相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新戸村の鎮守「白山姫神社」

2022-05-14 21:17:47 | 神社
相模原市南区新戸JR相模線相武台下駅の近くに新戸村時代の鎮守であった「白山姫神社」は鎮座している。かつて「白山大権現」と呼ばれていた当社の創建年代は不詳ながら享保8年(1723)の棟札が残されており、新戸村の鎮守として勧請されたと考えられ、当地にあった関東総奉行内藤清成の陣屋に祀られたか或いは陣屋廃絶後に祀られたかのどちらかと推定される。その証として「陣屋稲荷」という小さな稲荷社が境内にある。祭神は伊佐那岐命、伊佐那美命、菊理比売命である。石段を上ると「鳥居」があり、正面に「拝殿」がある。拝殿内には祀られた祭神が窺える。境内には御神木の大きな「ケヤキ」と「トチ」の木が立ち並ぶ。当社の向かい側の「万年山長松寺」がある。ここに新戸・磯部・当麻・大島などの各村々を支配するために設けた屋敷があった。(2203)
 
 
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では「タニウツギ」がピンクの花を披露中!!

2022-05-14 11:51:23 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。当園は今、「クレマチス」が見頃のピークを迎え、代わって「アジサイ」が園内の5ゾーンで少しずつ咲き始めている。そして今、子ども広場の一画に植栽されているイカズラ科タニウツギ属の落葉低木の「タニウツギ」がピンク可憐な花をつけ出した。花は紅色から淡紅色で花冠の先端ほど紅色が薄くなる。本州の日本海側に分布し、谷に多く自生することから名づけられた。別名を「紅空木」(ベニウツギ)ともいう。本種を含めタニウツギ属には世界で約12種が分布する花木で内、日本には「オオベニウツギ」、「ハコネウツギ」など約10種が自生している。「タニウツギ」の花が白色の「シロバナタニウツギ」もある。
 
 
 
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「モナの丘」は今、初夏の花々が咲き乱れて!!

2022-05-14 07:26:59 | 建造物
相模原市下溝の地に位置する「モナの丘」は約3.5ヘクタールを有する農業生産法人グリーンピア相模原が運営する農業パーク(農業体験施設)である。直売所では旬の野菜直売、インド料理, インドカレー, 洋食を提供している農業レストラン「モナサンサール」、その他「ハーブ園」、「バラ園」や「BBQ場」がある。今、初夏の優しい風とともにハーブの芳香が満ちあふれる農園では代表的な花々は「カモミール」、「バラ」、「ジャーマンアイリス」、「シャクヤク」、「アヤメ」、「チェリーセイジ」などの花々が咲き乱れ華やかさを増してきた。ここ「モナの丘」は農業の様々な可能性を通じ、人々に自然と触合うことの癒しや、地産地消による環境に応じた農業の実践など、都市部に隣接する身近な「グリーンツーリズム」の場として人気のスポットである。(2205)
 
 
 
 
 
 
 


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