八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

日本ハム大逆転優勝!圧巻、大谷翔平!

2016年09月28日 22時08分10秒 | プロ野球・高校野球

ソフトバンクが圧倒的にリードし、最大11.5ゲーム差を付けられていた北海道日本ハムファイターズが最終盤に遂に逆転し、M1で迎えた今日の西武戦で勝利し、日本ハムが優勝を決めました。

 

数日前に書いたように、4番の中田翔、今日の決勝点となる35号を放った5番レアードも当然優勝の立役者ですが、最大の立役者は、やはり大谷翔平ですね。

 

今日の試合では、何と9回被安打1奪三振15の完封勝利です。今シーズン12勝を挙げている花巻東の先輩菊池雄星も意地を見せましたが、味方が0点では勝てません。

 

これで大谷翔平は、投手としても10勝の二桁勝利です。打者としても、100安打超え、22本塁打です。中田翔、レアードらの打者や、吉川、増井らの投手がどんなに頑張っても、この成績は出せません。やはり、この大逆転勝利の最大の立役者は、大谷翔平でしょうね。

 

メジャーリーグでは、こんな使われ方は絶対にないでしょうから、大谷選手には、しばらく日本で頑張ってほしいという思いがますます強くなります。そして、本当にマンガですらあり得ないような、15勝30本とか、20勝40本など、笑ってしまうような記録を打ち立ててくれないかと、本気で期待してしまいます。

 

多くの野球ファンに夢を与えてくれて、ありがとう!

 

 

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『少年野球あるある』 高橋監督著/久住卓也画 日本文芸社

2016年09月28日 20時36分39秒 | 管理人のこと、雑感



内容は他愛のないもので、880円+税という価格に見合うかどうかは微妙ですが、思わず手に取って買ってしまいました。

 

しかし、確かに「あるある」と思ってしまうことばかりです。下は、一例です。

 

・試合で「楽に楽に」とコーチに言われるほど子供は硬くなる

・夏場の試合、イニング途中で給水中断

・雨で練習が無くなると、何をしていいかわからず、バッティングセンターしか思いつかない

・試合で点差が開いてくると、監督の近くで存在感をアピールしてくる控えの子がいる

・ユニフォームの着かたがだらしない子は野球がへた

・ストライクを見逃し「何で振らないんだ」とコーチに叱られたら、次はどんな球でもつい振ってしまう

・代打で出た我が子に「振るなー」と叫ぶ親がいる

・子供たちの名字が思い出せない

・審判できわどい場面を裁いたときは「審判の判定、からいね」という声がコソコソ聞こえてくる気がする

 

私も「楽に楽に」と何度言ったことか。そして、給水中断も何度も見ました。雨の土日は本当に途方に暮れたものです。ストライクを見逃しては怒鳴り、ボール球を振っては怒鳴っていましたが、子どもたちも大変ですよね。審判の時は、聞こえてくる気がするのではなく、本当によくベンチの声が聞こえたものです。

 

現役少年(学童)野球関係者の皆さんで、興味のある方は、読んでみてください!

 

 

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