八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

今日の試合&練習&練習試合!

2014年06月29日 18時07分35秒 | プロ野球・高校野球

朝、犬の散歩がてら散田小まで行くと、このように何本も川が出来ていました。「これは無理だなぁ~。練習は中止で、昼からの試合はやるパターンだな」と思いながら帰宅。
 
すると、早々に「試合中止」の連絡が。逆に散田小の方は、様子を見て、1時間遅れで練習できることになりました。


 
 
私は、倅の最後の練習試合のため不参加予定でしたが、昨夜のうちに午前中の試合は中止が決定しており、午後の試合を今朝判断するとのことだったので、散ドラの練習に参加しました。
 
途中で家に連絡をいれると、何と練習試合は中止とのこと。今日が最後の練習試合で、本番では出場機会があるかどうか分からないので、何とか今日やってほしかったので、残念です。
 

 
 
私は6月1日以来の参加ですが、みんな上手くなっているどころか、グダグダでした。最初のキャッチボールでは、投げては変なところへ投げ、捕ってはポロポロ、守りの基本中の基本であるキャッチボールがこれでは、勝てるわけがありません。
 
キャッチボールというのは、別に準備体操じゃないんだから、試合だと思って、一球一球真剣に取り組もう!
 
トスバッティングの後、Sコーチのシートノック、シートバッティングを行いました。シートノックでは、3年生のガク、サヤが課題だらけでした(目の大きなザルです)。そろそろしっかり捕れるようにならないと、試合に出られません。バッティングも、ヒットはタイヘイの1本だけでした。これではなかなか勝てませんね。素振りをしてしっかり「振る力」をつけることと、しっかりタイミングをとって自分のミートポイントで打つ「振り方」を憶えることが必要ですね。


 
 
市長杯は一向に消化できずに、今後研修リーグの試合も含めて、試合ばかりになってくる可能性もあります。みんな自主練習で力をつけないと、そして、たまにしかない練習で、本当に一球一球真剣にプレーしないと、いつまで経っても勝てません。
 
勝つことがすべてではありませんが、勝つことを目指して、努力しなければ面白くないはずです。そろそろ皆の変身を期待です!
 
 
今日のジョグ
 
最近、左踵の調子はだいぶ良くなってきましたが、やはり3~4時間散ドラ活動をすると、調子が悪くなります。
 
しかし、倅の練習試合が中止になって悔しかったのと、洗濯物を増やさないためと、夕方雨が降りそうなため、散ドラ終了後、そのままジョギングに出ました。
 
高尾山口まで。 10.5km  1時間06分20秒
 
暑かった!
 
20140629  

  

 

 

 

 

 

 

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ステップ・バイ・ステップ!

2014年06月27日 00時21分31秒 | プロ野球・高校野球

サッカー日本代表の惨敗は残念でしたし、それ以上に選手たちがショックを感じているようですが、世界に通用はしなかったものの、着実に成長しているのは間違いないと思います。あとは、いかに世界に通用するレベルにもっていくかの方法論でしょう。
 
一方、野球界では着実にステップ・バイ・ステップの段階を踏んでいる選手がいます。大谷翔平選手です。
 
高校時代から剛速球で鳴らしましたが、全国制覇をした大阪桐蔭・藤浪(現阪神)に比べ、甲子園では勝てず、最後の夏は予選で敗退しました。メジャー挑戦を表面していましたが、あくまでもダイヤモンドの「原石」でした。
 
メジャー入りを表明した大谷をサプライズ指名した日本ハムが、口説き落として入団させ、一年目の昨年は、投手と打者の異例の二刀流にチャレンジしました。しかし、昨年はどちらも中途半端の印象で、投手としても、指にかかった時はものすごいストレートを投げるものの、二桁勝利をあげた藤浪に比べると、安定感に欠けました。
 
それが、今年はここまで7勝1敗で、昨年までとは比べものにならない安定感と力を見せつけています。打者としても出場していますが、そろそろ投手に専念した方がいい段階に来ていると思います。160kmを連発していますが、昨年までとは比べものにならないくらいコントロールされていますし、速球だけでななく、変化球でもゲームを組み立てられるようになっています。フォークが147kmって、変化球って呼んでいいんでしょうか?
 
