今日は、研修秋季リーグ戦の初戦ということで、7時30分に中散田公園に集合し、下川グランドに移動しました(その前に私的にはひと騒動ありましたが)。
下川グランドは久しぶりだなぁと思ったものの、Sコーチが「下川グランド初めてですよ」というのには驚きました。調べてみると、2010年(平成22年)2月20日以来、3年半ぶりになります(「新チームの練習試合2戦目」)。
そして、試合の方ですが、今日の最大の収穫はハルトの好投ですね。昨日の練習試合で投げたとはいえ、今日は公式戦初登板。最初は多少力みが見えましたが、3回はほぼ完ぺきでした。リサがしっかり軸足にためて投げられるように立て直して、ハルトと2枚看板になれば、初勝利も見えてきます。
しかし、野球は投手一人で勝てるわけではありません。監督はじめ、いろいろ言いましたが、守備、打撃とも、もう一段レベルアップして早く勝利を掴めるようになりたいですね。
守備は基本的には、経験すればするほど上達します。今日も言いましたが、散ドラ諸君も上達しているからこそ、とんでもないエラーは少なくなっています。それでもエラーをするのは、準備が出来ていないからです。いつも自分のところに飛んでくるつもりで、準備をしよう。その点、レンはショートで踵をあげて構えていて感心しましたが、投手が投げる瞬間だけにしないと疲れてしまいます。大事なのはすぐに動けるように準備をすることなので、心掛けは良いのですが、しっかり意味を考えてプレーをしよう!
打撃の方は、アキラコーチが言ったように、かかとを踏んでタイミングを取ることが大事ですね。別にかかとでなく、近鉄・巨人にいたタフィー・ローズのようにバットをクルクルでもいいのですが、要するにしっかり自分のタイミングを見つけることが大事なのです。タイミングを合わせてミートすれば、あとはボールが勝手に飛んでいくのです。Sコーチが言っていたボールの見極めも大事です。ボールを振って、ストライクを振らないでは点は取れません。タイミングをとって、自分のストライクゾーンをしっかりイメージして準備をすることが大事です。
そして、最後に、シーズンも終盤戦に入っています。初勝利も大事ですが、そろそろ6年生は、しっかり自覚を持ってチームを引っ張る、練習、試合でも率先して模範となるようにしてほしいと思います。今日も、監督や私からお小言を言う場面もありましたが、今は6年生が率先するどころか、モタモタすること、ふざけていることも見受けられます。そういうチームはなかなか強くなれません。初勝利を掴むためにも、6年生がプレーや練習態度で模範となる動きをしてほしいと思います。
最後と言いながら、もう一つ。ベンチもいっしょに試合を戦ってほしいと思います。試合を戦っているのは、試合に出ている選手だけではありません。ベンチがどれだけ試合を応援し、サポートするかも非常に大事です。ベンチで声は出ていないは、攻守交代時のキャッチボールその他の役割もきちん出来ない、味方のエラーのことを指摘する、審判の判定に文句を言うでは、チームが一丸となって戦っているとは言えません。第一、もっと真剣にプレーを見ていないと、いつでも試合に出られる準備が出来ているとは言えません。ベンチが強くなることも、チームが強くなる上では大事ですね。
がんばれ、散田ドラゴンス!
今日のジョグ
洗い物を増やすのが申し訳ないので、試合が終わってから、ユニフォームの上着だけ脱いでジョギングに出ました。高尾山口まで往復するつもりが、ちょっと時間もあったので、旧甲州街道に寄り道しました。10kmのつもりだったので、小銭も飲み物を持たずに出たら、最後に脱水状態になったらしく、横っ腹が痛くなりました。町田街道交差点の公園で水を飲むとなんとか収まりましたが、それまで2~3km横っ腹を押さえながら走りました。
15.5km 1時間33分14秒