八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

合格発表!

2009年02月27日 22時12分30秒 | 管理人のこと、雑感
今日は都立高校の合格発表の日でした。雨から雪に変わるあいにくの天気でしたが、たまたま休みだったので、駅まで娘を送っていきました。9時の発表に合わせて出て行ったはずなのに、10時になっても連絡がありません…。やきもきしながらカミさんと二人待ちます…。23日が試験でしたが、塾に戻って答え合わせをすると、苦手の数学で落としていけないところでミスをしたとかで、それ以来相当に落ち込んでおり、本人はすっかり諦めていました。私自身は、出来ないのは他の人だって同じなんだからと、根拠なき楽観論を持っていましたが、あまりに遅いので嫌な思いが頭を掠めます。カミさんがメールで連絡をとると、バスが混んでいて乗り遅れたとかでまだ着いていなかったのでした。「まったくもう」です。さらに待つこと数十分…。漸く電話が…。合格でした。いや~~~、本当にほっとしました。
 
塾のことなどすべてカミさん任せで、どの高校がどうなのかとか、入試の仕組みなども、この一ヶ月の本番の受験を通して初めて理解したいい加減なオヤジですが、今どきの子どもも大変だなあとしみじみ思いました。私が中3だった三十年近く前はもっとシンプルだった思います。しかも、私は田舎の群馬県だったものですから、本当にシンプルでした。内申点など関係なく、何度か模試を受けていれば限られた公立高校の中での自分の位置がはっきり分かり、分かってチャレンジする人を除けば、受験は怖いものではありませんでした。
 
ところが、今どきの都立ときたら、公立なのに推薦入試があったり、中高一貫校があったり、一般入試も内申点と入学試験の点数で決まり、その比率が高校によって違ったり、共通問題以外に自分たちの高校で問題作成する高校があったり、国数英の3教科と理社で点数を傾斜配分する高校があったり、まあ訳が分かりません。高校もたくさんあって、しかも途中で志望校変更が出来たりもするので、いろんな思惑で倍率も高校によって全然違います。そんな中で15歳の子たちがいろいろと思い悩んで進路を決めるのも大変なことだとつくづく思いました。うちの子は何とか受かりましたが、もちろん残念な結果に終わった子もいます。最終的には自分で乗り越えるしかないでしょうが、友達同士でも気を遣うでしょうね。
 
既に推薦や私立を決めていたOB以外の散ドラOBもそれぞれ合格したようです(微妙な問題だけに確証はないのですが、聞いた範囲では大丈夫なようです)。新しい環境で大変なこともあるでしょうが、新しい環境はまた自分自身を成長させるチャンスでもあります。二度とない高校生活を充実したものとしてほしいものです。
 
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比較的手がかからなかったお姉ちゃんでこれだけ心配になるのだから、倅の時はどうなるのだろうと、今から心配になってきます。お姉ちゃんに家庭教師にならないかと持ちかけているところです…。

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ザ・ファイナル・カウントダウン!

2009年02月26日 21時42分28秒 | 管理人のこと、雑感
交友さんとの練習試合も終わり、いよいよ今年度の行事もも親子大会・卒団式だけとなりました。まさに、ファイナルカウントダウンです。しかも、管理人は今週末、来週の土曜と仕事なので、次の参加で卒団です…。三年ちょっと前に入団した時は、はるか先の話で想像だに出来ませんでした。入団してすぐ、上の娘の卒業式がありました。散ドラ諸君もたくさんいて、「将来はプロ野球になる」と抱負を語っていました。そんな彼らももうすぐ高校生です。月日が経つのは本当に早いものです。
 
6年生に進級してからも、卒団はだいぶ先のことのように思っていました。本当は一年なんてあっという間(特に年をとってからは)なのに、何となく、いつまでも倅が散ドラで野球をやっているような気がしていました。ということで、三年は本当にあっという間でしたが、本当によい経験が出来たと倅に感謝です。

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オーバーワーク?