こうしたステップ・バイ・ステップを見ていると、大谷翔平がいきなりメジャーに入団せず、日本球界を選んだのは正解だったと思います。制球を旨とする投手の育成では、日本の方が優れているように思います。もう一、二年日本で磨いて渡米すれば、立派にダルビッシュ、田中将大に並ぶ投手になれるでしょう!
 
ここがサッカーとの違いですね。育成しては、どんどんメジャーに行かれるのは残念ですが、サッカーで言えば、センターフォワードを送り出しているようなもので、日本球界の評価につながります。一方で、打つ方では課題はたくさんありそうです。これは、サッカーが抱えている課題と共通するものがありそうです。
 

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W杯グループリーグ最終戦コロンビアに完敗!

2014年06月25日 08時30分25秒 | スポーツ

決勝トーナメント進出には、日本が勝つことが絶対条件の上、ギリシャがコートジボワールに勝つことが条件に加わるという高いハードルのGL最終戦でしたが、何とギリシャはコートジボワールに勝ってくれました。しかし、勝つことが絶対条件の日本がコロンビアに、1対4と完敗し、決勝トーナメント進出どころか、GL最下位に沈みました。
 
やはり期待されながら完敗した8年前のW杯ドイツ大会よりも代表チームは成長しているのでしょうが、「結果」はほぼ同じです。
 
2006年ドイツ大会
 
日本 1 対 3 オーストラリア
 
日本 0 対 0 クロアチア
 
日本 1 対 4 ブラジル
 
 
2014年ブラジル大会
 
日本 1 対 2 コートジボワール
 
日本 0 対 0 ギリシャ
 
日本 1 対 4 コロンビア
 
 
この「結果」をどう受け止めたらいいのでしょうね。
 
 
決勝トーナメント進出が決まっているコロンビアは、選手を8人入れ替えてきて、序盤は多少押し込んできたものの、あまり統制もとれておらず、日本の方が押し気味でした。
 
が、しかし、カウンターでゴール前に攻め込まれ、ペナルティエリア内で今野が痛恨のファール。勝つためには先制することが不可欠だったため、不用意で痛すぎるファールでした。
 
先制したコロンビアはやや引き気味になり、日本は攻め込み、シュートを打つものの、決定的な場面は作れず時間ばかりが過ぎていきました。しかし、前半終了間際に本田が右サイドからゴール前に入れたボールに岡崎がヘッドで合わせ右隅に流し込む劇的な同点弾。終了間際の得点で非常にいい流れとなりました。
 
しかし、後半、コロンビアはエースのハメス・ロドリゲスを投入。日本は前向きに攻め込むものの、相手自陣前でコロンビアに奪われると、コロンビアのカウンターを食らうという展開。ロドリゲスが加わったことで一層危険性増し、後半10分に絶対にやってはいけなかった勝ち越し点を奪われました。
 
折角、前半終了間際で追い付き、流れは日本だったため、追加点を入れて勝ち越さなければならないのは日本だったにも関わらず、痛すぎる失点でした。
 
しかし、今日の日本代表はまだ諦めず果敢に攻めました。単調なクロスだけではなく、いろいろなバリエーション・アイデアが加わったように思いますが、日本代表のいい時の阿吽の呼吸がなく、ボールを失う場面がたびたびありました。
 
すると、今度はコロンビアのカウンターです。何度かは途中出場のボランチ山口蛍がよく防ぎましたが、最後はFWマルティネスの個人技にゴール前で余裕で切り返され、内田、吉田が振り切られ、痛恨の3点目を入れられました。
 
日本代表が前がかりになるほど、カウンターの危険性は増すのは仕方がありませんが、最後はハメス・ロドリゲスにまで余裕で決められ、ドイツ大会と同じ1対4というスコアになり、一矢も報いることが出来ずにホイッスルが鳴りました。
 
数多くのシュートも打ちましたし、枠内に飛んだシュートもありました。しかし、結果的に1点しか取れませんでした。グループリーグを通じても2点です。これが攻撃サッカーが「らしさ」だと標榜していたチームの「結果」です。
 
