八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

厄年? そして、習慣!(追記)

2021年09月09日 20時33分06秒 | 管理人のこと、雑感

本日、ピロリ菌除菌結果を調べる検査の結果を聞きにクリニックに行ってきました。最近は耐性菌が増えてきているそうで、7割くらいの成功率で、2次除菌でも1割くらいは失敗して残ってしまうそうです。そういう意味では、最初の胃カメラの時に、ピロリ菌がたくさんいると言われてしまっていたので、若干心配でした。先日、大腸ポリープの病理検査を聞いて、3ケ月ぶりにビールで祝い、初めてビールを飲んだ時のようなビール本来の味を感じ感動しましたが、今日の結果如何では、乾杯がなくなるだけでなく、また断酒をしての2次除菌生活です。

 

やや心配しながら、診察室に入りましたが、結果は除菌成功でした。やれやれです。これで6月8日の胃カメラから始まった病院通いもようやくひと段落です。しかし、今回の件で、検査は大事だということを改めて思いました。自分の身体を過信せずに、必要な検査はこれからも受けようと思います。

 

また、胃や大腸に比べれば大したことがないので書いていませんでしたが、1ケ月くらい前の寝違えから肩の痛みに変わり、今は五十肩?のような状況になっています。寝違えも肉離れの一種だということなので、関節痛である五十肩とは違うのかもしれませんが、加齢による不調であることは同じです。これも厄年のようなものかもしれません。これについては、対処法をよく理解していないのですが、少なくとも揉んだりしてはいけないとは聞きますので、しばらく肩は安静にしようと思います。散ドラ現役だったら、大変でした(笑)。

 

あと、9月6日に2度目の新型コロナウイルスのワクチン接種を終えました。2回目なので、解熱剤も準備して副反応の備えたのですが、熱も出なければ、腕の痛みも1回目よりも軽いくらいで拍子抜けでした。副反応が強いのは抗体が多くできているようで、若い人、女性の方が副反応が強く、抗体も若い人、女性の方が多いという結果が出ているそうです。2回目のワクチンは終えたものの、抗体は少ない可能性あるので、今後もしっかり感染対策をしていこうと思います。これも残念ながら加齢のせいですね。

 

 

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厄年? そして、習慣!

2021年09月03日 17時08分58秒 | 管理人のこと、雑感

厄年?

 

男性の厄年は、数えで42歳のあとは、61歳だそうで、私はまだ数年ありますが、前後5歳くらいは同じようなものだと思いますし、私もそんな年回りなのかもしれません。

 

始まりは、2月14日の脱臼でした(「脱臼!」)。外傷なので、厄年でありがちな身体の不調とは違いますが、そもそもこれまでジョギングで転倒したことがほとんどなかったので、やはりこれも体調の変化ということなのかもしれません。

 

そして、3月に高崎に単身赴任をして新しい生活がスタートしましたが、5月には健康診断があり、6月4日に結果が返ってきました。いつものようにコレステロールが多少ひっかかった他はいつもと変わらなかったのですが(「健康診断結果再び!」)、今まで項目としてなかったピロリ菌の検査をしなさいとの結果と便潜血がありました。

 

ピロリ菌については先日書いた通りで(「3ケ月!&13日目!」)、その結果6月8日に胃カメラを初めて経験し、ピロリ菌の除菌を行いました(8月28日に結果を調べに行き、9月9日に結果が出ます)。

 

便潜血は実は4年ほど前にも出ていましたが、痔などでも出ることがあるそうですし、明らかな血便などもなかったことから放っておきました。今回も別に血便が出たわけではありませんが、胃カメラもやることだし、この際だから大腸の内視鏡検査も受けてみようということにしました。

 