2009年02月21日 20時09分59秒 | Jog&Walk,Health
今日の万葉公園の練習で、公園内を大きく10周走りました。管理人も今日のジョギングに「充当」するために参加しました。別に無理するつもりはなく、先頭のコウスケ・コウキから50mくらい後ろをずっと走っていました。ところが、8周目くらいから先頭グループが勝手に落ちてきて、9周目に遂に先頭に立ってしまいました。こうなるとやっぱり負けるわけにはいかず、結局、何とか逃げ切って先頭でゴールしましたが、やっぱりちょっと無理しすぎですかね。
 
最近、急に距離を伸ばしすぎてヒザを痛めそうな予感がしたので、無理をしないようにしたのですが、走り始めや走った後に踵が痛いのは、以前から続いており、まだまだオーバーワークなのでしょうか。走ったりできないほど、深刻なものではありませんが、歳を考えてほどほどにしようとい思います。

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思い通りにはならなくても…、

2009年02月21日 00時15分28秒 | 管理人のこと、雑感
世の中には思い通りにならないことが山ほどあります。自分の容姿や家柄、贔屓のプロ野球チームの成績、政治家の体たらく、日本の景気などなど数え上げたらキリがありません。会社における人事異動もそんなものの一つです。
 
といっても、今回は自分のことではありません。「上司は選べない」という会社の格言でもありません。その逆で、自分が師と仰いでいた上司が退任して会社を去るということについてです。別に派閥抗争に敗れたわけでもなく、仕事に失敗したわけでもありません。単に会社を「思い通りに出来る人」の意向というだけのことですが、ひいき目ではなく、本当に私心がなく、仕事ができ、人のことを考え、いろんなことを教わった上司だったので残念でなりません。しかし、私ごときにどうすることも出来ず、かといって納得も出来ずに悶々としています。
 
その点、スポーツのいいところは、自分の思い通りにならなくても、その結果に納得が出来ることですよね。松井秀喜選手の信条である「自分のコントロールできることに集中する」ことで出た結果に対しては、自分自身が責任をもって受け止めるしかありません。しかし、いくら自分がコントロール出来ることに集中していても、まったく別の天の声で考えてもいなかった結果を目の前に突きつけられると、容易に納得することが出来ません。しかし、サラリーマンの場合、納得しないながらも受け入れることしか出来ません。そんなことがあるから、スポーツに自分たちの姿を重ねて応援していまうのかもしれませんね。
 
私自身は、これまでは上司にも恵まれ比較的理不尽な思いは感じずにきましたが、年齢的にもそろそろ勢いだけではいけない時期になり、環境も激変しており、いろんなことを覚悟しなければいけないと思いますが、宮仕えは仕方ないと諦めるつもりもなく、思い通りにならなくても、納得できるように行動したいなあと思う今日この頃です。

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未曾有(みぞう)の危機~みぞ「ゆう」ではありません

2009年02月18日 22時41分37秒 | プロ野球・高校野球
野球とは関係ありませんが、今、日本経済は未曾有の危機状態にあり、政治のリーダーシップがこれほど求められる時はないにもかかわらず、今、日本の政治も未曾有の危機、いえ、既に終わった感があります。麻生総理のブレブレ発言はもはや日常茶飯事となっていて驚きもありません。政治家の命は「言葉」と言われますが、これほど言葉に重みがない総理も珍しいでしょう。最近では口を滑らせないように慎重な物言いをしていますが、そうすると内容が全く空疎になります。つまり、本音を話してもダメ、建前でもダメというどっちに転んでもダメな総理だということです。そこに中川財務大臣の「ろれつが回らない」会見です。正直もう終わったと思いますが、自民党も予算案を通さなければなりませんし、麻生さんじゃ選挙は戦えないので、これだけひどい状況になっていても、暫く現状維持というひどい状況です。一年で衝撃的に政権を投げ出した安倍晋三さんは三世でした。反対運動が渦巻く中日米安保同盟を結んだおじいさんの岸信介は、良いか悪いかは別にして、安倍さんよりはるかにタフでした。同じく自分よりは良いだろうと謙虚に身を退いて「はりぼて」の麻生さんに後を託した福田康夫さんは、政治家としては有能だと思いますが、父赳夫さんのようなコミュニケーション能力や、人間味がありませんでした。そして麻生さんです。母方の祖父は言わずと知れた吉田茂で、戦後の日本を導いた政治家です。しかし、孫は馬鹿な育てられ方をして、文字通り言葉すらまともに使えない「馬鹿」になってしまいました。そして、その盟友中川昭一も二世です。二世がすべていけないとは言いませんが、やはり、これだけ感受性の鈍さ、厚顔無恥を見せられると、公務員の「渡り」ではありませんが、二世自体を禁止した方がいいんじゃないかと思えてきます。二世が参入するとしたら、今別な話題になっている「漢検」受験を条件にするとか…。
 