この後いろんな検証がされるのでしょうが、一言で言えば、「どんな状況」でも「自分らしさを出せる」という本当の強豪チームの力を持っていないということでしょう。
  
この日本代表は、昨年のコンフェデレーションズカップでは見事に完敗しましたが、昨年秋には世界トップレベルのベルギーに勝ち、オランダと引き分け、直前の親善試合は5連勝でW杯に臨みました。
 
つまり、このチームはある状況では強さを発揮し、ある状況では強さを発揮できないということなのでしょう。
 
それが何なのかは素人の私には分かりません。チームの中核である本田・香川の所属チームでの立場に起因するコンディション不良かもしれませんし、ブラジルの気候が運動量勝負の日本の長所を消したのかもしれません。
 
この8年間はムダな年月ではなかったと思いますが、世界と肩を並べるには至っていないということを痛感させられたのも事実です。この8年がムダでなかったと証明するためにも、新しい日本代表には「どんな状況でも通用する」攻撃サッカー、パスサッカーを目指してほしいものです。
 
がんばれ!ニッポン!
 

 

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富岡製糸場、世界遺産に決定!

2014年06月22日 09時34分10秒 | 管理人のこと、雑感

群馬県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界文化遺産への登録が正式決定しました。「産業遺産」としては、石見銀山に続き、近代施設としては日本初の快挙だそうです。
 
群馬県には「上毛かるた」という県内の名所旧跡や人物を読んだかるたがあり、群馬県人なら誰でも知っており、「日本で最初の富岡製糸」という文句は、私も憶えていました。
 
それくらい群馬県人にとってはなじみ深いものですが、恥ずかしながら訪れたことはありませんでした。
 
ということで、先日、実家に行ったついでに訪れました。既に世界遺産への登録確実との報道があったあとでしたので、平日夕方でしたが、結構な人出でした(人を避けて撮っているので、そうは見えないでしょうけど)。

 
これが入口を入ってすぐ見える東繭倉庫です。このレンガ造りの建物が富岡製糸場の象徴でしょうね。

 
 
しかし、富岡製糸場の心臓部は、実際に糸を作る操糸場でしょうね。

 
 
1939年に経営権を得た片倉工業が1987年まで実際に操業し、その後2005年に富岡市に寄贈するまでの18年間、年間約1億円もの費用をかけて、保存に尽力してきたそうです。立派な社会貢献です。


 
 
東繭倉庫の裏側の乾燥場は、残念ながら、今年2月の大雪で崩壊してしまいました。八王子も信じられない大雪でしたが、群馬も観測史上最大の積雪だったため、持ちこたえられなかったようです。世界遺産となった今後は、老朽化した施設の保存も大きな課題です。

 
 
施設の南側は崖になっており、眼下に鏑川が臨め、なかなかの景観です。富岡製糸場自体は、それほど広くはなく、さっと見て回るなら30分もあれば回れる感じです。どうでしょう、高校くらいの広さでしょうか。
ただ、世界遺産となったのは、富岡製糸場がメインですが、それ以外に、蚕の卵の貯蔵に活用した下仁田の「荒船風穴」、養蚕法の研究を教育を行っていた藤岡の「高山社跡」、近代養蚕農家建築の原型となった伊勢崎の「田島弥平旧宅」と、群馬県の東西に及び、なかなかすべてを見ることは難しいですね。

 
 
富岡製糸の保存に尽力した片倉工業は八王子ともゆかりがあり、萩原橋に名を残す萩原彦七が作った製糸場を買収し、八王子製糸場となり、それが今では中野上町の日本機械工業となっています。
20131211_102653

 
 
 

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今日の練習・試合…は中止。。

2014年06月22日 09時32分32秒 | 散ドラの試合について

今日は午前中練習、昼過ぎから市長杯の散田ファイターズ戦の予定でしたが、雨がやまないため中止となりました。
 
先月から倅の練習試合で散ドラを休むことが多かった私としては、今日は久しぶりの参加予定で、練習も試合もあるので、とても楽しみにしていました。残念です!
 
今後ですが、29日(日)は予選前の倅の最後の練習試合ですので、また散ドラを欠席させて頂きます。そして、昨日の抽選の結果、初戦が7月13日(日)となりましたので、6日(日)は散ドラに参加できるのではないかと思います。
 

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ギリシャ戦!スコアレスドロー!

