまうだけでなく、ご飯が余ってしまわないか計算しながら食べるほどのボリュームの無さでした。おまけに、価格が950円でした。18年経っているとはいえ、デフレのご時世です。しかも、内容量も相当に減らしてこの値段ですから、猛烈な値上げです。しかし、あの当時は昼時は、若い男で溢れかえっていたのに、今日は各テーブルに一人ずつポツンと座っているくらいでさみしいものでした。一食あたりの利幅は相当大きいはずですが、この客足では厳しいのでしょうね。ノスタルジーは幻滅に変わります。

 

こんなくだらないことではないですが、大人になってから小学校3年生まで住んでいた相模原を訪ねたときは、同じような幻滅を味わいました。当時の我が家は貧乏で、本当の長屋に住んでいましたが、一方道をはさんだ向かい側は、記憶では豪華な二階家で文字通り上から目線で長屋を見下ろしていました。そして、その中の一軒の倅は、私たちより一、二歳上なだけで、勉強、運動に特に優っていたわけでもないのに、長屋の子どもたちにたいそう偉そうにしていたことを記憶しています。ところが、大人になって訪れてみると、長屋が小さいのは当然ですが、子ども心に立派な邸宅に見えた二階家もただの小さな建売住宅で、子どもの頃に感じたいろいろな複雑な感情は行き場をなくして宙をさ迷うような感じでした。さらに、子ども頃には広く、高く感じた商店街も、自分の背丈が当時よりも50cmくらい高くなると、何とちっぽけなんだろうと感じました。そして、当時秘密基地を作った森も当然のごとくなくなっていました。そのままそこに住んでいればそんなことは感じないのでしょうが、ノスタルジーを感じるものには近づかないのが肝要ですね。

 

今日のジョグ

 4.7km  28分45秒

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女子フィギュア ショートプログラム!

2010年02月24日 14時19分49秒 | スポーツ

ショートプロブラム結果

 1位  キム・ヨナ(韓)        78.50   

 2位  浅田真央         73.78

 3位  ジョアニー・ロシェット(加) 71.36

 4位  安藤美姫          64.76

 5位  レイチェル・フラット(米)    64.64

 6位  長洲未来(米)                 63.76

 11位 鈴木明子                    61.02

 

手に汗握るショートプログラムでした。浅田選手、キム選手のどちらもノーミスと思われる完璧な演技でしたが、シーズンを通してショートプログラムに苦しんだ浅田選手に対して、ボンドガールになり切った演技を練り上げてきたキム・ヨナの完成度が優ったということでしょうか。しかし、基礎点ではそれほど有利にはならないとはいえ、伊藤みどり以来で、ショートプログラムでは女子初となるトリプルアクセルを飛んだことは大きな価値があります。男子でもプルシェンコの4回転論争がありましたが、男子の4回転よりも希少価値があると思います!

 

この5点という差は逆転できない差ではありませんが、今シーズンのキム・ヨナ選手に対しては厳しい差かもしれません。しかし、そんなことよりも、浅田選手が納得できるショートプログラムを演技できたことが素晴らしいですね。今シーズンは本当に苦しいシーズンでしたが、浅田選手自身は自分がやっていることを信じて、しっかり調整し、本番の場面でもっともいい演技をしたのですから。得意なフリーでも悔いのない演技をしてほしいと思います。

 

安藤美姫も3回転・3回転の連続ジャンプで攻めていきましたが、2つめが3回転と認められないなど点が伸びませんでしたが、攻めた結果なので仕方ありません。大崩れした前回トリノから大きく成長した姿を見せてくれました。鈴木明子も最初のジャンプで失敗したものの、しっかり滑り切り、まだ入賞圏内です。男女とも全員入賞で締めくくれば、リンク閉鎖などの苦境にあるフィギュア界にも追い風になりますね

 

今日のジョグ

倅が弁当を忘れ、まだ間に合うとカミさんに弁当を持たされ、校門の直前で何とか追い付き、弁当を手渡し、そのまま走りに出ました。最近どうも気分が乗らず、出来るだけいつもと違う道を選びながら走りました。

 17.7km  1時間44分17秒

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冬季の前に球春かすむ…

2010年02月23日 23時25分23秒 | スポーツ

今日はぽかぽかと暖かかったですね!このまま春まっしぐらとはいきませんが、しばらく暖かい日が続くようです。そして、バンクーバーも桜満開といった陽気ですが、冬季五輪まっただ中で、思った通り、球春は新聞の隅に追いやられていますね!しかし、トリノ五輪よりはメダル獲得は多いものの、期待の最大値まではいっていないのが現状です。特に、お隣の韓国がメダルを量産しているを見ると、やや歯がゆくなります。

 

今のところ、メダルは、スピードスケート男子500mの長島・加藤に、男子フィギュアの高橋だけです。モーグル上村、村田、スピードスケート吉井、穂積、小平、男子フィギュア織田、小塚、ジャンプ葛西、団体、ノルディック複合小林、スノーボードハーフパイプ国母らが入賞と、もう一歩という惜しい戦いが続いています。入賞だってすごいことですが、国民はもちろん、出ている本人だってメダルがほしいに決まっています

 

今後の期待は何といっても、明日始まる女子フィギュアです。複数メダルも狙える充実の布陣です。一方で、誰もが知っているように、日本のエース浅田真央選手は今季苦しんでおり、ライバル韓国キム・ヨナが大本命となっています。浅田選手の不振の要因として挙げられているのが、難しいトリプルアクセルを取りいれていることや、演技構成も難易度が高くなっているなど、ミスをすると点を稼げない現行の採点システムになじんでいないということがあります。タチアナ・タラソワコーチも天才肌のコーチで、ニコライ・モロゾフコーチのように勝てるコーチングの対極にあるように見え、素人の私などは「コーチが悪いのでは」と思ってしまうのですが、浅田選手はあくまで自分の演技が出来れば問題ないとの姿勢のようです。

 

もちろん、日本では浅田真央選手への期待は高いものの、どこかでキム・ヨナに負けても仕方ないかと思っている部分があると思います。少なくとも私は、勝ってほしいと思いながらも、ダメだった時の反動が怖くて、やや気持ちに保険をかけてしまっています。しかし、それは選手にとっては、余計なプレッシャーがかからず、必ずしも悪いことではありません。安藤美姫選手も今回はメダル有力候補ということで、注意が分散することもいい方に働くでしょう。

 

そんな中、今日の事前練習で浅田真央選手はトリプルアクセルを失敗せずに8回飛んだそうです。大舞台に強い浅田選手のことです。ひょっとして、やってくれるのではないかと、またぞろ大きな期待が頭をもたげてきますが、やはり、ここは本人が気持ち良い演技をしてくれることだけを期待し、メダルとか、余計なことは考えずに見守りたいですね!

 

しかし、メダルは取れなくてもスケートの小平の滑りは次を期待させるものでしたし、フィギュアの織田、小塚もそうです。複合の小林もたくましさを感じました。決勝進出が苦しくなりましたが、カーリングだってしっかり魅せてくれました。やはり、全力を出し切り戦うアスリートの姿は、それだけで感動的です!がんばれ!ニッポン!!

 

今日のジョグ

 5.9km  32分02秒

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行動を変え、意識を変える!

2010年02月22日 23時32分14秒 | 指導・育成のうんちく

自分の課題を意識しながらの素振りや腰を落とすことを意識しての守備練習など、具体的な行動を改善する時には、「意識」することが大切です。

 

しかし、もう少し概念的なことや抽象的なことに対して、意識改革と言ったりすると、往々にして精神論に終わってしまいます。今年の会社の目標に「行動を変えて意識を変える」という言葉がありましたが、そういう抽象的なことに対しては、確かに「行動を変えて意識を変える」方が有効なことがあります。

 

お恥ずかしい話ですが、私が勤める会社は、サービス残業など労働環境について行政から指導を受けて、勤怠管理が非常に厳しくなりました。サービス残業もありましたが、働いている方も残業の意識もなくダラダラと仕事を続けている面もありました。それがなくなるのは労働者としては望ましいことですが、勤務時間前に出社したり、残業届を出さずに居残っていると叱られ、果ては、時間がくるとパソコンが使えなくするようにまでになり、さすがに不自由なことこの上ないという声が出るようになりました。しかし、行政の指導ですから逆らうわけにはいかず、仕方なく皆時間がくると帰るようになりました。つまり、「行動が変わった」わけです。最初は不自由だと感じていた行動も続けているうちに、だんだんそれが当たり前になりますつまり、「意識が変わる」のです。時間通りに帰るという意識になるだけでなく、残業にならないように仕事を済ませようとする意識にもなってきます。以前は6時半の終業時間をすぎても、8時くらまでは平気で残っている人が何人もいましたが、今ではよほどのことがなければ、残業届を出して8時、9時まで残ることはなくなりました。

 