野球界ではWBC代表の合宿が話題になっています。33人から28人に絞られるため、選手も目の色を変えているようですが、イチロー、松坂、ダルビッシュ、岩隈、城島、松中、福留、村田、中島、、岩村といった超一流の面々はみな「一世」です。もちろん、野球界でも二世選手はいますが、それには当然実力の洗礼を受けなければならないのです。野球の世界もいろいろありますが、政治の世界の体たらくを見ていると、やっぱり実力勝負の世界はいいなあと思います。

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新チーム展望

2009年02月17日 22時59分21秒 | 散ドラ諸君への喝!
と言えるほどの練習を積んではいませんし、新チームが始動してから全員集合したのをまだ見ていないので、何とも言えませんが、ちょっと考えてみたいと思います。
 
新しいポジションは
この前の日曜日のシートノックでのポジションは、投手シュンスケ、捕手コウスケ、一塁ユウジ、二塁コウタ、三塁カズト、遊撃リク、左翼ソウタ、5年生が二人休みで中堅・右翼は3年生以下が守りました。休みだったミノルは足活かした外野と思いますが、カイトがどこを守るのかによってもだいぶ変わってきますよね。フレンズでは捕手とのことですが、入団以来きっちっとした守備練習を見ていないので、どこに適性があるのかまだ分かりません。
 
まだまだこれから
新しいポジションを守ったのは、捕手コウスケ、一塁ユウジ、試合経験自体が少ないのが二塁コウタ、左翼ソウタといったところです。まず、守りの要の捕手コウスケは、ショートから景色が変わって慣れていないせいか、それとも気が優しすぎるせいか、まだまだぎこちないですね。外野に比べて動きが複雑な内野を守ったユウジも、コウタもそうです。しかし、最初は仕方がありません。それよりも新しい経験をすることで、いろんな化学反応が出てくることを期待したいですね。
 
新しいポジションにチャレンジ
上のポジションもまだ確定ではないので、まだまだいろんなバリエーションが考えられます。捕手がカズトの場合は、コウスケがショート、リクがセカンド、サードがカイトかユウジとなるのでしょうか。ほかに、フレンズで捕手をしているカイトが捕手をすることもあるかもしれませんし、捕手に興味を示しているコウタが務めることもあるかもしれません。投手も一人では辛いですから、コウスケやユウジ、カイトなども候補ですし、父母会長は左腕ミノルにも投げさせたいそうです。投手が誰になるかによって、また他のポジションも変わってきます。みんな失敗を恐れずいろんなポジションにチャレンジしてほしいですね。

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根性と休む勇気と

2009年02月15日 14時40分24秒 | Jog&Walk,Health
今日はもちつき大会もそこそこに失礼して、暖かいうちに走りに行きました。今日も浅川沿いを走りましたが、前回の休みのときに行った大和田橋を越えて、一つ先の新浅川橋(16号のバイパス)まで行きました。少しずつ距離を伸ばしたいと思ったからですが、ちょっと急ぎすぎだったかもしれません。
 
距離にして11~12キロを、1時間20分くらいかかったわけですが、30分を過ぎてから徐々にペースダウンして、1時間前後からはほとんどクールダウンのようなペースでしか走れませんでした。休みたくなっても休まず遅くても走り切る「根性」も大切ですが、無理してケガをしない「勇気」も必要です。今日はその辺が微妙でした。新浅川橋まで行ったあたりから足がだいぶ重くなり、膝が何か「嫌な感じ」がしてきました。歩いた方がいいかなとも一瞬思ったのですが、歩きたくはなかったので、クールダウンのようなゆっくりしたペースで最後は帰ってきました。
 
少しずつでも距離を伸ばそうと思ったわけですが、まだそれだけの体が出来ていないようなので、焦らずしばらくは7~8キロを無理なく走れるようになってから、次の段階に進んだ方がいいかもしれません。

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少しずつ…進歩じゃなくて伸歩

2009年02月11日 19時17分48秒 | Jog&Walk,Health
今日は世間的にも祝日ですが、管理人も通常の休みでした。こういう一家が揃う珍しい日だったのですが、娘は受験生、息子は昼から遊びに行き、何もない一日でした。で、まだ暖かいうちに日課のジョギングに行きました。
 