2014年06月20日 12時10分48秒 | スポーツ

水曜日が仕事だったので、今日はその代休です。そして、7時からのギリシャ戦見ました。
 
コートジボワール戦を見ていないので、何とも言えませんが、恐らく初戦よりも出来は良かったのでしょう。
 
しかし、結果がすべてです。0対0のスコアレスドローで、勝ち点1は得ましたが、勝つことは出来ませんでした。
 
まだ、首の皮一枚はつながっていますが、非常に厳しくなったことは言うまでもありません。
 
コロンビアは2勝で決勝トーナメント進出決定、コトジボワールは1勝1敗得失点差0、日本0勝1分け得失点差-1、ギリシャ0勝1分け得失点差-3です。
 
最終戦で、コートジボワールがギリシャに勝てば、日本のグループリーグ敗退が決定します。日本は最終戦でコロンビアに勝つことが絶対条件で、その上でコートジボワールがギリシャに負けるか、引き分けると、得失点差で決勝トーナメント進出の可能性が生まれるという、非常に厳しい条件になります。
 
相手次第の戦いになりますが、まずはブロックの最強国に一泡吹かせるべく戦うしかないですね。
 
 
さて、今日のゲームに関して言うと、ボールポゼッション率が約70%と圧倒し、再度から何度もクロスボールも入れ、シュートも初戦よりはるかに多く打ちましたが、日本のベストゲームからはほど遠い印象です。
 
その原因の一つは、やはり本田であったような気がします。初戦と比べてどうなのかは分かりませんが、前半は本田からチャンスが生まれることはほとんどなく、ボールをもらっても後ろに下げる場面ばかりでした。もちろん引いて守るギリシャの戦い方も影響しているのでしょうが、いい時の本田にボールが収まって、ゲームが動いていくという日本らしさはありませんでした。
 
また、高温多湿の影響や、引きこもるギリシャの守備陣形のせいなのでしょうが、日本らしい短いパスを素早く回す展開が見られなかったため、ポゼッションが70%といってもただ持っているだけに近い感じでした。コンディションの良さから起用されたらしい大迫や大久保も動きは良く、チャンスはありましたが、決めきれませんでした。
 
後半途中から入った香川は、初戦はひどい出来だったそうですが、今日はそれをバネにして非常にいい動きだったように思います。ただ外へ回すだけではなく、ドリブルで内へ切れ込み、パスを出すなどして、相手の動きを乱しました。
 
そして、後半ギリシャが疲れて足が止まってきた影響もあるかもしれませんが、本田も香川が入って、本田らしい動きに変わってきたように感じました。そして、やはり後半始めから投入された遠藤とともに、ようやく日本らしい動きになってきました。
 
しかし、です。決めきれませんでした。何度か内田から決定的な場面も作りましたが、詰めが甘かったです。私はサッカーは素人ですが、自分で打ってもいい場面と見えたところでもパスを出しましたし、次は走り込んできた岡崎に出した方がいいように見えましたが、前に相手DFが二人いる大久保(?)だかにパスを出し、相手DFに当ててしまいました。彼はあまり攻撃参加をしない方なので、攻め上がるまでは良くでも、最後の詰めでビビりになるような印象です。残念でした。
 
結果論ですし、後半ギリシャの運動量が落ちたことも関係するかもしれませんが、後半、香川を投入してからの方がチームの連動が良かったように見えました。日本チームは、ずっと本田・香川を中心にしてきたチームなので、やはり本田・香川で最初からいっても良かったのではないかと思います。
 
いずれにせよ日本のベストゲームからはほど遠かったです。決勝トーナメント進出できるかどうかは別にして、グループリーグ最終戦では「日本らしい」悔いのない戦いを見せてほしいです。
 
今日のジョグ
最近、少し左踵の調子が良くなってきたので、気持ちペースがあがりました。本当に気持ちですが。
 
 15.1km  1時間36分43秒

 
 

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人と比べない!

