相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

多摩区長尾村の鎮守「長尾神社」

2017-06-09 16:52:07 | 神社
川崎市多摩区長尾に長尾村の鎮守社の「長尾神社」はある。創建(伝)は天文18年(1549)。祭神は国常立神、国常立尊、大己貴命、大穴牟遅神である。多摩区長尾の丘陵に位置し、もとは当社南側に五つの古塚があり「五所塚権現」と称していた。明治40年に長尾字長峰の「赤城神社」を合併して村社「長尾神社」と改称した。府中街道長尾橋信号を右折、梶ヶ谷方面へ進み「五所塚」より左側の長尾丘陵へ上ると最高所に「長尾神社」鎮座する。鳥居をくぐり境内へ入れば正面に赤い屋根の「拝殿」、奥に「本殿」、周りに「祠群」がある。静寂な雰囲気が漂う神域ではご婦人が二人休息を取っていた。(1706)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枡形城址に稲毛領主菩提寺「稲毛山廣福寺」あり!!

2017-06-09 08:46:06 | 寺院
多摩区枡形(枡形城址の北側の麓)に稲毛領主菩提寺で真言宗寺院「稲毛山廣福寺」はある。承和年間(834~848)に慈覚大師が創建、鎌倉時代に長弁阿闍梨によって中興さる。本尊は平安時代後期作の木造聖観世音菩薩立像。広福寺の寺地は源頼朝の有力御家人の一人であった「稲毛三郎重成の館跡」てあり本堂内には桃山時代作の木造「稲毛重成坐像」が祀られている。観音堂の裏には重成の墓といわれている五輪塔がある。「稲毛領主菩提寺 稲毛館跡」と書かれた扁額が懸けられている門を抜けると右手に「表門」、その正面に「本堂」がある。客殿、鐘楼の上の丘に「観音堂」、「地蔵堂」が門外韋駄天の社地に向て石階の右にある。当寺は準西国稲毛33観世音霊場1番、武州稲毛七福神の大黒天である。(1706)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする