2月14日に右手小指を脱臼してから2カ月近くになります。3月18日に最初にかかったクリニックに3度目の通院をしましたが、その時に「これからリハビリですね」と言われましたが、既に転勤していたので、「実は転勤して、単身赴任することになりました」と告げると、「では、転勤先で整形外科か、接骨院を探してください」と言われました。
しかし、引っ越したばかりでいろいろ落ち着かず、医者を探すどころではありませんし、そもそも慌てて変な医者にも行きたくありませんから、しばらくは自主練習でのリハビリとなりました。しかし、この段階ではまだ患部が結構痛かったので、くっつく包帯で指を保護していて、入浴後に指を動かすような状態でした。しかし、日中包帯で固定していると、指はなかなか思うように動きませんでした。
そこで、4月になったのを機に、包帯を外すことにしました。最初はおっかなびっくりでしたし、ふとした瞬間に小指に力が入ったりしたら痛みが走ったりしましたが、昨日くらいからだいぶ指が動くようになってきました。まだ腫れていて痛みもありますし、指は完全には曲がらないので、正確には「動くようになった」とは言えないかもしれませんが、こぶしを握るのにおっかなびっくりせずに握れるようになり、精神的には「自由に動くようになった」感覚です。
病院でのリハビリも、基本的には治療ではなく、機能回復の訓練ですから、これなら自主練の継続で良いような気がしてきました。
ということで、4月からはジョギングを再開していますし、今日はスポーツ店に行って、ヨガマットとゴムのチューブを買ってきました。単身赴任先は、2LDKですが、普段はリビングで過ごしており、もう1部屋はほとんど使っていないので、そこをトレーニング部屋にすることにしました。
4月に入ってからの休みの日課は、まず朝起きてから掃除をして、朝食を食べてから、ジョギングに出て、帰宅後たまった洗濯物とジョギングウェアをまとめて洗濯し、あとはまだまだ足りないものを買い足しに、ホームセンターなどに買い物にいくことが多いですが、それもそのうちなくなるでしょうから、これからは、その時間をトレーニングや、温泉巡り、親の様子見などに充てていきたいと思います。
ちなみに、前回のジョギングでは、中学1年生の時に通った中学校までジョギングに行き(2年から新設中に移りました)、今日はその頃に住んでいた家と小学校を見にいきました。37年以上前にこの地を離れているので、だいぶ変わってしまって、記憶に合致するところもほとんどないのですが、今後もゆかりの地を巡ってみたいと思います。