2014年06月19日 23時25分01秒 | スポーツ

人間は社会的な動物と言われます。他にも社会を形成する動物はいますが、とりわけ人間の社会性は強いと思います。人間は、他人からの承認など、他の人を通して自分を見る生き物であり、人との関わりなしに生きられない生き物だからです。
 
「人との関わり」ということは、他人を見て模倣をし文化が発展したり、他人と切磋琢磨して成長したり、人間社会の発展という面でもプラスに働いてきたと思います。
 
しかし、これも度を過ぎると、マイナスに働くこともあります。人との関わりなしに生きられないということは、「人を意識する」ことです。人を意識すると、「人と比べる」ことも自然と出てきます。
 
子どもたちの発言によくある「みんな〇〇を持っているよ」なんかは可愛いものですが、大人になって人と比べると、嫉妬やひがみ、劣等感、反発などいろいろマイナスは感情が出てきます。
 
「人と比べる」と何もかもが相対的な位置関係に置かれ、序列が生じます。それが、そうしたマイナスの感情の原因です。しかし、人間の価値を同じ座標軸で評価する意味などまったくありません。
 
例え同じ野球をやるにしても、スピードだけが全てではありません。スピードだけが価値ならば、160kmを投げる大谷翔平に誰もかないません。もちろん、大谷はすごいのですが、120km台で打者を翻弄する投手だって生きる場所はあるのです。
 
もっと単純にスピードだけで勝負する100m走だって、ボルトにかなわないからといって、他の人にやる価値がないかと言えば、そんなことはありません。ボルトより1秒以上遅い11秒の選手が、0.1秒、0.2秒記録を縮めることだって、ボルトが記録を縮めることと等価です。
 
それが「個々人の個性」であり、「個々人の良さ」というものです。それは人と比べるものではありません。
 
チームスポーツではそれがより際立ちます。メッシ、C・ロナウド、ネイマール、ロッペン、ファンペルシー、ミューラー、ルーニー、ドログバ、フォルラン、バロッテリ、スアレスと名だたるFWを11人並べたチームと、日本チームが対戦したらどうでしょうか。ものすごいメンバーですが、それぞれがMFや、DFや、GKといった役割はこなせませんし、チームとしては機能しないでしょう。大切なのは人と比べることではなく、自分たちの良さがどこにあるかを知り、それを活かすことです。
 
サッカー日本代表は、初戦にそれを見失ってしまったようです。コートジボワールと比べ、合わせることで、「自分たちの良さ」を失ってしまったということを、多くの選手が言っていました。
 
この4年間熟成してきたはずの代表チームでも、こうしたことがあり得るのです。それほど、人間の「社会性」という習性は強いものなのでしょう。

明日は、この習性から解き放たれ、何とか「日本チームの良さ」を思う存分発揮してほしいものです!ガンバレ、ニッポン!
 
 

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全敗! W杯、練習試合、研修リーグ…

2014年06月15日 23時12分42秒 | スポーツ

今日は、言わずと知れた、サッカーW杯の日本の初戦コートジボワール戦でした。日曜日の午前10時からと日本人にとっては、絶好の観戦日程でしたが、今日は、倅の練習試合、散ドラの練習・試合とトリプルブッキングでした。
 
散ドラ時代から続いてきた倅の野球も、今日も含めて練習試合が残り2日間ということで、断腸の思いで、W杯と散ドラを断念し、倅の練習試合に行きました。
 
W杯はご承知の通り、折角先制しながら、後半ドログバ投入でガラッと局面が変わり、たった2分で左サイドからクロスを2本入れられ、逆転負けとなりました。過去の日本代表が、直前まで批判にさらされることが多かったのに対し、ザッケローニ監督の手腕と海外で普通に活躍することが多くなった選手たちの成熟が相俟って、かなりの期待感をもって迎えたのが、今大会だったと思います。
 
それが、大事な初戦でこの敗戦です。前々回のドイツ大会でのオーストラリア戦でのまさかの逆転負けよりはましかもしれませんが、たった2分で逆転されたのは、かなりダメージの残る敗戦です。見ていないので何とも言えませんが、報道によると、先制はしたものの、あまり日本らしさを出せていないゲーム展開で、それが後半のドログバ投入で相手のシステムが変わったのに対応できなかったようですね。
 
どんなに4年間充実した時を過ごそうと、チームとしての一体感があっても、結果がすべての世界です。5大会連続出場の経験値があるとすれば、まだスタッフ・選手は下を向いていないはずです。何はともあれ、次戦ギリシャ戦を期待です。
 
