八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

季節の風物詩…クリスマス!

2016年12月23日 22時26分13秒 | 管理人のこと、雑感

節分、入社式、GW、プール開き、海開き、ビアガーデン、中元・歳暮商戦、クリスマスイルミネーションなどの季節になると、新聞やテレビでこれらの話題が取り上げられます。悪く言えば、毎年恒例の埋め草記事ですが、季節を思い起こさせる風物詩でもあります。

 

で、私は、クリスマスになると思い出すことがあります。そして、そのまま書いていくと、本当に毎年恒例の埋め草記事になるので、今年は書くのをやめておきます。しかし、私にとっては、毎年恒例の埋め草記事ではなく、本当に記憶に残ることなんです。それがたまたまクリスマスの時期に重なるので、何か季節の風物詩的なものになっています。

 

興味のある方は、こちらをご覧ください。⇒「親子大会」「父3年、何ちゃてコーチ3年、次の3年は…?」。たまたま見つけたのをリンクしましたが、たぶん何回も同じことを書いています。本当にボケているわけでもなく、埋め草でもなく、この季節になると思い出すのです。あの年のクリスマスは、寒かったなぁ~と。

 

 

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小林信也著『「野球」の真髄 なぜこのゲームに魅せられるのか』 集英社新書

2016年12月21日 19時09分12秒 | プロ野球・高校野球

 

野球関連の書籍というと、野球経験者による技術論・戦術論や、記者・アナウンサーなどマスコミ関係者によるエピソードものが多いですが、この本は少し毛色が変わっています。

 

文化論、教育論、社会学などの要素があるように思います。それは、著者がスポーツライターであると同時に、シニアチームの監督をしていることと関係があると思います。

 

詳細の解説はしませんが、小見出しを見ても、その内容は感じてもらえると思います。

 

野球とは「生きて家に還るスポーツ」

「理不尽」は野球の本質の象徴的なもの

投手は「攻撃の要」

ウソをついて勝つ野球に魅力は宿るか

野球の指導者は選手に何を教えているのか?

正直にアピールして怒鳴られた中学生

甲子園出場に重きを置かない高校野球

ボールに触れていない時間をどう過ごすか

 

などが、一例です。ライターとして過去、野球が人々を魅了してきた理由を探り、一方で現在中学シニア野球を指導する立場から、現在の日本野球の勝利至上主義に疑問を投げかけています。

 

どんなことをしても勝てばいいのかと言えば、やる側はそう言うかもしれませんが、見る側は必ずしもそうではないですよね。今年の日本シリーズは、日本ハム対広島というかつてだったら、圧倒的な不人気シリーズと言われたでしょうが、今年は大いに盛り上がりました。

 

それは、まるでマンガのように、いえマンガを越えるように野球の魅力を体現する大谷翔平がいたからであり、魅力的な選手を育て、市民球団として圧倒的なファンの支持を受けてきた広島だったからでしょう。

 

学童野球も人数が少なくなっている現在、再び野球がもっともっと輝きを放つように、野球界全体で取り組んでもらいたいですね。

 

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納会…の後の父会。

2016年12月18日 23時09分33秒 | 散ドラ諸君への喝!

本日は散ドラ恒例の親子大会、納会だったそうです。ご案内をいただいて、納会ではなく、その後の父会に遅れて参加させて頂きました。

 

今年も一年が終わろうとしていますが、私も散ドラを退団して一年近く経ち、感慨ひとしおです。思い起こせば、去年の今頃は病院で診察を受ける直前で、年明けに検査結果が出て、散ドラ退団を決意させていただいたという経緯があるからです。

 

その後、思いもかけぬ人事異動の辞令があり、名実ともに散ドラ退団が決定的となり、今日に至っています。

 

ということで、ほぼ一年間、散ドラ諸君の活躍は、監督に託した新HPや掲示板、たまに誘って頂く飲み会で知るだけでしたが、本当にここ数年では信じられないくらいの躍進の一年でしたね。監督、Yコーチ、父母の皆さんの頑張りに拍手です。

 

しかし、言うまでもなく、一番の力は、当然ながら、子どもたちですよね。

 

今日の集まりでも、身体も小さくベテランながら伸び悩んでいたガクの大活躍や、ほとんどの大人を「大丈夫だろうか」と心配させたシオンの成長ぶりなどを聞かせて頂きました。

 

勝利はもちろん大切ですが、学童野球に携わる醍醐味は、やはりこういうことですよね。

 

身長が高く潜在能力はありそうですが、高学年からの加入で、技術的にはまだまだなところがあったセイヤも、中学で野球をやると宣言したそうです。

 

昔みたいに子どもがたくさんいて、しかも、当然のように多くが野球を選択するという時代ではありまえん。散ドラに限らず、どこのチームも選手集めに苦労をしています。

 

勝ち負けにこだわらず、5年生でも、6年生でも、少しでも野球に興味を持ってもらったら、入団してもらえばいいと思います。

 

中学校でも、野球経験4年の散ドラOBがチームを引っ張っています。一人でも多くの子どもが、野球と出会い、野球に取りつかれて、熱中してくれるといいと思ます。私はもはや外野からの応援団ですが、散ドラはそんな底辺拡大の応援団として最適なチームと思います。

 

ガンバレ、散ドラ!です!

 

 

 

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