前の休みの日と同じく散田架道橋、甲州街道を渡って浅川に出て、右に折れ、市役所を越え、16号を越え、前回到達した橋も越え、大和田橋まで行きました(甲州街道と浅川がぶつかるところです)。この辺までで40分経過といったところでしょうか。走り始めた時よりは体が温まり軽く感じるのですが、一方で足の方は乳酸がたまってくるのか重くなってきます。大和田橋を右に折れ、線路の下をくぐって、八王子駅の南口を通り、市民会館、台町と通って帰ってきました。
 
今日は前回より少し距離を伸ばして、1時間10分、10キロ強といったところでしたが、やはり家に着くころは相当にペースダウンです。最初のころも今日もたくましい若者に軽々と抜かれるなどまだまだですが、他人と比べるのではなく、少しずつでも距離、時間を伸ばしていくことが目下の目標です。

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練習不足

2009年02月09日 22時41分56秒 | 管理人のこと、雑感
今日仕事をしていると、「おっ、肩が痛い」と気づきました。しかし、昨日はキャッチボールとトスバッティングのピッチャーしただけで肩が痛くなるようなフリーバッティングの打撃投手などはしていません。「何故だろう」と考えたのですが、考えるまでもなく、子どもたち同様練習不足と気づきました。先週は学長杯のため練習せず、先々週は下級生との短い距離でのキャッチボールだけ、その前の週は駅伝大会と、管理人も「足」は使っているものの、肩はほとんど使っていませんでした。やはり、毎日とは言いませんが、毎週使わないとダメですね。

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五カ月と二カ月

2009年02月08日 19時17分19秒 | Jog&Walk,Health

五カ月は
タバコを止めてからの期間です。自分では一年以上は経っているような気がしています。それくらいタバコとは縁遠くなりました。それでも、未だにタバコの夢も見たりするのですが、それもごくたまにになってきました。JR東日本が駅のホームから灰皿を撤去する報道があってすぐ、西八王子駅前に灰皿が2か所設置されたので何て手回しのいいことと思いましたが、JRとは関係なく、八王子駅・南大沢駅周辺に続き4月1日から西八王子駅・高尾駅周辺が路上喫煙禁止地区になるそうです。道路にもいっぱいマークが貼り付けてあります。
 
そして、二カ月は
ジョギングを始めてからの期間です。今では帰宅してから走ることはまったく億劫ではなく、「習慣」になったとは言えるのではないかと思っています。しかし、これくらい経てばもっと目に見える変化、例えば、もっと長く走れるとか、もっと早く走れるとか、があると思っていたのですが、これはそう簡単には行かないと分かりました。毎日、3~4キロくらい走っているわけですが、休みの日にちょっと長く走ろうと思っても、なかなか距離が伸びません。息があがるということではないのですが、長く走るだけの筋肉が二カ月くらでは出来ないのでしょうね。今日は、散田架道橋を越えて浅川沿いを東に向かい、市役所を越え、16号を越えた先の小さな橋を右折し、甲州街道経由で家に帰ってきました。1時間、8~9キロというところでしょうか。現在はこれくらいで一杯一杯です。これではフルマラソンは遠い「夢」です、当面の「目標」は10キロ走ることとか、2時間走れることとかでしょうか。

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今年の目標は?  【2009年版】

2009年02月03日 22時21分11秒 | 散ドラ諸君への喝!
少年野球チームの基本
2008年度の公式戦が終了し、2009年度の新チームが始動します。昨年度の目標は、「しっかり挨拶する、キビキビ動く、声を出す」でした。これは基本なので、今年もしっかりやってほしいと思います。福島の星?さんのチームの目標は、「勝っても負けてもどこよりも元気で礼儀正しいチーム」だそうです。これもいい目標ですよね。
 
学生スポーツの常
学生スポーツの常ですが、一年ごとにチームがガラリと変わってしまうことがあります。大所帯の強豪チームなら、チーム力にあまり変化はないのでしょうが、散ドラのような小さな所帯ではかなりの変化があります。ここ数年の6年生の数も、3人、9人、5人、2人、7人と大きく上下しました。散ドラも来年そうなりますが、6年生が0人となり成績が低迷したチームもありました。マナーなど少年野球の基本はいつも同じですが、このように年ごとの特徴に合わせた具体的な目標も必要になりますよね。
 
