八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

ファン・ソト26歳、プレッシャーに打ち勝てるか?

2024年12月15日 18時17分30秒 | プロ野球・高校野球

昨年、大谷翔平選手が10年7億ドル(当時1,014億円)のスポーツ史上最高金額の契約を交わした時は大きな話題となりましたが、今年、ワールドシリーズで、ドジャースの大谷選手と対戦したニューヨーク・ヤンキースからFAとなったファン・ソト外野手が、同じニューヨークのメッツと、15年7億6500万ドル(日本円1,176億円)の契約を交わし話題となっています。

 

しかし、その話題のなり方が、大谷選手と比べるものばかりで、やや気の毒な感じではあります。

 

曰く、大谷選手が97%が後払いだったのに、ソト選手は後払いなしで、自己中心的(大谷選手の考えは素晴らしいですが、ソト選手が後払いなしも別に悪いことではありません)。

 

曰く、大谷選手は、観客動員、グッズの増収のみならず、多数のスポンサーを球団にもたらすが、ソト選手にはそうした力はない(大谷選手が日本企業にスポンサードされるのはすごいですが、ソト選手とは関係のないことです)。

 

曰く、ソト選手は、打撃はすごいが、守備力に不安があり走塁もたいしたことがないが、主力投手としての力もあり、走力もある大谷選手ほどの価値はない(大谷選手がいなければ、このような比べられ方はしなかったと思います)。

 

ファン・ソト選手は、26歳にして、本塁打201本、安打934安打と、将来性だけでなく、現在でも非常にすごい実績を残しています。それが、7億6500万ドルがふさわしいのかどうか分かりませんが、それに対する評価は彼自身が背負うしかなく、それを選択したのが、彼なのですから、それを外野がとやかく言っても仕方がないのではないかと思います。

 

エンゼルスで大谷選手と同僚だった、トラウト、プホルス、レンドンなどは高額契約をしていましたが、ケガが多く満足な活躍が出来ない時期も多くありました。そうした結果に対して、ファンから彼ら自身が評価され、球団が評価されるのですから、ファンは期待を込めて結果を見守るしかないでしょうね。

 

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そうだ、高尾山へ行こう!7

2024年12月15日 17時46分02秒 | 日記
今朝の八王子は、明け方くらいが一番寒く、最低気温は5:45の-3.1℃でした。そして、快晴でした。こんな日は富士山が綺麗に見えます。ということで、久しぶりに高尾山に登ろうかと思いました。とはいえ、10年ぶりとは思いませんでした(「そうだ高尾山へ行こう!6」)。家を出たのは、7時20分くらいでしたが、7時でも気温は-2.4℃でキンキンに冷えています。この気温は八王子市役所あたりですから、高尾の辺りはもっと寒かったと思います。
 
日曜日ですが、地の利で早く着けるので空いているかと思いきや、8時くらいに高尾山口に着くと、かなりの数の登山客で賑わっていました(下の写真では人出はカットしてますが)。
 
 
 
今までと同じく、舗装されている1号路で行きましたが、走れたのは最初の辺りだけで、すぐに急斜面になるので、さすがに走れず、早歩きで進みます。途中まだ紅葉が綺麗なところがありました。今年は暖かく、甲州街道の銀杏並木もいちょう祭りの時は緑だったくらいなので、だいぶ遅いのでしょうね。

 
 
10年ぶりの1号路はきつかったです。ケーブルカーと平行のルートですから、最初がもっとも斜面がきついのは知っていましたが、10年前はもう少し楽に登れたような気がします。ようやく急斜面が終わると、少し平坦な道から麓が見渡せます。

 


 
 
そして、薬王院です。

 
境内内も紅葉が綺麗でした。

 
 
そして、今日は予想通り、圧巻の富士山でした!

 


 
すすきも秋のものですけどね。

 
 
次は10年後でしょうか?



 
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