 
そんなW杯を断念して向かった倅の練習試合ですが、第一試合は3対4で敗戦となりました。倅は8回からリリーフで登場でしたが、前にも中越え本塁打を放った4番に左越えツーランを浴びて、2回2失点でした。ちょっと狭いグランドだったので、本来なら2本とも二三塁打でしょうが、倅の出来が悪かったのも事実です。昨日は学校の体育祭で、100m走の予選・決勝、クラスリレーで2回、部活対抗リレーと5回走り、大縄跳びの回し手をしてと、ちょっと体力的にきつかったのか、コントロールが悪かったです。残る練習試合は、あと1日程。本番がどこになるかは21日の抽選会次第ですが、控え投手の倅は、本番で登板する機会がないかもしれないので、本当にカウントダウンです。
 
 
そして、散ドラの試合もHPにアップした通り、完敗です。来週最終回となる「弱くても勝てます」の中で、投手に求めている役割は、「打たれてもいいので、ストライクを投げて、試合を壊さないこと」というものです。同じ点を取られるのでも、打たれてと、四球では、違います。コンピューターやロボットがやるのなら同じでしょうが、実際にプレーするのは人間です。四球には野手は参加できません。するとプレーする機会もありませんし、リズムも生まれません。どんなに打ちこまれても、ストライクを投げている限り、野手に守備機会が生まれ、アウトにする機会も生まれるのです。マサキの成長に期待です。
 
 
余談ですが、「弱くても勝てます」は、嵐の二宮、Hey!Say!JUMPの中島裕翔、「あまちゃん」の有村架純、福士蒼汰と豪華キャストで期待されていましたが、意外な低視聴率なのだとか。原作を読んでいるものにとっては、よく理解できることも、ドラマ的にはちょっと地味すぎて、視聴者はルーキーズや、半沢直樹のような分かり易さが欲しいんでしょうね。
 
 

世界最大のスポーツの祭典と、我が家の倅や、散ドラを比べては失礼なのは承知の上ですが、私の関心的には同じレベルの3つの試合でしたが、残念ながら全敗でした。次に期待です。ザックジャパンも、倅のチームも、散ドラも!
 
 

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ワールドカップ開幕! 野球も負けじと!

2014年06月12日 23時59分00秒 | スポーツ

世界でもっともメジャーなスポーツであるサッカーW杯が、明日5時開幕します。開催国であり、常に世界最強であるセレソン・ブラジル対クロアチア戦です。
 
笛を吹くのは、何と日本人の西村審判と日本人副審団です。誤審問題で揺れた前回大会での的確なジャッジが評価されたのだとか。チームで言えば、決勝進出くらいの栄誉だとか。審判と、ファン(サポーター)のレベルは、選手のレベルに比例します。日本がベスト16を突破し、ベスト8、ベスト4…というのも、夢物語ではなくなってきましたね。
 
そして、15日(日)には、日本対コートジボワール戦があります。日本がワールドカップ一色になっていくでしょうね。
 
それに対して、野球が対抗できるかというと、残念ながら、国内リーグにはそれだけの力はないような気がします。それこそ、飛車角落ちどころか、王将落ちと言ってもいいくらいですから。
 
その代わり、アメリカに行った王将が見事な活躍を見せています。ヤンキースの田中将大投手は、完封は逃したものの、マリナーズ戦を完投で10勝目をあげ、クオリティースタートも13戦連続、防御率も2.02でトップと、堂々たるメジャーのエースです。ジラルディ監督、ジーター選手などが言っているように、今や「タナカが投げれば勝てる」と思わせることが何よりも重要ですね。今のところは13戦連続クオリティスタートですが、1年間の中では悪い時だって当然あります。しかし、「タナカが投げれば勝てる」とチームメイトに思わせると、たとえ打ち込まれることがあっても、打線が盛り返す好循環が生まれます。昨年の楽天時代もそうでした。これから数週間はW杯一色でしょうが、長いシーズンでどこまでタナカブームが盛り上がるか楽しみです。
 
そして、マー君の活躍は先輩ダルビッシュの刺激になっているのも間違いないでしょう。ダルビッシュも負けじと、完封で7勝目をあげました。メジャーでは変化球投手との評価になっているダルビッシュも今年は、直球に力があるように感じます。先輩として負けてはいられませんよね。
 
それから、両投手よりさらに先輩格の松坂大輔も復活の兆しを感じさせる3勝目をあげました。昨年しり上がりに調子をあげ、ワールドシリーズを制覇した上原浩治も順調にセーブを稼いでいます。
 
張さんではありませんが、「彼らが日本にいたら」と思わなくもありませんが、逆に、メジャーに行ったから、あれだけの輝きを放っているとも言えます。
 
彼らを目指して、日本にいる選手たちも、もっともっと輝いてほしいですね!
 
