相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では金平糖の様な「カルミア」が開花し始めた!!

2022-05-20 11:24:59 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に広大な面積を有し、四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。今、樹林広場の一画の前の花壇の一画に植栽されている「コンペイトウ」のような花形をした色濃い蕾を持つ「カルミア」可憐な花を咲かせ始めている。「カルミア」はツツジ科ハナガサシャクナゲ属(カルミア属)、北アメリカとキューバに分布する常緑低木で、「アメリカシャクナゲ」ともよばれている。花が開くと皿形になり色は薄く模様が入り蕾の様子とは全く異なった印象となる。花は雄しべの先は花弁のくぼみの中に収まっている。この雄しべは昆虫などによって刺激を受けると飛び出して、花粉も散るというなんとも面白い仕組みをもった花である。(2205)
 
 
 
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満開の生田緑地「ばら苑アクセスロード」は甘い香りが充満!!

2022-05-20 07:57:26 | バラ・バラ祭り
小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口から「生田緑地ばら苑」までは徒歩だと15分の距離。そのプロローグとして駅南口改札を出てダイエーを通り過ぎると府中街道左側の川沿いに平成14年(2002)に閉演となった「向ヶ丘遊園」のモノレール跡地に整備された遊歩道は生田緑地へ引き継がれ「ばら苑アクセスロード」がある。この「アクセスロード」は府中街道沿いの「本村橋交差点」から分岐した水路に沿って西に向かう数百mの歩道の両側には様々なバラが数百種、数千本植栽されており、甘い香りが充満している。「バラ」はバラ科バラ属の落葉性の低木(花木)でその豪華で気品ある美しさ、芳香は「花の女王」と呼ばれている。紀元前の昔から人々を魅了し、愛と美の象徴ともいわれる「バラ」、そのバラで埋め尽くされた贅沢すぎる「遊歩道」は全品種が満開となって「花の女王」らしい花姿を披露中である。「アクセスロード」のバラを堪能した後は「バラの聖地」といわれる「生田緑地ばら苑」の「秘密の花園」では「春の一般公開」(5/6~22迄)が開催中である。(2205)
 
 
 
 
 


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