ということで、普通の終業時間に仕事を終えて帰れば、8時半には家に帰れるので、私も仕事が終わってから走ろうなんて気になったということもあります。もうひとつは、朝はクロの散歩をしなければいけないという制約があったからですが、これも子どもたちが散歩するという約束が当然のごとく破られ、仕方なく私がやり始めたのですが、この「行動」も続けるうちに、当たり前の習慣というふうに意識が変わってきました。そして、当然の日課になり、かれこれ4年以上になっています。

 

行動を変え意識を変える! 意識して行動を変える! 両方ともありです

 

今日のジョグ

今日は珍しくすることがあったので遅くなり、お休みです。

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新チームの練習試合3戦目!

2010年02月21日 21時26分57秒 | 散ドラの試合について

今日は台町4丁目子供会と、3戦目となる新チームの練習試合を行いました。結果は13対13の引き分けでした。双方投手はそこそこがんばりましたが、やはり守備面での課題がありましたね。

 

昨日の先発がナオキだったので、今日はタケルが先発しました。タケルも球威はまだまだですが、ナオキ同様、ストライクを取ることが出来るので、試合を作ることが出来ました。これが最大の収穫ですね。

 

守備では、前に来たボールなど単純な打球は普通に処理できますが、抜かれた後の連係プレーとか、何人かの間に上がったフライなど、声を掛け合ったり、判断が必要なプレーはまだまだですね。しかし、そういう練習はほとんどしていないのだから、無理もありません。散ドラ諸君も、昨日に続いて自分たちの足りない点が見えたと思いますから、これから練習でしっかり練習しよう!

 

打撃の方は、積極的に打ちにいっていたことは評価してもいいかもしれません。でも、やっぱり基本はまだまだですから、素振りをしてしっかりしたフォームを作ること、そしてトスバッティングやフリーバッティングのときに、しっかりテイクバックして自分のポイントを意識して練習することで基本を身につけていこう!

 

今日のジョグ

 4.3km  22分21秒

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女子カーリング予選イギリス戦!

2010年02月20日 21時43分26秒 | スポーツ

今日野球から帰って、バンクーバー五輪のカーリング予選を見ました。カーリングは、前回のトリノ五輪で注目を浴びましたが、しっかり試合を見たのは今日が初めてかもしれません。スポーツというよりは、ストーンに当てずにいかに中心近くに置くか、どこのストーンを当てどれをはじき出すのかなど、複数の選択肢から戦略を考える高度なゲームで、まるで将棋やチェスのようだと思っていたら、まさに「氷上のチェス」と呼ばれているそうです。

 

幸先良くアメリカに勝利したものの、強豪のカナダ、中国に敗れ、10チームで4チームが決勝に進むには負けられない局面でした。今日の相手のイギリスも、ソルトレイク五輪優勝の強豪だそうで、今日までの予選4試合をいかに戦うかが非常に重要だということでした。

 

そして、今日の試合は解説者の人が何度も「日本カーリング史、いえカーリング史に残る激戦です」と言っていましたが、素人目に見ても、息詰まる熱戦でした。しかし、中盤以降試合が白熱するにつれ、解説者も熱くなり「イエス、イエス、イエスパーフェクト!」「よしよし、よし、よしよーし」とまったく解説者ではなくなっていました。しかし、それくらい熱い試合だったのだと思います。

 

カーリングとは野球のように先攻後攻でストーンを8回投げ、円の中心にストーンを置いたチームが得点し、10エンド(10回)まで行い得点を競うスポーツです。冒頭述べたように、非常に戦略性がものを言うスポーツですが、傾向としては、後攻有利、最後に投げる(ことが多い)スキップ(主将)の重要性が高いということだそうです。

 

そんな中、イギリスのスキップは若干19歳の選手でしたが、これがまた憎いほど正確なショットで狭い隙間を通して、ストーンを思ったところにコントロールして置いたり、 はたまた自らのストーンに当ててはじき、日本のストーンをはじき出したり、精密機械のような正確さでした。

 

一方、日本のスキップ目黒選手も負けじと正確無比なショットを放ち、得点をあげるのが難しい先攻時に得点をあげたりしました(スチールと言うそうです。テニスのブレークポイントですね)。そして、6対4で、日本が後攻での2エンドを残した第9エンド、日本チームは冷静に大量点を取られない作戦に出ました(後攻有利ですから、攻めにいって逆転されて大量点を取られるリスクは避けるのがセオリーだそうです)。イギリスもそうはさせじと反撃し、迎えたスキップの時に日本はタイムを取り、チームで最後の一投の作戦を議論しました。ここでもポイントは「一点を取られてもいいから、二点を取られないように相手のストーンをはじき出す」でした。守りのようですが、いわば攻撃的防御ですね。