 

 

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雨で流れたものの。。。

2014年06月10日 22時47分03秒 | 散ドラの試合について

先週末は大荒れでした。土曜日は中散田会館での野球教室、日曜日は市長杯開会式も散ドラ活動も中止となりました。私は日曜日は倅の練習試合に行くため、散ドラを欠席予定でしたが、倅の練習試合も中止となりました。
 
 
しかし、これで市長杯初日が流れたので、また私が散ドラ活動を欠席させてもらう15日(日)に初日の試合がずれこみ、散ドラの試合が先延ばしになるなとほくそ笑んだのも束の間、しっかり研修リーグの試合が入りました。
 
 
しかも、朝一ならまだ観るチャンスも残されていましたが、何と13時30分とか。とほほ…です。高校の練習試合はダブルヘッダーで行うことが多いのですが、3校でダブルヘッダーを行う場合、2・3試合目に当たると、試合が午後からなので、朝一ならば観るチャンスもあったのでした。残念です。
 
 
22日(日)は参加予定です。ここで当初予定の市長杯初戦が入るのでしょうね。この試合はしっかり見たいと思います。15日の松が谷ジャガーズ戦もガンバレ、散田ドラゴンズ!!
 
 

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足底筋膜炎。

2014年06月10日 22時29分20秒 | Jog&Walk,Health

昨年の10月末あたりから左踵が痛くなり、12月11日を最後に一旦ジョギングを休止しました(正確には14日の試走を最後に)。
 
 
3ヶ月ほど休んだものの、大して良くなった実感もなく、3月6日にジョギングを再開しました。しかし、左踵の違和感が消えないことに加え、休んだことですっかり持久力が落ちたことと、帰宅が以前よりちょっと遅くなったことなどもあり、まったく距離が伸びていません。
 
 
この間、この踵の痛みは何だろうとずっと自分なりに調べたりしていたのですが、一向に原因やケガの種類が分からず、ジョギングを休んだ以外にこれといった対処も出来ずに来ました。
 
 
このまま治らなかったらどうしよう、病院に行った方がいいかなぁなどと思い始めたところでしたが、つい最近になって、どうやら自分の左踵の痛みは「足底筋膜炎」ではないかと思うに至りました。
 
 

「足底筋膜炎」というケガ自体は、スポーツ選手とりわけランナーに多いケガとして知っていました。しかし、私はこれを文字通り「足裏」だけのケガを思い込んでおり、自分が痛いのは踵の骨の硬いところなのでこれとは違うと、最初から除外して考えていたのでした
  

しかし、よくよく症状を読んでみると、自分の症状にそっくりです
 
 
朝起きて最初の数歩が痛いが、そのうちに軽くなる。
・長い間座って急に歩きだすと痛くなる。
踵の前方内側を押すととても痛いところがある。
 

一つ目と三つ目が、まさに私の症状です。筋肉も結局は骨とくっついているので、筋肉の骨とくっついている部分が炎症を起こせば、骨が痛くなるわけです。素人考えで判断してはいけない、あらゆる可能性を排除してはいけない、といういい見本ですね。
 
 
しかし、ケガの種類が分かったからと言って、すぐに治るというものでもありません。根本治療はなく、基本的には、無理な運動をしない、ストレッチをするという対症療法しかないそうです。しかし、9割の人は3ヶ月から3年で自然治癒するそうですから、少し気が楽になりました。また、これまでは積極的に何もしていなかったのですが、足底筋膜炎ではないかと思ってからストレッチをするようにしています。すると、気のせいか違和感が軽くなったような気がします。
 
 
早く完治させ、ジョギングに、散ドラ活動に全力で取り組めるようになりたいものです。
 
 

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梅雨入り・大雨・野球教室!

