2月末をもって散田ドラゴンズを退団させて頂いたことに伴って、9年間続けてきたホームページの管理人も退任することになりました。
それがこのたび、監督に引き継いで頂き、無事に新ホームページが開設されましたので、こちらでもご案内いたします。リンクを貼られているチームがありましたら、こちらに訂正をお願いします(というか、私よりも前のホームページにリンクしているホームページもあったりしますが…)。
新ホームページのアドレスは、こちらです。
がんばれ!散ドラ!!
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がんばれ!散ドラ!!
パシフィック・リーグはソフトバンクが頭一つ抜け出て、セントラル・リーグは首位巨人からDeNAまで6ゲーム差の大混戦と、大方の予想通りの展開で、特に驚きはありません。
驚きと言えば、打者・大谷翔平の覚醒ですね。
3勝、11勝、15勝と順調に投手としての実績を積み重ねる一方、打者としては本塁打3本、10本、5本と尻すぼみとなりました。
二刀流に期待する声がある一方、早く投手一本に専念すべきとの声もありました。どちらかと言えば、こちらの方が多かったように思います。
それが今年は、期待された投手の方で1勝3敗 防御率3.02と苦しむ一方、打撃では出場4試合連続本塁打を含む7本塁打と大爆発中です。フル出場すれば50本塁打超えのペースだとか。
これでまたまた打者・大谷翔平の待望論も復活しそうですね。同時に、そんなことをしているから、「本職」の投手で勝てないんだという批判も出るかもしれません。才能があるが故のことですが、悩ましいですね。
我々外野は、投手・大谷翔平のスピード、躍動感に魅了され、打者・大谷翔平のスケールの大きさに圧倒されるばかりですが、本人は存外に大変さもなく、自然なことのようです。守備をしないとリズムが出ないからと、DHが苦手な打者がいるように、野球選手・大谷翔平にとっては、投げることも、打つことも昔からやっている普通なことなのかもしれません。
とはいえ、子ども時代や高校時代のようにやれないのがプロの世界なわけですが、こんなところにも大谷翔平の規格外の底知れない実力を感じます。
一昨年の11勝・10本塁打から、ワンランクアップした、15勝・20本塁打、20勝・30本塁打なんて、漫画のような世界を期待してしまいますね。
先日の明治大戦で今シーズン初勝利をあげた東京大野球部が、今日立教大戦で2勝目をあげました。早稲田大戦、明治大戦と2戦続けて0対1で惜敗したエース宮台投手が、完封勝ちです。これで本当に東大野球部の勝ち点獲得が見えてきました。すごいですね。
そんな中、仕事中に散ドラ勝利の報せが届きました。何と強豪川口ジュニアーズ相手に、堂々13対9の逆転、打ち勝ちです!初戦の中郷戦でもいい試合をしたとは聞いていましたが、強豪相手にここまで堂々勝利をあげるとは思っても見ませんでした。本当に見事です。
恒例の祝勝会が開かれると聞き、何とか仕事終わりで最後の方に滑り込みました。監督はじめ父の皆さん、試合中の興奮そのままにだいぶ盛り上がって、出来上がっていました。無理もありません。あの10人で強豪撃破ですから。私も10年散ドラに携わりましたが、そんなことは滅多にありません(というか、私自身はそんな場面に立ち会ったことはありません)。この10年では、今大学1年の世代が川口ジュニアーズ相手に大逆転勝利をあげています。1対6とリードされた最終回6回に9点入れての大逆転勝利です(散ドラHP)。しかし、この試合も私は仕事で見られませんでした。そういう星の下に生まれているのかもしれません。
この試合の口火を切ったのはリクだったそうですが、今日の試合も口火を切ったのは弟のガクだったそうです(ヒットではなく、バントだったそうですが)。そして、その後に続いたのが、昨年まったく打てなかったキラだとか(キラはその後も打ちまくったそうです)。そして、ケンタロウも打ち、セイヤやリュウノスケといった初心者もヒットを放ち、投げてはケンタが12アウトのうち、10奪三振1補殺とほぼ一人でアウトカウントを稼ぐ活躍だったとのことです。これまでに名前があがらなかったメンバーでも、当然こんな面々を率いるキャプテン・シンペイの役割は見逃せませんし、6年生になり監督のいうことも聞くようになった(?)シオンもエライです。もちろん、コウキやサヤハルもしっかりを役割をはたしてくれたことと思います。
あの東大野球部が2勝目をあげ、勝ち点をあげようかというところに来ています。散ドラも久しぶりの2勝目を狙うのは当然のこと、強豪川口ジュニアーズを破ったのですから、もっと貪欲に、3勝目、4勝目、5勝目を狙うくらいの気概でがんばってほしいですね。
本当におめでとうございます。
これからも、ますますがんばれ!散田ドラゴンズ!