 

そのように二点を取らせまいとした日本のスキップ目黒の放った最後のショットは、見事自らのストーンに当てて相手のボールをはじき、1個どころか、2個ともはじき出し、一気に5点を獲得するスーパーショットとなりました!!!この時点で、1エンドを残して、7点差。1エンドで理論的には8点とれますが、現実的にそんなことはあり得ないので、イギリスがギブアップして、日本の圧勝となりました。本当に、オセロゲームのように、それまで拮抗していた局面が裏返しになってしまうのだから恐ろしいものです。

 

これで日本チームは、強豪相手に2勝2敗でしのぎました。しかし、まだ強豪スウェーデンもいますし、スイスやデンマーク、ドイツなども強そうですし、期待はかかるものの、まだまだ厳しい戦いは続きそうです。それでも、がんばれチーム青森改めクリスタル・ジャパン!

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新チームの練習試合2戦目!

2010年02月20日 19時51分56秒 | 散ドラの試合について

今日は下川グランドで八王子アパッチさんと練習試合でした。天気は快晴だったものの、ここのところの天候不順で、グランドに残った水分が凍ってグランドがぬかるみ、試合開始は10時までずれこみました。

 

散ドラ新チームは、4年生と3年生主体、対する八王子アパッチも5年生は先発投手と外野の数名で、あとは4年生と3年生ということで、同じようなチーム構成で散ドラの実力を計るのにちょうどいい相手でした。結果は、4対6で負けましたが、このスコアだけ見ればいい試合です。ただし、散ドラの得点は、後半相手投手が交代して制球が乱れてのものですから、攻守ともにまだまだ課題があります

 

それでもどちらが良かったかというと、守りの方でしょうか。まず、何と言っても重要なのはバッテリーですが、先発したナオキは球威こそないものの、ストライクがとれて四球で崩れないのがいいですね。少年野球で何より大事な要素です。ストライクをとれさえすれば、そうそうひどい試合にはなりません。そして、捕手のシュウヘイもだいぶキャッチングも上達してきましたし、送球時のステップが多かったのも、指摘されると、試合中に修正するなど、着実に上達しています。ファーストのタケルも、中途半端なバウンドではまだ下がって捕ってしまう場面もありますが、今日は体を伸ばしての捕球もありだいぶファーストに慣れてきました。課題はというと、内野陣は送球するまでのプレーのスピードと送球の勢いがないので、せっかく捕球してもセーフにしてしまうことがある点ですね。今後の練習では、素早く捕球し、低く強い球を投げるように意識して練習しよう。

 

もっと大きな課題は、攻撃です!しかし、こちらは課題というか、そもそもまだ基本も出来ていない上に、きちんと教えられてもいないわけですから、仕方ない部分もあります。ほとんどの選手が、投手のタイミングに合わせてテイクバックをして、自分のポイントで打つという「感覚」そのものが分かっていないようです。最近、トスバッティングなどの際にできるだけ、気づいた点を伝えるようにしていますが、各自、試合で球を打つつもりで、素振りをするようにしよう!これまでは練習で打つことが楽しかったかもしれないけど、練習で打つのは試合で打つためだということを、試合に出るようになるとだんだん分かってくるよね!試合をするようになって、少しずつ意識が変わってきているように思います。

 

明日と来週と練習試合を行い、その後3月にはシーズン開幕です。言ってみれば、今はオープン戦です。しっかし、自分たちの課題を意識し、気持ちを高めて、シーズンを迎えよう!Bチームとしての育成のためのシーズンですが、それでも「勝つ」つもりでやらないと、来年になっても勝てないぞ!がんばれ、散田ドラゴンズ!

 

今日のジョグ

 14.4km  1時間28分01秒

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久しぶりの散ドラ…

2010年02月20日 15時08分05秒 | 散ドラの試合について

今日は、1月24日(日)以来、ほぼ一ヶ月ぶりの散ドラ活動への参加でした。

 

本当に久しぶりでした!Kスケが前に見た時よりも、また大きくなっているような気がしました。この時期の一ヶ月ってすごいですね!(我が家のはさっぱり大きくなりませんが…)

 

試合結果はHPに更新しましたが、その感想については、また後ほど、ジョギングから帰ってきてから書きたいと思います。

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