相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

瀬谷区本郷のアジサイの名所「あじさいの里 白鳳庵」

2017-06-12 08:30:00 | アジサイ
横浜市瀬谷区本郷に「アジサイの名所」となっている「あじさいの里 白鳳庵」はある。ここは元横浜市議長「川口正英氏邸宅」で、主が十数年かけて50~60種、300株のアジサイを蒐集増殖したこによる。梅雨期の主役花、代表花としていまアジサイが咲き誇っており、この時期だけ無料で開放されている。瀬谷駅より徒歩15分、「白鳳庵の門」に辿りつくと、そこには元横浜税関、神奈川県庁で利用されていた立派な「門柱」があり、右側に「あじさいの里」と掲げられている。また門の前には「神奈川県庁の門」と刻まれた「石碑」も建てられている。ガス灯がついた立派な「門」を潜ると左側には歴史を感じる「白壁の蔵」が3棟がある。そして散策路前には「石灯籠」、「銅像」が建てられ、ガス灯がその名残りを留めている。また敷地内には境川の支流「阿久和川」へ流れこむ「水路」がありなんとも風情が感じられる。鬱蒼とした森を思わせる樹林には50~250年の古木・大樹が天をふさぎ茂みと化している。その木々の間を縫うようにアジサイ順路が200m以上続く。陽光地に植栽された各種アジサイが七変化の輝きで「あじさい回廊」、「あじさいトンネル」を美しく創り出している。(1706)










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