今年の目標は
今年のチームの目標を考えるには、まず新チームの特徴を考えることが必要です。まず、新6年生が9人いて、ナインを組めますが、昨年レギュラーだったのが3~4人くらいでポジションが確定してません。ポジションを固定した方がチームとしては成熟するのでしょうが、投手が一枚看板というのも負担が多いですよね。また、新キャプテンはまだ決まっていませんが、リク、コウスケ、シュンスケ、カズトと2年生までに入団したベテランが多い割に、それほどビシッとチームを引っ張る部員がいないような気がします。こうしたことを考えると、今年の目標は、「部員それぞれが複数のポジションを守れるようになること」、「一人ひとりがチームをリードすることを意識すること」でしょうか。6年生が9人いる状況は散ドラとしては恵まれた状況です。そのメンバーが固定ではなく、複数のポジションをこなせると大きな強みとなります。特に、投手・捕手を中心とするセンターラインを複数の選手がこなせると強いと思います。また、強いリーダーシップをもった選手がいるのもいいのですが、一人ひとりがチームをリードしていくともっと強いチームなります(逆に誰もそういう気持ちがないと、ひと任せのバラバラのチームになる危険性もありますが…)。
 
今年の目標自体は、新体制の父母会で考えてもらうことですが、管理人としてそんなふうに思います。

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公式戦終了!

2009年02月01日 21時23分05秒 | 管理人のこと、雑感
信じられません
3月のリーグ戦から始まった今シーズンもようやく終了となりました。学長杯のスケジュールが延びたせいで、本当に丸一年の長いシーズンとなりましたね。でも、全公式日程が終わり、もう試合がないのが何かまだ信じられません。終りがあるのは毎年のことですし、散ドラ部員はみんなかわいいのですが、自分の子どもの「最後の年」はやっぱり特別です。まだ、交友さんとの練習試合はありますが、ハラハラ、ドキドキの試合がないというのが、実感出来ません。
 
ハラハラ、ドキドキ
良くも悪くも、自分の子どもが出ていると、ハラハラ、ドキドキします。うちの子は、四年生の途中から、マーやカズマと交代で外野で試合に出してもらうようになりましたが、たまに外野に飛んだりすると、もう見てられない感じでした。実際最初の頃は、ボールへの反応が遅れてそらしたりして迷惑をかけていました。それでも経験を積んで何とか普通の守備は務まるなと思い始めた頃、五年生になり今度はファーストを仰せつかりました。ファーストは、ピッチャー・キャッチャーに次いでボールに触れる機会が多く、それだけ期待してくれてるんだということは分かりましたが、何せ練習でも経験したことがなく、デビュー戦では、だいぶ後ろにそらして見てられませんでした。また、倅が正直かわいそうでもありました。しかし、二戦、三戦とこなすうちにだいぶ慣れて、背が低い異色のファーストですが、何とか役割を果たせたのではないかと思います。
 
散ドラならでは
そして6年生になると、何と今度はピッチャーです。倅は全体的に小柄な6年生の中でも背が低く、細く、どう見てもピッチャータイプではありません。しかし、少年野球の場合「ストライクが入ること」という制約が思いのほか高いハードルになります。人数が多いチームなら、そのハードルを超える複数の候補の中からピッチャー向きの人を選ぶのでしょうが、散ドラの場合、そんなことを言っている余地がありません。四年生の頃から学年ごとの練習試合では投げていたので、ある程度想定してはいましたが、強いチームだったらあり得なかったでしょうね。
 
これまでの比ではありません
野球はもちろんチームスポーツですが、投手が占める比重が高いのも事実です。投手の出来不出来が試合を大きく左右してしまうことは否めません。そういう意味で、ハラハラドキドキ感はこれまで以上のものがありました。本人なりに一生懸命やっているのは分かるのですが、立ち上がりや先頭打者、下位打線に四球を出すという悪い癖はとうとう最後まで直りませんでした。しかし、これも体が十分に出来ていなために下半身でしっかり踏ん張ることが出来ないという限界があったと思います。
 
そんなハラハラドキドキがなくなると思うとほっとする反面、さびしいものですよね。まだ、本当に試合がもうないという実感がわかないのですけども…。中学や高校で再びそんな場面は出てくるのかもしれませんが、もうピッチャーをやることはないと思うと、これだけのハラハラドキドキは本当に最後なんだろうなと思います。ひょっとしたら、子ども以上に充実した三年間だったかもしれません。

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