胃カメラを受けたのと同じ新しい胃腸専門のクリニックでした。前日は予めもらっていた消化が良い検査食ですまし、7月3日の当日は、食事抜きで1.5ℓの下剤を服用し、その半分の水分を飲み、便が透明になるまでトイレ通いをします。経験者の方は皆、これが嫌だったと言いますね。そして、14時過ぎにクリニックに行き、胃カメラの時同様鎮静剤を使ってもらいましたが、胃カメラの時よりは弱いのか多少ところどころの意識はありましたが、痛い思いはせずに検査は終了しました。

 

完全に目が覚めてから、診察室で結果を知らされましたが、小さいポリープはその場で取ったものの、もう一つ2~3cmくらいの大きなポリープがあって、これは大きな病院での手術が必要だということでした。2~3cmというのが微妙な大きさで、内視鏡で取れるのか、外科手術が必要なのか、紹介先の病院で診てもらわないと分からないとのことでした(診察後、自分でいろいろググってみると、2cm以上のポリープはガン化する確率が高く、また内視鏡でポリープにひっかけるスネアという輪っかで取れるのが2~3cmが限度だということでした)。

 

で、ここから病人のような生活が始まりました(厳密には病人なのですけどね)。

 

まず、7月15日に検査を受けたクリニックの外来に行き、高崎総合医療センターへの紹介状をもらい、都合が良かった翌日の予約をとってもらいました。

 

7月16日に紹介状を持って、医療センター外来に行き、検査結果や写真を見てもらいましたが、やはりもう一度検査が必要ということで、連休明けの26日の予約をしました。

 

7月26日に2度目の検査の事前準備も慣れたものですが、やはりあまり楽しいものではありません。14時予約時間のため、13時半くらいには着いていたものの、検査中心の専門クリニックと違って、医療センターの先生は忙しく、なかなか検査は始まらず、15時過ぎに漸く検査着に着替えて検査が始まりました。そして、前回と違って鎮静剤も使ってくれず、手術のための検査なので恐らく前回よりも念入りに調べるため、ガスを入れて腸を膨らませたり、16時くらいに終わりましたが、結構えぐい検査でした。検査が終わったあと、手術の説明をするための外来予約を8月30日に入れました。

 

7月30日に医療センター外来に11時に行きましたが、元々12時過ぎると思うと言われていた通り、12時半前から手術の説明がありました。他の先生とも相談した結果、内視鏡で手術をするとのことで、一応一安心です。ただ、普通の検査のついでに取るやり方ではなく、EMRというやり方でポリープの下に生理食塩水などを注入して浮かして切り取るという手術だそうです。ただし、医者は「絶対」は言わないので、場合によっては、追加の手術が必要になるということも付け加えられました。入院、手術の日程の予約は、ワクチン接種と重なったので、もう1週間先の8月19日ということにしました。

 

8月12日に医療センターで手術前の検査(採血、心電図、レントゲン)と問診票の確認、入退院説明を受けました。その日の午後に八王子の自宅に帰宅し、翌8月13日には、八王子市役所で1回目の新型コロナウイルスのワクチン接種をしました。

 

そして、いよいよ8月19日、入院・手術の日です。3度目の下剤服用で、いささかげんなりですが仕方がありません。14時前には医療センターに行き、入院手続きをし、15時の手術予定を待ちましたが、やはりなかなか始まらず、ようやく呼ばれて検査着に着替えて、検査台に横になって待ちましたが、やはりなかなか始まらず、16時くらいでしたでしょうか。

 

漸く麻酔をしてスタートとなりましたが、内視鏡手術の場合は術後自分で動いたりしないといけないためか、恐らく麻酔の程度も弱く、後半は結構意識が戻り、前回の検査と同じように結構お腹が張ったりしんどい手術でした。漸く終わって、取ったポリープを見せてくれましたが、ゴルフボールか大きな梅干しくらいあり、結構な大きさでした。車椅子で病室に戻りましたが、出血の可能性があるということで、3時間は安静と言われ、トイレもダメということで尿瓶を渡されました。するときはナースコールで呼んでくださいとのことでしたが、さすがにそれは抵抗がありますし、幸い、飲まず食わずだったので、使わずに済みました。3時間の安静が解けて、点滴をとってもらい、この日は夕食も抜きだったので、自販機にお茶を買いに行き、ひもじい一夜を過ごしました。

