相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間に災いを防ぐ守り神「北向庚申神社」

2022-05-02 21:05:01 | 神社
座間栗原中央、座間総合高校の北側に庚申信仰、庚申塔を神体とした「北向庚申神社」は鎮座している。祭神は猿田彦大命と青面金剛と帝釈天である。境内の由緒板によるとこの神社のご神体は明和8年(1771)に神栗原地区の人々が住民と通行者の安全を願い村はずれの鬼門の北向き辻に建立した厄払いの「庚申塔」である。初代の「庚申塔」は亀裂が生じ慶応4年(1868)に新しく庚申塔を建立し二基の庚申塔が北向きに並んで建てられた。北は人々に災いをもたらす方角といわれここに建てられた「庚申塔」は災いを防ぐ守り神として信仰を集め多くの安全祈願の絵馬が奉納された。この頃から近隣の町や村にも評判が伝わり昭和時代に入ると多くの参拝者が訪れるようになり大変賑わったようである。昭和10年(1935)、地域の人々と信者の願いが叶い二基の庚申塔をご神体とした「社殿」が造られた神社である。(2203)
 
 
 
 
 

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横浜の都市型「ロープウェイ=YOKOHAMA AIR CABIN」開業から一年経過!!

2022-05-02 07:59:40 | 乗り物
横浜「桜木町」と「みなとみらい」を結ぶ「国内初の都市型」の「ロープウェイ=YOKOHAMA AIR CABIN」が完成し運行したのは昨年4/22であり丁度一周年を経過した。横浜ランドマークタワーに近い「JR桜木町駅」前広場と「横浜赤レンガ倉庫」がある新港地区の「運河パーク」間の約630mを結ぶ初の乗り物となる。8人乗りのゴンドラ36基が次から次に循環しており下から見ていても次から次に通過していく。片道で最大1時間2400人の輸送力がある。所要時間は片道5分、運賃は一寸高い気もするが大人片道1,000円(往復1800円)に値する金額かも知れない。最も高い所では約40mもありまさしく「空中遊泳」「空中散歩」を体感できるというもの。この「ロープウェイ」と「みなとみらい(MM21)」の高層建造物とのコラボも新しい光景、360度の景観を楽しめる、空中から港の風景が見渡せるという横浜に名所としてスタートを切ったがコロナのお陰で当初見込み客の200万人を大場に下回る120万人であったという。コロナの各種制限が解け今年の大型連休に客足も伸び挽回できるのでは期待されている。(2204)










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