2014年06月06日 21時40分43秒 | 散ドラ諸君への喝!

昨日、関東地方は平年より3日ほど早く梅雨入りしました。昨日は振休で休みでしたが、ジョギングに出ようとしたら雨が降ってきて断念しました。が、その後止んだので走ろうかと思ったらまた降る、夕方雨が止んだので散歩に出たら途中で降られるという具合で、天気に振り回されました。
 
 
そして、今日は朝から大雨です。八王子は既に100mm以上の雨です。台風かというくらいの大雨です。明日の予報も雨だということもありますが、仮にあがったとしても、これだけ降るとグランドは絶対に無理です。
 
 
ということで、明日の活動は野球教室になりました!
 
 
いずれにせよ私は仕事で参加できませんが、散ドラ諸君はしっかり野球を勉強してください!
 
 
野球って、本当に難しいです。野球教室の勉強ももちろん大切ですが、普段の試合を真剣に見ること、プロ野球や高校野球などを興味をもって観ることが大切です。
 
 
何で今のがアウトなのか、どうしてあのようなプレーをしたのか、百聞は一見にしかずです。スポーツにおいては、どれだけ本で勉強しても、実地に勝るものはありません。
 
 
明日の野球教室で学んで、しっかり試合を見てください!がんばれ、散田ドラゴンズ!

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27年ぶりの暑さ!

2014年06月02日 23時14分03秒 | Jog&Walk,Health

昨日の八王子の最高気温は、34.1℃(東京は33.1℃)、今日の八王子が33.1℃(東京は31.4℃)と、二日連続の真夏日です。
 
  
6月上旬の二日連続の真夏日は、1987年以来27年ぶりのことだそうです。
 
 
1987年と言えば、私が就職活動をしていた時期ですから、どれだけ昔のことか推して知るべしです。
 
 
人間の身体は、暑さ寒さの徐々に適応するように出来ていますので、今回のように急に気温があがると熱中症の患者が急増します。
 
 
その点、散ドラ諸君はこちらが指示する前にどんどん自発的に給水するので、昨日の猛暑もなんのそのという感じですね
 
 
とはいえ、新しい部員もいますし、体力の個人差もありますから、しっかり個々の様子を見ながら、暑い夏を乗り切っていきましょう!
 
 

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今日の練習(暑かったでしょう…)。

2014年06月01日 23時46分04秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日の八王子の最高気温は、34.1℃と猛暑日寸前の厳しさでしたが、散ドラ諸君は初勝利目指して猛練習の一日でした。

 
タイヘイ、コウタ、シンペイがお休みのため、8名とこじんまりとしたスタートです。通常メニューでウォーミングアップ、キャッチボール、トスバッティングと行い、10時になったところで、私は早上りさせていただきました。
 
この後、4人一組でのノック、試合形式の練習をし、午後は掲示板に父母会長が書いているように、サッカーが急きょ使用しなくなったため、散ドラの自主練習に活用させて頂いたようです。猛暑日寸前の暑さの中ですが、こうした厳しい時に鍛えた力は、精神論ではなく、本当に力となります。こうした暑さに打ち勝つにはそれだけの体力が必要であり、それはそうした状況の中でどれだけ練習したか(適応したか)にかかっているということです。
 
私も一日練習したかったなぁと残念です。
 
 
 
そんな私は倅の練習試合の会場である、千葉県野田市まで遠征です。車での移動は、関越で新潟まで、中央道で伊那まで行きましたが、常磐道には初めてでした。約1時間半かけて到着すると、倅は1試合目の8回からリリーフ、2試合目の先発で3回までの合計5回を投げて、失点1自責点0、2打数2安打の成績でした。
 
夏の予選開会式は、7月5日ですが、それが終われば、次の世代ですから、4回からは次々に選手交代となり、最後は3年生が一人もいない新チームとなり、何とか逃げ切り、2対1で勝利しました。

 
 
 
練習試合が、残り8日、15日、29日です。散ドラの行方も気になりますが、この1ヶ月は、倅の試合の開始時間を横目でにらみながらの参加となりそうです。申し訳ありません
 

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