 

8月19日には質素な朝食を摂り、担当医が回診に来て、異状がないことを確認し、退院の許可をもらい、次の外来を9月3日と決め、10時には退院しました。

 

退院から1週間は、消化に良いものを食べ、激しい運動も禁止ということで、うどん、おかゆ、豆腐、柔らかい煮物、バナナ、など、味気ない食事と、ジョギング自粛の1週間でした。

 

そして、8月28日には先ほど書いたように、ピロリ菌の除菌結果の検査に行きました。その場で結果が出るのかと思っていたら、また1週間後ということで、9月9日の予約を入れました。

 

そして、今日9月3日です。高崎医療センターに手術で取ったポリープの病理検査の結果を聞きにいきました。内視鏡で取り切れるだろうとの判断で内視鏡手術になっていると思うものの、「絶対」はないので、やはりここ数日は落ち着きませんでした。10時40分の予約だったので、余裕を持って出かけましたが、病院の駐車場が満車で何度かグルグルしたものの駐車することが出来ず、止む無く外に出て外部の駐車場に停めて、受付をすると時間ギリギリでした。しかし、担当医が入院患者の緊急対応で呼ばれてしまったということで、相当遅れるとのことで、結局12時近くまで待たされました。

 

結果は、前々からこの大きさのポリープには多かれ少なかれガンの成分はあると言われていた通り、ガンの成分はあるということでした。しかし、腸の膜より深い浸潤はなく、完全に取り切れているので、追加の措置は必要なしということでした。漸くこれで一安心です。通常は1年後に再度検査をするそうですが、私の場合は半年後に検査をしましょうということで、半年後の外来の予約をして、今日の外来は終了しました。

 

このあと、9月6日に2度目のワクチン接種を八王子市役所で受け、9月9日にピロリ菌除菌結果がOKだったら、一連の病人生活も終了します。今回のポリープもひょっとしたら4年前の便潜血の時に内視鏡検査を受けていたらもっと小さいうちに発見出来ていたのかもしれませんが、別な見方をすれば、今回はしっかり内視鏡検査をして見つかって良かったということも出来ます(今回も放っておいたらどうなっていたかと思うとちょっと怖くなります)。これからも、アラ厄年だという自覚を持って生活したいと思います。

 

 

習慣!

 

今回の一連の検査の始まりである、胃カメラとピロリ菌除菌をきっかけに禁酒をしていました。続けて、内視鏡検査、手術となったことから、そのまま禁酒を続け、3ケ月近くになります。

 

13年ほど前に禁煙をした時も「絶対に無理」だと思っていました。それまで1日たりとも止めることが出来なかったのですから。その禁煙に偶然成功した後も、禁酒をしようとも思いませんでしたし、出来るとも思いませんでした。お酒も以前の入院の時以外1日たりとも抜いたことがなかったのですから。しかし、数日抜いた後は、もはや飲まなくても何ともありません。

 

タバコも、お酒も、ただの習慣だったのだということをしみじみ思います。ただし、タバコはもはや吸うつもりはありませんが、お酒はコロナが落ち着いたら、いろいろな機会があると思うので、完全にやめるつもりはありません。ただ、今は外で飲む機会もありませんし、家でも以前のように毎日飲むのはやめようと思います。今回のポリープの件もお酒が関係しているかどうか分かりませんが、何事もほどほどが良いのではないかと思います。

 

ただ、今日は手術の結果が出たので、ほぼ3ケ月ぶりに祝杯をあげようと思います。初めてお酒を飲んだ時のように回るのが早いのでしょうか。どうなるのか心配(楽しみ)です。

 

 

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