相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では早くも「アジサイ」、「紫陽花」が開花!!

2022-05-10 16:25:58 | 公園・庭園
相模原市の市花である「アジサイ」の名所と言えばここ「相模原麻溝公園」と橋本の「相模原北公園」である。ここ「相模原麻溝公園」内には主に「管理事務所ゾーン」、「花の谷ゾーン」、「樹林広場ゾーン」、「芝生広場ゾーン」、「フィールドアスレチックゾーン」に200種、7400株の「アジサイ」が植栽されている。間もなく関東地方も梅雨入りが発表されるといよいよ梅雨期の代表花「アジサイ」、「あじさい」、「紫陽花」がそれぞれの花姿と色で華やぎだし美しく輝く季節を迎える。「アジサイ」はもともと日本原産の花でその種類は今では世界中に200種類もある。代表的な「アジサイ」(紫陽花)は日本に自生の紫陽花の原種「ガクアジサイ」、日本で誕生した「ホンアジサイ」、日本で生まれた紫陽花を西洋で品種改良した「西洋アジサイ」、日本の山地に自生の「ヤマアジサイ」である。まだ大型連休が終わったばかり5月の初旬、今日訪れてみると「樹林広場ゾーン」と「芝生広場ゾーン」で早くも咲き始めていた。「あじさい」はその花姿、花色から「四葩」、「四片」、「八仙花」、「七変化」とも呼ばれ、古来より「厄除けの花」と言われている。また七色に変化することから「七難即滅」、「七福即生」の花でもある。あと10日もすればここ「麻溝公園」はまさしく「アジサイワールド」と化して来園者の目を心を奪ってしまう美しさとなる。(2006)
 
 
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では「屋久島コンテリギ錦」が見頃となる!!

2022-05-10 10:15:32 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。当園は今、色鮮やかなクレマチスが咲き誇り、現在アジサイも着々と蕾をつけ始めて開花へ向けスタンバイ中である。そのあじさいの一種の鹿児島県の屋久島原産の「ヤクシマアジサイ」の品種である「屋久島コンテリギ錦」(ガクウツギ斑入)が「樹林広場」の一画で開花し見頃を迎えている。ユキノシタ科アジサイ属で装飾花が細弁でガク片の縁に鋸歯のあるものを「屋久島コンテリギ」、鋸歯の無いものを「屋久島アジサイ」である。「ガクウツギ」と呼ばれる。今、クリーム色がかった白色の装飾花を開き美しさと甘い香りを漂わせている。(2205)
 
 
 
 
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「国営昭和記念公園」の「こもれびの里」に「旧石井家住宅」

2022-05-10 07:30:54 | 建造物
立川市と昭島市に跨る様に1983年に開園した首都圏最大のスケールを誇る「国営昭和記念公園」はある。園内の「こもれびの里」内の「農家エリア」内に平成25年に東京都狛江市にあった「石井家」の建物のうち「主屋」「長屋門」、「内蔵」の3棟が移築された。石井家は江戸時代、和泉村(現在の狛江)松下領の年寄、名主も務め、併せ農業、酒造業も営んでいた家柄である。18世紀後半の建築「主屋」の間取りは「土間」、「ヒロマ」、「ザシキ」、「ナンド」他の六ツ間取りである。この古民家園の門となっている「長屋門」は19世紀初の建築で門の中央通路には内開きの門扉と潜戸があり、その他「穀蔵」と「納戸」もある非常に大きい門で格式の高さが窺える。主屋の裏には明治初期建築の「内蔵」は「文庫蔵」がある。2階建て茅葺置屋、妻入りで什器、衣類、長持ち、箪笥が納められている。敷地内には野市「旧岡野家住宅」より移築された「外蔵」がある。建築年代は明治期で穀物など収穫物の保管に利用されていた。「長屋門」の前には水車があり250年という永い歴史と往時の生活ぶりが窺えるエリアで昭和30年代の武蔵野の農村風景を再現されていた。(2205)
 
 
 
 
 
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