小田急相模原駅南側の小松原交差点を起点に南北1.6km相模が丘の住宅地を縫うように走っており「さくらの名所」として知られる道の「相模が丘仲よし小道」はある。別名「さくら道」、「さくら百華の道」とも呼ばれている。終わった桜からバトンを受け今、小道の到る所に青、赤、白と色とりどりの毬のような花房をした「アジサイ」で彩られ始めている。本数は数えられないくらい植栽されているが少なく見て1000本以上はありそうだ。全体的に青のアジサイが多いがこれは土壌の関係、酸性が強いのだろう。アジサイの別名は「七変化」の花といわれるように花言葉は「移り気」であるが、梅雨期の主役登場によってこれから公園や道路が染まりアジサイ一色となり始める。(1706)






